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【総合技術管理(総監)部門】技術士二次試験対策通信講座、講習会おすすめランキング

技術士試験の総合技術管理部門で二次試験試験受けるときの通信講座はどこがいいか迷いますよね。
通信講座と講習会をランキング付けしました。
自分に合う講習会か通信講座を利用して技術士の総合技術管理部門で二次試験合格して、技術士になりましょう。

「技術士試験の総合技術管理部門で二次試験対策通信講座や講習会を受講してみたいけど、どれを選べばいいのか分からない…」「択一と記述がどこまで対応しているかわからない」

このような悩みや疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

確かに初めて講座を受講するとなると何を基準に選んだらいいのかが分からず、なかなか踏み出せないですよね。

実際、各社それぞれ講座に特徴があり、合っている人もそれぞれ違うため結果が大きく変わります。

特になんとなく講座選びをしてしまい、後になって「この講座は自分には合わなかった…」と後悔することも少なくないです。

お金かかるので自分に合うのがいいですよね。

この記事では、技術士の総合技術管理部門で二次試験対策、通信講座、講習会を比較して合格しやすい講座を選びました。

①選びやすいコースがあってわかりやすい教材で②わからないことを動画で説明してもらって、勉強を続けられるツールがあればもっといい、③論文の添削回数が何回なのか、個別指導があるのか、④口頭試験対策で模擬口頭試験があるのかわからないことは質問できる、それを長期間(落ちたら何回でも受けなおせる)、➄安く受講できると最高なので、

  • コース概要と教材の充実度
  • 動画時間、勉強を続けられる工夫
  • 筆記試験(論文)対策
  • 口頭試験対策、質問できるか、サポート期間について
  • 価格

の5つのポイントを元にランキング形式で紹介します。

SATスタディング新技術開発センター技術士Lock-Onガチンコ技術士学園JES大阪技術振興協会技術士試験合格講座

参考記事:「技術士一次試験の通信講座ランキング」、「技術士二次試験通信講座ランキング

一番のおすすめはスタディング。価格が安くて、サービスも揃っているからいい。

論文対策しっかりやりたいならSAT。添削9回あるし、添削の質も高い。

専用コースで教材が揃って安心できそうなのがガチンコ技術士学園JES

口頭試験なら模擬口頭試験3回のSAT、模擬口頭試験+想定問答集作りは新技術開発センターJES、価格が安いのは技術士Lock-On

本ページはプロモーションが含まれています。

目次

1位:スタディング

講座詳細と評価

1位スタディング

①コース概要と教材

動画視聴、テキストなどすべてオンラインで完結する通信講座。

勉強の流れはインプットからアウトプットへ進んでいくの通信講座。

コース詳細

出典:技術士総合技術監理部門コースより

インプット教材としてのテキスト、講義動画があって、アウトプット教材での確認テスト、添削課題があります。

テキストはオンラインのみで提供。

紙ベースがないのはマイナス。

スマホ等で勉強するデジタル教材って勉強効率には良くないって研究結果(論文)があって、かけた時間の割に効果は良くなさそう。

コースは「講座・テキストのみ」、「添削・質問カード付」の2コースがあります。

「講座・テキストのみ」は動画視聴とwebテキストのみでほかサポートはありません。添削、質問もできません。

「添削・質問カード付」は動画視聴、webテキスト以外に確認テスト、模擬論文、添削課題なども付いています。

受講するなら「添削・質問カード付」一択です。

テキストはオリジナルのwebテキストで、必要なら自分で印刷することになります。

「添削・質問カード付」だとwebテキスト以外に、確認テスト、模擬論文、添削課題、セレクト過去問集と筆記試験(論文)試験対策の教材が揃っています。

模擬論文は実際に論文を手書きで書いて、解答と解答例を比較し、解説を読むことで、評価されるポイントを確認するという内容です。

出典:技術士講座より

セレクト過去問集は択一式のトレーニングができるオンライン問題集で択一式にはいいですね。

択一式対策がしっかりしているのが特徴です。

確認テストは「総監試験の概要」で1回、「事前準備/受験申込書の書き方」で1回、「総監キーワード集対策」で1回、「記述式対策」で1回、「口頭試験対策」で1回あります。

口頭試験対策も予想質問集がついていて、教材が充実しています。

テキスト以外セレクト過去問集、模擬論文などすべてwebテキスト(PDF等)で紙は自分でコピーしなければいけません。

20点中20点

教材一覧

webテキスト※
確認テスト
添削課題
セレクト過去問集
模擬論文
予想質問集(予想問題集)

※「講座・テキストのみ」のコースはwebテキストのみ

②動画時間、勉強を続けられる工夫

総監試験の概要1時間40分
事前準備/受験申込書の書き方1時間25分
総監キーワード集対策4時間
記述式対策7時間
口頭試験対策30分

合計14時間30分。

動画時間は他社より長め。

再生速度は通常速版だけでなく1.5倍速、2倍速版と再生速度を上げて短い時間での学習ができるのはいい。

ただ、1倍速、1.5倍速、2倍速の3段階しかないのはちょっと寂しいな

学習フロー

ガイドに従うだけで最適な順番で学べる機能です。

効率的な勉強の順番を出してくれるのは便利ですよね。悩まなくていい。

学習レポート

学習した時間や進捗状況が自動的に集計され、わかりやすいグラフと数値で表示されます。

学習レポート 

出典:技術士二次試験対策講座より

一目でどれだけ勉強したらわかるとやる気出ますからいいですよ。

勉強仲間機能

スタディング上でSNSを運用して、勉強の報告会とかでやる気を維持させる取り組み。

いいですね。

資格勉強のSNSってないんですよね。こういうのいいですね。

マイノート機能

『マイノート』は、スタディングの「ウェブテキスト」をベースに、オンライン上で講座を視聴しながら簡単・自由に自作の「まとめ」を作ることが出来る「暗記ツール付きクラウド型自習ノート」です。

ノートをweb上で取れるのはいいし、ちょっとした復習に使えていい。

AI検索機能

学習中に出てきたわからない内容をAIマスター先生に質問すると、その場で回答してくれます。

講師にチケット使って質問する代わりにAIで解答しますというのは簡単な内容ならいいですけど、高度な内容となるとできないでしょうし、正確性に問題もあるのが…。

こういう制度より質問回数増やした方がいいのに。

問題横断復習機能

複数のレッスン(問題)をまとめて復習できる機能です。「前回間違えた問題」や「要復習にチェックした問題」を効率的に復習できます。

苦手だけを集中的に学びたいとき、直前期の総仕上げにも便利です。

こういう機能は便利だし復習で使えるのがいい。

メモ機能

学んでいる講座のページにメモを書ける機能です。

覚えられないところや注釈が必要なところにメモを入れられるので復習するときにいいですけど、動画を何周もみるかって問題が出るのが…。

20点中20点

③筆記試験(論文)対策

添削課題で解答骨子、完全解答

添削課題は解答骨子、完全解答の2回は他社に比べて少なめです。

総監試験の論文問題は組織論、業務改善、財政などの要素の論述なので、論文よりもインプット主体になるのはわからなくはないけど…。

他社だとある1対1での個別指導はありません。

20点中16点

④口頭試験対策、質問、サポート期間

経歴書(申込書)の添削1回

経歴書の添削は1回。

他社も1回なんだけど、経歴書の修正って少ない人はいいけど、多い人だと、どうしても添削側が理解していなくて全く的外れな添削入れてくることがあるんだよ。

添削1回だとそういうすり合わせができないから正直2-3回は最低でもほしい。

口頭試験添削課題あり

想定質問に対する回答案を作成したのち、講師から個別のアドバイスを受けることができます。

他社である1対1での模擬口頭試験はありません

想定質問の回答集ってだいたい事前に準備してそれを実際の模擬口頭試験でどう言えるかっていうことが大切だから

添削課題で終わらせるのはあまり…。

質問は3回まで

質問は3回まで(添削・質問カード付のみ)

添削内容や勉強でわからないことを質問するのがたったの3回しかありません

絶対に足りないのでAI検索ってことなんでしょうけど…。

サポート期間は口頭試験が終わる1月末まで

サポート期間は他社と同じ二次試験終了まで。

20点中12点

➄価格

講座・テキストのみ28,600円
添削・質問カード付59,400円

受講するなら「添削・質問カード付」一択です。

申込時期によっては値引きがあります。

分割払いにも対応しています。

価格は他社に比べてかなり安いのがいいです。

合格お祝い金1万円

合格すればお祝い金1万円もらえます。

アンケート及び合格体験談をご記入頂いた方で、当社WEB、パンフレット等の媒体で公表させて頂きます。

法人契約ではないというような条件は付きますが、それでも1万円もらえるのは嬉しい。

合格してお祝い金もらえるのは嬉しいからいいですよね。

20点中20点

口コミ

カエル様
ダメなところはダメとはっきり記載していただけたため、特に論文の書き方を修正するのに非常に役立ちました。
技術士を目指したきっかけは、職場の技術士を目指す会に所属したことと、同年代の同僚が合格して活躍しているところを見たことです。二次試験は論文のため、勉強方法が良く分からなかったこともあり、スタディングを利用することにしました。
受験勉強で工夫したことは、通勤電車の中やちょっとした待ち時間などのスキマ時間の活用です。知っているキーワードやトピックスを増やすことが論文作成に役立つため、1回あたりに覚える数は少なくてもコツコツと続けることで多くの知識を習得出来ました。
モチベーションは技術士を取得した後の自分を想像することで何とか保つことができました。技術士を取得してさらに責任ある仕事をしたいという思いを持ち続けられたことが良かったと思います。また、同僚にも受験する方が何人かいたため、途中であきらめることなく勉強を続けられました。
勉強時間は前述したスキマ時間に加え、土日を中心に勉強することで確保しました。自室だと集中できないため図書館などに行き、短時間でも効率よく勉強することを心掛けました。
スタディングは受験票、論文、口頭試験の添削に活用しました。ダメなところはダメとはっきり記載していただけたため、特に論文の書き方を修正するのに非常に役立ちました。いつも提出期限ギリギリで100%活用しきれたとは言えませんが、途中でダレがちな論文の勉強を頑張ってやろうという気を起こさせてくれたと思います。

