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【11社比較】電験三種の残った1科目【理論、電力、機械、法規】を合格できるオンライン講習、通信講座ランキング

電験三種は科目合格制で1科目だけ残ってしまうことがあります。
そんなときに残り1科目合格するために合う通信講座と講習会をランキングづけしていきます。
残った1科目合格して電験三種取得しましょう。

「残り1科目合格したいから通信講座やオンライン講習会を受講してみたいけど、どれを選べばいいのか分からない…」

このような悩みや疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

残り1科目合格するために、どこがいいかって視点で選ぶことありませんからね。

何を基準に選んだらいいのかが分からず、なかなか踏み出せないですよね。

実際、各社それぞれ講座に特徴があり、合っている人もそれぞれ違うため結果が大きく変わります。

なんとなく講座選びをしてしまい、後になって「この講座は自分には合わなかった…」と後悔することも少なくないです。

この記事では、電験三種の通信講座、オンライン講習会を比較し残り1科目合格しやすい講座選び

わかりやすい教材(合格実績があるとなお良し)で②わからないことを動画で説明してもらって、③電験三種は勉強が半年くらいかかるので勉強を続けるためのツールがあるか、④わからないことは質問できる、それを長期間(落ちたら何回でも受けなおせる)、➄安く受講できると最高なので、

  • コース概要と教材の充実度
  • 動画時間を比較
  • 勉強を続けるためにどんな工夫があるのか?
  • 質問できるか、サポート期間について
  • 価格

の5つのポイントを元にランキング形式で紹介します。

SATJTEXTACe-Den電験塾佐藤教室能センオーム社電気書院九州建設専門学院日本電気協会九州支部エスパス研修センター

11社を比較しました。

ヒューマンアカデミーはJTEXとの提携講座です。

アガルートはSATの提携講座です。

関連記事:「電験三種通信講座ランキング

1番のおススメはSAT。合格実績があって、迷っているならとりあえずSAT。特に質問が自社教材に限られないので市販の過去問でわからない問題の解説を依頼できるのが本当にいい。

問題演習をバンバンやりたいならTAC(科目別演習単科生)

わからないところだけ講師に教えてほしいならエスパス研修センター

直前対策セミナーなら価格、視聴期間からJTEX

本ページはプロモーションが含まれています。

目次

1位:SAT

評価と感想

1位SAT

アガートはSATの提携講座です。

①コース、教材の充実度

SATは理系に特化して、動画サービス、テキストなど一通りそろった通信講座です。

合格率が通常より3倍高い!!!

SAT合格率

出典:SAT第三種電気主任技術者講座より

受験生が51,000人突破とあってSATは2013年に設立されたので10年ちょっとで5万人以上受講したのは人気があるとわかります。

一般に合格までに1,000時間勉強が必要と言われる電験三種を500時間で合格できる教材を謳っています。

4科目での合格率を出しているのは唯一で、30%超えているのはすごいですし教材や講義動画が信頼できます。

科目別は1コースのみで4科目セットをばらしたもの。

4科目一括コースに申し込むと「猫でもわかる電気基礎」、「猫でもわかる電気数学」は科目別ではついてきませんが、あと1科目で合格という人にとって電気の基礎や数学は今更ですからね。

勉強したいなら過去問を解く中で勉強できるので十分です。

テキストはオリジナルフルカラーテキストです。

テキストサンプル1
テキストサンプル2
テキストサンプル3
テキストサンプル4

出典:第三種電気主任技術者講座教材の内容より

重要なポイントがまとめてあって図があってわかりやすく工夫してあるのがいい。

オームの法則の後に問題と解答解説があるのですぐに復習できて、間違ったら、なぜ間違ったかすぐに見直しができるのがいい。

数学、電気の基礎が含まれているので「数学なんて覚えてないよ」「電気って何それ?美味しいの?」って人でも安心です。

電気の基礎テキストサンプル1
電気の基礎テキストサンプル2

出典:第三種電気主任技術者講座教材の内容より

メモ欄も多いので気づいたことをメモして勉強しやすいのはいい。

テキストは合格点主義で本番で6割得点できるように内容を絞った作りになっています。

電験三種は1科目でも「辞書か」って分厚いテキストが一般的ですから薄いテキストは魅力的ですよね。

実際SATはテキストが分厚い科目でも200ページありません、でも市販テキストは800ページとか…。

過去問題集が10回分ついているので別途過去問集を買う必要はありません。

過去問には解説動画が付いているので最初は問題を解いて解説動画をみて勉強できるのは効率的でGood!!!!

過去問題集が少ない通信講座が多い中過去10年分の問題と解答解説があるのはうれしい。

過去問10回分の解説動画もあるので間違ったところの解説をみたり、解説がわからないところの動画を見れるので本当に便利です。

模擬試験がついているので直前期に実力試しに使えます。

テキスト、問題集、模擬試験以外に副教材で「法規条文集」、「確認問題集」があります。

法規条文集」は条文で大切なところを赤色でわかりやすくして、赤シートで消して勉強できるようになっています。

法規条文集サンプル

確認問題集」はテキストの問題集を改変してどんどん問題演習できるのでそれだけの問題演習の量をこなせるのはいい。

スマホで空き時間に勉強しやすい「暗記カード」もあります。

出典:第三種電気主任技術者講座教材の内容より

スマホで空き時間で勉強しやすい、覚えることが多い法規に最適。

テキストと動画がリンクしていて副教材も充実していて完璧といえます。

20点中20点

教材一覧

(理論)
講座ガイダンス
理論テキスト①②
確認問題集
過去問最新10回分
模擬試験冊子

(電力)
講座ガイダンス
電力テキスト
確認問題集
過去問最新10回分
模擬試験冊子

(機械)
講座ガイダンス
機械テキスト
確認問題集
過去問最新10回分
模擬試験冊子

(法規)
講座ガイダンス
法規テキスト
法規条文集
確認問題集
過去問最新10回分
模擬試験冊子

②動画時間ほか

理論10時間
電力6時間30分
機械9時間
法規5時間

講義動画は他社に比べて短めですが、過去問演習の解説動画があります。

講義動画が短くても勉強済みで後1科目合格したいって人には要点に絞っていて都合が良いんですよ。

間違えた問題の解説動画があるので「どこを間違えた?」「どう解いたら良いか?」を動画で見えるのでわかりやすいです。

残り1-2科目残っているなら問題で間違えたあるいは不安のある問題の解説動画は必ず見ましょう。

あとは解答解説がついているのでそれで勉強すればいい。最高の組み合わせ!!!

