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【急ぐとき忙しいときに最適】化学物質管理者講習~オンライン(web)講習どこがいい?~

化学物質を取り扱い事業者で必要な化学物質管理者講習
オンラインで受講できる講座を紹介します。

化学物質を自律的に管理するために、リスクアセスメント対象物質を製造又は取扱う事業場ごとに、化学物質に係る技術的事項を管理する化学物質管理者の選任が義務付けられました。

化学物質管理者は令和6年4月1日から専任が義務付けられました。化学物質管理者は製造業だけでなく取扱事業者でも必要です。

「化学物質管理者の受講は必要だけど」、「急に退職して」、「日程調整が大変」というときにおすすめなのがオンラインで受講できる講座。

申し込んですぐに受講できる、スキマ時間で動画をみればいいからおすすめ!!!

セットとなる保護具着用管理責任者教育も受講しましょう。

SAT安全衛生マネジメント建設業教育協会アイムセーフLive Air

オンラインでの受講は動画配信タイプだと忙しいとき、急ぐときには最適

動画視聴は顔認証タイプがおすすめ。顔認証だと受講するだけ、顔認証がないと監視人が必要。

おすすめは手続きが簡単でお金払うだけのSAT。アプリでの免状は管理が楽。

製造業向けはSATだけ。製造業向けは実技も必要です。

本ページはプロモーションが含まれています。

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目次

オンライン講習会一覧

 金額視聴期間受講から免状までの流れ
SAT※18,800円(取扱事業場向け)
9,900円(製造業向け)
60日間申込後すぐにスマホ、パソコンで受講
受講後は免状(アプリ)発行
カード型は有料
顔認証で監視。
安全衛生マネジメント※211,000円30日間申込後、動画視聴。
受講完了報告
顔認証で監視
提出書類、受講確認後、修了証を郵送。
建設業教育協会※34,950円90日間申込、教育担当者選任し、管理者情報を送信。
受講後、安全衛生教育の実施記録の作成、保管。
顔認証で監視。
受講証明書のダウンロード
アイムセーフ※411,000円(取扱事業場向け)
26,000円(製造業向け)
ライブ受講申込、学科をライブ配信で受講
実技演習記録作成
修了証交付
Live Air※515,400円ライブ受講申込、学科をライブ配信で受講
実技講習受講証明書を提出
修了証交付

※1:カード発行をする場合は取扱事業者向けは9,350円、製造業向けは10,450円。免状はアプリですぐ発行されます。

※2:動画は10-30分。教育実施証明書に電子サインが必要です。

※3:学習開始時には、事業者内の教育担当責任者を選任し、フォーマットに従い管理者情報をe-ラーニングシステム内から送信。安全衛生教育の実施記録の作成、保管。受講証明書のダウンロード。という流れでものすごく大変です。カード発行は別途2,200円。受講生自身が受講証明書を持つのは難しくカード型の発行が必須となるのが…。

※4:ライブでのZOOM受講です。修了証は紙の賞状でカード型ではありません。

※5:ライブでのZOOM受講です。

化学物質管理者教育とは

化学物質を自律的に管理するために、リスクアセスメント対象物質を取扱う事業場ごとに、化学物質に係る技術的事項を管理する化学物質管理者の選任が義務付けられました。

化学物質管理者の選任要件として、化学物質管理者講習の受講または化学物質管理者講習に準ずる講習の受講が推奨されています。

講習の内容とオンライン講習

化学物質管理者講習(取扱事業場向け)は学科のみです。

学科(6時間)はオンライン講習で受講します。

学科はオンラインの場合スマホ、パソコンで見ます。

化学物質の危険性及び有害性並びに表示等1.5時間
化学物質の危険性又は有害性等の調査2時間
化学物質の危険性又は有害性等の調査の結果に基づく措置等その他必要な記録等1.5時間
化学物質を原因とする災害発生時の対応0.5時間
関係法令0.5時間

動画をみるときに顔認証だと最初に自分の顔を登録して受講中にインカメラで監視して受講している証明となります。

顔認証がない会社だと監視人が必要なのでおすすめできません。

テキストは画面上に必要なことはスライドで出てきます。

web上にあるので必要に応じてプリントしてください。

製造業向け

製造業向けの化学物質管理者講習は学科+実技です。

学科(9時間)はオンライン講習で受講します。

化学物質の危険性及び有害性並びに表示等2.5時間
化学物質の危険性又は有害性等の調査3時間
化学物質の危険性又は有害性等の調査の結果に基づく措置等その他必要な記録等2時間
化学物質を原因とする災害発生時の対応0.5時間
関係法令1時間

