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【急ぐとき忙しいときに最適】自由研削といしの取替業務の特別教育~オンライン(web)講習どこがいい?~

グラインダーなどで砥石を交換するときに必要な自由研削といしの取替業務の特別教育
手軽にオンラインで受講できる講習を紹介します。

建設現場や工場でよく使われるグラインダー。

グラインダーの刃(砥石)を交換するには特別教育を受講しなければいけません。

「忙しいし」、「先の予定なんてわからないから受講できない」

そんな人におすすめなのがオンラインで自由研削砥石の特別教育を受講しましょう。

SATCIC(日本建設情報センター)中小建設業特別教育協会東京技能講習協会KCI教育センターミヤコシ教習センターMSTC

オンラインでの受講は動画配信タイプだと忙しいとき、急ぐときには最適

動画視聴は顔認証タイプがおすすめ。顔認証だと受講するだけ、顔認証がないと監視人が必要。

おすすめは手続きが簡単でお金払うだけのSAT。アプリでの免状は管理が楽。

実技は会社で行ってください。

本ページはプロモーションが含まれています。

関連記事「刈払機取扱作業者の安全衛生教育」、「丸のこ等取扱い作業従事者の安全教育」

目次

オンライン講習会一覧

 金額視聴期間受講から免状までの流れ
SAT※18,800円60日間申込後すぐにスマホ、パソコンで受講
受講後は免状(アプリ)発行
カード型は有料
顔認証で監視。
CIC(日本建設情報センター)9,900円60日間申込後、スマホ、パソコンで受講
顔認証で監視
履修確認後に、実施証明書と修了書(カード型)を送付
中小建設業特別教育協会10,505円30日間申込後、動画視聴。
受講完了報告
顔認証で監視
提出書類、受講確認後、修了証を郵送。
東京技能講習協会※210,200円ライブ配信申込後会場受講と同じときにZOOMで受講。
修了証の発行。
KCI教育センター※313,500円約1か月+5日間申込後、資料等送付
スマホ、パソコンで受講
受講完了をメールor電話で連絡
修了証が発行。修了証はカード型
顔認証で監視(10分に1回)
ミヤコシ教習センター※413,500円ライブ受講メールで申込受講申込書+写真を郵送
日程調整後ZOOMでライブ受講
修了証交付
MSTC※516,500円ライブ受講(ZOOM、Microsoft Teams)申込、学科をライブ配信で受講
カメラで受講生を確認します。
「事業所内実技修了証明書」「証明写真」「自動車運転免許証」を送付ののち、「特別教育修了書」を発行

※1:カード発行をする場合は9,350円。ベトナム語の字幕付きコースあり。免状はアプリですぐ発行されます。

※2:他社のようにe-ラーニングの録画配信ではなく、ライブ配信です。そのため受講する日時は指定されます。

※3:e-ラーニング講習です。所定の時間内に認識度テストを実施しないといけません。

※4:ライブでのZOOM受講です。複数受講の場合10%オフ

※5:実技のみの受講あり。

自由研削といしの取替えの特別教育とは

携帯用グラインダー、卓上グラインダー、切断機、スインググラインダー、ワゴングラインダーなどは砥石や装置に不良があった場合、高速回転している砥石が割れ、破片が直撃するなどの災害が発生します。

砥石の交換時に間違った取付けでケガをすることも…

砥石は、保管や取扱いが適切でないと、肉眼や打音検査では判別できない不具合がある可能性があります。

この取替え作業および取替え後の試運転には、特別教育が義務付けられています。

特別教育の内容とオンライン講習

自由研削といしの取替え等業務の特別教育は学科+実技です。

学科(4時間以上)はオンライン講習で受講します。

学科はオンラインの場合スマホ、パソコンでずっと見ます。

自由研削用研削盤、自由研削用といし、取付け具等に関する知識2時間
自由研削といしの取付け方法及び試運転の方法に関する知識1時間
関係法令1時間

動画をみるときに顔認証だと最初に自分の顔を登録して受講中にインカメラで監視して受講している証明となります。

顔認証がない会社だと監視人が必要なのでおすすめできません。

ZOOM等でのライブ受講の講習もあります。

テキストは画面上に必要なことはスライドで出てきます。

web上にあるので必要に応じてプリントしてください。

実技は

自由研削用といしの取付け方法及び試運転の方法2時間

補助金について

人材開発支援助成金(建設労働者技能実習コース)対象です。

詳しくは厚生労働省HPをクリック。

申請前に最寄りの都道府県労働局に問い合わせてください。

  • 中小建設事業主(20人以下)