動画はe-ラーニング、DVD、e-ラーニング+DVDの3種類コースが用意されています。

DVDは不具合があったら1年以内なら交換してくれるので安心です。

動画1本が10-20分程度なのでスキマ時間の勉強に最適です。

昼休みや通勤時間などちょっとした空いた時間で勉強できます。

ラーニングには倍速機能がついており、1 / 1.5 / 2倍速から選ぶ事ができます。

この機能を使うと半分の時間で視聴する事が可能です。

20点中15点

サンプル動画も公開されています。

③勉強を続けられる工夫

原田式メソッドでの目標設定

原田式メソッドはメジャーリーガーの大谷選手が高校時代に使った目標設定ツールとして有名。

夢を決めて、そのために達成すること、どうやって達成するかを決めていくツールです。

目標達成の世界的権威である「原田教育研究所」と業務提携しており、最初に講義視聴+ワークシートへの取り組みで合計3時間程度の時間がかかる。

効果がありますけど、そこまでやるかは個人差ですね。

1講座10-20分のスキマ時間で勉強できる

スキマ時間をうまく使えるのは忙しい人には嬉しいサービス。

昼休みや空き時間、通勤時間を使って勉強できるのはいい。

学習状況管理機能つき

出典:SAT第三種電気主任技術者講座より

e-ラーニング限定ですが、動画をみると、どの程度まで見たか、を一覧でわかるので動画を見た後に勉強の達成感を感じられるのがいい。

勉強で動画見て、ただ動画みる作業になりやすいし、モチベーション保つの大変だけど、こういうちょっとした「ここまで動画見て勉強したんだ」、「あとこれだけだ」ってわかるツールはモチベーション維持に役立ちますし、勉強を続けられます。

法人向けなら受講状況を管理できる

法人で契約した場合、実際に受講する受講生の受講状況を管理できます。

20点中20点。

④質問、サポート体制

質問は10回まで

質問回数は無料での10回まで。11回目からは1回500円。

一括が30回無料質問回数ありますが、残り1-2科目の人にとっては過去問で解き方がわからない、というような質問になるので10回あれば十分です。

質問は自社教材に限られない

質問できることが自社教材に限られないで、他社での教材勉強法などの相談もできます。

市販の問題集で解説がわからないってときに質問できるのはマジで神!!!

10回しかなくても、〇年のこの問題の解法がわからないというような質問ができるのは嬉しい。

受講期間は短くても1.5年以上

受講期間は最短でも1.5年以上あります。

2025年講座は2024年9月1日~2025年8月31日まで申込できて、サポート期間は2027年3月31日まであります。

どんなに短い人でも1.5年以上あるので3回試験はサポート対応なので安心です。

不合格時の6カ月間サポート延長

不合格のときはサポート期間が延長されます。

具体的には質問回数リセットとe-ラーニング視聴期間の延長

サポート期間は2027年3月31日までですが、不合格時は2027年9月30日までサポートがあります。

動画をみるだけでなく、質問も引き続きできるのでうれしいサービス。

30日間返金保証

  1. 商品到着から30日以内に当社までメールもしくは電話にて返品を希望する旨をお伝えいただいた場合
  2. DVD講座については、2枚目以降を視聴(開封)されていない場合(1枚目は視聴していただいて大丈夫です)
  3. e-ラーニング講座は有料講座を視聴されていない場合

返金は揉める原因なのできちんと明示されているのは安心!!!

破損・不具合DVDの1年間交換サービス

ちょっとしたことですけど購入後のサポートがしっかりしているのは安心できます。

本当にサポートや保障が充実しています。

20点中20点

➄価格

理論、電力、機械、法規の1科目

e-ラーニング29,700円
DVD35,200円
DVD+e-ラーニング39,600円

分割払いにも対応しているので便利ですよ。

他社と比べると少し高く感じますが、サポートや教材などが充実していてコスパは最高!!!

20点中15点

合格者の声

矢野様
何度でも見返せて、自分の理解が深まるまで繰り返し学習できたのでよかったです。また、公式などを暗記させるわけではなく、原理を根本から解説してくれるので、様々な問題に対応しやすかったです。学習時間は関係ないのかもしれませんが、個人的には何時間勉強したかを確認できるのはモチベーションの維持にとてもよかったです。テキストに関しては、白黒ではなく、カラーだったため、見やすいことや、単元ごとのページ数は最小限に抑えられているため、隙間時間や短時間での学習も可能だったので、合格に導けたのではないかと思います。

海老名様
初めての電気系資格に挑戦しています。 高卒、普通科のため電気に関しては全くの素人状態からのスタートでした。 高校を卒業して十数年の勉強のブランクがあったので、猫でも分かる電気数学講座と猫でも分かる電気基礎講座は本当に助かりました。 各科目、教程のボリュームが少ないので要点を押さえやすく良かったです。 また講義動画が内容の理解促進にかなり役立ったと感じています。 追送で来た確認問題集、過去問集を試験前は何度も繰り返し、試験に臨みました。 仕事の合間を見ての勉強になるので、ウェブ教材で空き時間にサクッと勉強出来てしまうのはありがたいです。 全くの素人の私でもしっかり理解させてくれる教材なので今から電験に挑戦しようと思っている方全員にお勧めできます。