製造業向けは取扱事業者向けに比べオンライン受講の時間は長いです。

実技は

化学物質の危険性又は有害性等の調査及びその結果に基づく措置等3時間

2人以上で受講する場合

2人以上で受講する場合は監視員をたて、監視員の監視の元で視聴するという流れです。

実際に受講した上でのメリット、デメリット

私は実際にSATのオンライン講習会を受講しました。

そのうえで感じたことをいうと、

メリット

  • 予約してすぐに受講できるので空いている日や時間に受講できるのは本当に便利。
  • アプリでの免状はなくす心配がなく、常に携帯しているから提出を求められてもすぐ出せるのがいい
  • ベッドの上で寝っ転がりながら動画視聴はチョー楽で革命が起きました。
  • 数日間に分けて受講できるのはかなりの助かりました。
  • 申込~受講、受講後~免状発行までのスピード感がとても早い。免状発行(アプリ)は1-2時間くらい

デメリット

  • 内容が古いままだったのが残念。
  • きちんと受講していても「審査中」がついて、職員によるチェックが入る場合があります。そうなると時間がどうしてもかかるのが…

オンラインと会場どっちがいい???

オンラインで受講したほうが絶対にいい。

いつでも受講できるメリットは本当に大きい。1週間くらいかけて受講してもいいし本当に楽。

急ぎの時は夜に受講して翌朝には免状ができます。

夜、ベッドの上で寝っ転がって動画みているだけなので受講している感がほとんどなくて革命が起きました。

オンラインでの受講は規定時間以上ありますし、会場での受講より多くのことを教えてくれます。

実技の不安はあってもその後の仕事上のOJTで補えるところ、生かせるのでおすすめ。

ZOOMでのライブ受講

ZOOMのライブ受講だと、臨場感があって受講しているという感じにはなれます。

その場でわからなければ質問できるのはメリットです。

会場での受講でも良いんじゃないと思ってしまう。

実技はどうするの?

製造業向けは実技3時間を会社で実施しなければなりません。

SATのHPには

実技は、各事業所様において「実技実施責任者」(講師役)を選任のうえ、必要な資料や保護具等を準備し実習を行ってください。その際、実技実施責任者と同一場所で対面のもと実施します。個人事業主の場合は、お取引先などの経験者の方を実技実施責任者として選任ください。

動画講義の中で必要なことは含まれているのでその内容をベースに実技を行えばOKです。

web講習を実施する動画や資料はあります。

SAT実技マニュアル4ページ

実技案

web講義内で、実技の方法や手順・注意事項について解説動画を交えながら行ないます。

参考資料:SAT実技資料

SATの資料には

  • 化学物質の危険性及び有害性の調査(リスクアセスメント)
  • リスクアセスメントの結果に基づく労働者の危険又は健康障害を防止するための措置
  • リスクアセスメントの結果及び措置の記録
  • 保護具の選択及び使用

という内容で実施するとあるので、これらに則って実技講習を行います。

どこがおすすめ?

おすすめできるのはSAT

おすすめな理由

  • 申し込んでからすぐ受講できるスピード感、アプリの免状は受講完了後すぐできるので今日の明日でも免状ができるのは本当にいい。
  • 受講するだけで書類がないのがいい。他社だと受講の監視人、受講記録とか言われるけどSATはそういう面倒くさいこと言わない。
  • アプリでの免状管理は神!!!紛失、破損する心配がなくてすぐ取り出せて免状確認がすぐできるから本当に楽です。転職とかで免状がなくなるってことありますからね…。
  • ベッドの上で寝っ転がって動画みる感覚で受講できるのは革命が起きました。マジで楽!!!
  • 60日間あるので数日に分けて夜ベッドの上で動画みるってことで受講できますし、便利。

SATを受講すると会場での教育をわざわざ受講するのちょっとしんどい。

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この記事を書いた人

通信講座を色々と調べて情報を提供しています。
僕は通信講座何も知らずに適当に申し込んで失敗した過去があり、それから通信講座を色々と調べるようになりました。
そんな経験から通信講座について調べて情報を発信しています。

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