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【5社比較】ビル管理士(建築物環境衛生管理技術者)に合格できる通信講座、オンライン講習会ランキング

ビル管理士(建築物衛生管理技術者)で試験受けるときの通信講座はどこがいいか迷いますよね。
通信講座と講習会をランキング付けしました。
自分に合う講習会か通信講座を利用してビル管理士(建築物衛生管理技術者)試験合格しましょう。

「ビル管理士(建築物環境衛生管理技術者)試験の通信講座やオンライン講習会を受講してみたいけど、どれを選べばいいのか分からない…」

「ビル管理士(建築物環境衛生管理技術者)は講習受けたらもらえるけど、10万以上するし、16日間も講習受講で仕事に抜けられない」

「会社なら代わりの人の手配含め大変だし、通信講座で合格できるならそのほうが得」

このような悩みや疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

確かに初めて講座を受講するとなると何を基準に選んだらいいのかが分からず、なかなか踏み出せないですよね。

実際、各社それぞれ講座に特徴があり、合っている人もそれぞれ違うため結果が大きく変わります。

特になんとなく講座選びをしてしまい、後になって「この講座は自分には合わなかった…」と後悔することも少なくないです。

お金かかるので自分に合うのがいいですよね。

この記事では、ビル管理士(建築物衛生管理技術者)での通信講座、オンライン講習会を比較して課目合格も含めて合格しやすい講座を選びました。

わかりやすい教材で②わからないことを動画で説明してもらって、③勉強が半年くらいするので勉強を続けるためのツールがあるか、④わからないことは質問できる、それを長期間(落ちたら何回でも受けると尚よい)、➄安く受講できると最高なので、

  • コース概要と教材の充実度
  • 動画時間を比較
  • 勉強を続けるためにどんな工夫があるのか?
  • 質問できるか、サポート期間について
  • 価格

の5つのポイントを元にランキング形式で紹介します。

SATJTEX日本建設情報センター(CIC)オーム社電気書院

5社を比較しました。

アガルートはSATの提携講座です。

1番のおススメはSAT。テキスト、問題集、問題解説動画、サポートもいい。迷っているならとりあえずSAT。

テキスト、問題集、動画と一通りそろっているのは日本建設情報センター(CIC)

無料トライアルが合って、問題解説があるのが電気書院

どんどん勉強を進めたい人なら添削課題でどんどん進められるJTEX

過去問動画をみるだけならオーム社

本ページはプロモーションが含まれています。

目次

1位:SAT

評価と感想

1位SAT

アガルートはSATの提携講座です。

①コース、教材の充実度

SATは理系に特化して、動画サービス、テキストなど一通りそろった通信講座です。

テキストはオリジナルフルカラーテキストです。

テキストサンプル1
テキストサンプル2

出典:建築物環境衛生管理技術者講座より

フルカラーで見やすいのはいいですけど、要点中心でわかりやすさよりもある程度分かる人向けに作られたテキストという印象を受けます。

講義動画もあるので初学者でも理解しやすいようになっているでしょうけど、テキストのコンセプトは要点中心である程度知識がある人向け。

ビル管理士(建築物環境衛生管理技術者)はある程度知識がある人向けなのは正しくて、そもそも受験資格が「空気調和設備、給水、給湯設備、排水設備、ボイラー設備、電気設備の管理。清掃及び廃棄物処理やねずみ、昆虫等の防除」の実務経験が必要で設備の維持管理で資格は必須です。

2級ボイラー、第三種冷凍機械責任者、第2種電気工事士などの資格を取っている人が対象なので、ある程度わかるでしょ、知っているでしょというのがスタートラインになるのは当然。

問題集は精選問題集過去問10年分

問題集でこれだけついていれば他で問題集を買う必要はないですね。

過去問10年分は解説動画もあるのでわからないときはそれ見たらいいので安心できます。

確認問題(e-ラーニングシステム上)で過去問10年分も付いているのでスキマ時間で勉強しやすくなっています。

スマホで空き時間に勉強しやすい「暗記カード」もあります。

暗記カードサンプル

出典:建築物環境衛生管理技術者講座より

スマホで空き時間で勉強しやすい、覚えることが多い暗記物には最適。

20点中19点

教材一覧

講座ガイダンス
テキスト4冊
精選問題集
過去問10年分

②動画時間ほか

講義動画32時間
過去問解説動画40時間

動画時間は他社に比べて圧倒的に長いので初学者や勉強に不安がある人にはうれしい。

過去問演習の解説動画があるのはいい。

最初は過去問をどうして○○と解くのか、どう考えたらいいのかを動画で見えるので解説読むより早いし、過去問を最初に解くときは絶対に動画つきをみるべき

わかれば解答解説がついているのでそれで勉強すればいい。最高の組み合わせ!!!