良いところ

高い合格実績

4科目で合格率30%超えているのはいい。
科目別の合格率公表はあっても、4科目で公表してくれていて、その合格率も30%以上と高いのでおすすめできる通信講座。

問題演習が豊富

過去問10年分、精選問題集と問題演習が豊富に揃っています。
紙でのテキスト、解説動画があり、紙での解答解説と勉強しやすいように教材があるのでおすすめ。

質問が自社教材に限られない

勉強している時にわからないことを質問できるだけでなく、質問内容は勉強方法、市販の過去問題集に関してなど自社教材でなくても答えてくれる神対応

惜しいところ

動画時間が短め

講義動画が理論(10時間)、機械(9時間)、電力(6時間30分)、法規(5時間)と短めなのがちょっと…。
要点中心なんだろうし、そこで抜けても過去問で解説動画あるから問題ないんだろうけど

向いている人

  • とりあえず迷ったらおすすめ。説明動画、問題演習まで揃っているし、サポートもいいから迷っているならおすすめ

資料請求はこちら↓↓↓

SATへの申込はこちら↓↓↓

2位:能セン

評価と感想

2位能セン

①コース、教材の充実度

通信講座、オンライン講座、通学講座が用意されている能セン。

動画だけでなく添削課題、模試もついていてなんでも揃っています。

科目合格率95%

正直合格率が高すぎて、どう集計したのか聞きたいです。

科目合格率が平均30%、受講生でも真面目に取り組まない人は多いし、いくら能セン受講しても60%くらいが精々じゃないかな?

通信講座、オンライン講座、通学講座の集計できた合格率を足したの?

オンライン講座と通信講座の違いは動画があるかどうか

オンライン講座は講義動画があります

通信講座は基礎講座(数学等)のみ講義動画がありますが、他はありません。

オンライン講座のほうが講義動画があり、通信講座は終了課題があります。

動画がいらないなら通信講座で残り1科目合格目指すのはアリ。

テキストはオリジナルテキストを使用

基礎講座で数学と4科目(理論、電力、機械、法規)がそれぞれあります。

4科目はテキストと問題集、添削課題アリ

問題集あり

模試は有料で科目別で受けれるので便利(オンライン講座のみ)。

模試は30分ほどの解説あり(オンライン講座のみ)

過去問題10年分が本ではなくダウンロードなのはマイナス。

過去問はどうしても紙でそれを見ながら解くことが多くなりますし、電験三種のように計算問題が多いと紙に計算を書いて問題を解く人が多いのでデータダウンロードより紙のテキストの方がいい。

20点中17点

教材一覧

学習ガイダンス
各テキスト(基礎・理論・電力・機械・法規)
問題集/問題集解答
過去問題10年分(ダウンロード)
出題分析
学習カリキュラム表(進度表)
勉強計画表/勉強チェックシート
提出課題

通信講座は終了試験問題がつきます。

②動画時間ほか

基礎講座10時間
理論12時間
電力12時間
機械12時間
法規6時間

講義動画はオンライン講座のみ。

他社と同じくらいの時間数。

問題解説はないのでご注意を。

20点中13点。

③勉強を続けられる工夫

添削課題が4回

添削課題が理論、電力、機械、法規の各科目についているので勉強を一通り終えた後の復習や実力確認に最適です。

終了試験問題4回

通信講座だけですが、終了試験問題が理論、電力、機械、法規の各科目あります。

勉強計画表、勉強チェックシートで勉強の計画とチェックができる

勉強計画表と勉強チェックシート

出典:能セン電験三種講座より

月ごとの勉強目標を設定して、日々チェックしていく形で勉強の進み具合を可視化できるので「どこまでできた」、「今月頑張った」というようにモチベーションが上がるからいいです。

20点中13点。

④質問、サポート体制

質問できます

オンラインは質問用紙4枚、通信講座は質問用紙8枚

通信講座はメールでも質問できます。

質問用紙以上の回数質問できるかは不明、オンライン講座でメールで質問できるかも不明です。

サポート期間はオンライン講座は下期試験が終了するまで、通信講座は6カ月

オンライン講座の受講生は下期受験でも下期終了までなので注意してください。

通信講座は6カ月で短め。

試験は1回のみと考えるのがいいです。

20点中15点。

➄価格

オンライン講座

基礎講座15,400円
理論29,700円
電力29,700円
機械29,700円
法規16,500円

通信講座

基礎講座15,400円
理論16,500円
電力16,500円
機械16,500円
法規16,500円

早期申込は早期割引、それ以外にも再受講割、若チャレ割、女子応援割、団体割などがあります。

LINEお友達登録 で500円割引キャンペーン(他割引と併用可)もあるのでぜひチェックしてみてね。

模擬試験

1科目6,600円

通信講座からオンライン講座に変更可能で、差額+1,000円支払えばOK。

通信講座申し込んだけど、ハードル高いと感じたときにオンライン講座に変更できるのはいい。

早期申込は早期割引、それ以外にもセット割、再受講割、若チャレ割、女子応援割、団体割などがあります。

20点中15点。

良いところ

オンライン講座は講義動画+添削課題

講義動画と添削課題両方ともそろえているのは能センだけ。
講義動画と添削課題両方とも使いたい人にはおすすめ

惜しいところ

通信講座をわざわざ選ぶメリットがない

通信講座は講義動画がない代わりに終了課題があるくらい。価格は安いけど同じユーキャンやキャリカレのほうが安いのでわざわざ通信講座は選ばない。

向いている人

  • 講義動画+添削課題で勉強をすすめて万全な準備をしたい人

3位:電気書院

評価と感想

①コース、教材の充実度

電気書院は電気系の出版物で有名な出版社です。

「これだけシリーズ」の解説動画です。

理論、電力、機械、法規の4科目と数学も科目別で受講できます。

テキストは有料です。

電験三種これだけ理論

電験三種これだけ電力

電験三種これだけ機械

電験三種これだけ法規

電験三種これだけ数学

デジタル教材って記憶には良くないって研究結果(論文1論文2)があって、かけた時間の割に効果は良くなさそう。

テキストセットのコースを選びましょう。

問題演習で実践問題演習がついています。

実践問題演習」は理論346問、電力176問、機械352問、法規86問、数学132問の問題演習ができます。

問題数は十分あるのでおすすめ。

web上でできる「実力確認テスト講座」あり。

web上で行う問題演習で解説もあります(問題数は試験と同じ)。

動画での解説はないのである程度勉強が進んでいる人向け。動画解説は最初はいいけど途中からは普通に文章の解説読んだ方が早いしわかりやすくなるので解説動画ないのはわかる。

