通信講座と講習会をランキング付けしました。
自分に合う講習会か通信講座を利用して技術士の二次試験合格して、技術士になりましょう。
「技術士試験の二次試験対策通信講座や講習会を受講してみたいけど、どれを選べばいいのか分からない…」「専門が対応しているかわからない」
このような悩みや疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
確かに初めて講座を受講するとなると何を基準に選んだらいいのかが分からず、なかなか踏み出せないですよね。
実際、各社それぞれ講座に特徴があり、合っている人もそれぞれ違うため結果が大きく変わります。
特になんとなく講座選びをしてしまい、後になって「この講座は自分には合わなかった…」と後悔することも少なくないです。
お金かかるので自分に合うのがいいですよね。
この記事では、技術士の二次試験対策での通信講座、講習会を比較して合格しやすい講座を選びました。
①選びやすいコースがあってわかりやすい教材で②わからないことを動画で説明してもらって、勉強を続けられるツールがあればもっといい、③論文の添削回数が何回なのか、個別指導があるのか、④口頭試験対策で模擬口頭試験があるのかわからないことは質問できる、それを長期間（落ちたら何回でも受けなおせる）、➄安く受講できると最高なので、
- コース概要と教材の充実度
- 動画時間、勉強を続けられる工夫
- 筆記試験（論文）対策
- 口頭試験対策、質問できるか、サポート期間について
- 価格
の5つのポイントを元にランキング形式で紹介します。
SAT、スタディング、新技術開発センター、技術士Lock-On、5doors’技術士講座.com、ガチンコ技術士学園、JES、三上塾、大阪技術振興協会、技術士試験対策講座
参考記事：「技術士一次試験の通信講座ランキング」、「技術士二次試験対策【総合技術監理部門】通信講座ランキング」
一番のおすすめはSAT。一通りそろっていてコスパがよくて誰にでもおすすめできる。
価格で選ぶならスタディング。筆記+口頭で7万円切るのは驚異的！！！サービスもそこまで悪くないのがいい。
信頼性が高くて、模擬試験で一番おすすめできるのが新技術開発センター
筆記のみで全部揃っているSATか個別指導なしなら技術士Lock-Onでもいい。（スタディングのほうが安いが）
口頭試験なら模擬口頭試験3回のSAT、模擬口頭試験+想定問答集作りは新技術開発センターかJES、価格が安いのは技術士Lock-On
自分で選んだ講座だけ受講できるのが三上塾
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1位：SAT
講座詳細と評価
①コース概要と教材
SATは理系に特化して、動画サービス、テキストなど一通りそろった通信講座です。
専門は「機械」、「電気電子」、「化学」、「繊維」、「金属」、「建設」、「上下水道」、「農業」、「水産」、「経営工学」、「情報工学」、「生物工学」、「環境」、「原子力・放射線」の14分野対応しています。
かなりの専門に対応しているのがいいですよ。
コースは「筆記試験・添削講座」と「口頭試験対策講座」、2つを合わせた「パーフェクト講座」があります。
テキストはオリジナルフルカラーテキストです。
出典：技術士講座より
図があってわかりやすく工夫してあるのがいい。
技術士試験だとそもそも受験者数が少ないのでテキストはコストがかからない黒1色になりがち。
一目見たときの理解のしやすさはフルカラーが勝りますから、フルカラーテキストはわかりやすいし、良いテキストです。
テキストは合格点主義で本番で合格できるように内容を絞った作りになっています。
問題集もついているので安心。
20点中17点
ガイダンス
テキスト2冊※
問題集
論文確認シート・添削用紙
※口頭試験対策講座はテキスト1冊
②動画時間、勉強を続けられる工夫ほか
| パーフェクト講座※ | 12時間 |
| 筆記試験・添削講座※ | 11時間 |
| 口頭試験対策講座 | 2時間 |
※パーフェクト講座と筆記試験・添削講座は部門によって動画時間が異なります。
動画時間は他社に比べて長め。
専門科目も動画があるので安心です。
動画1本が10-20分程度なのでスキマ時間の勉強に最適です。
昼休みや通勤時間などちょっとした空いた時間で勉強できます。
ラーニングには倍速機能がついており、1/1.5/2倍速から選ぶ事ができます。
この機能を使うと半分の時間で視聴する事が可能です。
「各分野ごとに講師がいる」
技術士対策講座で専門に関して動画がなく添削だけという所が多いですし、SATは専門ごとに講師がいるのがいい。
講師がいくつも兼任しているところだと専門外の講座でどこまで指導できるか不安です。
SATは各部門ごとに講師がいるので安心です。
「原田式メソッドでの目標設定」
原田式メソッドはメジャーリーガーの大谷選手が高校時代に使った目標設定ツールとして有名。
夢を決めて、そのために達成すること、どうやって達成するかを決めていくツールです。
目標達成の世界的権威である「原田教育研究所」と業務提携しており、最初に講義視聴+ワークシートへの取り組みで合計3時間程度の時間がかかる。
効果がありますけど、そこまでやるかは個人差ですね。
「学習状況管理機能つき」
e-ラーニングには学習状況管理できる機能がついていて、どこまで学習したかわかって勉強を続けるモチベーションになります。
動画をみると、どの程度まで見たか、を一覧でわかるので動画を見た後に勉強の達成感を感じられるのがいい。
勉強で動画見て、ただ動画みる作業になりやすいし、モチベーション保つの大変だけど、こういうちょっとした「ここまで動画見て勉強したんだ」、「あとこれだけだ」ってわかるツールはモチベーション維持に役立ちますし、勉強を続けられます。
「法人向けなら受講状況を管理できる」
法人で契約した場合、実際に受講する受講生の学習頻度、学習進捗を管理できます。
勉強が進んでいないなら勉強を進めるように促せますし、受講生側も会社側から管理されているので勉強せざるを得ない状況になるのでいいですよ。
20点中19点
サンプル動画も公開されています。
業務経歴書の書き方
必須科目
選択科目
口頭試験
③筆記試験（論文）対策
「論文添削9回」
論文添削9回は他社に比べるとほぼ同じか少し少なめ
論文添削って1回提出して、返ってくるまで1週間くらいかかる、郵送の時間も合わせると、試験までにできる最大回数って10-15回。
9回あれば添削回数は足りるでしょうね。
添削は1回につき「必須Ⅰ・選択Ⅱ・選択Ⅲ」を必ずセットで提出しないといけないので最初は大変かと思いますけど、2-3回やるとかなり実力がつくやり方です。
ほとんどの人は3-4回提出すると終わりそう。
後1回とかだと1つだけ作り直して、ほかの論文は前回から少しだけ改変して送れば良い。
実際の論文添削のサンプルがあって
出典：技術士講座より
実際の添削がどうなるかイメージできるのがいい。
どこが加点要素かわかりますし、どこが足りないか指摘もある。
地味に、メールじゃなくて手書きなのがポイント高い。
試験は手書きで、どうしても漢字を忘れて書けない、ってことが多いので練習から手書きで書いて、添削してくれるのはGOOD。
完璧に近いですね。
「ZOOM相談会30分×5回」
ZOOMでの相談会があって1回30分、5回あります。
マンツーマンでの指導なので、どこが悪いか、どう書き換えるのが良いのか、具体的にその場で聞けるのはいい。
添削してもらった論文を見ながら不明点を聞いても良いし、きちんと準備すればものすごく便利な個別指導。
「論文のチェックポイントがはっきりしている」
論文の添削時にどこをチェックしたのかチェックシートを付けてくれます。
論文を最初模範集などで最初書いてみようと思っても、何をチェックしたら良いのか、どこを気を付けたら良いのかよくわかりません。
論文書くときに一緒にこれを書けば自然と論文が書けるようにできているのがいい。
論文書くときの練習でどこに気を付けたらいいかよくわかりますし、こういうツールはいい。
評価基準を明確にしてくれると後で自分で見直すとき、勉強するときにすごく便利です。
ちょっとしたことなんだけど評価点がはっきりしていて、かつ講師のコメントもあるから、後から見返してもいい勉強になる。
「想定問題集・論文確認・添削用紙」
教材で「想定問題集・論文確認・添削用紙」が付いてきます。
論文の練習も想定問題集で練習すればいいからOK。
20点中19点
④口頭試験対策、質問、サポート期間
「経歴書（申込書）の添削6回」
申込の経歴書添削6回
ここまで添削してくれるので本当に安心です。
早い人なら1回経歴書の添削があれば完成しますが、これだけきちんと添削が入ると2-3回かかる人が多いでしょう。
最大6回あるので足りないってことはないでしょう。
経歴書は口頭試験時に、経歴書を元に質問してくるので、不十分な経歴書だと口頭試験で苦労して不合格なんてことも…。
ここまで添削してくれて高い完成度で口頭試験に臨めるので最高です。
「模擬口頭試験30分×3回」
ZOOMでの模擬口頭試験が3回あるので安心です。
1回30分とあまり長くないので事前に準備して臨むのがいいですね。
事前に準備して臨めば、どこが足りないか、何がダメか具体的な指摘があるので模擬口頭試験の練習が効果的にできます。
録画して後から見返すと本当に良い勉強になります。
「弱点あぶり出しシート」
口頭試験ってどうしても面接みたい、何を評価するのかわかりにくいですが、評価基準がでると経歴書から予測できる質問にどう解答を準備するかという対策が取れるのはいい。
「質問回数は回数制限あり」
| パーフェクト講座 | 30回 |
| 筆記試験・添削講座 | 20回 |
| 口頭試験対策講座 | 10回 |
質問回数に制限はありますが、論文の添削、ZOOMでの質問、模擬口頭試験とサポートは充実しているのでそこまで気にならない。
質問は教材の中身に限られないで勉強法や勉強の悩みについても質問できるので、勉強に行き詰ったときややる気が出ないとき、自分が苦しいときに助かるのがいいですよ。
足りなければ1回500円で追加できます。
リーズナブルな価格で質問回数を追加できるのはいい。
「サポート期間は試験2回分」
サポート期間は25年対策コース（試験は26年1月）の場合は27年の1月末まで
口頭試験が終わるまでサポートがあるのは嬉しい。
サポート期間は他社が1回だけに対して、2回試験に対応しているのでお得！！！
「不合格時6カ月間のサポート延長」
不合格のときはサポート期間が延長されます。
具体的には質問回数10回無料とe-ラーニング視聴期間の延長
e-ラーニングが期限から6カ月間延長されます。
7月末まで延長されるので筆記試験（論文）試験にはe-ラーニングの動画を視聴できます。
添削回数、ZOOM質問は追加されないので注意してください。
添削回数は1回につき「必須Ⅰ・選択Ⅱ・選択Ⅲ」を必ずセットで提出するので、9回もあると余ると思うので2年目でも問題ありません。
「30日間返金保証」
- 商品到着から30日以内に当社までメールもしくは電話にて返品を希望する旨をお伝えいただいた場合
- e-ラーニング講座は有料講座を視聴されていない場合
返金は揉める原因なのできちんと明示されているのは安心！！！
本当にサポートや保障が充実しています。
20点中20点
➄価格
| パーフェクト講座 | 141,680円 |
| 筆記試験・添削講座 | 119,680円 |
| 口頭試験対策講座 | 32,780円 |
価格は他社に比べると安め
20点中17点
口コミ
良いところ
惜しいところ
向いている人
- 誰にでもおすすめできる。