N様
 講座のお陰で、総監試験の受験1回目で見事合格を掴み取ることができました。
 講座を通じ、総監の視点にスムーズに切り替えられました。また、独学では気づくことができない、俯瞰的な把握やトレードオフの調整、5つの管理技術の適用などが丁寧にわかりやすく解説されており、大変役立ちました。
 課題の添削でも的確な助言をいただき、継続的かつ効果的に取り組みことができたことも、合格への大きな要因であったと感じます。
・技術士を目指したきっかけ
 担当する業務は、複雑で調整事項や関係機関が多数存在するものが多く、個別の専門技術のみでは対応しきれない現状にありました。そのため、全体最適化を行える能力が必要であると強く感じ、総監技術士を目指しました。
・受験勉強で工夫したこと
 少しの時間でも毎日の勉強・対策を実施することを心がけ、キーワード解説などを録音して、通勤時に聴いて耳で覚える工夫を行いました。
・モチベーションの保ち方
 「合格する可能性を上げる」ことを意識し、対策を実施した分だけ合格に近づいたと思うことでモチベーションを維持しました。
・学習時間の確保方法
 昼休み、通勤時間を利用して学習時間を確保しました。ちょっとした待ち時間や隙間時間の10分など、まとまった時間でなくとも利活用することが結果につながったと思います。
・スタディングの活用方法
 スマホでどこでも講座の受講ができるため、繰り返し視聴して理解を深めました。また、課題添削による講師のコメントや助言を踏まえ、質問カードでさらに踏み込んだ対策を行うなど、有効に活用できました。

良いところ

価格が安い!!!

論文の添削課題、経歴書の添削あって、口頭試験対策までできる通信講座。
それで59,400円は激安!!!
価格を安く抑えたいならスタディング

勉強の便利機能が多い

学習フロー、学習レポート、勉強仲間機能、マイノート機能、AI検索機能、問題横断復習機能、メモ機能といった勉強に便利なツールが揃っています

惜しいところ

サポートが薄い

価格面考えると仕方ないが論文添削回数が少ない、模擬口頭試験がなく、質問回数も厳しく制限されているのでサポートをしっかり受けて勉強したい人には合わない。

質問がたった3回

質問がたった3回しかなく、わからないことを十分に聞くことができません。
わからないことを自分で調べられる人向け。

向いている人

  • 価格を安く抑えたい人。一通りそろっていて価格が抜群に安い。
  • コスパを求めるならおすすめ。

2位:ガチンコ技術士学園

講座詳細と評価

2位ガチンコ技術士学園

①コース概要と教材

オンラインでの動画配信+テキスト、添削で技術士に特化した通信講座です。

会場でのセミナーもあります。

コースは「総監Aコース」、「総監Bコース」「総監特別コース」、「模擬試験」、「口頭試験対策講座」が設定されています。

総監Aコースは動画視聴+テキスト+模擬試験

総監Bコースは動画視聴+テキスト+経歴書添削+論文添削3題(準備問題1題+練習問題2題)+模擬試験

総監特別コースは動画視聴+テキスト+経歴書添削+論文添削7題(準備問題3題+練習問題3題+令和6年度模擬試験1題)+模擬試験

模擬試験は問題+模範論文例です。

復元添削」というガチンコ技術士学園の特徴といえる添削があります。

復元添削は筆記試験(論文)が終わった後に試験で書いた論文を復元して、講師陣による『採点・評価』を一度受けておくコースです。

総監Aコース、総監Bコースと総監特別コースは無料で受けれます。

口頭試験では、面接官から「筆記試験の論文に、追加したいこと、修正したいことはありませんか?」という質問がされたときに加点される要素になるでしょう。

復元添削自体意味はありますけど、「そこまでやるか?」というのが正直な感想。

テキストはオリジナルテキストです。

テキストは「経済性管理ガチンコテキスト」、「人的資源管理ガチンコテキスト」、「情報管理ガチンコテキスト」、「安全管理ガチンコテキスト」、「社会環境管理ガチンコテキスト」、「経歴書の書き方」、「記述論文の書き方」、「令和7年度準備練習問題&令和7年度練習問題」、「過去問択一詳細解説、記述解説&模範論文例」

必要なものが全部そろっていていいですね。

テキストは紙ではなくPDFデータです。

紙ベースがないのはマイナス。

スマホ等で勉強するデジタル教材って勉強効率には良くないって研究結果(論文)があって、かけた時間の割に効果は良くなさそう。

自分で印刷しろってことなんでしょうね。

過去問題集(HP上で公開)もあります。

口頭試験対策講座は1日のセミナー方式です。

20点中20点

教材一覧

経済性管理ガチンコテキスト
人的資源管理ガチンコテキスト
情報管理ガチンコテキスト
安全管理ガチンコテキスト
社会環境管理ガチンコテキスト
経歴書の書き方
記述論文の書き方
令和7年度準備練習問題&令和7年度練習問題
過去問択一詳細解説、記述解説&模範論文例
平成13年度~令和6年度択一過去問詳細解説
平成13年度~令和6年度記述過去問解説&模範論文例
令和7年度模擬試験(択一+記述、択一解説、記述論文例)

②動画時間、勉強を続けられる工夫

時間数不明

模擬試験あり

模擬試験が含まれていて、採点もしてくれるのでどのくらいまで勉強が進んでいるか、なにが足りないか客観視できるのはメリットです。

論文例で添削はないですけど、その代わり安い!!!

20点中15点

③筆記試験(論文)対策

添削はA判定出るまで

準備練習問題(論文1枚以内)については1題の添削を受けてから、通常の練習問題(論文5枚以内)へと進んでください。

練習問題は総監Bコースは2題、総監特別コースは3題+令和6年度模擬試験1題。

添削の対象とする問題は当学園が用意した令和6年度練習問題、令和6年度模擬試験及び過去問題の中から選んで添削することになります。

準備問題、練習問題それぞれの添削はA判定が出るまで何度でも添削を受けれます。

ただ、添削回数は試験までの日数を考えると多い人で10-15回程度でしょうから、何度でも受けれるけどそこはよく考えた方がいいです。

追加添削あり

追加添削ができるのはうれしいサービス。

総監A、総監B及び総監特別コースに関わらず、受けることができます。

20点中19点

④口頭試験対策、質問、サポート期間

経歴書(申込書)の添削あり

経歴書(申込書)の添削が付いています。(総監Bコース、総監特別コース)

回数は納得できるまで、ということなので1回限りではないので修正が出たとしても安心です。

模擬口頭試験1回

口頭試験対策講座では30分の講義と模擬口頭試験があります(対面あるいはZOOM)。

全部で1時間50分、最大3名。

模擬口頭試験は20-30分と他社に比べると短め。

ほかの人の模擬口頭試験をみることができるのが特徴です。

他の人をみつつ、なにをどうすればいいか勉強できるのはいいですが、それが嫌な人はZOOMです。

想定質問作成とアドバイス

模擬口頭試験の中に含まれています。

資料と、経歴書と課題解決論文から考えられる想定質問と想定シナリオ作成依頼と解答アドバイスをもらえます。

模擬口頭試験をやったときにどうしてもその後のフィードバックが難しいですけど、こういう想定質問はいいです。

資料と、経歴書と課題解決論文から考えられる想定質問と想定シナリオ作成依頼と解答アドバイスをもらうだけでも受講できます。

質問はできます

質問はできます。

サポート期間は二次試験終了まで

他社とほぼ同じですね。

20点中19点

➄価格

総監Aコース68,000円
割引受講料:48,000円
総監Bコース118,000円
割引受講料:98,000円
総監特別コース168,000円
割引受講料:148,000円

平成25~令和6年度のいずれかのコースの総監受講生の方については割引受講料が受けられます。

過去10年の受講生で割引があるのは嬉しいですね。

その他

復元添削無料(総監Aコース、総監Bコース、総監特別コース)
20,000円(外部生)
追加添削1題:24,000円
模擬試験12,000円(添削なし)