実力確認テストは別途申し込む必要があるので注意してください。

実力確認テストで解く問題は少ないので問題演習したい人には「これだけシリーズ」を受講しましょう。

気になる人は1週間の無料トライアルを使えるのは便利ですよ。

法人申込の場合は

インフォメーション」機能で受講生に配信

受講者別受講状況管理機能」で受講生の受講状況を確認して、受講を促すメールを送る

科目別受講状況管理機能」で科目ごとの受講状況を確認する

ダッシュボード機能」で「受講者情報」「学習時間」「進捗率」など受講者全体の利用状況をグラフで表示して受講状況を確認できます

ログイン履歴確認機能」で受講者のログイン履歴を確認・閲覧することで学習時間を把握することができますし、ログイン状況はCSVデータで出力・加工して管理することもできます。

といった管理機能があるので受講生の勉強状況の管理、進捗具合を確認できるのはいいです。

20点中14点

教材一覧

これだけ理論
これだけ電力
これだけ機械
これだけ法規
これだけ数学

②動画時間ほか

理論30時間、電力15時間30分、機械21時間40分、法規9時間、数学12時間。合計88時間10分

動画は他社に比べて長め

初学者にとっては有難い。

動画1本当たり短めにまとまっていて、平均19分。最短4分。最長でも57分程度とスキマ時間でも勉強しやすい。

20点中17点

③勉強を続けられる工夫

受講状況を管理できる

マイページでは学習の進捗状況を確認できる(LMS)で、受講した講座の進捗状況、これまでの総学習時間や日毎の学習状況がグラフでわかりやすく表示されるので「ここまで勉強したんだ」「今日これだけやったんだ」と一目でわかるのでモチベーション維持に役立ちます。

20点中8点

④質問、サポート体制

質問できます

メール等で質問できます。

受講期間は申し込んだ期間

1か月と6カ月コースが用意されているので6カ月申し込んで試験結果に応じて追加で申し込む場合は追加で6カ月なり1か月を4科目あるいは科目別で申し込むのがいいでしょう。

1か月単位で申し込めて、科目別もあるのでもし1科目残ったときは便利なのがいい。

20点中17点

➄価格

数学11,000円(6カ月)
2,080円(1か月)
理論27,500円(6カ月)
5,480円(1か月)
電力25,300円(6カ月)
4,980円(1か月)
機械25,300円(6カ月)
4,980円(1か月)
法規19,800円(6カ月)
3,880円(1か月)

6カ月コースはテキストありの価格。テキストなしは若干安くなります。

1か月コースはテキストなしのみ。

実力確認テスト

理論5,000円(3か月)
電力5,000円(3か月)
機械5,000円(3か月)
法規5,000円(3か月)

20点中12点

良いところ

法人申込なら学習管理機能が豊富

法人申込で従業員が受講する場合の学習状況やログイン履歴を管理できて、勉強を催促できるので法人での申込時は便利。

無料トライアルがある

無料トライアルがあるのでとりあえず受講してみて合わなければやめるのができるのはいい

1か月単位で追加できる

受講期間を1か月単位で受講できるので思った受講期間が若干足りない人には安く追加できるのは助かります。

惜しいところ

価格が高い

1年間理論を受講すると55.000円、実力確認テストも合わせると60,000円。
他社に比べて高いのが…。
6カ月と決めて受講するならアリ。

向いている人

  • 6カ月間で合格する科目を予め決めて、それに向けて勉強できる人。

4位:TAC

評価と感想

4位TAC

①コース、教材の充実度

通信講座大手で全国に校舎があるTAC。

テキスト、問題集は自社の市販テキスト

コースは「4科目完全合格コース」と「要点速修コース」、「演習コース」のそれぞれの科目別「科目別完全合格単科生」、「科目別要点速修単科生」、「科目別演習単科生」です。

科目別完全合格単科生」は「4科目完全合格コース」の基礎からステップアップしていく講座を科目別で受講できます。

教材は「みんなが欲しかった! 電験三種 理論の教科書&問題集」シリーズ。テキストの分量は多いですがわかりやすく見やすいので初学者が独学でもおすすめされています。

数学単体、理論、電力、機械、法規でそれぞれ受講できます。

科目別完全合格単科生」は「4科目完全合格コース」のミニテスト→トレーニング問題→実力テスト→まとめ講義→問題集とステップを踏んで勉強進めていく初学者向けのコースそのままです。