- 二次試験を1～対策したい人には一通りそろっていておすすめ。
2位：スタディング
講座詳細と評価
①コース概要と教材
動画視聴、テキストなどすべてオンラインで完結する通信講座。
対応している専門は「機械」、「船舶・海洋」「航空・宇宙」、「電気電子」、「化学」、「金属」、「資源工学」、「建設」、「上下水道」、「衛生工学」、「農業」、「森林」、「経営工学」、「情報工学」、「応用理学」、「環境」です。
専門の中でも選択科目が限られる場合があります。こちらを参考にしてください。
勉強の流れはインプットからアウトプットへ進んでいくの通信講座。
インプット教材としてのテキスト、講義動画があって、アウトプット教材での確認テスト、添削課題があります。
テキストはオンラインのみで提供。
紙ベースがないのはマイナス。
スマホ等で勉強するデジタル教材って勉強効率には良くないって研究結果（論文）があって、かけた時間の割に効果は良くなさそう。
コースは「講座・テキストのみ」、「添削・質問カード付」の2コースがあります。
「講座・テキストのみ」は動画視聴とwebテキストのみでほかサポートはありません。添削、質問もできません。
「添削・質問カード付」は動画視聴、webテキスト以外に確認テスト、添削、キーワード練習冊子や口頭試験予想質問集なども付いています。
受講するなら「添削・質問カード付」一択です。
テキストはオリジナルのwebテキストで、必要なら自分で印刷することになります。
「添削・質問カード付」だとwebテキスト以外に、確認テスト、添削課題、キーワード練習冊子、チェックシートと筆記試験（論文）試験対策の教材が揃っています。
キーワード練習冊子が自分でキーワード決めて、解説作るという内容だけど自分で調べて書くと忘れにくいからいい。
出典：技術士講座より
確認テストは「受験申込書対策」で2回、「筆記試験対策」で3回、「口頭試験対策」で3回あります。
筆記試験対策のチェックシートは受験申込書対策と筆記試験対策に1枚ずつ。
口頭試験対策も口頭試験予想質問集、ポイント集とついていて、他社だとここまでないよ
ってくらい教材は充実しています。
テキスト以外キーワード練習冊子、予想質問集などすべてwebテキスト（PDF等）で紙は自分でコピーしなければいけません。
20点中19点
webテキスト※
確認テスト
添削課題
キーワード練習冊子
チェックシート(筆記試験対策)
口頭試験予想質問集
ポイント集(口頭試験対策)
※「講座・テキストのみ」のコースはwebテキストのみ
②動画時間、勉強を続けられる工夫
| 二次試験の全体像 | 1時間 |
| 受験申込書対策 | 45分 |
| 筆記試験対策 | 3時間40分 |
| 口頭試験対策 | 3時間 |
合計8時間30分。
動画時間は他社と同じか長め。
再生速度は通常速版だけでなく1.5倍速、2倍速版と再生速度を上げて短い時間での学習ができるのはいい。
ただ、1倍速、1.5倍速、2倍速の3段階しかないのはちょっと寂しいな
「学習フロー」
ガイドに従うだけで最適な順番で学べる機能です。
効率的な勉強の順番を出してくれるのは便利ですよね。悩まなくていい。
「学習レポート」
学習した時間や進捗状況が自動的に集計され、わかりやすいグラフと数値で表示されます。
出典：技術士二次試験対策講座より
一目でどれだけ勉強したらわかるとやる気出ますからいいですよ。
「勉強仲間機能」
スタディング上でSNSを運用して、勉強の報告会とかでやる気を維持させる取り組み。
いいですね。
資格勉強のSNSってないんですよね。こういうのいいですね。
「マイノート機能」
『マイノート』は、スタディングの「ウェブテキスト」をベースに、オンライン上で講座を視聴しながら簡単・自由に自作の「まとめ」を作ることが出来る「暗記ツール付きクラウド型自習ノート」です。
ノートをweb上で取れるのはいいし、ちょっとした復習に使えていい。
「AI検索機能」
学習中に出てきたわからない内容をAIマスター先生に質問すると、その場で回答してくれます。
講師にチケット使って質問する代わりにAIで解答しますというのは簡単な内容ならいいですけど、高度な内容となるとできないでしょうし、正確性に問題もあるのが…。
こういう制度より質問回数増やした方がいいのに。
「問題横断復習機能」
複数のレッスン（問題）をまとめて復習できる機能です。「前回間違えた問題」や「要復習にチェックした問題」を効率的に復習できます。
苦手だけを集中的に学びたいとき、直前期の総仕上げにも便利です。
こういう機能は便利だし復習で使えるのがいい。
「メモ機能」
学んでいる講座のページにメモを書ける機能です。
覚えられないところや注釈が必要なところにメモを入れられるので復習するときにいいですけど、動画を何周もみるかって問題が出るのが…。
20点中20点
③筆記試験（論文）対策
「論文添削8回」
論文添削8回は他社に比べて少なめです。
午前必須論文対策が1回、午後論文対策が3回、追加添削が4回の合計8回添削を受けられます。
添削は返却まで1週間くらいかかるのでどんなに多い人でも10回くらいしかできません。
8回あれば足りるとは思います。
論文添削で返却される評価シートのサンプルがあって
出典：技術士二次試験対策講座より
他社と違って機械的な評価です。
個人的にはSATみたいに、逐一どこが良くて、どこが悪いか指摘してくれる添削の方が好きだな。
「チェックシート」
講師厳選のチェック項目によって、技術士二次試験への理解や、受験申込書の書き方、論文の書き方の理解度をセルフチェックすることができます。
どこを注意して論文書いたら良いかわかるので、こういうチェックシートって便利なんですよ。
PDFファイルなので紙をプリントするハメになりそうな…。
他社だとある1対1での個別指導はありません。
20点中15点
④口頭試験対策、質問、サポート期間
「経歴書（申込書）の添削1回」
経歴書の添削は1回。
他社も1回なんだけど、経歴書の修正って少ない人はいいけど、多い人だと、どうしても添削側が理解していなくて全く的外れな添削入れてくることがあるんだよ。
添削1回だとそういうすり合わせができないから正直2-3回は最低でもほしい。
「口頭試験添削課題あり」
想定質問に対する回答案を作成したのち、講師から個別のアドバイスを受けることができます。
他社である1対1での模擬口頭試験はありません。
想定質問の回答集ってだいたい事前に準備してそれを実際の模擬口頭試験でどう言えるかっていうことが大切だから
添削課題で終わらせるのはあまり…。
「ポイント集」
口頭試験を突破するために、絶対に守るべきポイントを集約しました。
あってもいいけど、それより欲しいものがある。
「質問は3回まで」
質問は3回まで（添削・質問カード付のみ）
添削内容や勉強でわからないことを質問するのがたったの3回しかありません。
絶対に足りないのでAI検索ってことなんでしょうけど…。
「サポート期間は口頭試験が終わる1月末まで」
サポート期間は他社と同じ二次試験終了まで。
20点中10点
➄価格
| 講座・テキストのみ | 29,700円 |
| 添削・質問カード付 | 69,300円 |
受講するなら「添削・質問カード付」一択です。
申込時期によっては値引きがあります。
分割払いにも対応しています。
価格は他社に比べてかなり安いのがいいです。
「合格お祝い金1万円」
合格すればお祝い金1万円もらえます。
アンケート及び合格体験談をご記入頂いた方で、当社WEB、パンフレット等の媒体で公表させて頂きます。
法人契約ではないというような条件は付きますが、それでも1万円もらえるのは嬉しい。
合格してお祝い金もらえるのは嬉しいからいいですよね。
20点中20点
口コミ
良いところ
惜しいところ
向いている人
- 価格を安く抑えたい人。一通りそろっていて価格が抜群に安い。
3位：新技術開発センター
講座詳細と評価
①コース概要と教材
技術士対策の大手で動画+添削課題、添削課題の通信講座です。
セミナーを全国で行っているから便利です。
専門は「機械」、「航空・宇宙」、「電気電子」、「化学」、「金属」、「建設」、「上下水道」、「衛生工学」、「農業」、「森林」、「水産」、「経営工学」、「情報工学」、「応用理学」、「生物工学」、「環境」、「原子力・放射線」です。
ほとんどの専門が対応しているのはいいです。
専門ごとに講義動画もあるのがいい。
スクーリングが会場かオンラインか選べますが、専門によってはオンラインしか無理なところもあります。
コースは「合格一直線コース」、「完全合格対策講座」、「オンライン講義配信プレミアム講座」、「合格対策講座」の4種類です。
「合格対策講座」はテキスト+添削付（4回）コース。
「オンライン講義配信プレミアム講座」は動画配信+テキスト+添削（6回）コース。
「合格一直線コース」と「完全合格対策講座」は動画、添削、スクーリング（会場、オンライン両方）まで付いています。1対1での個別指導はスクーリングあるいはオンラインでの対応です。
2つの講座の違いを一覧表にすると
| 合格一直線コース | 完全合格対策講座 | |
| スクーリング | 全部門共通1回 技術部門別3回 合計4回 | 技術部門別2回のみ |
| 添削課題 | 申込書1回 必須科目1回 選択科目2回 自由提出6回 合計10回 | 申込書1回 必須科目1回 選択科目2回 自由提出2回 合計6回 |
| 模擬試験 | あり | なし |
| 講義動画 | 全部門共通動画 技術部門別動画 | 技術部門別動画のみ |
出典：技術士第二次試験対策講座 比較表より
添削課題は「オンライン講義配信プレミアム講座」は完全合格対策講座と同じ6回、合格対策講座は申込書と各論文の各1回ずつの4回。
「オンライン講義配信プレミアム講座」の動画は全部門共通動画+技術部門別動画です。
必要な講座は後からオプションで追加受講することができます。
動画はオンライン配信です。
スクーリング対応可能な専門は「機械」、「電気・電子」、「化学」、「建設」、「上下水道」、「衛生工学」、「経営工学」、「情報工学」、「応用理学」。
オンラインのみの専門は「航空・宇宙」、「金属」、「農業」、「森林」、「水産」、「生物工学」、「環境」、「原子力・放射線」です。
スクーリングはセミナー形式の集合研修のことであり、講師が直接、受講者と対面またはオンラインで指導を行います。
スクーリングだと講師の指導を直接受けられますし質問もできるのはいいですね。
ほかの受講生と情報交換やモチベーションの維持にも使えるのはいい。
スクーリングで行う内容は公表されています。
出典：技術士第二次試験合格一直線コースより
スクーリング回数が合格一直線コースは4回、完全合格対策講座は2回なので内容は異なります。
オンラインでのスクーリングだとセミナーの動画受講とZOOM等でのマンツーマン指導です。
教材はオリジナルテキストを使用します。
テキストは全部門共通テキスト1冊、技術部門別テキスト1冊です。
模擬試験は添削指導付なので実力確認にちょうどいい。
選ぶなら「合格一直線コース」か「完全合格対策講座」で添削回数を追加するパターンがおすすめ。
口頭試験対策は「口頭試験完全合格対策講座」があります。
「口頭試験シミュレーション公開講座」と「マンツーマン個別指導講座」の2つからなっています。
会場でのセミナーで各1日開催されます。
マンツーマン個別指導講座はオンラインでも開催しているので便利です。
ほかにも色々と講座が用意されています。
20点中20点
テキスト2冊
模擬試験（合格一直線コースのみ）
②動画時間、勉強を続けられる工夫
| 全部門共通講義動画 | 2時間 |
| 技術部門別講義動画 | 3時間 |
専門の分野ごとに講義動画があるのはいいですよ。
動画時間は他社に比べて短め。