口頭試験対策

対面での模擬口頭試験36,000円
ZOOMでの模擬口頭試験32,000円
想定質問作成とアドバイス24,000円

口頭試験対策は不合格だった場合は全額返金されます。

20点中12点

良いところ

教材が充実している

教材が充実しているので自分でどんどん勉強を進められる人には良いですね。

模擬試験を安く受けられる

添削なしの模擬試験なら12,000円と他社に比べて安く受けられるのは嬉しい。
とにかく実力チェックしたい人におすすめ。

惜しいところ

模擬口頭試験が1回だけ

模擬口頭試験が1回しかないのが…。
1回受けて改善させてもう1回受けれたほうが良いのに

向いている人

  • 総監Bコースで追加添削を気軽に受けたい人には比較的安い
  • 安く模擬試験を受けたい人

2位:SAT

講座詳細と評価

2位SAT

①コース概要と教材

SATは理系に特化して、動画サービス、テキストなど一通りそろった通信講座です。

コースは「筆記試験・添削講座」と「口頭試験対策講座」、2つを合わせた「パーフェクト講座」があります。

テキストはオリジナルフルカラーテキストです。

テキストサンプル

出典:技術士講座より

図があってわかりやすく工夫してあるのがいい。

技術士試験だとそもそも受験者数が少ないのでテキストはコストがかからない黒1色になりがち。

一目見たときの理解のしやすさはフルカラーが勝りますから、フルカラーテキストはわかりやすいし、良いテキストです。

テキストは合格点主義で本番で合格できるように内容を絞った作りになっています。

暗記カード

マホで空き時間に勉強しやすい暗記カードもあります。

暗記カードサンプル

出典:技術士講座より

スマホで空き時間で勉強しやすい、覚えることが多い分野に最適。

総監はどうしても覚えることありますし結構良さそう。

択一式の過去問集は付いていないのでほしいよな

20点中15点

教材一覧

テキスト2冊

②動画時間、勉強を続けられる工夫ほか

パーフェクト講座12時間
筆記試験・添削講座10時間
口頭試験対策講座4時間

パーフェクト講座と筆記試験・添削講座は部門によって動画時間が異なります。

動画時間は他社に比べて長め。

動画1本が10-20分程度なのでスキマ時間の勉強に最適です。

昼休みや通勤時間などちょっとした空いた時間で勉強できます。

ラーニングには倍速機能がついており、1/1.5/2倍速から選ぶ事ができます。

この機能を使うと半分の時間で視聴する事が可能です。

原田式メソッドでの目標設定

原田式メソッドはメジャーリーガーの大谷選手が高校時代に使った目標設定ツールとして有名。

夢を決めて、そのために達成すること、どうやって達成するかを決めていくツールです。

目標達成の世界的権威である「原田教育研究所」と業務提携しており、最初に講義視聴+ワークシートへの取り組みで合計3時間程度の時間がかかる。

効果がありますけど、そこまでやるかは個人差ですね。

学習状況管理機能つき

e-ラーニングには学習状況管理できる機能がついていて、どこまで学習したかわかって勉強を続けるモチベーションになります。

学習状況管理機能

動画をみると、どの程度まで見たか、を一覧でわかるので動画を見た後に勉強の達成感を感じられるのがいい。

勉強で動画見て、ただ動画みる作業になりやすいし、モチベーション保つの大変だけど、こういうちょっとした「ここまで動画見て勉強したんだ」、「あとこれだけだ」ってわかるツールはモチベーション維持に役立ちますし、勉強を続けられます。

法人向けなら受講状況を管理できる

法人で契約した場合、実際に受講する受講生の学習頻度、学習進捗を管理できます。

勉強が進んでいないなら勉強を進めるように促せますし、受講生側も会社側から管理されているので勉強せざるを得ない状況になるのでいいですよ。

20点中17点

サンプル動画も公開されています。

業務経歴書の書き方

口頭試験

③筆記試験(論文)対策

論文添削9回

論文添削9回は他社に比べるとほぼ同じか少し少なめ

論文添削って1回提出して、返ってくるまで1週間くらいかかる、郵送の時間も合わせると、試験までにできる最大回数って10-15回。

9回あれば添削回数は足りるでしょうね。

実際の論文添削のサンプルがあって

論文添削1
論文添削2
論文添削3
論文添削4
論文添削5
論文添削6

出典:技術士講座より

実際の添削がどうなるかイメージできるのがいい。

どこが加点要素かわかりますし、どこが足りないか指摘もある。

地味に、メールじゃなくて手書きなのがポイント高い。

試験は手書きで、どうしても漢字を忘れて書けない、ってことが多いので練習から手書きで書いて、添削してくれるのはGOOD。

完璧に近いですね。

ZOOM相談会30分×5回

ZOOMでの相談会があって1回30分、5回あります。

マンツーマンでの指導なので、どこが悪いか、どう書き換えるのが良いのか、具体的にその場で聞けるのはいい。

添削してもらった論文を見ながら不明点を聞いても良いし、きちんと準備すればものすごく便利な個別指導。

論文のチェックポイントがはっきりしている

論文の添削時にどこをチェックしたのかチェックシートを付けてくれます。

論文を最初模範集などで最初書いてみようと思っても、何をチェックしたら良いのか、どこを気を付けたら良いのかよくわかりません。

論文書くときに一緒にこれを書けば自然と論文が書けるようにできているのがいい。

添削課題チェックシート

論文書くときの練習でどこに気を付けたらいいかよくわかりますし、こういうツールはいい。

評価基準を明確にしてくれると後で自分で見直すとき、勉強するときにすごく便利です。

ちょっとしたことなんだけど評価点がはっきりしていて、かつ講師のコメントもあるから、後から見返してもいい勉強になる。

20点中19点

④口頭試験対策、質問、サポート期間

経歴書(申込書)の添削6回

申込の経歴書添削6回

ここまで添削してくれるので本当に安心です。

早い人なら1回経歴書の添削があれば完成しますが、これだけきちんと添削が入ると2-3回かかる人が多いでしょう。

最大6回あるので足りないってことはないでしょう。

経歴書は口頭試験時に、経歴書を元に質問してくるので、不十分な経歴書だと口頭試験で苦労して不合格なんてことも…。

ここまで添削してくれて高い完成度で口頭試験に臨めるので最高です。

ZOOM模擬口頭試験30分×3回

ZOOMでの模擬口頭試験が3回あるので安心です。

1回30分とあまり長くないので事前に準備して臨むのがいいですね。

事前に準備して臨めば、どこが足りないか、何がダメか具体的な指摘があるので模擬口頭試験の練習が効果的にできます。

録画して後から見返すと本当に良い勉強になります。

弱点あぶり出しシート

口頭試験ってどうしても面接みたい、何を評価するのかわかりにくいですが、評価基準がでると経歴書から予測できる質問にどう解答を準備するかという対策が取れるのはいい。

質問回数は回数制限あり

パーフェクト講座10回
筆記試験・添削講座5回
口頭試験対策講座5回

質問回数に制限はありますが、論文の添削、ZOOMでの質問とサポートは充実しているのでそこまで気にならない。

質問は教材の中身に限られないで勉強法や勉強の悩みについても質問できるので、勉強に行き詰ったときややる気が出ないとき、自分が苦しいときに助かるのがいいですよ。

どうしても足りなければ1回500円で追加できます。

リーズナブルな価格で質問回数を追加できるのはいい。

サポート期間は試験2回分

サポート期間は25年対策コース(試験は26年1月)の場合は27年の1月末まで

口頭試験が終わるまでサポートがあるのは嬉しい。

サポート期間は他社が1回だけに対して、2回試験に対応しているのでお得!!!

不合格時6カ月間のサポート延長

不合格のときはサポート期間が延長されます。

具体的には質問回数10回無料e-ラーニング視聴期間の延長

e-ラーニングが期限から6カ月間延長されます。

7月末まで延長されるので筆記試験(論文)試験にはe-ラーニングの動画を視聴できます。

添削回数、ZOOM質問は追加されないので注意してください。

30日間返金保証

  1. 商品到着から30日以内に当社までメールもしくは電話にて返品を希望する旨をお伝えいただいた場合
  2. e-ラーニング講座は有料講座を視聴されていない場合

返金は揉める原因なのできちんと明示されているのは安心!!!