動画はe-ラーニング、DVD、e-ラーニング+DVDの3種類コースが用意されているのでe-ラーニングとDVDのどちらかあるいは両方で視聴できます。

DVDは不具合があったら1年以内なら交換してくれるので安心です。

動画1本が10-20分程度なのでスキマ時間の勉強に最適です。

昼休みや通勤時間などちょっとした空いた時間で勉強できます。

ラーニングには倍速機能がついており、1 / 1.5 / 2倍速から選ぶ事ができます。

この機能を使うと半分の時間で視聴する事が可能です。

20点中20点

サンプル動画も公開されています。

③勉強を続けられる工夫

原田式メソッドでの目標設定

原田式メソッドはメジャーリーガーの大谷選手が高校時代に使った目標設定ツールとして有名。

夢を決めて、そのために達成すること、どうやって達成するかを決めていくツールです。

目標達成の世界的権威である「原田教育研究所」と業務提携しており、最初に講義視聴+ワークシートへの取り組みで合計3時間程度の時間がかかる。

効果がありますけど、そこまでやるかは個人差ですね。

1講座10-20分のスキマ時間で勉強できる

スキマ時間をうまく使えるのは忙しい人には嬉しいサービス。

昼休みや空き時間、通勤時間を使って勉強できるのはいい。

学習状況管理機能つき

e-ラーニングには学習状況管理できる機能がついていて、どこまで学習したかわかって勉強を続けるモチベーションになります。

学習状況管理機能

出典:建築物環境衛生管理技術者講座より

e-ラーニング限定ですが、動画をみると、どの程度まで見たか、を一覧でわかるので動画を見た後に勉強の達成感を感じられるのがいい。

勉強で動画見て、ただ動画みる作業になりやすいし、モチベーション保つの大変だけど、こういうちょっとした「ここまで動画見て勉強したんだ」、「あとこれだけだ」ってわかるツールはモチベーション維持に役立ちますし、勉強を続けられます。

法人向けなら受講状況を管理できる

法人で契約した場合、実際に受講する受講生の学習頻度、学習進捗を管理できます。

勉強が進んでいないなら勉強を進めるように促せますし、受講生側も会社側から管理されているので勉強せざるを得ない状況になるのでいいですよ。

20点中20点。

④質問、サポート期間

質問は10回まで

質問回数は無料での10回まで。11回目からは1回500円。

質問は自社教材+勉強法

質問できることが自社教材に限られないで、勉強法についても相談できます。

過去問の解説やテキストが理解できないところを聞くのはできますけど、同時に勉強していくと、「このままで合格できるの?」、「まだテキスト1周も終わらないのに大丈夫?」と不安になってきます。

そういうときに「どのくらいのペースで勉強していると良いのか?」と質問できるのは本当にありがたい。

受講期間は翌年の一次試験まで

2025年講座のサポート期間は翌年の2026年11月30日まで

2回の試験はサポート期間で動画視聴や質問ができます。

今年限りではなく、来年の試験受けれるのでもし不合格でも安心です。

不合格時の6カ月間サポート延長

不合格のときはサポート期間が延長されます。

具体的には質問回数リセットとe-ラーニング視聴期間の延長

サポート期間は不合格時だと2027年5月31日までサポートがあります。

動画をみるだけでなく、質問も引き続きできるのでうれしいサービス。

2回試験受けて不合格だったときはあと6カ月サポートが続くのでありがたく勉強を頑張れるから良いサービスです。

30日間返金保証

  1. 商品到着から30日以内に当社までメールもしくは電話にて返品を希望する旨をお伝えいただいた場合
  2. DVD講座については、2枚目以降を視聴(開封)されていない場合(1枚目は視聴していただいて大丈夫です)
  3. e-ラーニング講座は有料講座を視聴されていない場合

返金は揉める原因なのできちんと明示されているのは安心!!!