経費助成は対象金額3/4

賃金助成は8,550円×受講日数

賃金要件(人確金、人開金)または資格等手当要件(人開金のみ)を満たした場合の増額されます。

  • 中小建設事業主(21人以上)

経費助成は対象金額7/10

賃金助成は7,600円×受講日数

賃金要件(人確金、人開金)または資格等手当要件(人開金のみ)を満たした場合の増額されます。

2人以上で受講する場合

2人以上で受講する場合は監視員をたて、監視員の監視の元で視聴するという流れです。

監視人を必要とする講座と同じで面倒くさい

実際に受講した上でのメリット、デメリット

私は実際にSATのオンライン講習会を受講しました。

そのうえで感じたことをいうと、

メリット

  • 予約してすぐに受講できるので空いている日や時間に受講できるのは本当に便利。
  • アプリでの免状はなくす心配がなく、常に携帯しているから提出を求められてもすぐ出せるのがいい
  • ベッドの上で寝っ転がりながら動画視聴はチョー楽で革命が起きました。
  • 数日間に分けて受講できるのはかなりの助かりました。
  • 申込~受講、受講後~免状発行までのスピード感がとても早い。免状発行(アプリ)は1-2時間くらい

デメリット

  • 内容が古いままだったのが残念。
  • きちんと受講していても「審査中」がついて、職員によるチェックが入る場合があります。そうなると時間がどうしてもかかるのが…

オンラインと会場どっちがいい???

オンラインで受講したほうが絶対にいい。

いつでも受講できるメリットは本当に大きい。1週間くらいかけて受講してもいいし本当に楽。

急ぎの時は夜に受講して翌朝には免状ができます。

夜、ベッドの上で寝っ転がって動画みているだけなので受講している感がほとんどなくて革命が起きました。

オンラインでの受講は規定時間以上ありますし、会場での受講より多くのことを教えてくれます。

実技の不安はあってもその後の仕事上のOJTで補えるところ、生かせるのでおすすめ。

ZOOMでのライブ受講

ZOOMのライブ受講だと、臨場感があって受講しているという感じにはなれます。

その場でわからなければ質問できるのはメリットです。

会場での受講でも良いんじゃないと思ってしまう。

実技はどうするの?

実技2時間を会社で実施しなければなりません。

SATのHPには

実技は、各事業所様において「実技実施責任者(経験者)」を立て、工具類を準備し、動画の解説に沿った実習を行ってください。その際、実技実施責任者と同一場所で対面のもと2時間行ってください。個人事業主の場合は、お取引先などの経験者の方を実技実施責任者として選任ください。参考動画のご用意がございます。

動画講義の中で必要なことは含まれているのでその内容をベースに実技を行えばOKです。

web講習を実施する各社で動画や資料はあります。

各社の資料は

SAT研削といしの取付けと試運転の実技:63分実技参考動画テキスト:11ページ
CIC(日本建設情報センター)実技教育サポート動画・PDF資料

なおMSTCは実技のみあり(島根で5,500円)

実技案

web講義内で、交換手順・注意事項について説明されているので実機の前で行ないます。

SATは63分の動画があるので、動画をみせて、テキストを元に追加で解説。

実際にグラインダーで砥石の取り換えと試運転をやります。

砥石の種類だけ、砥石の使い道と取替え時の注意点などを合わせて説明します。

実技の時は必ず手袋を着用しましょう。

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保護メガネもあったほうがいい

グラインダーの替え刃がないなら

どこがおすすめ?

おすすめできるのはSAT

おすすめな理由

  • 申し込んでからすぐ受講できるスピード感、アプリの免状は受講完了後すぐできるので今日の明日でも免状ができるのは本当にいい。
  • 受講するだけで書類がないのがいい。他社だと受講の監視人、受講記録とか言われるけどSATはそういう面倒くさいこと言わない。
  • アプリでの免状管理は神!!!紛失、破損する心配がなくてすぐ取り出せて免状確認がすぐできるから本当に楽です。転職とかで免状がなくなるってことありますからね…。
  • ベッドの上で寝っ転がって動画みる感覚で受講できるのは革命が起きました。マジで楽!!!
  • 60日間あるので数日に分けて夜ベッドの上で動画みるってことで受講できますし、便利。

SATの特別教育受講すると集合での特別教育をわざわざ受講するのちょっとしんどい。

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この記事を書いた人

通信講座を色々と調べて情報を提供しています。
僕は通信講座何も知らずに適当に申し込んで失敗した過去があり、それから通信講座を色々と調べるようになりました。
そんな経験から通信講座について調べて情報を発信しています。

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