本当にサポートや保障が充実しています。

20点中19点

➄価格

パーフェクト講座163,680円
筆記試験・添削講座130,680円
口頭試験対策講座43,780円

価格は他社に比べると高めなのが…。

20点中15点

口コミ

坂口様
最初の挑戦で合格できました
SATのサポートを受けながらの学習は非常に効率的でした。動画とテキストによる学習は進捗管理や学習計画の立案がしやすく、自分のペースで学習できたのも大きな利点でした。 職務経歴書、論文も添削は非常に丁寧で効果的な学習へとつながりました。特に、申し込もまでの職務経歴書の添削は、技術士試験に求められる資質や論文構成を理解する上で大変役に立ちました。 SATの通信教育は、柔軟性と質の高いサポートがあるため、合格を目指す方におすすめです。

田中様
技術士2次試験 筆記を一発通過
本講座を利用して個人的に良いと思った点は以下です。 1.テキストは要点が非常に良く整理されているため、合格に向けて効率よく学習することができました。例題と解答例も乗っているため、過去問練習するまでの良い相棒となりました。 2.オンライン講座であるため、通勤時間が長い私にとってとても助かりました。1.5倍速で周回したり、ダウンロードすることで歩きながら聞いたりと、講座を上手く活用することで理解を深められました。 3.質問への回答が早く助かりました。メールによる質問は2日程度で返答があり、疑問点をあまり抱え込まずに進められました。ただ、講師の方とオンライン面談をする際は、予約方法に少し手こずったので今後改善してもらえるとさらに良いと思います。

良いところ

サポート期間が長い

サポート期間が試験2回分あるので、もし落ちても翌年対応してくれるし安心。
論文添削9回あって1年目にぜんぶ使わなければ2年目に安心して使えるのはGOOD

添削の質が高い

論文や経歴書の添削で何が悪くて、どこがいいのかを書いてくれていて、後から見たときに参考になるからいい。
ここまで質の高い添削をしてくれるなら安心。

添削論文が手書き

筆記試験本番で論文は手書きで書きます。
各社添削の手間、かかる時間を考慮してメールでの対応が多い中、手書きなのはいい。
パソコン等で提出すると漢字が書けなくて、試験の採点時に漢字を間違えるリスクが減るからいい

模擬口頭試験3回

模擬口頭試験が3回もあるので、話すことが苦手な人にはいい。

惜しいところ

口頭試験対策の想定問答集がない

模擬口頭試験が3回ありますが、想定問答集はないので注意してください。

向いている人

  • 論文対策しっかりやりたい人向け。手書きなので本番で漢字間違えるってことがない、添削の質も高い、回数も9回あるので多いからおすすめ。

4位:技術士Lock-On

講座詳細と評価

4位技術士Lock-on

①コース概要と教材

動画があってチャットで質問しながら勉強していく技術士の二次試験対策に特化した通信講座。

動画をみてテキストで勉強していくスタイルの通信講座です。

チャットでいつでも質問できる体制なのはいい。

コースは「筆記試験対策」、「模擬口頭試験講座」です。

テキストはオリジナルテキストです。

択一式の過去問9回分

キーワード集

二次試験講座のオリジナル問題が用意されています。

白書や関係資料がネット上に公開されているので自分で調べて勉強したい人にはいいです。

口頭試験対策で予想問題集もあります。

資料はweb上です。

紙ベースが必要なら自分でプリントしてください。

紙ベースがないのはマイナス。

スマホ等で勉強するデジタル教材って勉強効率には良くないって研究結果(論文)があって、かけた時間の割に効果は良くなさそう。

個人で主にされていてかなりお手製の資料になっているので受講生が多い分野はいいですけど、受講生が少ない分野はキーワード集などはないとも言われていました。

口頭試験対策は毎年95%以上の合格率です。

口頭試験合格率

出典;模擬口頭試験講座より

模擬口頭試験と受講すると口頭試験質問集をテキストと音声でもらえます。

20点中18点

教材一覧

テキスト
過去問
二次試験講座のオリジナル問題
キーワード集
過去3年分の合格者様による再現解答
白書等のPDF資料
口頭試験予想質問集

②動画時間、勉強を続けられる工夫

動画あり。

主要部門毎の動画講座総数80以上、160時間程度

他社に比べるとかなり多めです。

必要なものだけみても結構な時間数がありそう。

動画時間が長いから筆記試験対策に取れる時間減りそうなのが…。

20点中15点

多くの動画が公開されているのでぜひ見てみてください。

③筆記試験(論文)対策

添削は2回をワンセットで販売

添削は2往復をワンセットにして販売しているので自分が必要とするだけ使えます。

回数が少なければお得ですし、不安なら回数増やせるのでとてもいいです。

2往復にしているのは1回目で修正を入れても「違う意図で修正される」ということでもう1回同じ論文の修正を確認して完成度を高める方針です。

どうしても1回で終わってしまうと、「この修正だと文章の意図と合わないから違うように修正しよう」ってことがおきるので2往復1セットでの添削はいいですね。

受講生をみての添削をしている姿勢はGood

2往復は同じ論文でやらないとダメなので正直使い勝手はあまり良くない。

ZOOMでのマンツーマン面談

ZOOMでのマンツーマン面談もあります。

回数制限もないので不安な人にはいいですよ。

20点中18点

④口頭試験対策、質問、サポート期間

模擬口頭試験1回

オプションで口頭試験準備講座あり。

口頭試験対策は55分×1回

対策講座の中で模擬口頭試験が1回あります。

事前に準備して臨めば、どこが足りないか、何がダメか具体的な指摘があるので模擬口頭試験の練習が効果的にできます。

口頭試験質問集をテキストと音声をプレゼント

受講された方には受講後もれなく、口頭試験質問集をテキストと音声で差し上げます。

口頭試験質問集とかがあればどういうことが聞かれるのか、それをテキストと音声もあるのはいいですけど、音声って後から聞いていると聞くに堪えないことが多くて…。

案外動画なら見れますが、音声は機械式の読み上げソフトならまだしも、単なる音声は効いてられないのが…。

質問はチャットで回数制限なし

質問はチャットで受け付け。

法人申込でチャットが使えない場合はメール対応可。

回数制限がないのはいい。

サポート期間は二次試験終了まで

二次試験終了までサポートがあるので足りないことはありません。

20点中16点

➄価格

ロックオン講座視聴コース

初受講77,000円
2回目66,000円
3回目55,000円
4回目44,000円

2回目以降の受講だと割引があるのがうれしい。

添削価格

添削2回(2回×2往復)11,440円
添削4回(4回×2往復)22,000円
添削6回(6回×2往復)31,680円
添削8回(8回×2往復)40,480円
添削10回(10回×2往復)48,400円

往復は同じ問題に限ります。

他社と同じだと添削4回~8回

模擬口頭試験講座

二次試験講座の受講者7,700円

受講者以外の人は9,900円かかります。

初回受講で添削6回×2往復だと77,000円+31,680円=108,680円

模擬口頭試験講座を追加しても116,380円

20点中17点

口コミ

T様
1.受験経験について
私は、当セミナーのおかげで令和元年度技術士総合技術監理部門(建設-道路)に合格することができました。
講師の皆様には2年間にわたり、大変お世話になりました。ひとえにご指導の賜物と感謝しております。改めて、お礼を申し上げたいと思います。匠先生から経験談寄稿のオファーをいただきましたので僭越ながら、記述させていただきます。 私は、企業内技術者として今春でちょうど33年になります。平成13年度に技術士建設部門を受験、幸い社内の先輩に丁寧なご指導をいただけたことから、合格できました。その後約16年、実際の業務でプロジェクトマネジメントを意識することが多くなったこと、同僚の受験にも刺激を受け、3年前に総合技術監理部門への挑戦を志しました。
1年めは、大手セミナーの模擬試験やスポット講座も受けましたが、全く歯が立たず、
2年めから当セミナーに2年間お世話になりました。
3年かかって、やっと合格にたどり着けた次第です。
2.当セミナーについて  
2-1.論文添削の早さ、的確さ、丁寧さ
毎月3回、半年間のご指導を、2年間お世話になりました。添削のレスポンスは極めて速く、半日程度で返していただくことも多かったと思います。しかも、極めて的確なご指摘、簡潔ですが丁寧な指導で非常に助かりました。題意の捉え方、論文展開のコツ、盛り込むべき要点をわかり易くご教示いただき、自信がつきました。繰り返し指導のおかげで、構文リテラシーが身についたと感じています。
実は、合格できた3年め、択一の自己採点結果は21/40でした。逆算すれば、論文の評価は70%以上のはずです。論文作成スキルのご指導が無ければ決して合格できなかったと振り返っております。  
2-2.コストパフォーマンス
セミナーガイダンス、受験申込書作成講座、論文添削、模擬試験、口頭試験対策と受講させていただきましたが、極めてリーズナブルだと思いました。受講生一人ひとりを丁寧に指導してもらえたと感じました。  
2-3.その他
択一対策についても、講師ご自身の経験に基づいたアドバイスがいただけました。出題範囲が広く、難題が多く、3年間手を焼きましたが、今後の受講生には、参考資料の追加提供もあるとのこと、期待できるのではないかと思います。
また、受講生はチャットワークというツールを使いますが、スマホでも閲覧可能だったので非常に便利でした。モチベーション維持、メンタルサポートや筆記具に関する細かいアドバイスまで常にいろんなやり取りがタイムリーにできて本当に助かりました。講師の方々に頂戴した激励のお言葉、これが一番有効だったかもしれません。(笑)

U様
筆記試験について
添削の返信が本当に早く驚きました。 解答作成からすぐに添削が来るため、記憶が鮮明なうちに解答の振り返りが出来る点、 次の解答作成へのモチベーションが保ちやすい点が良かったと思います。 テクニック的な観点では、「図を適切に使用する」という点が非常に役立ちました。 技術的解決策の記載時は積極的に図を用いることで採点者が理解しやすい解答に なったと思います。本番の試験でも図を用いました。 令和2年度は新型コロナウイルスの影響で変則的な試験日程となった中、 Zoom形式の講義は非常に有用であったと感じます。 講義終了後に資料がアップロードされるため、日程が合わなくても後日閲覧することが出来ますし、 試験直前に見直したいポイントを再確認することが出来ました。
口頭試験対策
想定問答集を活用させていただき、対策することが出来ました。 令和元年度から質問内容に変化があり情報が少ない中、 変化に適切に対応することが出来ました。 <受講しての感想> 初めての技術士二次試験の受験で右も左もわからない中、 匠先生の書籍に出会い、本講座を受講していなければ合格できなかったと思います。 場合によっては、勉強に手がつかず試験前に諦めていたかもしれません。 本当にありがとうございました。