破損・不具合DVDの1年間交換サービス

ちょっとしたことですけど購入後のサポートがしっかりしているのは安心できます。

本当にサポートや保障が充実しています。

20点中20点

➄価格

e-ラーニング49,280円
DVD60,280円
DVD+e-ラーニング65,780円

分割払いにも対応しているので便利ですよ。

人材開発助成金対象です。人材開発助成金は35%-70%が返ってきます。詳しくはSAT、近くの労働局、ハローワークに問い合わせてください。

e-ラーニングで必要な機能が揃っています、価格は比較的お手頃。

熱分野に比べると価格が高めなのが…。

20点中13点

合格者の声

小林様
初受験の時は市販で売っていた赤本一冊のみで勉強をしておりましたが、点数が全然届かず不合格でした。 そこで独学では無理である事を痛感し、なにか良い教材はないかと探していたところ、SATの教材を目にしました。 SATの教材は要点がうまくまとまっていてあまり分厚くはなく、カラーページで作られているので読みやすかったです。また、スマホがあればいつでもどこでも過去問に取り組めるので、サクサク勉強を進めていく事ができました。 結果的に令和5年度の試験に合格する事ができました。今後も新しい資格を目指す時は、またSATさんに頼ろうと思います! ありがとうございました!

大槻様
実務では清掃に従事し、それ以外の分野は全く無経験の状態でビル管を受験しました。 本格的に勉強を開始したのは本番5ヶ月前くらいで、これはなかなかシビアな戦いになると考えていました。 そのような身でも、テキスト教材を事ある毎に確認し、講義(動画教材)も利用して出題範囲全体を見覚えある状態に素早く持っていくことを意識した結果、充分に闘えるほどの基礎を習得した上で本番1ヶ月半前ほどから過去問に集中するフェーズに移行することができました。 安定した速度感で学習を積み重ねることができたのはひとえにSATの教材のクオリティによるものだと思います。空調設備などその分野が未経験な者にとっては難解な箇所も少なくない試験だと思われますが、そういった人達でも躓かずに学習を続けていけるテキスト教材の分かりやすさやまりまりの良さには最大級に助けられました。過去問練習では動画教材による解説が丁寧であり、これを覚えることで自分の得点力も本番当日まで急上昇し続けたと思います。 実務経験による得点力が期待できない、そういったビル管初学者にとっての最速・最効率の合格方法は間違いなくSAT教材です。予算が許すならば絶対にSATだとオススメできます。

良いところ

フルカラーテキスト

フルカラーテキストは見やすくて勉強しやすいからいい

過去問解説動画が10年分もある

過去問解説動画が他社でもありますが、10年もあるのはSATだけ。
万全を期したい人にはおすすめ。

長い動画時間

講義動画32時間、問題解説動画40時間と長いので1回落ちた人、不安な人には本当におすすめできます。

充実したサポート

質問ができて、サポート期間も長いのはもし、落ちたとしても次の年も受講できるのはいい。

惜しいところ

価格が高い

教材や動画、サポートは充実しているが他社に比べて価格は高めなのが…。
他社から1-2万円くらい高いからな。

向いている人

  • 初学者には無条件でおすすめ。講義動画、問題演習もあってサポートも充実しています。もし落ちても来年のサポートもあるので本当に万全で絶対におすすめ。

2位:日本建設情報センター(CIC)

評価と感想

2位日本建設情報センター

①コースと教材の充実度

建設業に強い通信講座で動画+テキストという方式。

カリキュラムは短期集中型と謳っているので、試験直前に合格までもっていくように直前に勉強時間を取れる人向き。

テキストはオリジナルテキストだと思われます。

テキストと過去問もあります。

模擬試験はついているのは珍しいので試験直前の総仕上げ、実力確認に最適です。

ほかにもスタートアップガイドや受験資料もあるので一通りそろっているのはほかに教材買わないで済むからうれしい。

20点中20点

教材一覧

スタートアップガイド
ビル管理士 受験要点テキストⅠ・Ⅱ(2025年度版)
ビル管理士 科目別問題集(2025年度版)
受験対策資料(受験ガイダンス・模擬試験)

