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【急ぐとき忙しいときに最適】アーク溶接の特別教育~オンライン(web)講習どこがいい?~

アーク溶接の特別教育をオンラインで受講できるところを紹介します。
オンラインならいつでも受講できるのはメリットです。

アーク溶接を行うには特別教育が必要です。

特別教育必要なのはわかるけど忙しい、取りに行く時間がない、そんな人におすすめなのがオンライン(web)での特別教育です。

アーク溶接の特別教育をオンラインで受講できる会社があります。

アーク溶接は実技が必要ですが、会社で行ってください。

オンラインでアーク溶接の特別教育を受講できるのは4社をリストアップしました。

SATKCI教育センターミヤコシ教習センターMSTC

オンラインでの受講は動画配信タイプだと忙しいとき、急ぐときには最適

動画視聴は顔認証タイプがおすすめ。顔認証だと受講するだけ、顔認証がないと監視人が必要。

おすすめは手続きが簡単でお金払うだけのSAT。アプリでの免状は管理が楽。

実技が必要です。補助金あり

本ページはプロモーションが含まれています。

目次

オンライン講習会一覧

 金額視聴期間受講から免状までの流れ
SAT※19,900円60日間申込後すぐにスマホ、パソコンで受講
受講後は免状(アプリ)発行
カード型は有料
顔認証で監視
KCI教育センター※213,500円約1か月+5日間申込後、資料等送付
スマホ、パソコンで受講
受講完了をメールor電話で連絡
修了証が発行。修了証はカード型
顔認証で監視(10分に1回)
ミヤコシ教習センター※313,500円ライブ受講メールで申込
受講申込書+写真を郵送
日程調整後ZOOMでライブ受講
実技教育実施証明書の送付修了証交付
MSTC※419,800円ライブ受講(ZOOM、Microsoft Teams)申込、学科をライブ配信で受講
カメラで受講生を確認します。
「事業所内実技修了証明書」「証明写真」「自動車運転免許証」を送付ののち、「特別教育修了書」を発行

※1:カード発行をする場合は10,450円。ベトナム語の字幕付きコースあり。免状はアプリですぐ発行されます。

※2:e-ラーニング講習です。所定の時間内に認識度テストを実施しないといけません。時間制限があるのが珍しいです。

※3:ライブでのZOOM受講です。複数受講の場合10%オフ

※4:実技のみの受講あり。

アーク溶接の特別教育とは

溶接機の点検・整備の不良、作業方法の誤りなどによって、作業者の感電、溶接中のアーク火花などによる火災・爆発などの重大災害がしばしば発生しています。

作業時の服装や周囲に火花が燃え散らない、燃え散ったときどうするかなど必要な知識は多いです。

溶接時は目の保護で遮光保護具が必要です。

事業者には、アーク溶接の業務に就かせる労働者に対し、特別教育の実施が義務付けられています。

特別教育の内容とオンライン講習

アーク溶接の特別教育は学科+実技です。

学科(11時間)はオンライン講習で受講します。

実技(10時間)は会社で行います。

学科はオンラインの場合スマホ、パソコンでずっと見ます。

アーク溶接等に関する知識1時間
アーク溶接装置に関する基礎知識3時間
アーク溶接等作業の方法に関する知識6時間
関係法令1時間

動画をみるときに顔認証だと最初に自分の顔を登録して受講中にインカメラで監視して受講している証明となります。

顔認証がない会社だと監視人が必要なのでおすすめできません。

ZOOM等でのライブ受講の講習もあります。

テキストは画面上に必要なことはスライドで出てきます。

web上にあるので必要に応じてプリントしてください。

実技は

アーク溶接装置の取扱い及びアーク溶接等の作業の方法10時間

アーク溶接の際に必要な保護具の使用方法、アーク溶接機の設置方法、使用前点検方法、アーク溶接の作業方法、救護方法など

補助金について

人材開発支援助成金(建設労働者技能実習コース)対象です。

詳しくは厚生労働省HPをクリック。

申請前に最寄りの都道府県労働局に問い合わせてください。

補助金申請する場合は事業所で行う実技は事前の計画書提出が必要です。

  • 中小建設事業主(20人以下)

経費助成は対象金額3/4

賃金助成は8,550円×受講日数

賃金要件(人確金、人開金)または資格等手当要件(人開金のみ)を満たした場合の増額されます。

  • 中小建設事業主(21人以上)