良いところ

添削回数の割に安い

添削を6回×2往復入れても108,680円は安い
経歴書の添削がないというようなマイナスはあっても添削でこの価格は魅力

再受講ごとに安くなる

受講事に価格が安くなるのは嬉しい

口頭試験対策が安い

口頭試験対策が一般でも9,900円と激安!!!
口頭試験対策だけやりたいなら安くて良い

惜しいところ

経歴書の添削がない

他社だとついている経歴書の添削がないので初受験の人にはおすすめしづらい。

模擬口頭試験が1回しかない

模擬口頭試験が1回しかないのが…。
1回受けて改善させてもう1回受けれたほうが良いのに

向いている人

  • 口頭試験単体で受講する人
  • 何度も添削を受けてコスパを求める人

5位:大阪技術振興協会

講座詳細と評価

5位大阪技術振興協会

①コース概要と教材

大阪で会場型セミナーを開催している大阪技術振興協会。

専門は全分野対応です。

コースは「筆記試験対策」、「口頭試験対策」。

筆記試験コースは4回のセミナー、添削2回、グループディスカッション×2回

テキストは不明。

会場でのセミナーなので会場でテキスト、資料を配布するでしょう。

口頭試験受験セミナー」あり

口頭試験受験セミナーは1日で行う模擬口頭試験、解答集作成です。

20点中15点

②動画時間、勉強を続けられる工夫

セミナー4日間

模擬試験の時間も含んでいます。

セミナー時間は他社より長い。

口頭試験対策

セミナー1日

会場でのセミナーでモチベーションアップ

自宅での勉強ではないので気分転換ができて、他の受講生とコミュニケーションとることでモチベーションアップに使えます。

20点中18点

③筆記試験(論文)対策

添削2回

添削2回しかないので論文が不安な人にはちょっと…。

グループディスカッションあり

グループディスカッションがあるので自分の知見を広げるにはいい。

総合技術監理部門の試験だと広い知見は試験で有利になります。

20点中16点

④口頭試験対策、質問、サポート期間

模擬口頭試験複数回

模擬口頭試験が複数回あります(総合技術監理部門口頭試験受験セミナー)。

模擬口頭試験は他の受講生のやり取りが見える会場。

想定問答集作り

受講者の試問例を作って、解説があるので、問われそうなことを予め学べるのはいい。

質問は会場でできます

わからないところの質問は会場でできます。

それ以外ではできないのでマイナス

サポート期間は試験終了まで

サポート期間はどんなに長くても試験終了まで

20点中16点

➄価格

筆記試験※62,700円
割引受講料:57,200円
口頭試験※37,400円
割引受講料:33,000円

※割引受講料の適用を受けれるのは当協会個人会員、団体会員企業に所属の方、過去3年間(今年度含む)の二次セミナーA、Bコース、総監セミナーご受講の方です。

価格は安い

20点中18点

口コミ

丁寧にご指導いただきました。ご自分の意見を押し付けるのではなく私の考えも聞いて頂いた上で指導いただきました。本当に良かったと思っています。

択一対策用のキーワード集は縮小コピーをとり通勤途上で活用できた。各合格論文集についても自分の論文との比較、参考する上で役に立った。

良いところ

セミナーなので会場での勉強でモチベーションアップ

会場でのセミナー方式、勉強のモチベーションアップや気分転換にはいい

惜しいところ

会場が大阪で行くのがめんどくさい

会場でのセミナーは会場に行くのがめんどくさい
しかも大阪なので受けれるのは関西在住

向いている人

  • 関西在住で近くでセミナー形式で受講したい人

6位:JES

講座詳細と評価

6位JES

①コース概要と教材

ZOOMでのスクーリング+テキストの技術士対策の通信講座。

1回単位で受講できる講座も運営しています。

専門は全分野対応です。

コースは「総合技術監理部門専門コース」、「動画コース」と口頭試験対策の「口頭試験対策説明資料作成」、「模擬口頭試験対策講座」があります。

総合技術監理部門専門コースは動画(セミナー6回)+テキスト+スクーリング+添削あり+模擬試験あり

動画コースは前年度のJESセミナーで実施された講演をまとめて配信するコース。

動画は願書作成(A)・筆記試験対策(B)・口頭試験資料作成(C)があって、A+BコースとA+B+Cコースがあります。

テキストは市販されています。

技術士第二次試験「総合技術監理部門」難関突破のための受験万全対策」、「技術士第二次試験 「総合技術監理部門」択一式問題150選&論文試験対策 第2版」、「技術士第二次試験「総合技術監理部門」標準テキスト 第3版 <技術体系と傾向対策>

市販のテキストなので個人で作っている資料ではないのでミスの確率は減るのがいい。

技術士試験対策通信講座は個人や中小企業が多くてテキストの信頼性が…。

口頭試験対策は「口頭試験対策説明資料作成」、「模擬口頭試験対策講座」の2種類あり。

「口頭試験対策説明資料作成」は想定試問を作成するを作成する講座です。。

「模擬口頭試験対策講座」は模擬口頭試験を行う講座。

20点中19点

教材一覧

技術士第二次試験「総合技術監理部門」難関突破のための受験万全対策 第2版
技術士第二次試験 「総合技術監理部門」択一式問題150選&論文試験対策 第2版
技術士第二次試験「総合技術監理部門」標準テキスト 第3版 <技術体系と傾向対策>
JESオリジナル5管理解説資料
合格答案準備シート

②動画時間、勉強を続けられる工夫

セミナーは模擬試験含めて6日間あります。

模擬試験を除くと4日間です。

セミナーは長めでしょう。

20点中18点

③筆記試験(論文)対策

論文添削無制限

論文添削は無制限で何度でも受けれます(総合技術監理部門専用コースのみ)。

何回でも使えるのはいいですね。

それでも1回の添削が返ってくるまで次の添削は提出できませんし、返却まで最長1週間かかるので、実際の添削は多い人でも10-15回くらい

他社でも10回くらいは添削あるので正直無制限のメリットがあまりない。

スクーリングあり

スクーリングはZOOM6回

ZOOM講義に合わせて行われるので他社は1対1での面談などですがそこまでは期待できないでしょう。

20点中20点

④口頭試験対策、質問、サポート期間

模擬口頭試験あり

有料でのオプションですが、模擬口頭試験を受けれます。

会場参加とZOOMがあります。

午前と午後で2回受験のがいい。

1回だけだと問題点の修正をしたけどどうなのかわからないってことがありますけど、修正後どうなのかという評価を聞ける。

講師2人対受講生1人での面談方式なので複数の人からの評価が聞けるのは他社にはない良さ。

録音、録画OKなので後から見返すことができるのもいい。

口頭試験での説明資料作成

トータルコース、プレミアムコースには付いていますし、他コースだとオプションですが、口頭試験での説明資料作成の講座を受講できます。

ZOOMによるスクーリング3回、メールでの添削(無制限)あり

どういう質問に、どう解答すべきかっていうのを準備できるのはいい。

100問の想定質問と模範解答を作るけど多すぎない???

そこまで手が回るほど解答作れる人少ないと思うけどな。

模擬口頭試験がいらない人にはこっちのほうが良さそう。

質問できます

質問はできます。

サポート期間は試験終了まで

サポート期間は試験終了まで。他社に比べて短くも長くもありません。

20点中17点

➄価格

総合技術監理部門専用コース178,100円
動画コース71,500円(願書作成+筆記試験対策)
88,000円(願書作成+筆記試験対策+口頭試験対策資料作成)

口頭試験対策

口頭試験対策資料作成89,980円
模擬口頭試験対策講座46,100円(ZOOM)
49,800円(会場)

価格は高め。

20点中8点

口コミ

47歳男性
模擬面接が、午前と午後の2回あること。午前中で悪かったところを、午後にフィードバックできたこと。

49歳男性
アドバイスを数名グループ全員のが聞けたのがよかった。

良いところ

回数無制限での添削

添削回数無制限なので、どんどん添削に取り組んで論文を作っていきたい人には合っています。

惜しいところ

価格が高め

総合技術監理部門コースと口頭試験を全部セットで受講すると317,880円とかなり高めなのが…。

向いている人

  • 添削回数無制限なので、どんどん添削に取り組んで論文を作っていきたい人には合っています。

7位:新技術開発センター

講座詳細と評価

7位新技術開発センター

①コース概要と教材

技術士対策の大手で動画+添削課題、添削課題の通信講座です。

セミナーを全国で行っているから便利です。

スクーリングが会場かオンラインか選べます。

コースは「合格一直線コース」、「完全合格対策講座」、「オンライン講義配信プレミアム講座」、「合格対策講座」の4種類です。

合格対策講座」はテキスト+添削付(4回)コース。

オンライン講義配信プレミアム講座」は動画配信+テキスト+添削(6回)コース。

合格一直線コース」と「完全合格対策講座」は動画、添削、スクーリング(会場、オンライン両方)まで付いています。1対1での個別指導はスクーリングあるいはオンラインでの対応です。