②動画時間ほか

講義動画+問題解説16時間

動画時間は他社と同じくらい

日本建設情報センターは講師評価制度があって評価の良い人物が講師をするので講義はいい。

サンプル動画をみるとホワイトボードに書いていく方式で問題解説もあるのがいい。

20点中15点

サンプル動画

③勉強を続けられる工夫

模擬試験がある

模擬試験があるので直前や途中での実力確認、どこまで覚えているか、どのくらい点数とれるかで「ここまで勉強進めた」とモチベーションアップにつなげることができます。

20点中5点

④質問、サポート期間

質問できます

質問はメールでできます。

回数は10回までだと思われます。ほかの資格講座では10回までの回数制限あるため。

サポート期間は試験終了まで

受験する年の試験終了までがサポート期間です。

20点中17点

➄価格

web受講42,350円
DVD受講43,450円

DVDコースがweb受講と価格が1,100円しか違わないのがうれしいですね。

DVD受講したい人にはうれしい。

価格は他社に比べるとほぼ同じくらい

20点中15点

良いところ

DVD受講が安い

DVD受講が選べて、web受講と価格差が1,100円と小さいのでDVD受講したい人にはおすすめ。

模擬試験が無料でついてくる

模擬試験が無料でついてくるので、試験直前での実力試しにはちょうどいい。

惜しいところ

コスパが良くない

テキスト、動画など一通りそろっているけど、競合となるSATに比べサービスが劣って、価格が7,000円ほどの差
ほかのオンライン配信会社のオーム社や電気書院に比べても正直コスパは今一つ

向いている人

  • 一通りそろっていて模試も付いているところなら日本建設情報センター一択

3位:電気書院

評価と感想

3位電気書院

①コースと教材の充実度

電気書院は電気系の出版物で有名な出版社です。

“赤本”こと「ビル管理士試験模範解答集」のe-ラーニング動画です。

6カ月あるいは12カ月間の期間限定配信です。

書籍付きと書籍なしのコース両方があります。

問題解説動画で6年間に実施された全問題と解答・解説を収録しているので、本試験でもみたことある問題ばかりになるでしょう。

テスト機能」で7年分の試験問題・解説をテスト化して搭載。

テスト問題&解説が1,260問あるので安心。

オプションで「模擬試験」があります。

模擬試験は本試験2回分あるので直前対策に使いたい人にはおすすめ。

模擬試験だけで受講できるので、模擬試験受けたい人にはいい。

模擬試験はテキストなどはなくオンライン上で問題を解いて解説を読んで勉強していきます。

問題の画面

気になる人は無料トライアルを使えるのは便利ですよ。

法人申込の場合は

インフォメーション」機能で受講生に配信

受講者別受講状況管理機能」で受講生の受講状況を確認して、受講を促すメールを送る

科目別受講状況管理機能」で科目ごとの受講状況を確認する

ダッシュボード機能」で「受講者情報」「学習時間」「進捗率」など受講者全体の利用状況をグラフで表示して受講状況を確認できます

ログイン履歴確認機能」で受講者のログイン履歴を確認・閲覧することで学習時間を把握することができますし、ログイン状況はCSVデータで出力・加工して管理することもできます。

といった管理機能があるので受講生の勉強状況の管理、進捗具合を確認できるのはいいです。

20点中13点

教材一覧

ビル管理士試験模範解答集

②動画時間ほか

ビル管理士試験対策講座2時間6分

解説動画が過去問6年分あるのに2時間ちょっとしかないのでかなり短め

他社で受講したほうが詳しく、関連分野も解説してくれるでしょう。

模擬試験には解説動画はありません。

動画は各科目10分程度の動画なので、短い時間にまとまっているのでスキマ時間を使って勉強しやすいのはGood!!!

20点中8点

③勉強を続けられる工夫

受講状況を管理できる

マイページでは学習の進捗状況を確認できる(LMS)で、受講した講座の進捗状況、これまでの総学習時間や日毎の学習状況がグラフでわかりやすく表示されるので「ここまで勉強したんだ」「今日これだけやったんだ」と一目でわかるのでモチベーション維持に役立ちます。

模擬試験あり

模擬試験2回分を有料で受講できるので、一通り勉強した上での実力確認や直前期の弱点把握など色々と使えます。有料なのがマイナスですけど。

20点中12点

④質問、サポート期間

質問できます

メール等で質問できます。

受講期間は申し込んだ期間

ビル管理士試験対策講座は6か月と12カ月コースが用意されているのでどちらか選べばOK。

模擬試験は「3か月」なので10月試験なので7月以降の申込は試験まで模擬試験で勉強できます。

20点中17点

➄価格

ビル管理士試験対策講座(書籍付き)