残った1科目を科目別で合格目指す人には正直過剰な内容です。

4科目完全合格コースに比べて模擬試験が受けれませんし、過去問20年分のダウンロードできません、合格のための過去問特訓はついていません。

過去問10年分も付いてきません。過去問演習必須の科目別でこれはキツイ。

となっているので4科目のセットコースからの格差がきつい。

科目別完全合格単科生は初学者向けで後1科目の合格を目指す人には合わないけど…。

科目別要点速修単科生」は「要点速修コース」の頻出&重要論点を中心にメリハリをつけたコンパクトな講座を科目別で受講できます。

科目は電気の基礎、理論、電力、機械、法規です。

数学は科目別完全合格単科生と同じなのでありません。電気の基礎を勉強しなおしたい人にはいいですね。

教材は「みんなが欲しかった! 電験三種 理論の教科書&問題集」シリーズで市販されていて書店等で中身の確認ができます。

数学を受講するか選ぶことができるので勉強をやり直すために受講するなら数学なしが選べるのはいいですね。

講義の流れは要点速修コースと同じ、講義→トレーニング→実力テスト→問題集という流れで勉強します。

要点速修コースと違い模擬試験が受けれませんし、過去問20年分のダウンロードできません。

過去問10年分も付いてきません。過去問演習必須の科目別でこれはキツイ。

科目別演習単科生」は「演習コース」の問題演習に特化したコースを科目別で受講するコースです。

オリジナルテキストで問題演習に特化しています。

演習講義はテーマ別講義+演習解説で合格ラインまでもっていきます。

そこから演習問題(過去問)、実力テスト、10点UP講義、直前答案という流れでステップを踏んで勉強をしていきます。

演習コースと違い模擬試験が受けれませんし、過去問20年分のダウンロードできません。

10点UP講義など科目合格を目指す人には良いですね。

一度不合格となった科目を合格目指す人にとって問題演習に特化したコースは完成度を高めて合格に近づけるのでとても役立ちます。

色々なコースがあって自分に合うコースを選べるのはいい。

個人的なおすすめは「科目別演習単科生」がいい。

問題演習に特化していて、かつ簡単な問題からステップ踏んで学習していくので必ず残り1科目を合格できると思える内容。

20点中18点

教材一覧

科目別完全合格コース
受講ガイド(1冊)
みんなが欲しかった! 電験三種 シリーズ各科目
ミニテスト
トレーニング冊子(webトレーニング付)
実力テスト

科目別要点速修単科生
受講ガイド(1冊)
みんなが欲しかった! 電験三種 シリーズ各科目
トレーニング冊子(webトレーニング付)
実力テスト

演習コース
受講ガイド
演習問題冊子 (webトレーニング付き)
実力テスト
テーマ別講義レジュメ(講義録添付)
10点UP講義レジュメ(講義録添付)
直前答練

②動画時間ほか

科目別完全合格単科生

数学7.5時間
理論45時間
電力42.5時間
機械47.5時間
法規22.5時間

この時間とは別で4科目は実力テスト(1回)、まとめ講義(1回)の講義がついています。

ここまで動画が長いことで、受講するときに勉強していてもつまづきやすいところを「なんとなくわかった」、「何がわからないかわからない」などということにはならず、「○○がわからない」というようにはっきりします。

長い動画は飽きやすいというデメリットもありますが、何度も落ちた人が合格するためには必要なことを一通り解説してくれる素晴らしい内容です。

科目別要点速修単科生

電気の基礎5時間
理論20時間
電力20時間
機械17.5時間
法規10時間

この時間とは別で各科目実力テスト(1回)の講義がついています。

他社と似たコースですが動画時間は長めなのでGOOD!!!

あと1科目合格を目指すなら過去問をどんどん勉強進められる人はこちらのほうがいいでしょうね。

科目別演習単科生

理論25時間
電力25時間
機械30時間
法規27.5時間

この時間とは別で各科目実力テスト(1回)、10点UP講義(1回)、直前答案(1回)の講義がついています。

初学者だけではなく学習経験者や演習に特化して対応したい人にも合うからいいですね。

科目別で合格目指すなら「科目別演習単科生」がおすすめ。

20点中20点。

③勉強を続けられる工夫

特になし

20点中0点

④質問、サポート体制

質問回数は制限あり

オンライン質問、電話質問、i-supportによる質問メール、質問カードなどで質問可能。

電気数学単科生はメール5回、カード2回

電気の基礎単科生はメール3回

科目別完全合格単科生は理論と電力、機械がメール10回、カード5回、法規がメール5回、カード5回

科目別要点速修単科生は理論と電力がメール8回、カード3回、機械がメール7回、カード3回、法規がメール4回、カード3回

科目別演習単科生は理論と電力がメール8回、カード3回、機械がメール7回、カード3回、法規がメール4回、カード3回と回数制限があります。

回数制限はあっても科目別を受講する人のほとんどは残り1科目の合格を目指す人なので10回くらい質問できれば十分足ります。

TAC質問回数一覧

サポート期間は試験2回まで

サポート期間は次の次試験まで。次の試験は上期だと下期の試験まで、下期は翌年度上期の試験までで最長1年。

残り1科目と考えると十分なサポート期間です。

20点中19点

➄価格

数学と電気の基礎

数学web通信講座:11,000円
DVD通信講座:13,000円
電気の基礎web通信講座:11,000円
DVD通信講座:13,000円

科目別完全合格単科生

理論web通信講座:82,000円
DVD通信講座:92,000円
電力web通信講座:78,000円
DVD通信講座:88,000円
機械web通信講座:86,000円
DVD通信講座:96,000円
法規web通信講座:46,000円
DVD通信講座:56,000円

科目別要点速修単科生

理論web通信講座:49,000円
DVD通信講座:59,000円
電力web通信講座:49,000円
DVD通信講座:59,000円
機械web通信講座:44,000円
DVD通信講座:56,000円
法規web通信講座:33,000円
DVD通信講座:37,000円

科目別演習単科生

理論web通信講座:40,000円
DVD通信講座:50,000円
電力web通信講座:40,000円
DVD通信講座:50,000円
機械web通信講座:45,000円
DVD通信講座:55,000円
法規web通信講座:42,000円
DVD通信講座:52,000円

入学金10,000円が別途必要(数学、電気の基礎を除く)です。

価格は他社に比べて若干高め

20点中13点

合格者の声

H様(男性)
以前は営業職だったのですが、将来に不安を覚え手に職をつけたいと考え電験3種を取得することに決めました。
義父が現役で電気主任技術者の仕事をされているのも決め手の一つになりました。
電験3種は勉強範囲が広く、短期間の独学で全てをカバーしようとするのは難易度が高いです。
TACの授業は「60点の合格点を目指す」という割り切った方針なので、得点に結びつきづらい枝葉末節は切り捨て、重要なポイントに絞って効率よく学習できます。
実際、4科目のカリキュラム終了後から過去問題集に取り掛かりましたが、一周目は全科目で軒並み70点前後だったので「(授業内容が)よく出来ているなぁ」と感心しました。
個人的には独学だった場合、学習の効率は悪くモチベーションの維持も難しく、一年間だけでは4科目合格は難しかったと思います。