2つの講座の違いを一覧表にすると

合格一直線コース完全合格対策講座
スクーリング4回2回
添削課題申込書1回
必須科目1回
選択科目2回
自由提出6回
合計10回
申込書1回
必須科目1回
選択科目2回
自由提出2回
合計6回
模擬試験ありなし
コース比較表

出典:技術士第二次試験対策講座 比較表より

添削課題は「オンライン講義配信プレミアム講座」は完全合格対策講座と同じ6回、合格対策講座は申込書と各論文の各1回ずつの4回

「オンライン講義配信プレミアム講座」の動画は全部門共通動画+技術部門別動画です。

必要な講座は後からオプションで追加受講することができます。

動画はオンライン配信です。

スクーリングはセミナー形式の集合研修のことであり、講師が直接、受講者と対面またはオンラインで指導を行います。

スクーリングだと講師の指導を直接受けられますし質問もできるのはいいですね。

ほかの受講生と情報交換やモチベーションの維持にも使えるのはいい。

スクーリングで行う内容は公表されています。

スクーリング1
スクーリング2

出典:技術士第二次試験総合技術監理部門より

スクーリング回数が合格一直線コースは4回、完全合格対策講座は2回なので内容は異なります。

オンラインでのスクーリングだとセミナーの動画受講とZOOM等でのマンツーマン指導です。

教材はオリジナルテキストを使用します。

テキストはテキスト2冊です。

模擬試験は添削指導付なので実力確認にちょうどいい。

選ぶなら「合格一直線コース」か「完全合格対策講座」で添削回数を追加するパターンがおすすめ。

口頭試験対策は「口頭試験完全合格対策講座」があります。

「口頭試験シミュレーション公開講座」と「マンツーマン個別指導講座」の2つからなっています。

会場でのセミナーで各1日開催されます。

マンツーマン個別指導講座はオンラインでも開催しているので便利です。

ほかにも色々と講座が用意されています。

20点中15点

教材一覧

テキスト2冊
模擬試験(合格一直線コースのみ)

②動画時間、勉強を続けられる工夫

講義動画5時間

動画時間は他社に比べて短め。

動画時間短いので「オンライン講義配信プレミアム講座」って全然お得感がない。

講義動画カリキュラム

出典:総合技術監理部門より

会場でのセミナーでモチベーションアップ

自宅での勉強ではないので気分転換ができて、他の受講生とコミュニケーションとることでモチベーションアップに使えます。

模擬試験あり

模擬試験があり、添削もしてくれるのでどのくらいまで勉強が進んでいるか、なにが足りないか客観視できるのはメリットです。

技術士試験対策の大手で模擬試験だけでの受験ができるから一番いい。

20点中13点

③筆記試験(論文)対策

論文添削あり

論文添削9回の合格一直線コースは他社に比べて同じくらい。

添削は1回1週間くらいかかるので、試験までに最大で10-15回くらいしか受けられないので9回はほとんどマックスの回数に近い。

合格一直線コース択一式1回
記述式2回
自由提出6回
合計9回
完全合格対策講座択一式1回
記述式2回
自由提出2回
合計5回
オンライン講義配信プレミアム講座択一式1回
記述式2回
自由提出2回
合計5回
合格対策講座択一式1回
記述式2回
合計3回

「完全合格講座」と「オンライン講義配信プレミアム講座」の5回は他社に比べると少なめ。

論文添削の追加可能

論文添削は追加費用を払えば何度でも追加添削してくれるので、後から追加ってできるのはいい。

スクーリングあり

スクーリングでマンツーマン指導があるのはいい。

合格一直線コース4回
完全合格対策講座2回

20点中19点

④口頭試験対策、質問、サポート期間

経歴書(申込書)の添削1回

経歴書の添削は1回。

他社も1回なんだけど、経歴書の修正って少ない人はいいけど、多い人だと、どうしても添削側が理解していなくて全く的外れな添削入れてくることがあるんだよ。

添削1回だとそういうすり合わせができないから正直2-3回は最低でもほしい。

経歴書は口頭試験時に、経歴書を元に質問してくるので、不十分な経歴書だと口頭試験で苦労して不合格なんてことにはなりたくありません。

模擬口頭試験練習あり

「マンツーマン個別指導講座」には録音可能であとから聞いて、反省と復習できるのが良い。

口頭試験練習は1時間×2回(1時間×1回でも可)

1回やって数日後に次がいいんだけど、セミナー方式だとどうしても無理なんだよな。

質問できます

質問は講義はメールでできます。

サポート期間は試験終了まで

「合格一直線コース」、「完全合格対策講座」、「オンライン講義配信プレミアム講座」、「合格対策講座」の4コースのサポート期間は8月末まで。二次試験(論文試験)終了まで。

20点中19点

➄価格

合格一直線コース188,000円
完全合格対策講座81,200円
オンライン講義配信プレミアム講座69,300円
合格対策講座43,600円

前年度に「技術士第一次試験合格パーフェクトコース」、「技術士第一次試験合格対策講座」、「技術士第二次試験合格一直線コース」、「技術士第二次試験完全合格対策講座」、「技術士第二次試験合格対策オンライン講義配信プレミアム講座」、「技術士第二次試験合格対策講座」を受講した人は5,000円安くなります。

オプションで追加する場合の価格

合格一直線コースのスクーリングに特別参加20,000円/回
筆記試験直前公開模擬試験36,000円(二次試験受講生)
41,000円(それ以外)
追加添削8,000円/回
追加添削(受講生指定の添削者)10,000円/回
希望講師とマンツーマン個別指導(オンライン)20,000円/回
講義の動画受講20,000円/回
当センター代表とマンツーマン個別指導(オンライン)30,000円/回

オプションで追加できるので安い講座を選んで最低限追加って方法もあり。

ただ、追加が増えると結局割高なので一長一短が…。

口頭試験対策講座

口頭試験完全合格対策講座(マンツーマン2時間)
84,000円
受講生特価79,000円
(マンツーマン1時間)
69,000円
受講生特価64,000円
口頭試験シミュレーション公開講座39,800円
受講生特価34,800円
マンツーマン個別指導講座(マンツーマン2時間)
49,800円
受講生特価44,800円
(マンツーマン1時間)
34,800円
受講生特価29,800円

受講生特価は今年度の「技術士第一次試験合格パーフェクトコース」、「技術士第一次試験合格対策講座」、「技術士第二次試験合格一直線コース」、「技術士第二次試験完全合格対策講座」、「技術士第二次試験合格対策オンライン講義配信プレミアム講座」、「技術士第二次試験合格対策講座」を受講した人と前年度の「第二次試験対策講座」受講生です。

一通りそろっている合格一直線コース+口頭試験対策で合計267,000円はそこまで高くない!!!

なんだかんだで実績があるから安心なんだけど。

ほかのオプション含めてもやっぱりかなり高額なのが…。

20点中10点

口コミ

K様
本講座でのご指導がなければ合格はなかったと思っています。
田淵先生、水野先生のご指導のお陰であると心より感謝申し上げます。
今後も研鑽を重ねて社会の役に立つ技術者となれるように成長していきたい所存です。
ありがとうございました。

O様
この度は、大変お世話になりました。
筆記をご指導頂いた田淵先生、面接をご指導頂いたI先生に御礼申し上げます。特に、田淵先生には何度も答案を診て頂き、合格レベルの答案作成の着目点・ポイント・形などを理解できたことが、最短の道で合格(1発合格)できた要因でした。
誠に感謝しております。

良いところ

一通りそろっていて使い勝手がいい

合格一直線コース+口頭試験対策、添削の追加ができて使い勝手がいい。

技術士試験対策の大手で高い信頼性の模擬試験だけで受講できる

模擬試験だけで受験できます。
一般で41,000円とそこまで高くない。
講師一人で全部対応しているという会社がある中で講師が何人もいて採点してくれるので模擬試験での採点が信頼できます。

全国でセミナー開催

セミナーが開催されているのでモチベーションアップや気分転換に最適。

惜しいところ

価格が高い

サービス内容考えると価格がかなり高め

向いている人

  • セミナーでモチベーション上げたい人
  • 最大手という安心感を買いたい人

8位:技術士試験合格講座

講座詳細と評価

8位技術士試験合格講座

①コース概要と教材

マンツーマン個別指導で驚異の合格率を謳い文句にしている通信講座。

筆記合格率80%、口頭合格率80-90%を謳っています。

筆記合格率が他社で50-60%なので、80%は信じられません

Googleの口コミには「合格率80%という広告に惹かれ17万円程度の費用をかけましたが、結果は不合格でした。高額な受講料に見合わないと考えます。」

と明確に書かれていて、他にも低評価が付いているので謳う文句が嘘の可能性があります。

コースは「総合技術監理コース」、「口頭試験コース」、「模擬試験コース

総合技術監理コースは申込書+筆記+口頭試験 一貫指導、面談、添削回数無制限

総合技術監理コース1
総合技術監理コース2
総合技術監理コース3

出典:総合技術監理コースの流れより

骨子作成→簡易答案作成→答案作成、過去問分析っ段階踏みすぎて勉強大変じゃないかな?