ビル管理士試験対策講座(12カ月)39,600円
ビル管理士試験対策講座(6カ月)24,750円

ビル管理士試験対策講座(書籍なし)

ビル管理士試験対策講座(12カ月)38,500円
ビル管理士試験対策講座(6カ月)23,100円

申込時期によっては値引きがあります。

書籍付きは書籍代含めると安いので書籍を買うよりおすすめ。

模擬試験(2回分)11,000円

価格は6カ月コースは他社に比べて安いのはいい。

20点中20点

良いところ

無料トライアルがある

1週間の無料トライアルがあるので気になる人は試してみるのがいい

テスト機能

間違えた問題の復習ができる、解説を読んで勉強できるなど便利

模擬試験がある

模擬試験が2回分を受けれるのはいい。模擬試験だけで受講もできますし便利。

惜しいところ

動画時間が短い

動画時間が2時間6分しかなく他社に比べて圧倒的に短い。
解説は最低限で初学者には向いていないだろう

コスパは良くない

動画は短く、問題集だけ、動画は2時間ほどしかない割に価格は高め

向いている人

  • 無料トライアルで試してみて合うならおすすめ。
  • 模擬試験だけ受講したい人

4位:JTEX

評価と感想

4位JTEX

①コースと教材の充実度

JTEXは理系に強く、テキスト+添削課題で勉強するスタイルの通信講座です。

テキストで勉強してレポートで弱点の確認、補強して勉強を進めて合格を目指します。

テキストはオリジナルテキストで黒1色です。

テキストサンプル

出典:ビル管理技術者講座より

テキストは文字が多めで見にくいですが、「特に重要」や「重要」と分けてあるので、最初はざっとてみ、特に重要を見返して、その次はもう一度全部見直すというようなメリハリがついた勉強をしやすいのはいい。

テキスト以外に「ビル管理試験完全解答」という問題集もあるのはいいです。

20点中15点

教材一覧

テキスト3冊
ビル管理試験完全解答
レポート4回

②動画時間ほか

特になし

20点中0点

③勉強を続けられる工夫

添削課題でレポート4回

レポート4回あって、レポートを提出すれば解答を分析した資料が送られてくるので弱点を把握できて便利です。

webまたはマークシートでの提出なので、webならすぐ提出して解答まで早くなります。

テキスト1冊やったらレポート1回なのでどんどん勉強を進められる人向けです。

20点中8点

④質問、サポート期間

質問できます

付属の質問券で質問できます。

回数制限はありません。

在籍期間8カ月

受講期間は4カ月、在籍期間は8カ月です。

8カ月あるので試験の10月までサポート受けるには2月以降の申込であれば試験終了までサポートを受けれます。

20点中17点

➄価格

ビル管理技術者受験講座28,600円

団体や法人申込の場合は特別受講料で2,200円安くなります。

価格は他社に比べて安いです。

20点中20点

合格者の声

A様
自分ではなかなか良いテキストを探せなかったところ、わかりやすいテキストが送られて来てよかった。定期的にレポート提出があるため、継続して勉強ができた。

B様
実務をやっていると法令類がたくさん絡んでおり、いろいろ調べなければならないところ、関連する資料がまとまっているので助かりました。

良いところ

レポート4回

他社にはない添削課題のレポートが4回あるのでどんどん勉強を進めたい人にはいい

惜しいところ

講義動画がない

講義動画や過去問解説動画がないので、初学者には中々厳しい。
テキストを読んで理解するしかないのが辛い。

向いている人

  • 添削課題があるのでどんどん勉強を進めたい人には合います。

位:オーム社

評価と感想

5位オーム社

①コースと教材の充実度

電気系の書籍で有名なオーム社。

通信講座はオンライン完結型で紙のテキストはなくスライドで動画上で説明していきます。

テキストを元にスライド資料を作成。

ラクラクわかる! ビル管理試験 集中ゼミ(改訂2版)」を元に講義するので受講するときは手元にあったほうがいいですね。

テキストは2色印刷で講義動画にも同じものが見えます。

テキストサンプル

出典:Amazon-ラクラクわかる! ビル管理試験 集中ゼミ(改訂2版)より

テキストは文字多めですが余白もあるので直接書き込めばいいので講義動画で必要な内容をテキストに書き込みましょう。

テキストは付いてこないので別途購入するか書籍セットのコースを申し込む必要があります。

テキストの中の各単元に収録されている過去問題を解いていくので問題演習もできるのがいい。

20点中13点

教材一覧

ラクラクわかる! ビル管理試験 集中ゼミ(有料)