M様(男性)
建築設備設計(電気)を仕事にしていますが建築学科出身ということもあり電気の理論的な知識は全くといっていいほどありませんでした。設計基準(いわゆる茶本)を用いることで設計はできてしまいますが電気を根本的に理解したいという思いから電験三種の取得を目指しました。
知識ゼロスタートの自分でも10カ月地道に勉強することで一発合格することができました。TACの教材は大変丁寧に作りこまれており、非常に理解しやすいものでした。設備設計を仕事としている自分は電験を活用した実務をする訳ではありませんが、電気設備に関わるものとして大きな知識基盤ができたように感じています。電気に関わる仕事をされる方はぜひトライしてみてください。

良いところ

問題演習に特化したコース(科目別演習単科生)がある

「過去問解説を聞きたい」「問題の解き方を教えてほしい」「どうしてもわからない問題があるので解き方を教えてほしい」なんて人にとって問題演習に特化したコースが用意されています。
よく出る問題を中心に基礎からステップアップしていくので無理なく誰でも本番の問題が解けるようになります。
残り1科目合格がどうしても合格できない人にはおすすめ。

惜しいところ

価格が高い

他社が3万円以下なのに、TACは5万円以上と高め。
科目別だと他社にない科目別演習単科生がおすすめ。

向いている人

  • 残り1科目がどうしても合格できない人には科目別演習単科生がいい。基礎問題からステップを踏んで勉強して無理なく合格できるように設計されているのは完璧。

5位:電験塾佐藤教室

評価と感想

5位電験塾佐藤教室

①コース、教材の充実度

オンライン配信で受講する通信講座です。

数学は含まれていません。

使用する教材は不明。

理論と機械は各8日、電力と法規は各4日の配信です。

別途模試(会場での実施)もあります。

20点中13点

②動画時間ほか

理論と機械は各8日、電力と法規は各4日あり、1日6時間とすると

理論と電力は48時間、電力と法規は24時間。合計144時間

動画時間は長いです。

模試は別途解説動画があります。

20点中20点。

③勉強を続けられる工夫

有料で個別指導あり

有料での個別指導を受けられます。

いつでも質問できる自習室というコンセプトで1日中開催されています。

隔週の土曜日あるいは日曜日に東京都内で開催。

参加日数は最大で講義日数分。法規4日分受講すると4日個別指導を受けることができます。

1日中勉強するために利用するならいいですね。

20点中9点

④質問、サポート体制

質問は個別指導で受けれます

個別指導なら色々と対面で質問できますが、それ以外は不明。

サポート期間不明

サポートと言っても有料の個別指導くらいしかないのが…

サポート期間はわかりませんが、常識的には試験終了まででしょう。

20点中14点

➄価格

理論と機械は4日ずつ×2回、電力と法規は4日ずつ×1回

理論A(4日間)
静電界、静磁界、電磁誘導、回路理論基礎
36,000円
理論B(4日間)
交流回路理論、交流電力・三相交流、過渡現象・電気計測、電子理論・電子回路
36,000円
電力(4日間)
発電(水力・火力)、発電(原子力・その他)・変電、送電、配電
36,000円
機械A(4日間)
変圧器、誘導機、直流機、同期機
36,000円
機械B(4日間)
パワーエレクトロニクス、自動制御、デジタル回路、電熱・電気化学など
36,000円
法規(4日間)
法令1、法令2、法令3、施設管理
36,000円

模試

理論3,000円
電力2,000円
機械3,000円
法規2,000円

個別指導

個別指導(1日)2,380円

他社に比べて高額なのは残念。

20点中11点

良いところ

個別指導を受けられる

有料でも講師に直接わからないところを聞けたり、勉強できる環境があるのはいい

動画時間が長い

動画時間が理論と機械が各8日、電力と法規が各4日と講義時間は長いので勉強やり直す人には安心。

惜しいところ

価格が高い

価格が高めで理論と機械の72,000円は人を選びます。

向いている人

  • 個別指導で質問して勉強したい人

6位:e-Den

評価と感想

6位e-Den

①コース、教材の充実度

2022年下期の理論の科目合格率63.2%

ほかの科目でも60%前後の科目合格率を残しています。

e-Denは電気系資格の通信講座を運営しています。

DVDの買い切りとオンライン配信で6カ月、12カ月といった期間限定のコースから選べます。

テキストは市販テキストあるいはオリジナルテキストを使用します。

電気数学入門」は電験三種に必要な数学を学べるコースで「鍛えてマスター 電気数学」を使用。

電気理論の基礎」はオリジナルテキストで電気の入門編を学べるコースです。

完全攻略コース」は4科目を1冊にまとめた「電験三種 完全攻略」で講義を進めていく。これを科目別で受講することができます。重要ポイントに絞った講義で合格を目指していくコースです。

完璧コース」は1科目1冊「電験三種やさしく学ぶ理論」、「電験三種やさしく学ぶ電力」、「電験三種やさしく学ぶ機械」、「電験三種やさしく学ぶ法規」で講義を進めていくのが完璧コース。

科目別なら完璧コースの方がいいでしょう。

1回落ちて勉強し直し含めてあまり重要ではないところまで講義があるほうがいい。

使用するテキストが市販されているので実際に書店等で中身を確認できます。

問題演習&実力チェック パワーアップ特訓講座 理論&機械」は理論と機械のの問題演習に特化した講座です。理論と機械を苦手としている人にはいいでしょう。テキストは「電験三種365問の完全攻略