これなら自分で市販の問題集買って勉強したほうが早そう。

テキストはオリジナルテキストで詳細不明。

テキストは紙ではなくPDFデータです。

紙ベースがないのはマイナス。

スマホ等で勉強するデジタル教材って勉強効率には良くないって研究結果(論文)があって、かけた時間の割に効果は良くなさそう。

自分で印刷しろってことなんでしょうね。

口頭試験コースは添削+音声ガイドで対策します。

出典:口頭試験コースより

かなりステップを踏んでの口頭試験対策なのでかなり大変です。

ここまですれば合格できるかもしれないけど、そもそもここまで技術士試験対策で時間取れる人がどれだけいるでしょうか?

働きながら取得する技術士試験の受講生のことを考えているとは思えない構成。

模擬試験コースは模擬試験、口頭添削、合否判定評価、講評、合格指導、電話スカイプによる指導、答案修正添削(3回まで

模擬試験コースってこれだと筆記試験添削だと思うんだけどな…。

模擬試験で再添削までやってくれるのは珍しい。

20点中15点

②動画時間、勉強を続けられる工夫

口頭試験対策で音声ガイドがあります。

指導内容を口述し録音したもの聴くことによって学べます。

音声ガイド例

出典:音声ガイド指導例より

添削内容を読み上げられてもわかりにくいだけ

絶対にやめた方がいい

それよりはこの紙をプリントして内容を理解して、どう改善するか出した方がいい。

音声ガイド1時間20分

模擬試験あり

模擬試験が含まれていて、採点もしてくれるのでどのくらいまで勉強が進んでいるか、なにが足りないか客観視できるのはメリットです。

再添削もあるので便利ですよ。

20点中10点

③筆記試験(論文)対策

添削回数無制限

添削回数は無制限です。

何回でも使えるのはいいですね。

返却まで翌日返却ってあるけど短期間で返却されるってことは内容の添削は薄いので信頼できない可能性があります。

そんな内容の薄い添削よりしっかりとした添削1回のほうが効果が高いです。

面談あり

個別面談はZoomまたはスカイプ、Microsoft Teamsか電話で行います。

1回30分。

回数制限がないのはポイント高い。

模擬試験コースでの再添削

模擬試験を受けて、講評や添削をもらうことがあっても、そこからの3回の再添削を受けれるのはいい。

20点中20点

④口頭試験対策、質問、サポート期間

経歴書(申込書)の添削あり

添削が回数制限なしなので何度でも修正できるのはいい。

経歴書の修正って少ない人はいいけど、多い人だと、どうしても添削側が理解していなくて全く的外れな添削入れてくることがあるんだよ。

添削1回だとそういうすり合わせができないから正直2-3回は最低でもほしい。

そういうときに回数制限がないのはいい。

想定問答集の作成

想定問答集の作成はいいですけど、技術士試験合格講座は細かくステップを区切りすぎていて、実際に完璧に使える人はほとんどいない。

口頭試験対策講座

出典:口頭試験対策講座より

ここまで細かくステップ入れられて、62時間で仕上げられる人は少ないと思う。

他社の方がもっと少ないステップで、少ない時間数で同等までもっていってくれそう。

模擬面接1回

模擬面接はあるのでいいですね。

質問回数制限なし

質問はメール、電話でできます。

サポート期間は筆記試験は7月上旬まで、口頭試験は不明

筆記試験が試験日より前にサポートが切れるのはマイナス。

口頭試験は7月中旬~

20点中19点

➄価格

総合技術監理コース※1240,000円
口頭試験対策コース※250,000円
模擬試験コース80,000円
140,000円(同時に2回申込)
200,000円(同時に3回申込)
250,000円(同時に4回申込)
280,000円(同時に5回申込)

※1:不合格で翌年再受講する場合は169,000円まで値引かれます。

※2:技術者倫理の教科書(\1,470)別途購入しなければなりません。

全体的に価格は高め

模擬試験で再添削してくれるのは珍しい

20点中11点

口コミ

Googleでの口コミより

この方以外にも低評価がかなりついていました。

過去にこちらの添削講座を受講しました。
とてもおすすめできる講座ではありません。
具体的な不満点を以下に記述します。
合格率80%という広告に惹かれ17万円程度の費用をかけましたが、結果は不合格でした。高額な受講料に見合わないと考えます。
1.講師の遅刻が多く謝罪しない。スカイプで面談できる契約でしたが、約束の時間になっても講師は現れませんでした。5分ほどして繋がった時の第一声は「ちょっとまってください。」と一言のみでそのまま理由なく切断され、こちらから再度連絡するまで放置されました。謝罪もありません。
2.添削の内容がいい加減。当時は3日間以内の素早い返信を謳い文句にしていましたが、添削の内容は、300文字の文章すべてに斜線を引いて、コメントは「この文章は冗長です。」の一言のみでした。クレームを入れたところ丁寧な添削に変わりましたが、信用を失いました。できるなら最初からそうすべきであり、手を抜いていたと感じました。
3.契約前の確認時に、自分が持っている技術分野以外もコンピテンシーの点では共通しているため指導できると言っていたが、当然、その分野の技術士ではないため質問しても、まともな返答がきませんでした。節々に「そういうことなんじゃないですか?」と、質問形式で返しており本人の指導しようという気概を感じませんでした。
4.契約時に受講者が書いた論文の著作権は講師に帰属するといったような内容の契約を結ばされる。受講生の論文を講師に帰属させるというのは、倫理感としていかがなものでしょうか。
5.何度、論文を書き直して送っても、批判的なコメントしかこないため、参考として先生ならどのような文章を書かれますか?と、尋ねたところ、「そんなものはありませんよ。」と、返事がきました。 この講師とやりとりした中で一番足りたいと感じたことは誠意です。 かなりがんじがらめの契約書にサインさせられるので、どういう意図でそうしているのか疑問に思います。通信教育であそこまでするのはやり過ぎだとも感じました。

総合技術監理コースの合格率、満足度より

A様
 講座ではどんな指摘があり、どう対処されましたか。講座だけでなく、普段の仕事においても、総監的な考え方をすることが必要ではないかという指摘がありました。そこで、仕事上でも総監的な考え方を意識するよ うにし、日々の業務を総監トレーニングとして活用するようにしました。また、業務上で得た知識や業務プロセスを記録し、口頭試験の資料として活用しました。

良いところ

添削が翌日返却と早い

添削の返却が翌日と早いのでどんどん添削できる

惜しいところ

カリキュラムがめちゃくちゃ

段階を踏みすぎる学習プログラムで仕事しながら、こんなに時間とって対策できない

向いている人

  • じっくり勉強期間をとって取り組める人

比較

各社比較していきます。

比較一覧

コース概要

筆記試験(論文)+口頭試験対策

SAT「パーフェクト講座」
動画、経歴書添削、論文添削、模擬口頭試験あり
個別指導あり
スタディング「添削+質問カード付コース」
動画、論文添削、口頭試験は想定回答集の作成
「動画+テキストコース」
動画、テキストのみ
新技術開発センター
ガチンコ技術士学園
技術士Lock-On
JES「動画コース」
「動画コース」はA+B+Cの組み合わせ時には筆記+口頭対策の動画あり
大阪技術振興協会
技術士試験対策講座「総合技術監理コース」
経歴書添削、論文添削、口頭試験は想定回答集の作成、模擬口頭試験あり
個別指導あり

筆記試験(論文対策)

SAT「筆記試験・添削講座」
動画、添削、個別指導
スタディング
新技術開発センター「合格一直線コース」、「完全合格対策講座」、「オンライン講義配信プレミアム講座」、「合格対策講座」
「合格一直線コース」、「完全合格対策講座」は動画、添削、スクーリングでの個別指導
「オンライン講義配信プレミアム講座」は動画、添削
「合格対策講座」は添削。
ガチンコ技術士学園「総監Aコース」、「総監Bコース」、「総監特別コース」
「Aコース」は動画、模試。
、「総監Bコース」、「総監特別コース」は動画、模擬試験、添削
添削回数が違います。
技術士Lock-On「筆記試験対策講座」
動画、添削、個別指導
JES「総合技術監理部門専用コース」、「動画コース」、「短期集中コース」
総合技術監理部門専用コース」は動画(セミナー)、添削、スクーリング
「動画コース」はA+Bのケースで願書作成+筆記試験の動画
大阪技術振興協会「総合技術監理部門はセミナー、論文14回、グループディスカッション
技術士試験対策講座

口頭試験対策

SAT「口頭試験対策講座」
模擬口頭試験あり
スタディング
新技術開発センター「口頭試験完全合格対策講座」
「口頭試験シミュレーション公開講座」+「マンツーマン個別指導講座」の2つから成る
ガチンコ技術士学園「口頭試験対策講座」、「復元論文」
復元論文は筆記試験終了後にどんな論文を書いたか提出して採点、評価を受ける
想定問題作成
技術士Lock-On「模擬口頭試験講座」
模擬口頭試験あり
JES「口頭試験対策資料作成」、「模擬口頭試験対策講座」
「口頭試験対策資料作成」はトータルコース、プレミアムコースには含まれています。
模擬口頭試験あり
大阪技術振興協会「口頭試験受験セミナー」
技術士試験対策講座「口頭試験コース」
想定問題集の作成