動画時間短いので「オンライン講義配信プレミアム講座」って全然お得感がない。
「講師は豊富」
専門ごとにセミナーを開催しているので講師もそれぞれいるだろうし、技術士試験界隈では大手なので、質の高いサポートには期待できます。
「スクーリング」
スクーリングできるので実際の講義を受けて気分転換やモチベーションアップに使えます。
「会場でのセミナーでモチベーションアップ」
自宅での勉強ではないので気分転換ができて、他の受講生とコミュニケーションとることでモチベーションアップに使えます。
「模擬試験あり」
模擬試験があり、添削もしてくれるのでどのくらいまで勉強が進んでいるか、なにが足りないか客観視できるのはメリットです。
技術士試験対策の大手で模擬試験だけでの受験ができるから一番いい。
しかも1人が全部まとめて採点するのではなく専門ごとに採点してくれるだろう。
20点中17点
③筆記試験（論文）対策
「論文添削あり」
論文添削9回の合格一直線コースは他社に比べて同じくらい。
添削は1回1週間くらいかかるので、試験までに最大で10-15回くらいしか受けられないので9回はほとんどマックスの回数に近い。
| 合格一直線コース | 必須科目1回 選択科目2回 自由提出6回 合計9回 |
| 完全合格対策講座 | 必須科目1回 選択科目2回 自由提出2回 合計5回 |
| オンライン講義配信プレミアム講座 | 必須科目1回 選択科目2回 自由提出2回 合計5回 |
| 合格対策講座 | 必須科目1回 選択科目2回 合計3回 |
「完全合格講座」と「オンライン講義配信プレミアム講座」の5回は他社に比べると少なめ。
「論文添削の追加可能」
論文添削は追加費用を払えば何度でも追加添削してくれるので、後から追加ってできるのはいい。
「スクーリングあり」
スクーリングでマンツーマン指導があるのはいい。
| 合格一直線コース | 全部門共通1回 技術部門別3回 合計4回 |
| 完全合格対策講座 | 技術部門別2回のみ |
20点中17点
④口頭試験対策、質問、サポート期間
「経歴書（申込書）の添削1回」
経歴書の添削は1回。
他社も1回なんだけど、経歴書の修正って少ない人はいいけど、多い人だと、どうしても添削側が理解していなくて全く的外れな添削入れてくることがあるんだよ。
添削1回だとそういうすり合わせができないから正直2-3回は最低でもほしい。
経歴書は口頭試験時に、経歴書を元に質問してくるので、不十分な経歴書だと口頭試験で苦労して不合格なんてことにはなりたくありません。
「模擬口頭試験練習あり」
「マンツーマン個別指導講座」には録音可能であとから聞いて、反省と復習できるのが良い。
口頭試験練習は1時間×2回（1時間×1回でも可）
1回やって数日後に次がいいんだけど、セミナー方式だとどうしても無理なんだよな。
「質問できます」
質問は講義はメールでできます。
「サポート期間は試験終了まで」
「合格一直線コース」、「完全合格対策講座」、「オンライン講義配信プレミアム講座」、「合格対策講座」の4コースのサポート期間は8月末まで。二次試験（論文試験）終了まで。
20点中18点
➄価格
| 合格一直線コース | 188,000円 |
| 完全合格対策講座 | 81,200円 |
| オンライン講義配信プレミアム講座 | 69,300円 |
| 合格対策講座 | 43,600円 |
前年度に「技術士第一次試験合格パーフェクトコース」、「技術士第一次試験合格対策講座」、「技術士第二次試験合格一直線コース」、「技術士第二次試験完全合格対策講座」、「技術士第二次試験合格対策オンライン講義配信プレミアム講座」、「技術士第二次試験合格対策講座」を受講した人は5,000円安くなります。
オプションで追加する場合の価格
| 合格一直線コースのスクーリングに特別参加 | 20,000円/回 |
| 筆記試験直前公開模擬試験 | 36,000円（二次試験受講生） 41,000円（それ以外） |
| 追加添削 | 8,000円/回 |
| 追加添削（受講生指定の添削者） | 10,000円/回 |
| 希望講師とマンツーマン個別指導（オンライン） | 20,000円/回 |
| 全部門共通講義の動画受講 | 20,000円/回 |
| 技術部門別講義の動画受講 | 20,000円/回 |
| 当センター代表とマンツーマン個別指導（オンライン） | 30,000円/回 |
オプションで追加できるので安い講座を選んで最低限追加って方法もあり。
ただ、追加が増えると結局割高なので一長一短が…。
口頭試験対策講座
| 口頭試験完全合格対策講座 | （マンツーマン2時間） 84,000円 受講生特価79,000円 （マンツーマン1時間） 69,000円 受講生特価64,000円 |
| 口頭試験シミュレーション公開講座 | 39,800円 受講生特価34,800円 |
| マンツーマン個別指導講座 | （マンツーマン2時間） 49,800円 受講生特価44,800円 （マンツーマン1時間） 34,800円 受講生特価29,800円 |
受講生特価は今年度の「技術士第一次試験合格パーフェクトコース」、「技術士第一次試験合格対策講座」、「技術士第二次試験合格一直線コース」、「技術士第二次試験完全合格対策講座」、「技術士第二次試験合格対策オンライン講義配信プレミアム講座」、「技術士第二次試験合格対策講座」を受講した人と前年度の「第二次試験対策講座」受講生です。
一通りそろっている合格一直線コース+口頭試験対策で合計267,000円はそこまで高くない！！！
なんだかんだで実績があるから安心なんだけど。
ほかのオプション含めてもやっぱりかなり高額なのが…。
20点中11点
口コミ
良いところ
惜しいところ
向いている人
- 模擬試験単体で受験したい人
- 最大手という安心感を買いたい人
3位：技術士Lock-On
講座詳細と評価
①コース概要と教材
動画があってチャットで質問しながら勉強していく技術士の二次試験対策に特化した通信講座。
専門は「機械」、「電気電子」、「化学」、「金属」、「資源工学」、「建設」、「上下水道」、「衛生工学」、「農業」、「森林」、「水産」、「経営工学」、「情報工学」、「応用理学」、「環境」です。
動画をみてテキストで勉強していくスタイルの通信講座です。
チャットでいつでも質問できる体制なのはいい。
コースは「筆記試験対策」、「模擬口頭試験講座」です。
テキストはオリジナルテキストです。
過去問題（最大でも過去5年くらい）
キーワード集もあります（専門によってはない場合もあり）。
二次試験講座のオリジナル問題が用意されています。
白書や関係資料がネット上に公開されているので自分で調べて勉強したい人にはいいです。
口頭試験対策で予想問題集もあります。
資料はweb上です。
紙ベースが必要なら自分でプリントしてください。
紙ベースがないのはマイナス。
スマホ等で勉強するデジタル教材って勉強効率には良くないって研究結果（論文）があって、かけた時間の割に効果は良くなさそう。
個人で主にされていてかなりお手製の資料になっているので受講生が多い分野はいいですけど、受講生が少ない分野はキーワード集などはないとも言われていました。
口頭試験対策は毎年95%以上の合格率です。
出典；模擬口頭試験講座より
模擬口頭試験と受講すると口頭試験質問集をテキストと音声でもらえます。
20点中18点
テキスト
過去問題
二次試験講座のオリジナル問題
過去問題一覧表Excelシート
キーワード集
過去3年分の合格者様による再現解答
白書等のPDF資料
口頭試験予想質問集
②動画時間、勉強を続けられる工夫
動画あり。
主要部門毎の動画講座総数80以上、160時間程度
他社に比べるとかなり多めです。
必要なものだけみても結構な時間数がありそう。
動画時間が長いから筆記試験対策に取れる時間減りそうなのが…。
「講師は6人」
匠先生がメインでされていますが、一人でみているわけではなく6人の講師が科目ごとに分かれてみています。
1人で全部担当しますという通信講座に比べると質は期待できます。
20点中17点
多くの動画が公開されているのでぜひ見てみてください。
③筆記試験（論文）対策
「添削は2回をワンセットで販売」
添削は2往復をワンセットにして販売しているので自分が必要とするだけ使えます。
回数が少なければお得ですし、不安なら回数増やせるのでとてもいいです。
2往復にしているのは1回目で修正を入れても「違う意図で修正される」ということでもう1回同じ論文の修正を確認して完成度を高める方針です。
どうしても1回で終わってしまうと、「この修正だと文章の意図と合わないから違うように修正しよう」ってことがおきるので2往復1セットでの添削はいいですね。
受講生をみての添削をしている姿勢はGood
2往復は同じ論文でやらないとダメなので正直使い勝手はあまり良くない。
「ZOOMでのマンツーマン面談」
ZOOMでのマンツーマン面談もあります。
回数制限もないので不安な人にはいいですよ。
20点中17点
④口頭試験対策、質問、サポート期間
「模擬口頭試験1回」
オプションで口頭試験準備講座あり。
口頭試験対策は55分×1回。
対策講座の中で模擬口頭試験が1回あります。
事前に準備して臨めば、どこが足りないか、何がダメか具体的な指摘があるので模擬口頭試験の練習が効果的にできます。
「口頭試験質問集をテキストと音声をプレゼント」
受講された方には受講後もれなく、口頭試験質問集をテキストと音声で差し上げます。
口頭試験質問集とかがあればどういうことが聞かれるのか、それをテキストと音声もあるのはいいですけど、音声って後から聞いていると聞くに堪えないことが多くて…。
案外動画なら見れますが、音声は機械式の読み上げソフトならまだしも、単なる音声は効いてられないのが…。
「質問はチャットで回数制限なし」
質問はチャットで受け付け。
法人申込でチャットが使えない場合はメール対応可。
回数制限がないのはいい。
「サポート期間は二次試験終了まで」
二次試験終了までサポートがあるので足りないことはありません。
20点中13点
➄価格
ロックオン講座視聴コース
| 初受講 | 77,000円 |
| 2回目 | 66,000円 |
| 3回目 | 55,000円 |
| 4回目 | 44,000円 |
2回目以降の受講だと割引があるのがうれしい。
添削価格
| 添削2回(2回×2往復) | 11,440円 |
| 添削4回(4回×2往復) | 22,000円 |
| 添削6回(6回×2往復) | 31,680円 |
| 添削8回(8回×2往復) | 40,480円 |
| 添削10回(10回×2往復) | 48,400円 |
往復は同じ問題に限ります。
他社と同じだと添削4回～8回
模擬口頭試験講座
| 二次試験講座の受講者 | 7,700円 |
受講者以外の人は9,900円かかります。
初回受講で添削6回×2往復だと77,000円+31,680円=108,680円
模擬口頭試験講座を追加しても116,380円
価格は他社に比べると安い
20点中18点
口コミ
良いところ
惜しいところ
向いている人
- 口頭試験単体で受講する人
- 何度も添削を受けてコスパを求める人
5位：ガチンコ技術士学園
講座詳細と評価
①コース概要と教材
オンラインでの動画配信+テキスト、添削で技術士に特化した通信講座です。
会場でのセミナーもあります。
専門は「建設」と「上下水道」
コースは「Aコース」、「Bコース」、「Cコース」、「ガチンコ特別コース」、「口頭試験対策講座」が設定されています。
上下水道はAコースとBコースのみ。
Aコースは動画視聴+テキスト
Bコースは動画視聴+テキスト+経歴書添削+論文添削8回+模擬試験