年度別国家試験映像解説」で電験三種の過去問直近8回分の解答解説もあります。

模擬試験もあるので便利です。

電験Zoom講座」があってほぼ毎週土曜日or日曜日にZoomでのライブ配信で講義を受講できます。過去の講義も視聴できるので、講義動画をみるだけならこれでいいかも。

コースが豊富で自分に合うものを選んで受講できるのはいいですね。

20点中17点。

教材一覧

電気数学入門
鍛えてマスター 電気数学

電気理論の基礎
オリジナルテキスト

完全攻略コース
電験三種完全攻略(改訂5版)

完璧コース
電験三種 やさしく学ぶ理論 (改訂2版)
電験三種 やさしく学ぶ電力 (改訂2版)
電験三種 やさしく学ぶ機械 (改訂2版)
電験三種 やさしく学ぶ法規 (改訂2版)

問題演習&実力チェック パワーアップ特訓講座 理論&機械
電験三種365問の完全攻略

②動画時間ほか

電気数学入門

DVD6枚8時間

電気理論の基礎

DVD4枚10時間

完全攻略コース

理論DVD7枚15時間、機械DVD5枚13.5時間、電力DVD5枚12時間、法規DVD4枚9.5時間の合計50時間。

完璧コース

理論DVD7枚16.5時間、機械DVD8枚20時間、電力DVD5枚13.5時間、法規DVD4枚10.5時間の合計60.5時間。

動画の時間が完璧コースが増えているだけ完全攻略コースで解説していない定理などの説明動画があるだろうな。

完全攻略コースは1冊のテキストで学習するだけにかなり絞っているんだろう。

問題演習&実力チェック パワーアップ特訓講座 理論&機械

理論5枚11時間、機械5枚11時間

20点中15点。

③勉強を続けられる工夫

特になし

20点中0点

④質問、サポート体制

質問回数無制限

質問回数は無制限。

質問はFAX、郵送、e-Mailで対応。

質問内容は弊社で取り扱っている教材(テキスト及びDVD教材)からの質問に限られていて、勉強法やほかの過去問題集は対応していません。

サポート期間はオンライン版は6カ月または12カ月、DVDは申込から2年間+次の試験まで

オンライン版は6カ月か12カ月なので必要ならさらに6カ月なり申し込めばいい。

DVDは2年+次の試験まで質問に対応しているのでとても長いのはいい。

サブスクは毎月お金を支払えばいいのでいつまででも対応してくれます。

20点中17点

➄価格

オンラインDVD
電気数学入門と電気理論の基礎※各17,600円
完全攻略コース(理論)18,900円(6カ月)
37,300円(12カ月)
42,900円
完全攻略コース(電力)15,500円(6カ月)
30,600円(12カ月)
35,200円
完全攻略コース(機械)18,900円(6カ月)
37,300円(12カ月)
42,900円
完全攻略コース(法規)10,600円(6カ月)
21,200円(12カ月)
24,200円
完璧コース(理論)21,800円(6カ月)
43,100円(12カ月)
49,500円
完璧コース(電力)17,400円(6カ月)
34,500円(12カ月)
39,600円
完璧コース(機械)21,800円(6カ月)
43,100円(12カ月)
49,500円
完璧コース(法規)11,600円(6カ月)
23,000円(12カ月)
26,400円
問題演習&実力チェック パワーアップ特訓講座 理論&機械理論:12,100円(6カ月)23,900円(12カ月)
機械:12,100円(6カ月)23,900円(12カ月)
理論:27,500円
機械:27,500円
電験Zoom講座月々1,980円

※電気数学入門と電気理論の基礎はサブスクで月額500円のコースもあります。

過去問1回分解答解説1,430円(6カ月)
2,200円(12カ月)
模擬試験(特典映像なしAコース)4科目6,600円
1科目1,650円
模擬試験(特典映像ありBコース)4科目19,800円
1科目5,500円

模擬試験は全部で3回あります。特典映像なしでも解答解説のPDFが配布されます。

電験Zoom講義は毎週ライブ配信で講義受講できるなら価格も高くないし申し込んでみても良さそう。

選ぶなら6カ月がいいでしょうね。

それ以上だとコスパが悪い

20点中17点

合格者の声

K様
今回、e-DENの「電験三種合格道場完璧コース(理論・電力)」、「電験三種直前対策講座(電力)」を受講させていただきました。それから、「電験三種映像解説DVD(H27~R01)」を活用させていただきました。
完璧コース(理論・電力)及び映像解説DVDでは、不動先生のわかりやすい解説と、板書きによる解答過程を視聴することで、単にテキストや過去問解答を読み進めていいた勉強法よりも、テキストや過去問解答に対する理解力が格段に上がりました。
電験三種直前対策講座(電力)では、今までの学習の理解度(仕上がり具合)を確認できました。また、オンラインでありましたが他の受講生と時間を共有することで、モチベーションの維持・向上につながりました。

Y様
私の最初の勉強方法はe-DENさんのKO作戦からスタートしました。これのみ勉強し、何回か科目合格することが出来、あと2科目というところまで行けましたが、合格までたどり着けませんでした。基礎学習を飛ばしてすぐ過去問に挑戦していたこと(電気工事士の勉強方法と同じ)が、原因でした。これに気が付いたのは、機械の論説問題に取り組むようになってからです。早速、完全攻略コースDVD機械を取り寄せ、学習のやり直しをスタートしました。他の科目もDVDを購入しました。勉強は、基礎からやっていくものだと改めて実感しました。基礎が分かれば後は問題集です。
私は、e-DENさんのKO作戦、パワーアップ特訓講座、不動先生の365問、そして不動先生と学ぶ386問を各科目ごとで9回繰り返しました。選び抜かれた代表的な問題を繰り返し説くことで実力が付いたと思います。
特に法規においては、過去問2回流しました。3回目が何故か取れなくなりました。ここでも基礎学習を飛ばし、すぐ過去問をやっていました。そこでやさしく学ぶ法規のテキストとDVDを追加購入し、自分でテキストの太字のところに注意して繰り返し読みました。また法規についてはe-DENさんの直前対策コースを受講されるのをお勧めします。