テキスト、模擬試験

テキスト

SATテキスト2冊
スタディング添削・質問カード付コース
webテキスト
確認テスト
添削課題
セレクト過去問集
模擬論文
予想質問集(予想問題集)
新技術開発センターテキスト2冊
ガチンコ技術士学園経済性管理ガチンコテキスト
人的資源管理ガチンコテキスト
情報管理ガチンコテキスト
安全管理ガチンコテキスト
社会環境管理ガチンコテキスト
経歴書の書き方
記述論文の書き方
令和7年度準備練習問題&令和7年度練習問題
過去問択一詳細解説、記述解説&模範論文例
平成13年度~令和6年度択一過去問詳細解説
平成13年度~令和6年度記述過去問解説&模範論文例
令和7年度模擬試験(択一+記述、択一解説、記述論文例)
技術士Lock-Onテキスト
過去問
二次試験講座のオリジナル問題
キーワード集
過去3年分の合格者様による再現解答
白書等のPDF資料
口頭試験予想質問集
JES技術士第二次試験「総合技術監理部門」難関突破のための受験万全対策 第2版
技術士第二次試験 「総合技術監理部門」択一式問題150選&論文試験対策 第2版
技術士第二次試験「総合技術監理部門」標準テキスト 第3版 <技術体系と傾向対策>
JESオリジナル5管理解説資料
合格答案準備シート
大阪技術振興協会不明
技術士試験対策講座不明

動画時間ほか、勉強を続けられる工夫

動画時間ほか

SATパーフェクト講座12時間
筆記試験・添削講座10時間
口頭試験対策講座4時間
※専門も動画あり
講師も各科目にいる
1動画10-20分
再生速度変更可能
スタディング総監試験の概要1時間40分
事前準備/受験申込書の書き方1時間25分
総監キーワード集対策4時間
記述式対策7時間
口頭試験対策30分
合計14時間30分
再生速度変更可能
新技術開発センター合計5時間
各種セミナー開催しています
ガチンコ技術士学園不明
技術士Lock-On不明
JESセミナー6日間
模擬試験除くと4日間
大阪技術振興協会筆記試験講習会4日間
口頭試験対策1日
技術士試験対策講座口頭試験対策音声ガイド1時間20分

勉強を続けられる工夫

SAT学習状況をweb上で管理
原田式メソッドでの目標設定
スタディング学習フローで合理的な勉強順番
学習レポートでの管理
勉強仲間機能でSNSで仲間見つける
マイノート機能で後から復習しやすく
AI検索機能でわからないことを検索
問題横断復習機能で効率的な復習
メモ機能で忘れないメモへ
新技術開発センター会場でのセミナーあり
模擬試験
ガチンコ技術士学園模擬試験
技術士Lock-On
JES
大阪技術振興協会模擬試験
技術士試験対策講座模擬試験

筆記試験(論文)対策

論文添削回数

SAT9回
スタディング解答骨子、完全解答の2回
新技術開発センター合格一直線コースは9回
(択一式1回、記述式2回、自由提出6回)
完全合格対策講座、オンライン講義プレミアム配信講座は5回
(択一式1回、記述式2回、自由提出2回)
合格対策講座は3回
(択一式1回、記述式2回)
ガチンコ技術士学園A判定が出るまで何度でも
準備練習問題1題+練習問題(総監Bコース2題、総監特別コース3題)
技術士Lock-On2往復を1セットで2セット、4セット、6セット、8セット、10セットを選んで購入
1セットは同じ論文を1回修正して、2往復目で追加修正
JES添削回数無制限
添削は1回1週間くらいかかるので多い人で10-15回くらい
無制限は嬉しいけど他社に比べてものすごいアドバンテージにはならない。
大阪技術振興協会添削2回
技術士試験対策講座添削回数無制限
添削は翌日返却
早いけどどこまで内容の精査ができているのか、自分が書く時間も考えると1週間に1回くらいじゃないかな

個別指導、スクーリング

SATZOOM相談会30分×5回
スタディング
新技術開発センタースクーリング
合格一直線コースは4回
完全合格対策講座は2回
ガチンコ技術士学園
技術士Lock-OnZOOMでのマンツーマン面談
JESZOOM×6回
大阪技術振興協会グループディスカッションあり
技術士試験対策講座面談あり
1回30分

口頭試験対策、サポート期間ほか

経歴書添削回数

SAT6回
スタディング1回(添削課題)
新技術開発センター1回
ガチンコ技術士学園納得できるまで
技術士Lock-On
JES
大阪技術振興協会
技術士試験対策講座無制限

模擬面接回数

SAT30分×3回(ZOOM)
スタディング
新技術開発センター1時間×2回(1時間×1回でも可)
会場でのセミナー
ガチンコ技術士学園20-30分×1回
技術士Lock-On55分×1回
JES2回
大阪技術振興協会複数回
技術士試験対策講座面談あり

その他

SAT弱点あぶり出しシート
スタディング口頭試験添削課題あり
想定質問の回答集ってだいたい事前に準備する方式。
新技術開発センター口頭試験シミュレーション公開講座あり
ガチンコ技術士学園想定質問作成とアドバイス
復元論文
技術士Lock-On
JES口頭試験での説明資料作成
三上塾復元論文
オーダーメイド講座でのカウンセリング回数券
大阪技術振興協会想定問答集の作成
技術士試験対策講座想定問答集の作成

質問について、サポート期間

質問についてサポート期間
SATできます
パーフェクト講座10回
筆記試験・添削講座5回
口頭試験対策講座5回
1回500円で追加可能
翌々年1月まで
試験2回分
不合格時6カ月間サポート延長(質問回数10回無料とe-ラーニング視聴期間の延長)
スタディングできます
3回
二次試験終了まで
新技術開発センターできます二次試験終了まで
ガチンコ技術士学園できます二次試験終了まで
技術士Lock-Onチャットで回数制限なし二次試験終了まで
JESできます二次試験終了まで
大阪技術振興協会できます(会場では)二次試験終了まで
技術士試験対策講座できます筆記試験は7月上旬まで

価格

SATパーフェクト講座:163,680円
筆記試験・添削講座:120,680円
口頭試験対策講座:43,780円
スタディング講座・テキストのみ:28,600円
添削・質問カード付:59,400円
新技術開発センター合格一直線コース:188,000円
完全合格対策講座:81,200円
オンライン講義配信プレミアム講座:69,300円
合格対策講座:43,600円
オプション
合格一直線コースのスクーリングに特別参加:20,000円/回
筆記試験直前公開模擬試験:36,000円(二次受講生)、41,000円(一般)
追加添削:8,000円/回(受講生指定の添削者10,000円/回)
希望講師とマンツーマン個別指導(オンライン):20,000円(センター代表とマンツーマン個別指導:30,000円)
動画20,000円(共通)、20,000円(専門)
口頭試験完全合格対策講座(2時間):79,000円(受講生)、84,000円(一般)
口頭試験完全合格対策講座(1時間):64,000円(受講生)、69,000円(一般)
口頭試験シミュレーション公開講座:34,800円(受講生)、39,800円(一般)
マンツーマン個別指導講座(2時間):44,800円(受講生)、49,800円(一般)
マンツーマン個別指導講座(1時間):29,800円(受講生)、34,800円(一般)
ガチンコ技術士学園総監Aコース:68,000円
総監Bコース:118,000円
総監特別コース:168,000円
追加添削:24,000円
復元論文:20,000円(外部生)
模擬試験:12,000円(添削なし)
模擬口頭試験:36,000円(対面)、32,000円(ZOOM)
想定質問作成とアドバイス:24,000円
技術士Lock-On初受講:77,000円
2回目:66,000円
3回目:55,000円
4回目:44,000円
添削2回(2回×2往復):11,440円
添削4回(4回×2往復):22,000円
添削6回(6回×2往復):31,680円
添削8回(8回×2往復):40,480円
添削10回(10回×2往復):48,400円
模擬口頭試験講座:7,700円(二次受講生)、9,900円(一般)
JES総合技術監理部門専用コース:178,100円
動画コース:71,500円(願書作成+筆記試験対策)、88,000円(願書作成+筆記試験対策+口頭試験対策資料作成)
口頭試験対策資料作成:89,980円
模擬口頭試験対策講座:46,100円(ZOOM)、49,800円(会場)
大阪技術振興協会筆記試験対策:62,700円
口頭試験対策:37,400円
技術士試験対策講座総合技術監理コース:240,000円
口頭試験対策コース:50,000円
模擬試験コース:80,000円、140,000円(同時に2回申込)、200,000円(同時に3回申込)、250,000円(同時に4回申込)、280,000円(同時に5回申込)
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この記事を書いた人

通信講座を色々と調べて情報を提供しています。
僕は通信講座何も知らずに適当に申し込んで失敗した過去があり、それから通信講座を色々と調べるようになりました。
そんな経験から通信講座について調べて情報を発信しています。

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