Cコースはも動画視聴+テキスト+経歴書添削+論文添削8回+模擬試験
ガチンコ特別コースは動画視聴+テキスト+経歴書添削+論文添削16回＋模擬試験
模擬試験は問題＋模範論文例です。
どのコースも無料で冬と春のセミナーを受講できます。
論文添削回数
| 必須Ⅰ | 選択Ⅱ | 選択Ⅲ | |
| Bコース | 1枚×4 3枚×1 | 1枚×1 3枚×1 | 1 |
| Cコース | 3枚×2 | 1枚×2 3枚×2 | 2 |
| ガチンコ特別コース | 1枚×4 3枚×3 | 1枚×3 3枚×3 | 3 |
1枚と3枚は解答用紙の違いで、1枚のほうが基礎的な内容になります。
Bコースは基礎的なコース、Cコースはバランスよくそろえているコースです。
全部揃えているのがガチンコ特別コース。
ガチンコ特別コースは全添削を完了させた受講生は、１題3,000円で、気になる問題や弱点補強のための添削を最大１０題まで受けることが出来ます。
「復元添削」というガチンコ技術士学園の特徴といえる添削があります。
復元添削は筆記試験（論文）が終わった後に試験で書いた論文を復元して、ガチンコ講師陣による『採点・評価』を一度受けておくコースです。
口頭試験では、面接官から「筆記試験の論文に、追加したいこと、修正したいことはありませんか？」という質問がされたときに加点される要素になるでしょう。
復元添削自体意味はありますけど、「そこまでやるか？」というのが正直な感想。
テキストはオリジナルテキストです。
出典：ガチンコ技術士学園より
論文をもとにどう書くべきか、具体的に例示されているのがいいです。
テキストは紙ではなくPDFデータです。
紙ベースがないのはマイナス。
スマホ等で勉強するデジタル教材って勉強効率には良くないって研究結果（論文）があって、かけた時間の割に効果は良くなさそう。
自分で印刷しろってことなんでしょうね。
過去問題集（HP上で公開）もあります。
口頭試験対策講座は1日のセミナー方式です。
20点中16点
テキスト
過去問題集
②動画時間、勉強を続けられる工夫
| 建設 | 16時間 |
上下水道の動画時間は不明です。
動画時間は他社と長めです。
「セミナー受講」
冬と春に全国で行われるセミナーを受講できます（建設のみ）。
セミナーを受講することで気分転換やほかの受験生との会話などでモチベーションアップができるからいいですよ。
「模擬試験あり」
模擬試験が含まれていて、採点もしてくれるのでどのくらいまで勉強が進んでいるか、なにが足りないか客観視できるのはメリットです。
20点中18点
③筆記試験（論文）対策
「添削はA判定出るまで」
論文添削回数は
| 必須Ⅰ | 選択Ⅱ | 選択Ⅲ | |
| Bコース | 1枚×4 3枚×1 | 1枚×1 3枚×1 | 1 |
| Cコース | 3枚×2 | 1枚×2 3枚×2 | 2 |
| ガチンコ特別コース | 1枚×4 3枚×3 | 1枚×3 3枚×3 | 3 |
1枚と3枚は解答用紙の違いで、1枚のほうが基礎的な内容になります。
それぞれの添削はA判定が出るまで何度でも添削を受けれます。
必須Ⅰについて、『課題の書き方』『解決策の書き方』『リスクとリスク対応策の書き方』『技術者倫理の書き方』などについて、一度練習問題に取り組むことで、論文作成の基礎を身に着けていくので基本をしっかりやりたい人はBコース、ガチンコ特別コースです。
他社と同じならCコースです。
どのコースでも合格水準に達するまでできるので論文対策で不安のある人にはいいです。
ただ、添削回数は試験までの日数を考えると多い人で10-15回程度でしょうから、そこはよく考えた方がいいです。
「追加添削あり」
追加添削ができるのはうれしいサービス。
追加添削は建設と上下水道で価格が異なります。
なお、特別コースはガチンコ技術士学園の用意した所定の添削題数を修了させると、1題3,000円で、気になる問題などを希望の限り無制限で好きなだけ添削を受けることが出来ます。
「セミナー受講」
冬と春に全国で行われるセミナーに参加できます。（建設のみ）
20点中16点
④口頭試験対策、質問、サポート期間
「経歴書（申込書）の添削あり」
経歴書（申込書）の添削が付いています。
回数は納得できるまで、ということなので1回限りではないので修正が出たとしても安心です。
「模擬口頭試験1回」
口頭試験対策講座では30分の講義と模擬口頭試験があります（対面あるいはZOOM）。
全部で1時間50分、最大3名。
模擬口頭試験は20-30分と他社に比べると短め。
ほかの人の模擬口頭試験をみることができるのが特徴です。
他の人をみつつ、なにをどうすればいいか勉強できるのはいいですが、それが嫌な人はZOOMです。
「想定質問作成とアドバイス」
模擬口頭試験の中に含まれています。
資料と、経歴書と課題解決論文から考えられる想定質問と想定シナリオ作成依頼と解答アドバイスをもらえます。
模擬口頭試験をやったときにどうしてもその後のフィードバックが難しいですけど、こういう想定質問はいいです。
資料と、経歴書と課題解決論文から考えられる想定質問と想定シナリオ作成依頼と解答アドバイスをもらうだけでも受講できます。
「質問はできます」
質問はできます。
「サポート期間は二次試験終了まで」
他社とほぼ同じですね。
20点中19点
➄価格
| Aコース | 58,000円（建設） 45,000円（上下水道） |
| Bコース | 128,000円（建設） 118,000円（上下水道） |
| Cコース（建設のみ） | 158,000円 |
| ガチンコ特別コース（建設のみ） | 248,000円 |
追加添削（建設）
| 1枚論文 （必須基礎、選択Ⅱ‐１） | 5,000円 |
| 2枚論文 （選択Ⅱ‐２） | 10,000円 |
| ３枚論文 （必須Ⅰ、選択Ⅲ） | 16,000円 |
| 経歴書 | 12,000円 |
追加添削（上下水道）
| 必須科目Ⅰ | 16,000円 |
| 選択科目Ⅱ | 14,000円 |
| 選択科目Ⅲ | 14,000円 |
| 経歴書 | 12,000円 |
経歴書まで追加添削受けれるのはいいですね。
その他
| 復元添削※ （建設、上下水道） | 10,000円（Aコース、Bコース、Cコース） 20,000円（外部生） |
| セミナー（建設のみ） | 8,000円 |
| 模擬試験（建設のみ） | 8,000円（添削なし） 45,000円（添削あり） |
※ガチンコ特別コースは無料。
口頭試験対策
| 対面での模擬口頭試験 | 36,000円 |
| ZOOMでの模擬口頭試験 | 32,000円 |
| 想定質問作成とアドバイス | 24,000円 |
口頭試験対策は不合格だった場合は全額返金されます。
Bコースで必要に応じて添削を最低限追加で受講するなら比較的安く受講できます。
20点中13点
良いところ
惜しいところ
向いている人
- Bコースで追加添削を気軽に受けたい人には比較的安い
- 安く模擬試験を受けたい人
6位：大阪技術振興協会
講座詳細と評価
①コース概要と教材
大阪で会場型セミナーを開催している大阪技術振興協会。
専門は全分野対応です。
コースは「Aコース（プライムコース）」、「Bコース（スタンダードコース）」、模擬試験の「Cコース」、「Dコース」、「Eコース」があります。
Aコースは6回のセミナー、経歴書の作成添削、論文14回、ミニ模試、個別指導（5回）
Bコースは5回のセミナー、論文14回、ミニ模試、個別指導（2回）
Aコースだと1日のセミナーがBコースは半日の参加。
出典：コース別一覧表より
Cコース、Dコース、Eコースの模擬試験の違いは
Cコースは必須科目Ⅰ-1、D、Eコースは必須科目Ⅰ-2、専門科目Ⅱ、Ⅲの模擬試験です。
Cコースは自宅受験（ZOOM指導）、Dコースは会場受験（ZOOM指導、メール指導）、Eコースは自宅受験（メール指導）
模擬試験だけで受験できるのは珍しいですね。
模擬試験のセットで受験がないから割高なのが…。
出典：模擬試験講座のご案内より
テキストは不明。
会場でのセミナーなので会場でテキスト、資料を配布するでしょう。
「口頭試験受験セミナー」あり
口頭試験受験セミナーは半日で行う模擬口頭試験です。
事前にテキストと動画視聴で必要な勉強をしていく必要があります。
20点中14点
②動画時間、勉強を続けられる工夫
| Aコース | 34時間 |
| Bコース | 17時間 |
模擬試験の時間も含んでいます。
セミナー時間は他社より長い。
口頭試験対策
| 口頭試験対策動画 | 2時間 |
「模擬試験あり」
模擬試験が含まれていて、採点もしてくれるのでどのくらいまで勉強が進んでいるか、なにが足りないか客観視できるのはメリットです。
「会場でのセミナーでモチベーションアップ」
自宅での勉強ではないので気分転換ができて、他の受講生とコミュニケーションとることでモチベーションアップに使えます。
20点中19点
③筆記試験（論文）対策
「論文14回」
論文14回もあるのでステップを踏みながら対策できるのはいいですね。
「添削あり（6回）」
添削はセミナー会場だけでなく、メールでの添削もOK。
会場での添削だけでなく、家に帰ってから添削して提出がOKなのはうれしい。
各答案に対し、往復2回（答案提出→添削→答案再提出→再添削）なので、一つ一つ出来上がっていくので安心です。
「個別指導あり」
Aコースは5回、Bコースは2回の個別指導があります。
各社こういう個別指導があるのでほぼ同じサービスがあると考えればいい
個別指導は，セミナー時間内に『1人あたり約1時間～1時間30分』で指導を行います。講師１名、受講者１～３名のグループで実施します。
1時間は長いですね。
20点中18点
④口頭試験対策、質問、サポート期間
「経歴書（申込書）、実務経歴証明書の添削」
Aコースは経歴書の添削もあります。
完成するまで無制限なので、1回だけとかでないので安心です。
「模擬口頭試験2回」
模擬口頭試験が2回あります（口頭試験受験セミナー）。
模擬口頭試験は他の受講生のやり取りが見える会場、1対1で行うZOOM式が用意されています。
「質問は会場でできます」
わからないところの質問は会場でできます。
「添削をメールで依頼」
論文添削をメールで依頼できるのは会場型では珍しい。
「サポート期間は試験終了まで」
サポート期間はどんなに長くても試験終了まで
20点中15点
➄価格
| Aコース※1、3 | 148,500円 割引受講料：137,500円 |
| Bコース※1 | 99,000円 割引受講料：88,000円 |
| Cコース 必須科目Ⅰ-1の模擬試験 | 20,900円 |
| Dコース 必須科目Ⅰ-2、専門科目Ⅱ、Ⅲの模擬試験 | 60,500円 |
| Eコース 必須科目Ⅰ-2、専門科目Ⅱ、Ⅲの模擬試験 | 50,600円 |
| 口頭試験受験セミナー※2 | 会場：45,000円（割引受講料：39,600円） ZOOM：39,600円（割引受講料：34,100円） |
※1：割引受講料の適用を受けれるのは当協会個人会員、団体会員企業に所属の方、過去３年間の、第一次試験受験セミナーAコース受講者、第二次試験受験セミナーA, Bコース受講者
※2：割引受講料の適用を受けれるのは当協会個人会員、団体会員企業に所属の方、過去３年間（今年度含む）の二次セミナーA、Bコースご受講の方です。
※3：Aコースの建設部門のみ教育訓練給付金制度対象講座です。
教育訓練給付金対象講座は雇用保険に1年以上加入していて在職中の場合と退職して1年以内の人は20%キャッシュバックを受けられるので
148,500円→118,800円まで安くなります。
雇用保険払っているなら使わないと損！！！！
ただし教育訓練給付金を受給したことがあると、