経費助成は対象金額7/10(35歳以上の労働者の場合9/20)

賃金助成は7,600円×受講日数

賃金要件(人確金、人開金)または資格等手当要件(人開金のみ)を満たした場合の増額されます。

2人以上で受講する場合

2人以上で一斉受講する場合は監視員をたて、監視員の監視の元で動画を視聴するという流れです。

監視人を必要とする講座と同じで面倒くさい

実際に受講した上でのメリット、デメリット

私は実際にSATのオンライン講習会を受講しました。

そのうえで感じたことをいうと、

メリット

  • 予約してすぐに受講できるので空いている日や時間に受講できるのは本当に便利。
  • アプリでの免状はなくす心配がなく、常に携帯しているから提出を求められてもすぐ出せるのがいい
  • ベッドの上で寝っ転がりながら動画視聴はチョー楽で革命が起きました。
  • 数日間に分けて受講できるのはかなりの助かりました。
  • 申込~受講、受講後~免状発行までのスピード感がとても早い。免状発行(アプリ)は1-2時間くらい

デメリット

  • 内容が古いままだったのが残念。
  • きちんと受講していても「審査中」がついて、職員によるチェックが入る場合があります。そうなると時間がどうしてもかかるのが…

オンラインと会場どっちがいい???

オンラインで受講したほうが絶対にいい。

いつでも受講できるメリットは本当に大きい。1週間くらいかけて受講してもいいし本当に楽。

急ぎの時は夜に受講して翌朝には免状ができます。

夜、ベッドの上で寝っ転がって動画みているだけなので受講している感がほとんどなくて革命が起きました。

オンラインでの受講は規定時間以上ありますし、会場での受講より多くのことを教えてくれます。

実技の不安はあってもその後の仕事上のOJTで補えるところ、生かせるのでおすすめ。

ZOOMでのライブ受講

ZOOMのライブ受講だと、臨場感があって受講しているという感じにはなれます。

その場でわからなければ質問できるのはメリットです。

会場での受講でも良いんじゃないと思ってしまう。

実技はどうするの?

実技10時間を会社で実施しなければなりません。

SATのHPには

実技は、各事業所様において「実技実施責任者(経験者)」を選任し、工具・機械等を準備し実習を行ってください。その際、実技実施責任者と同一場所で対面のもと実施します。個人事業主の場合は、お取引先などの経験者の方を実技実施責任者として選任ください。

動画講義の中で必要なことは含まれているのでその内容をベースに実技を行えばOKです。

web講習を実施する各社で動画や資料はあります。

各社の資料は

SAT実技事例2ページ

なおMSTCは実技のみあり(島根で11,000円)

実技案

web講義内で、実技の方法や手順・注意事項について解説されているので実機の前で説明しながら実技を行ないます。

参考資料:SAT実技資料

私ならSATの実技事例をベースに実技を行います。

作業時の服装、注意点の説明

機械の使い方等の説明

溶接材料と周辺機器の種類と特徴

発電機を使う会社、200Vの溶接機など様々あるので会社によって使う機材の説明をします。

模範作業、実際の作業を行ってもらう

どこが良くて、どこが悪いのか説明。

何度も繰り返してできるまでやります。

溶接の基本と作業のコツという本があります。

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革手袋は必須です。

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溶接メガネ

どこがおすすめ?

おすすめできるのはSAT

おすすめな理由

  • 申し込んでからすぐ受講できるスピード感、アプリの免状は受講完了後すぐできるので今日の明日でも免状ができるのは本当にいい。
  • 受講するだけで書類がないのがいい。他社だと受講の監視人、受講記録とか言われるけどSATはそういう面倒くさいこと言わない。
  • アプリでの免状管理は神!!!紛失、破損する心配がなくてすぐ取り出せて免状確認がすぐできるから本当に楽です。転職とかで免状がなくなるってことありますからね…。
  • ベッドの上で寝っ転がって動画みる感覚で受講できるのは革命が起きました。マジで楽!!!
  • 60日間あるので数日に分けて夜ベッドの上で動画みるってことで受講できますし、便利。

SATの特別教育受講すると集合での特別教育をわざわざ受講するのちょっとしんどい。

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この記事を書いた人

通信講座を色々と調べて情報を提供しています。
僕は通信講座何も知らずに適当に申し込んで失敗した過去があり、それから通信講座を色々と調べるようになりました。
そんな経験から通信講座について調べて情報を発信しています。

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