②動画時間ほか

講義動画16時間5分

動画時間は他社と同じくらい。

オンライン上での配信で6カ月間限定配信です。

20点中15点

③勉強を続けられる工夫

特になし

20点中0点

④質問、サポート期間

質問はできません

質問サービスはないので、動画見放題サービスとしてしか使えません。

受講期間は6カ月

動画配信は申込から6カ月間。

必要なら6カ月テキスト追加すればいいのは気楽です。

20点中5点

➄価格

ビル管理試験 最短合格講座30,800円
ビル管理試験 最短合格講座(書籍セット)33,770円

書籍込は書店で買うより安いのでおすすめ。

価格は比較的安いのがいい。

20点中16点

良いところ

動画16時間あって価格30,800円は安い

動画をみつつ自分で勉強進めるにはいい。

惜しいところ

質問できない

動画見放題サービスで質問できない。
割り切って使える人向け。

向いている人

  • 動画をみつつ、自分で調べて勉強したい人におすすめ

比較一覧

  1. コース概要、教材の充実度
  2. 動画時間ほか
  3. 勉強を続けるための工夫
  4. 質問、サポート期間
  5. 講座の価格

を通信講座、オンライン講習会で比較します。

コース概要

SATコースは1種類
e-ラーニング、DVD、e-ラーニング+DVDのいずれかで受講
日本建設情報センター(CIC)コースは1種類
web受講とDVD受講いずれか選べます。
JTEXコースは1種類のみ
テキスト+添削課題
オーム社コースは1種類
web受講
電気書院コースはビル管理士試験対策講座と模擬試験2種類
両方ともweb受講

テキスト、問題集一覧比較

SATオリジナルテキスト4冊
精選問題集
過去問題集10年分
日本建設情報センター(CIC)受験要点テキストⅠ・Ⅱ
科目別問題集
模擬試験
JTEXオリジナルテキスト3冊
ビル管理試験完全解答
オーム社ラクラクわかる! ビル管理試験 集中ゼミ(有料)
電気書院ビル管理士試験模範解答集

教材が充実しているのはSAT、日本建設情報センター、JTEX。

テキストと過去問両方ともあるからな。

動画時間ほか

SAT講義動画:32時間
過去問解説動画:40時間
日本建設情報センター(CIC)講義動画+問題解説16時間
JTEX動画なし
オーム社16時間5分
電気書院2時間6分

勉強を続けられる工夫

SAT「原田式メソッドでの目標設定」
夢を決めて、そのために達成すること、どうやって達成するかを決めていくツールです。
「1講座10-20分のスキマ時間で勉強できる」
スキマ時間をうまく使えるのは忙しい人には嬉しいサービス。
「学習状況管理機能つき」
どこまで学習したかわかって勉強を続けるモチベーションになります。
「法人向けなら受講状況を管理できる」
受講生の受講状況を管理できます。
日本建設情報センター(CIC)特になし
JTEX添削課題のレポート提出4回
オーム社特になし
電気書院受講状況を管理できる

質問、サポート期間

質問についてサポート期間
SAT10回まで無料
11回目からは1回500円
質問内容は自社教材+勉強法
翌年試験終了(試験2回)まで
不合格時は6カ月間のサポート延長あり
日本建設情報センター(CIC)質問できます試験終了まで
JTEX質問できます8カ月
オーム社質問できません6カ月
電気書院質問できます6カ月または12カ月
模擬試験は3か月

価格

SATe-ラーニング :49,280円
DVD:60,280円
DVD+e-ラーニング:65,780円
日本建設情報センター(CIC)web受講:42,350円
DVD受講:43,450円
JTEX28,600円
オーム社30,800円
書籍付:33,770円
電気書院書籍付12カ月:39,600円
書籍付6カ月:24,750円
書籍なし12カ月:38,500円
書籍なし6カ月:23,100円
模擬試験:11,000円
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この記事を書いた人

通信講座を色々と調べて情報を提供しています。
僕は通信講座何も知らずに適当に申し込んで失敗した過去があり、それから通信講座を色々と調べるようになりました。
そんな経験から通信講座について調べて情報を発信しています。

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