- 前回の受講開始日以降の雇用保険加入期間が3年以上、
- 前回の教育訓練給付金受給から今回受講開始日前までに3年以上経過している
という条件をクリアしなければいけません。
価格はそこまで高くも安くもない。
20点中15点
口コミ
良いところ
惜しいところ
向いている人
- 関西在住で近くでセミナー形式で受講したい人
7位：JES
講座詳細と評価
①コース概要と教材
ZOOMでのスクーリング+テキストの技術士対策の通信講座。
1回単位で受講できる講座も運営しています。
専門は全分野対応です。
コースは「トータルコース」、「スタンダードコース」、「筆記試験対策コース」、「動画コース」、「短期集中コース」、「プレミアムコース」、「専門充実コース」とあります。
トータルコースは動画（セミナー10回、口頭試験資料作成あり）+テキスト+スクーリング+添削あり（無制限）
スタンダードコースは動画（セミナー7回）+テキスト+スクーリング+添削あり（無制限）
筆記試験対策コースは動画（セミナー6回）+テキスト+スクーリング+添削あり（無制限）
筆記試験対策コースは2024年にJESを受講していた人限定です。
動画コースは前年度のJESセミナーで実施された講演をまとめて配信するコース。
動画は願書作成（A）・筆記試験対策（B）・口頭試験資料作成（C）があって、A+BコースとA+B+Cコースがあります。
短期集中コースは筆記試験に必要な知識、能力を身につけることを目的にキーワード学習でその後にトータルコース、スタンダードコースで勉強する下地を作ります。
短期集中コースで「船舶・海洋」、「航空・宇宙」、「繊維」、「資源工学」、「森林」、「生物工学」、「原子力・放射線」申し込まれる人は事前にJES事務局に相談してください。
プレミアムコースはトータルコース+個別指導9回
専門充実コースは過去問分析から論述ネタとなるキーワード学習でその後にトータルコース、スタンダードコースで勉強する下地を作ります。
専門充実コースで「船舶・海洋」、「航空・宇宙」、「繊維」、「資源工学」、「森林」、「生物工学」、「原子力・放射線」申し込まれる人は事前にJES事務局に相談してください。
出典：JESより
色々なコースがありますけど、スタンダードコースかトータルコース選ぶのが一番無難ですね。
テキストは配布資料、市販テキストになります。
配布資料はデータなので自分でプリントしろってことなんでしょう。
テキストの詳細不明。
ほかに教材なし
口頭試験対策は「口頭試験対策説明資料作成」、「模擬口頭試験対策講座」の2種類あり。
「口頭試験対策説明資料作成」はトータルコース、プレミアムコースに含まれています。
「模擬口頭試験対策講座」は模擬口頭試験を行う講座で、こちらはすべてのコースで別途申し込まないといけません。
20点中17点
配布資料（データ）
テキスト（郵送）
②動画時間、勉強を続けられる工夫
動画は共通です。
専門に多少触れますが、主に「どう書くべきか」「どういうことに注意すべきか」ということがメインになります。
| 筆記（論文）試験対策 | 7時間弱 |
| 口頭試験対策 | 約1.5時間 |
動画時間は昨年度の講座時間。
動画時間は他社と同じくらい。
20点中14点
③筆記試験（論文）対策
「論文添削無制限」
論文添削は無制限で何度でも受けれます。
何回でも使えるのはいいですね。
それでも1回の添削が返ってくるまで次の添削は提出できませんし、返却まで最長1週間かかるので、実際の添削は多い人でも10-15回くらい
他社でも10回くらいは添削あるので正直無制限のメリットがあまりない。
「スクーリングあり」
スクーリングはZOOM（経歴書作成1回、筆記試験（論文）対策6回、口頭試験対策3回）
トータルコース、プレミアムコースはフルセットの10回、スタンダードコースは経歴書作成+筆記試験対策7回、筆記試験対策コースは筆記試験対策の6回。
短期集中コースは4回。
ZOOM講義に合わせて行われるので他社は1対1での面談などですがそこまでは期待できないでしょう。
「個別指導9回（プレミアムコース）」
1対1での個別指導がプレミアムコースでは9回あります。
9回まであればほんとうに完璧な対応です。
20点中18点
④口頭試験対策、質問、サポート期間
「経歴書（申込書）の添削（無制限）あり」
スクーリングは1回ですが、添削は無制限なので安心。
経歴書の添削は修正が多い人だと1回じゃ終わらないから2-3回は必須。
無制限あるので安心。
「模擬口頭試験あり」
有料でのオプションですが、模擬口頭試験を受けれます。
会場参加とZOOMがあります。
午前と午後で2回受験のがいい。
1回だけだと問題点の修正をしたけどどうなのかわからないってことがありますけど、修正後どうなのかという評価を聞ける。
講師2人対受講生1人での面談方式なので複数の人からの評価が聞けるのは他社にはない良さ。
録音、録画OKなので後から見返すことができるのもいい。
「口頭試験での説明資料作成」
トータルコース、プレミアムコースには付いていますし、他コースだとオプションですが、口頭試験での説明資料作成の講座を受講できます。
ZOOMによるスクーリング3回、メールでの添削（無制限）あり
どういう質問に、どう解答すべきかっていうのを準備できるのはいい。
100問の想定質問と模範解答を作るけど多すぎない？？？
そこまで手が回るほど解答作れる人少ないと思うけどな。
模擬口頭試験がいらない人にはこっちのほうが良さそう。
「質問できます」
質問はできます。
「サポート期間は試験終了まで」
サポート期間は試験終了まで。他社に比べて短くも長くもありません。
20点中18点
➄価格
| トータルコース | 232,960円 |
| スタンダードコース | 178,100円 |
| 筆記試験対策コース | 158,100円 |
| 動画コース | 71,500円（願書作成+筆記試験対策） 88,000円（願書作成+筆記試験対策+口頭試験対策資料作成） |
| 短期集中コース | 130,170円 |
| プレミアムコース | 888,888円 |
| 専門充実コース | 156,200円 |
オプション講座
| 口頭試験対策資料作成 | 89,980円 |
| 模擬口頭試験対策講座 | 46,100円（ZOOM） 49,800円（会場） |
価格は高め。
短期集中コース+トータルコース+口頭試験対策で412,930円と結構高い。
プレミアムコースはサービスの割に高すぎる。
20点中9点
口コミ
良いところ
惜しいところ
向いている人
- 論文作成の前段階からステップを踏んで対策進めたい人
8位：5Doors’技術士講座.com
講座詳細と評価
①コース概要と教材
オンラインでの動画配信+テキストで技術士二次試験対策に特化した通信講座です。
専門は「建設」、「上下水道」
上下水道は動画講座のみ
上下水道受ける人は他社のほうが絶対にいいです。
「Aコース」、「Bコース」、「特別コース」、「動画講座」、「口頭試験対策講座」が設定されています。
Aコースは動画+テキスト、スクーリング2回、添削ありのコース。
Bコースは動画+テキスト、スクーリング4回、添削あり、模擬試験つき、合格指南書ありのコース
特別コースは動画+テキスト、スクーリング7回、添削あり、模擬試験つき、合格指南書あり、国土交通白書の読み方付のコース
各コース定員が設けられいてAコース200名、Bコース100名、特別コース5名
Bコース、特別コースはサービスが手厚いですね。
何度も受けてダメって人には特別コースがいいでしょうね。
特別コースで合格率75%くらいというのがとっても現実的なんですよね。
Aコースでも他社と同じくらいですから。
動画講座は文字通り動画視聴して勉強を進めていくので添削やスクーリングはありません。
テキストはオリジナルテキストです。
テキストは紙ではなくPDFデータです。
紙ベースがないのはマイナス。
スマホ等で勉強するデジタル教材って勉強効率には良くないって研究結果（論文）があって、かけた時間の割に効果は良くなさそう。
自分で印刷しろってことなんでしょうね。
模擬試験だけでも受験できるので受けてみたい人にはおすすめ。
口頭試験対策は「口頭試験対策講座」があります。
動画+テキスト、ZOOMでの模擬口頭試験もあります。
ZOOMでの模擬口頭試験あり。
20点中16点
オリジナルテキスト
合格指南書（Bコース、特別コース）
国土交通白書の読み方（特別コース）
②動画時間、勉強を続けられる工夫
| 全般 | 80分程度 |
| 必須科目用 | 60分程度 |
| 各選択科目 | 20分-90分程度 |
| 口頭試験対策 | 70分 |
参考：動画講義より
動画時間は他社より短く、動画見るよりどんどん解答をつくれってスタンスなんでしょう。
「模擬試験あり」
模擬試験が含まれていて、採点もしてくれるのでどのくらいまで勉強が進んでいるか、なにが足りないか客観視できるのはメリットです。
20点中14点
③筆記試験（論文）対策
「添削回数無制限」
添削回数は無制限です。
何回でも使えるのはいいですね。
それでも1回の添削が返ってくるまで次の添削は提出できませんし、返却まで最長1週間かかるので、実際の添削は多い人でも10-15回くらい
他社でも10回くらいは添削あるので正直無制限のメリットがあまりない。
「スクーリングあり」
Aコースでは2回、Bコース4回、特別コース7回のスクーリングがあります。
スクーリングは、マンツーマン面談形式で、1回90分です。
オンラインツール（Zoom、Skype、LINE、電話等）を使って行います。
1回90分と長いのはいいですね。
とりあえずの疑問点を全部解決できそう。
20点中20点
④口頭試験対策、質問、サポート期間
「経歴書（申込書）の添削なし」
経歴書の添削はセット内容に含まれていません。
口頭試験対策も論文対策も経歴書の確認はありますが、添削はありません。
残念だな。
「模擬口頭試験45分×1回」
模擬口頭試験は45分×1回。20分の模擬口頭試験と5分の採点、20分の振り返りで構成されます。
口頭試験苦手な人からすると1回だけっていうのは辛い。
「質問はできます」
質問はできます。
「サポート期間は二次試験終了まで」
動画視聴は前日の22時まで
他社とほぼ同じですね。
20点中13点
➄価格
| Aコース | 200,000円 |
| Bコース | 350,000円 |
| 特別コース | 500,000円 |
| 動画講座 | 33,000円（共通）+33,000円～77,000円（専門） |
価格は他社に比べて高め。
サービスがほぼ同じのAコースですら高めなのが…。
Bコースと特別コースは価格が見合うかと問われると…。
動画講座は価格が高すぎて見合わないので絶対にやめましょう。
| 口頭試験対策講座 | 33,000円 |
| 模擬試験 | 20,000円 |
模擬試験を受けれるのはいい。
20点中12点
口コミ
良いところ
惜しいところ
向いている人
- 建設で、手厚いサポートを期待したい受講生かつ1回以上落ちた人
9位：三上塾
講座詳細と評価
①コース概要と教材
技術士試験に特化した通信講座。
受講内容を細切れで受けれるのが特徴。
専門は全分野対応しています。
コースは「全体像把握講座」、「論文基本講座」、「論文ストック講座」、「論文ストック＆予想問題講座」、「論文記憶講座」、「再現論文から合格論文を作成する講座」、「口頭試験対策講座」、「オーダーメイド講座」
筆記試験は「全体像把握講座」、「論文基本講座」、「論文ストック講座」、「論文ストック＆予想問題講座」、「論文記憶講座」まで
口頭試験は「再現論文から合格論文を作成する講座」、「口頭試験対策講座」
Aコース、Bコース、Cコース、Dコースとあります。
Aコースは初学者向けで経歴書の作成～論文の作成までフルセット。「全体像把握講座」、「論文基本講座」、「論文ストック＆予想問題講座」です。「論文ストック講座」は話し合いで決定します。
Bコースは初学者向けに経歴書の作成～論文の作成まで入れていても、論文の基本的な書き方まで。「全体像把握講座」、「論文基本講座」。「論文ストック講座」、「論文ストック＆予想問題講座」、「論文記憶講座」は含まれていません。
Cコースは経歴書の添削はなく、「論文基本講座」があるだけ。、「論文ストック講座」、「論文ストック＆予想問題講座」、「論文記憶講座」は話し合いで決定します。
Dコースは再受講生向けで自分で必要なものだけ受講できます。
「全体像把握講座」は技術士二次試験の全体像の把握、技術士二次試験の本質の把握、受験部門・受験科目の決定、経歴票の作成、業務内容の詳細の作成を行います。（受講期間4週間）
「論文基本講座」は出題された設問から合格論文を書くためのステップを踏んだプロセスを最低限習得する講座。必須か選択の過去問題１つを選んで解いていきます。（受講期間3週間）
「論文ストック講座」は選択論文・必須論文のストック（3つ～4つ程度）、テーマごとの骨子表のストックをつくります。（受講期間8週間）
「論文ストック＆予想問題講座」は合格論文の書き方を修得できた方は自主学習。不安がある方は論文ストック講座を期間を決めて延長。また、必須・選択各一問合計4問以上ストックできた方は予想問題に挑戦可（受講期間数週間）
「論文記憶講座」は2025年度出題予測に合わせたテーマ別骨子表の作成と記憶。（受講期間3週間）
「論文ストック＆予想問題講座」はそもそもそこまでできていない人向けでほとんどの人は受講しなくても良さそう。
出典：三上塾より
受講期間が決まっているので予定を組みやすいし、早く申し込んだ時、遅くなった時にそれぞれ自分に合わせて受講内容を選べるのはいい。
テキストはオリジナルテキストでテキストのみの販売もあります。
全体像把握講座に対応している「会社に技術士がいない人でも最短で技術士二次試験に合格できる！１５のステップ（全部門対応）」
必須科目の合格論文が書けるようになる「技術士二次試験初心者でも７日で必須論文Ⅰが書ける！２９のステップ（全部門対応）」
選択科目の合格論文が書けるようになる「技術士二次試験初心者でも７日で選択論文Ⅱ（専門知識及び応用能力）が書ける！２９のステップ（全部門対応）」、「技術士二次試験初心者でも７日で選択論文Ⅲ（問題解決能力及び課題遂行能力）が書ける！２９のステップ（全部門対応）」
予想問題に対する骨子表の作成法や膨大な量の論文が記憶できる「５０歳以上の初受験者でも技術士二次試験の論文が記憶できる！１２のステップ（全部門対応）」
の5冊です。
口頭試験対策の「再現論文から合格論文を作成する講座」、「口頭試験対策講座」、「再現論文から合格論文を作成する講座」は希望者のみです。
再現論文は他社でもやっているところは少ないのでどうしても受講したいならいいですけど、そこまでやる必要があるかは正直微妙…。
普通は事前の勉強でメモや記録が残っていて、それを本番に出力しているから、再現論文は事前の記録を呼び出すだけで口頭試験対策にメモ程度でも出せれば十分じゃないかな。
「口頭試験対策講座」はあなたの経歴票や業務内容の詳細に合わせてオーダーメイドで想定問を作成し、ズームやスカイプなどで2回模擬口頭試験あり。（受講期間6週間）
「オーダーメイド講座」は経歴票の作成の仕方、業務内容の詳細の作成の仕方、論文の基本的な書き方以外の内容であなたが希望する受講内容で開催します。
自分が受けたい内容の講座を受講できる講座です。
初学者ではなく、2回目3回目の試験受験者向けのサービスです。
自分に何が足りないか、どこを補強したいか自分で考えて自分に合うものを受講できるのはうれしいサービス。
3週間と8週間のコースがあるのでとりあえず3週間受講して、良ければ追加で8週間の受講という使い方ができるのはいい。
オーダーメイド講座はカウンセリング回数券があって5回分、1年間有効（1.5万円）なので画面共有しながら指導してくれるということなので、なんど受験しても合格できない人には良いかもしれません。
20点中18点
会社に技術士がいない人でも最短で技術士二次試験に合格できる！１５のステップ（全部門対応）
技術士二次試験初心者でも７日で必須論文Ⅰが書ける！２９のステップ（全部門対応）
技術士二次試験初心者でも７日で選択論文Ⅱ（専門知識及び応用能力）が書ける！２９のステップ（全部門対応）
技術士二次試験初心者でも７日で選択論文Ⅲ（問題解決能力及び課題遂行能力）が書ける！２９のステップ（全部門対応）
５０歳以上の初受験者でも技術士二次試験の論文が記憶できる！１２のステップ（全部門対応）
②動画時間、勉強を続けられる工夫
動画サービス不明。
動画が公開されているのでぜひ見てみてください
20点中5点
③筆記試験（論文）対策
「添削無制限」
添削回数無制限です。
どのコース、どの講座を選んでも添削回数無制限なのは嬉しい。
受講期間も決められているのでズルズル添削回数が増える心配が少ないのもグッド
「ZOOM、スカイプでのサポートあり」
他社であるスクーリングと同様にZOOM、スカイプでのサポートがあります。
回数制限はなし
20点中20点
④口頭試験対策、質問、サポート期間
「経歴書の添削あり」
経歴書の添削は全体像把握講座を申し込めば、回数無制限で受けれます。
どうしても添削1回だけだと、自分の意図と違う修正指示が来ることがあるので2-3回添削してくれるのが安心なので、何度でも添削受けれるのは有難い。
「復元論文あり」
オプションで復元論文を作って、口頭試験に備える講座もあります。
「模擬口頭試験練習あり」
模擬口頭試験が2回あります。
「質問できます」
質問はできます。回数制限はありません。
「サポート期間は講座ごとに数週間単位」
サポート期間は講座ごとに数週間単位です。
全体像把握講座が4週間、論文基本講座が3週間、論文ストック講座が8週間、論文ストック＆予想問題講座が数週間、論文記憶講座が3週間、再現論文から合格論文を作成する講座が10週間、口頭試験対策講座が6週間、オーダーメイド講座が3週間と8週間
「カウンセリング回数券」
オーダーメイド講座限定でカウンセリング回数券5回、1年間というのがあります。
悩んでいる人にはいいでしょうね。
20点中15点
➄価格
| Aコース | 155,000円～ |
| Bコース | 67,000円 |
| Cコース | 30,000円～ |
| Dコース | 30,000円～ |
各講座
| 全体像把握講座 | 37,000円 |
| 論文基本講座 | 30,000円 |
| 論文ストック講座 | 58,000円 |
| 論文ストック＆予想問題講座 | ご相談により |
| 論文記憶講座 | 30,000円 |
口頭試験対策講座
| 再現論文から合格論文を作成する講座 | 68,000円 |
| 口頭試験対策講座 | 50,000円 40,000円（経歴票と業務内容の詳細を弊社で作成した方） |
マニュアル購入
| 5冊セット | 15,000円 |
| 最短で技術士二次試験に合格できる！１５のステップマニュアル | 2,700円 |
| 必須論文Ⅰ、選択論文Ⅱ、選択論文Ⅲが書ける！２９のステップマニュアル | 各2,700円 三冊セット7,900円 |
| 記憶できる！１２のステップマニュアル | 4,700円 |
オーダーメイド講座
| 3週間 | 30,000円 |
| 8週間 | 58,000円 |
| カウンセリング回数券 5回、有効期限1年間 | 15,000円 |
価格は他社と比べて同じくらい
マニュアルのみは良くないでしょうね。それなら市販テキスト買った方がいい。
他社と同等のサービスがAコース。
オーダーメイド講座は他社にはない特徴のある講座で、2回目3回目の受験生にはおすすめ。
20点中15点
口コミ
良いところ
惜しいところ
向いている人
- オーダーメイドで受けたい講座だけ短期集中で受ける人
10位：技術士試験合格講座
講座詳細と評価
①コース概要と教材
マンツーマン個別指導で驚異の合格率を謳い文句にしている通信講座。
筆記合格率80%、口頭合格率80-90％を謳っています。
筆記合格率が他社で50-60%なので、80%は信じられません。
Googleの口コミには「合格率80%という広告に惹かれ17万円程度の費用をかけましたが、結果は不合格でした。高額な受講料に見合わないと考えます。」
と明確に書かれていて、他にも低評価が付いているので謳う文句が嘘の可能性があります。
専門は全分野対応しています。
コースは「パーフェクトコース」、「口頭試験コース」、「模擬試験コース」
筆記試験対策はパーフェクトコース、口頭試験だけなら口頭試験コースと分けられています。
パーフェクトコースは申込書＋筆記(必須、選択)＋口頭試験 一貫指導、面談、添削回数無制限
出典：パーフェクコース指導の流れより
レジュメを作ってチェックシート作成して答案作成、過去問分析っ段階踏みすぎて勉強大変じゃないかな？
これなら自分で市販の問題集買って勉強したほうが早そう。
テキストはオリジナルテキストで詳細不明。
テキストは紙ではなくPDFデータです。
紙ベースがないのはマイナス。
スマホ等で勉強するデジタル教材って勉強効率には良くないって研究結果（論文）があって、かけた時間の割に効果は良くなさそう。
自分で印刷しろってことなんでしょうね。
口頭試験コースは添削+音声ガイドで対策します。
出典：口頭試験コースより
かなりステップを踏んでの口頭試験対策なのでかなり大変です。
ここまですれば合格できるかもしれないけど、そもそもここまで技術士試験対策で時間取れる人がどれだけいるでしょうか？
働きながら取得する技術士試験の受講生のことを考えているとは思えない構成。
模擬試験コースは模擬試験、口頭添削、合否判定評価、講評、合格指導、電話スカイプによる指導、答案修正添削（3回まで）
模擬試験コースってこれだと筆記試験添削だと思うんだけどな…。
模擬試験で再添削までやってくれるのは珍しい。
20点中15点
②動画時間、勉強を続けられる工夫
口頭試験対策で音声ガイドがあります。
指導内容を口述し録音したもの聴くことによって学べます。
出典：音声ガイド指導例より
添削内容を読み上げられてもわかりにくいだけ
絶対にやめた方がいい
それよりはこの紙をプリントして内容を理解して、どう改善するか出した方がいい。
| 音声ガイド | 1時間20分 |
「模擬試験あり」
模擬試験が含まれていて、採点もしてくれるのでどのくらいまで勉強が進んでいるか、なにが足りないか客観視できるのはメリットです。
再添削もあるので便利ですよ。
20点中5点
③筆記試験（論文）対策
「添削回数無制限」
添削回数は無制限です。
何回でも使えるのはいいですね。
返却まで翌日返却ってあるけど短期間で返却されるってことは内容の添削は薄いので信頼できない可能性があります。
そんな内容の薄い添削よりしっかりとした添削1回のほうが効果が高いです。
「面談あり」
個別面談はZoomまたはスカイプ、Microsoft Teamsか電話で行います。
1回30分。
回数制限がないのはポイント高い。
「模擬試験コースでの再添削」
模擬試験を受けて、講評や添削をもらうことがあっても、そこからの3回の再添削を受けれるのはいい。
20点中17点
④口頭試験対策、質問、サポート期間
「経歴書（申込書）の添削あり」
添削が回数制限なしなので何度でも修正できるのはいい。
経歴書の修正って少ない人はいいけど、多い人だと、どうしても添削側が理解していなくて全く的外れな添削入れてくることがあるんだよ。
添削1回だとそういうすり合わせができないから正直2-3回は最低でもほしい。
そういうときに回数制限がないのはいい。
「想定問答集の作成」
想定問答集の作成はいいですけど、技術士試験合格講座は細かくステップを区切りすぎていて、実際に完璧に使える人はほとんどいない。
出典：口頭試験対策講座より
ここまで細かくステップ入れられて、62時間で仕上げられる人は少ないと思う。
他社の方がもっと少ないステップで、少ない時間数で同等までもっていってくれそう。
「模擬面接1回」
模擬面接はあるのでいいですね。
「質問回数制限なし」
質問はメール、電話でできます。
「サポート期間は筆記試験は7月上旬まで、口頭試験は不明」
筆記試験が試験日より前にサポートが切れるのはマイナス。
口頭試験は7月中旬～
20点中13点
➄価格
| パーフェクトコース※1、2 | 250,000円 |
| 口頭試験対策コース※2 | 50,000円 |
| 模擬試験コース | 80,000円 140,000円（同時に2回申込） 200,000円（同時に3回申込） 250,000円（同時に4回申込） 280,000円（同時に5回申込） |
※1：不合格で翌年再受講する場合は200,000円まで値引かれます。
※2：技術者倫理の教科書（\1,470）別途購入しなければなりません。
全体的に価格は高め
模擬試験で再添削してくれるのは珍しい
20点中12点
口コミ
Googleでの口コミより
この方以外にも低評価がかなりついていました。
良いところ
惜しいところ
向いている人
- 添削をどんどんやりたい人
比較
各社比較していきます。
コース概要
専門一覧
※5doors’技術士講座の上下水道は動画配信のみ。
筆記試験（論文）+口頭試験対策
| SAT | 「パーフェクト講座」 動画、経歴書添削、論文添削、模擬口頭試験あり 個別指導あり |
| スタディング | 「添削+質問カード付コース」 動画、経歴書添削、論文添削、口頭試験は想定回答集の作成 「動画+テキストコース」 動画、テキストのみ |
| 新技術開発センター | – |
| ガチンコ技術士学園 | – |
| 技術士Lock-On | – |
| 5doors’技術士講座 | – |
| JES | 「トータルコース」、「プレミアムコース」、「動画コース」 「トータルコース」、「プレミアムコース」は動画、経歴書添削、論文添削、口頭試験は想定回答集の作成、模擬口頭試験あり 個別指導あり コース違いはプレミアムコースは個別指導あり 「動画コース」はA+B+Cの組み合わせ時には筆記+口頭対策の動画あり |
| 三上塾 | – |
| 大阪技術振興協会 | – |
| 技術士試験対策講座 | 「パーフェクトコース」 経歴書添削、論文添削、口頭試験は想定回答集の作成、模擬口頭試験あり 個別指導あり |
筆記試験（論文対策）
| SAT | 「筆記試験・添削講座」 動画、添削、個別指導 |
| スタディング | – |
| 新技術開発センター | 「合格一直線コース」、「完全合格対策講座」、「オンライン講義配信プレミアム講座」、「合格対策講座」 「合格一直線コース」、「完全合格対策講座」は動画、添削、スクーリングでの個別指導 「オンライン講義配信プレミアム講座」は動画、添削 「合格対策講座」は添削。 |
| ガチンコ技術士学園 | 「Aコース」、「Bコース」、「Cコース」、「ガチンコ特別コース」 AコースとBコースは建設と上下水道 Cコースとガチンコ特別コースは建設のみ 「Aコース」は動画。 、「Bコース」、「Cコース」、「ガチンコ特別コース」は動画、模擬試験、添削 添削回数が違います。 |
| 技術士Lock-On | 「筆記試験対策講座」 動画、添削、個別指導 |
| 5doors’技術士講座 | 「Aコース」、「Bコース」、「特別コース」、「動画講座」 「Aコース」は動画、スクーリング、添削 「Bコース」は動画、スクーリング、添削、模擬試験、合格指南書 「特別コース」は動画、スクーリング、添削、模擬試験、合格指南書、国土交通白書の読み方付 「動画講座」は動画配信。 上下水道は動画講座のみ |
| JES | 「スタンダードコース」、「筆記試験対策コース」、「動画コース」、「短期集中コース」、「専門充実コース」 「スタンダードコース」、「筆記試験対策コース」は動画（セミナー）、添削、スクーリング サービス内容はほぼ同じで「筆記試験対策コース」は前年にJES受講した人向け 「動画コース」はA+Bのケースで願書作成+筆記試験の動画 「短期集中コース」、「専門充実コース」はキーワード学習で「トータルコース」、「スタンダードコース」の下地を作る。 |
| 三上塾 | 「Aコース」、「Bコース」、「Cコース」、「Dコース」、「オーダーメイド講座」 「Aコース」は経歴書、論文の添削、個別指導 「Bコース」は経歴書、論文の添削（一部）、個別指導 「Cコース」は論文の添削（一部）、個別指導 「Dコース」は自分で必要なものだけ受講 「オーダーメイド講座」は3週間と8週間あり |
| 大阪技術振興協会 | 「Aコース（プライムコース）」、「Bコース（スタンダードコース）」 「Aコース」はセミナー、経歴書の作成添削、論文14回、ミニ模試、個別指導 「Bコース」はセミナー、論文14回、ミニ模試、個別指導 |
| 技術士試験対策講座 | – |
口頭試験対策
| SAT | 「口頭試験対策講座」 模擬口頭試験あり |
| スタディング | – |
| 新技術開発センター | 「口頭試験完全合格対策講座」 「口頭試験シミュレーション公開講座」+「マンツーマン個別指導講座」の2つから成る |
| ガチンコ技術士学園 | 「口頭試験対策講座」、「復元論文」 復元論文は筆記試験終了後にどんな論文を書いたか提出して採点、評価を受ける 模擬口頭試験あり 想定問題作成 |
| 技術士Lock-On | 「模擬口頭試験講座」 模擬口頭試験あり |
| 5doors’技術士講座 | 「口頭試験対策講座」 模擬口頭試験あり |
| JES | 「口頭試験対策資料作成」、「模擬口頭試験対策講座」 「口頭試験対策資料作成」はトータルコース、プレミアムコースには含まれています。 模擬口頭試験あり |
| 三上塾 | 「再現論文から合格論文を作成する講座」、「口頭試験対策講座」 「再現論文から合格論文を作成する講座」は再現論文の採点。 模擬口頭試験あり |
| 大阪技術振興協会 | 「口頭試験受験セミナー」 模擬口頭試験あり |
| 技術士試験対策講座 | 「口頭試験コース」 想定問題集の作成 |
テキスト、模擬試験
テキスト
| SAT | ガイダンス テキスト2冊 問題集 論文確認シート・添削用紙 |
| スタディング | 添削・質問カード付コース webテキスト 確認テスト 添削課題 キーワード練習冊子 チェックシート(筆記試験対策) 口頭試験予想質問集 ポイント集(口頭試験対策) |
| 新技術開発センター | テキスト2冊 |
| ガチンコ技術士学園 | テキスト 過去問題集 |
| 技術士Lock-On | テキスト 過去問題 二次試験講座のオリジナル問題 過去問題一覧表Excelシート キーワード集 過去3年分の合格者様による再現解答 白書等のPDF資料 口頭試験予想質問集 |
| 5doors’技術士講座 | オリジナルテキスト 合格指南書（Bコース、特別コース） 国土交通白書の読み方（特別コース） |
| JES | 配布資料（データ） テキスト（郵送） |
| 三上塾 | 会社に技術士がいない人でも最短で技術士二次試験に合格できる！１５のステップ（全部門対応） 技術士二次試験初心者でも７日で必須論文Ⅰが書ける！２９のステップ（全部門対応） 技術士二次試験初心者でも７日で選択論文Ⅱ（専門知識及び応用能力）が書ける！２９のステップ（全部門対応） 技術士二次試験初心者でも７日で選択論文Ⅲ（問題解決能力及び課題遂行能力）が書ける！２９のステップ（全部門対応） ５０歳以上の初受験者でも技術士二次試験の論文が記憶できる！１２のステップ（全部門対応） |
| 大阪技術振興協会 | 不明 |
| 技術士試験対策講座 | 不明 |
模擬試験
| SAT | – |
| スタディング | – |
| 新技術開発センター | あり 合格一直線は講座に含まれています。 単体での受験可能 |
| ガチンコ技術士学園 | あり（建設のみ） 単体での受験可能 添削ありとなしの2種類 |
| 技術士Lock-On | – |
| 5doors’技術士講座 | あり 単体での受験可能 |
| JES | – |
| 三上塾 | – |
| 大阪技術振興協会 | あり 単体、分野ごとで受験可能 Cコースは必須科目Ⅰ-1、D、Eコースは必須科目Ⅰ-2、専門科目Ⅱ、Ⅲの模擬試験です。 Cコースは自宅受験（ZOOM指導）、Dコースは会場受験（ZOOM指導、メール指導）、Eコースは自宅受験（メール指導） |
| 技術士試験対策講座 | あり 模擬試験、口頭添削、合否判定評価、講評、合格指導、電話スカイプによる指導、答案修正添削（3回まで） |
動画時間ほか、勉強を続けられる工夫
動画時間ほか
| SAT | パーフェクト講座12時間 筆記試験・添削講座11時間 口頭試験対策講座2時間 ※専門も動画あり 講師も各科目にいる 1動画10-20分 再生速度変更可能 |
| スタディング | 二次試験の全体像1時間 受験申込書対策45分 筆記試験対策3時間40分 口頭試験対策3時間 合計8時間30分 再生速度変更可能 |
| 新技術開発センター | 共通2時間+部門別3時間 合計5時間 各種セミナー開催しているので講師は豊富 |
| ガチンコ技術士学園 | 建設16時間 |
| 技術士Lock-On | 主要部門毎の動画講座総数80以上、160時間程度 講師は6人 |
| 5doors’技術士講座 | 全般80分 必須60分 各科目20-90分 口頭試験対策70分 合計4-5.5時間 |
| JES | 筆記試験対策7時間 口頭試験対策1.5時間 |
| 三上塾 | 不明 |
| 大阪技術振興協会 | Aコース34時間 Bコース17時間 口頭試験対策2時間 |
| 技術士試験対策講座 | 口頭試験対策音声ガイド1時間20分 |
勉強を続けられる工夫
| SAT | 学習状況をweb上で管理 原田式メソッドでの目標設定 |
| スタディング | 学習フローで合理的な勉強順番 学習レポートでの管理 勉強仲間機能でSNSで仲間見つける マイノート機能で後から復習しやすく AI検索機能でわからないことを検索 問題横断復習機能で効率的な復習 メモ機能で忘れないメモへ |
| 新技術開発センター | 会場でのセミナーあり 模擬試験 |
| ガチンコ技術士学園 | セミナー受講 模擬試験 |
| 技術士Lock-On | – |
| 5doors’技術士講座 | 模擬試験 |
| JES | – |
| 三上塾 | – |
| 大阪技術振興協会 | 模擬試験 |
| 技術士試験対策講座 | 模擬試験 |
筆記試験（論文）対策
論文添削回数
| SAT | 9回 1回辺り「必須Ⅰ・選択Ⅱ・選択Ⅲ」を必ずセットで提出 3-4回提出すればほとんどの人は終わりそう 個別で使えない使い勝手は悪いが、気になるなら1つだけ新しくして、ほかは前回から少しだけ改変した論文を送れば良い。 |
| スタディング | 8回 （必須科目1回、選択科目2回、追加添削4回） |
| 新技術開発センター | 合格一直線コースは9回 （必須科目1回、選択科目2回、自由提出6回） 完全合格対策講座、オンライン講義プレミアム配信講座は5回 （必須科目1回、選択科目2回、自由提出2回） 合格対策講座は3回 （必須科目1回、選択科目2回） |
| ガチンコ技術士学園 | A判定が出るまで何度でも Bコースは必須が1枚の解答用紙が3回、3枚が1回。選択Ⅱは1枚が1回、3枚が1回。選択Ⅲは1回 Cコースは必須が3枚が2回。選択Ⅱは1枚が2回、3枚が2回。選択Ⅲは2回 ガチンコ特別コースは必須が1枚が4回、3枚が3回。選択Ⅱは1枚が3回、3枚が3回。選択Ⅲは3回 |
| 技術士Lock-On | 2往復を1セットで2セット、4セット、6セット、8セット、10セットを選んで購入 1セットは同じ論文を1回修正して、2往復目で追加修正 |
| 5doors’技術士講座 | 添削回数無制限 添削は1回1週間くらいかかるので多い人で10-15回くらい 無制限は嬉しいけど他社に比べてものすごいアドバンテージにはならない。 |
| JES | 添削回数無制限 添削は1回1週間くらいかかるので多い人で10-15回くらい 無制限は嬉しいけど他社に比べてものすごいアドバンテージにはならない。 |
| 三上塾 | 添削回数無制限 回数は無制限でも受講期間が3週間や8週間とか決まっているのでそこまで添削を受けることはできません。 |
| 大阪技術振興協会 | 添削6回 1回2往復で行います。 |
| 技術士試験対策講座 | 添削回数無制限 添削は翌日返却 早いけどどこまで内容の精査ができているのか、自分が書く時間も考えると1週間に1回くらいじゃないかな |
個別指導、スクーリング
| SAT | ZOOM相談会30分×5回 |
| スタディング | – |
| 新技術開発センター | スクーリング 合格一直線コースは全部門共通1回、技術部門別3回の合計4回 完全合格対策講座は技術部門別の2回 |
| ガチンコ技術士学園 | – |
| 技術士Lock-On | ZOOMでのマンツーマン面談 |
| 5doors’技術士講座 | スクーリング Aコースでは2回、Bコース4回、特別コース7回 スクーリングは、マンツーマン面談形式で、1回90分 |
| JES | 個別指導9回（プレミアムコース） |
| 三上塾 | ZOOM、スカイプでのサポートあり |
| 大阪技術振興協会 | 個別指導 Aコースは5回、Bコースは2回 |
| 技術士試験対策講座 | 面談あり 1回30分 |
その他
| SAT | チェックシート付き |
| スタディング | チェックシート付き |
| 新技術開発センター | 追加添削あり セミナー受講 |
| ガチンコ技術士学園 | 追加添削あり セミナー受講 |
| 技術士Lock-On | – |
| 5doors’技術士講座 | – |
| JES | – |
| 三上塾 | オーダーメイド講座でカウンセリング受講可 |
| 大阪技術振興協会 | – |
| 技術士試験対策講座 | – |
口頭試験対策、サポート期間ほか
経歴書添削回数
| SAT | 6回 |
| スタディング | 1回 |
| 新技術開発センター | 1回 |
| ガチンコ技術士学園 | 納得できるまで |
| 技術士Lock-On | – |
| 5doors’技術士講座 | – |
| JES | 無制限 |
| 三上塾 | 無制限 |
| 大阪技術振興協会 | 無制限 |
| 技術士試験対策講座 | 無制限 |
模擬面接回数
| SAT | 30分×3回（ZOOM） |
| スタディング | – |
| 新技術開発センター | 1時間×2回（1時間×1回でも可） 会場でのセミナー |
| ガチンコ技術士学園 | 20-30分×1回 |
| 技術士Lock-On | 55分×1回 |
| 5doors’技術士講座 | 45分×1回 |
| JES | 2回 |
| 三上塾 | 2回 |
| 大阪技術振興協会 | 2回 |
| 技術士試験対策講座 | 面談あり |
その他
| SAT | 弱点あぶり出しシート |
| スタディング | 口頭試験添削課題あり 想定質問の回答集ってだいたい事前に準備する方式。 ポイント集 |
| 新技術開発センター | 口頭試験シミュレーション公開講座あり |
| ガチンコ技術士学園 | 想定質問作成とアドバイス 復元論文 |
| 技術士Lock-On | – |
| 5doors’技術士講座 | 口頭試験質問集をテキストと音声をプレゼント |
| JES | 口頭試験での説明資料作成 |
| 三上塾 | 復元論文 オーダーメイド講座でのカウンセリング回数券 |
| 大阪技術振興協会 | – |
| 技術士試験対策講座 | 想定問答集の作成 |
質問について、サポート期間
| 質問について | サポート期間 | |
| SAT | できます パーフェクト講座30回 筆記試験・添削講座20回 口頭試験対策講座10回 1回500円で追加可能 | 翌々年1月まで 試験2回分 不合格時6カ月間サポート延長（質問回数10回無料とe-ラーニング視聴期間の延長） |
| スタディング | できます 3回 | 二次試験終了まで |
| 新技術開発センター | できます | 二次試験終了まで |
| ガチンコ技術士学園 | できます | 二次試験終了まで |
| 技術士Lock-On | チャットで回数制限なし | 二次試験終了まで |
| 5doors’技術士講座 | 無制限 | 動画視聴は前日の22時まで |
| JES | できます | 二次試験終了まで |
| 三上塾 | できます 無制限 | 講座ごとに数週間単位 |
| 大阪技術振興協会 | できます（会場では） | 二次試験終了まで |
| 技術士試験対策講座 | できます | 筆記試験は7月上旬まで |
価格
| SAT | パーフェクト講座：141,680円 筆記試験・添削講座：119,680円 口頭試験対策講座：32,780円 |
| スタディング | 講座・テキストのみ：29,700円 添削・質問カード付：69,300円 |
| 新技術開発センター | 合格一直線コース：188,000円 完全合格対策講座：81,200円 オンライン講義配信プレミアム講座：69,300円 合格対策講座：43,600円 オプション 合格一直線コースのスクーリングに特別参加：20,000円/回 筆記試験直前公開模擬試験：36,000円（二次受講生）、41,000円（一般） 追加添削：8,000円/回（受講生指定の添削者10,000円/回） 希望講師とマンツーマン個別指導（オンライン）：20,000円（センター代表とマンツーマン個別指導：30,000円） 動画20,000円（共通）、20,000円（専門） 口頭試験完全合格対策講座（2時間）：79,000円（受講生）、84,000円（一般） 口頭試験完全合格対策講座（1時間）：64,000円（受講生）、69,000円（一般） 口頭試験シミュレーション公開講座：34,800円（受講生）、39,800円（一般） マンツーマン個別指導講座（2時間）：44,800円（受講生）、49,800円（一般） マンツーマン個別指導講座（1時間）：29,800円（受講生）、34,800円（一般） |
| ガチンコ技術士学園 | Aコース：58,000円（建設）、45,000円（上下水道） Bコース：128,000円（建設）、118,000円（上下水道） Cコース：158,000円（建設のみ） ガチンコ特別コース：248,000円（建設のみ） 追加添削（建設）：1枚論文（必須基礎、選択Ⅱ‐１）：5,000円、2枚論文（選択Ⅱ‐２）：10,000円、３枚論文（必須Ⅰ、選択Ⅲ）：16,000円、経歴書：12,000円 追加添削（上下水道）：必須科目Ⅰ：16,000円、選択科目Ⅱ：14,000円、選択科目Ⅲ：14,000円、経歴書：12,000円 復元論文：10,000円（Aコース、Bコース、Cコース）、20,000円（外部生） セミナー（建設）：8,000円 模擬試験（建設）：8,000円（添削なし）、45,000円（添削あり） 模擬口頭試験：36,000円（対面）、32,000円（ZOOM） 想定質問作成とアドバイス：24,000円 |
| 技術士Lock-On | 初受講：77,000円 2回目：66,000円 3回目：55,000円 4回目：44,000円 添削2回(2回×2往復)：11,440円 添削4回(4回×2往復)：22,000円 添削6回(6回×2往復)：31,680円 添削8回(8回×2往復)：40,480円 添削10回(10回×2往復)：48,400円 模擬口頭試験講座：7,700円（二次受講生）、9,900円（一般） |
| 5doors’技術士講座 | Aコース：200,000円 Bコース：350,000円 特別コース：500,000円 動画講座：33,000円（共通）+33,000円～77,000円（専門） 口頭試験対策講座：33,000円 模擬試験：20,000円 |
| JES | トータルコース：232,960円 スタンダードコース：178,100円 筆記試験対策コース：158,100円 動画コース：71,500円（願書作成+筆記試験対策）、88,000円（願書作成+筆記試験対策+口頭試験対策資料作成） 短期集中コース：130,170円 プレミアムコース：888,888円 専門充実コース：156,200円 口頭試験対策資料作成：89,980円 模擬口頭試験対策講座：46,100円（ZOOM）、49,800円（会場） |
| 三上塾 | Aコース：155,000円～ Bコース：67,000円 Cコース：30,000円～ Dコース：30,000円～ 全体像把握講座：37,000円 論文基本講座：30,000円 論文ストック講座：58,000円 論文ストック＆予想問題講座：ご相談により 論文記憶講座：30,000円 再現論文から合格論文を作成する講座：68,000円 口頭試験対策講座：40,000円（経歴票と業務内容の詳細を弊社で作成した方）、50,000円（一般） オーダーメイド講座：30,000円（3週間）、58,000円（8週間） カウンセリング回数券：15,000円（5回、有効期限1年間） |
| 大阪技術振興協会 | Aコース：148,500円 Bコース：99,000円 Cコース：20,900円 Dコース：60,500円 Eコース：50,600円 口頭試験受験セミナー：会場39,600円（受講生）45,000円（一般）、ZOOM34,100円（受講生）39,600円（一般） |
| 技術士試験対策講座 | パーフェクトコース：250,000円 口頭試験対策コース：50,000円 模擬試験コース：80,000円、140,000円（同時に2回申込）、200,000円（同時に3回申込）、250,000円（同時に4回申込）、280,000円（同時に5回申込） |
どこがいい？
筆記+口頭試験で対策したい人
SATが一番おすすめ。
価格も安く、サポート期間が長く、添削回数も十分あるので安心。
安く対策したいならスタディングがおすすめ。
一通りそろっていて7万円以下なのはまじで安い！！！
筆記試験のみで対策したい人
コスパで求めるならSATか技術士Lock-On
SATのほうがおすすめ。各科目に講師がいるから、添削の質が安心して任せられる。
ただ、技術士Lock-Onは個別指導がないので注意。
模擬試験を受けるなら
新技術開発センターがおすすめ
技術士試験対策なら大手で各科目に講師がいるだろうし、それだけ添削してきた実績がある。
口頭試験のみで対策したい人
模擬口頭試験の回数をこなすならSAT
万全の準備で模擬口頭試験+想定問答集つくるなら新技術開発センターかJES
安く対策するなら技術士Lock-On
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