良いところ

電験Zoom講義はおすすめ

電験Zoom講義は毎週講義を定期的に受けられるのでモチベーションアップや、気持ちが落ちたときに勉強するきっかけとしてはちょうどいい
価格も月々1,980円なら手も出しやすいしおすすめ。

コースが豊富で選べる選択肢が多い

コースが完全攻略コース、完璧コース、パワーアップ講義から選べるのはいい。

惜しいところ

コスパが良くない

教材は最低限で過去問題集も最低限、副教材もない。1年間受講して完全攻略コースの理論で37,300円と割高。
6カ月間の受講に絞って受講すべき。

向いている人

  • 一人で勉強している人にとって電験Zoom講義は毎週あるのでモチベーションアップに最適

7位:JTEX

評価と感想

7位JTEX

ヒューマンアカデミーはJTEXの提携講座です。

①コース、教材の充実度

JTEXは理系に強く、テキスト+添削課題で勉強するスタイルの通信講座です。

テキストで勉強してレポートで弱点の確認、補強して勉強を進めて合格を目指します。

科目別は「電験三種受験講座+模擬テスト+web講義付き」を元に科目別に作られています。

それ以外に「web講義のみの講座」、「直前対策webセミナー」もあり。

電験三種受験講座+模擬テスト(動画付き)+厳選!過去問題Web講義(各科目)」は「電験三種受験講座+模擬テスト+web講義付き」を元に4科目それぞれ電験三種受験講座+模擬テスト付きに加え、web講義が付いているコースです。

電気数学は含まれていません。

テキストはオリジナルテキストで2色印刷です。

テキストサンプル

出典:電験三種テキストサンプルより

図は多めで「point」で必要なことを解説してくれているのはいいけど、いきなりこれだけで理解できるでしょって投げつけている感じがする…。

できれば解説の最初にV:電圧、I:電流、抵抗R、くらい書いた方がわかりやすいのに。

解説している問題数は理論20問、電力20問、機械23問、法規14問とかなり少なめなのが…。

過去問はついてきますが、前年の過去問しかついてきません。

問題数が少ないですし、別途電験三種問題集が必要。

過去問題web講義」は過去問解説です。

問題解説のみ聞きたいなら「電験三種受験講座+模擬テスト+過去問題Web講義」から過去問web講義だけ取り出したコースです。

問題演習としてはありですけど、問題数が少ないのが…。

直前対策電験三種Webセミナー」模擬テストを使用して、問題の解答解説動画です。

20点中13点

教材一覧

電験三種受験講座+模擬テスト+過去問題Web講義(各科目)
テキスト7冊(理論:2冊・電力:2冊・機械:2冊・法規:1冊)
学習をはじめるまえに
前年問題と解答・解説
オリジナル模擬テスト・解答解説(別送)
模擬試験
レポート回数:(理論:3回・電力:3回・機械:3回・法規:2回)

過去問題Web講義(各科目)
Web講義用 小冊子(各科目)

直前対策電験三種Webセミナー
電験三種模擬テスト(問題・解答解説)

②動画時間ほか

定理等の解説動画はありません。

過去問解説は+web講義を選ぶと頻出の問題を中心に解説動画があります。

web講義」は

理論20問160分
電力20問220分
機械23問230分
法規14問140分

問題演習の時間も短いのが…

直前対策電験三種Webセミナー

理論18問180分
電力17問200分
機械18問220分
法規13問180分

セミナー動画としては長めなので関連分野など細かい解説もしているのでしょう。

20点中10点。

③勉強を続けられる工夫

レポート提出

レポート提出が電験三種受験講座は6回のレポートを提出すれば解答を分析した資料が送られてくるので弱点を把握できて便利です。

記述式での提出なので、何が間違っているか指摘がありますし、途中の式で抜けていることの指摘もあるので計算ミスの指摘などはきちんとされるでしょう。

レポート添削1
レポート添削2

出典:安心のサポートより

どんどん勉強を進められる人向けの通信講座です。

20点中5点

④質問、サポート体制

質問できます

テキストの内容や添削結果などで不明点が生じた場合には、「質問券」にて指導・回答を受けられます。

質問券は教材についていて、テキストの内容、レポート・添削結果等で理解しにくい点、疑問点などを質問できる用紙です。

サポート期間は12カ月

電験三種受験講座+模擬テスト+過去問題Web講義(各科目)

在籍期間視聴期間
理論、電力、機械6カ月12カ月
法規4カ月10か月

在籍期間がサポート提出期間です。

過去問Web講義

視聴期間
各科目12カ月

直前対策電験三種Webセミナー

視聴期間
各科目12カ月

直前対策webセミナーが12カ月も視聴できるのはJTEXくらい。ここまで視聴期間長いので仮に落ちても次の試験も同じ動画見て対策できるしおすすめ。

20点中19点

➄価格

電験三種受験講座+模擬テスト+過去問題Web講義(各科目)

理論27,500円
電力27,500円
機械27,500円
法規26,400円

企業、団体単位で申し込んだ時は特別受講料で2,200円安くなります。

過去問題Web講義

理論11,000円
電力11,000円
機械11,000円
法規11,000円

直前対策電験三種Webセミナー

理論8,800円
電力8,800円
機械8,800円
法規8,800円

価格は他社と同じくらいか少し高め。

直前対策webセミナーを受講したい人はいい。結構安いし、12カ月あるので次の試験まで視聴できるのはうれしい。

20点中15点。

合格者の声

S様(男性)
JTEXの通信教育は、テキストが分りやすいです。特に各章の章扉にあるポイント、まずはここを押さえます。問題を解くには、各章末にある問題はあまり活用せず、過去10年間の問題集(電気書院)を別途購入しました。過去問の解説で分らないところをJTEXテキストで確認・理解し進めました。  講習会は、空白の頭で参加してはもったいないです。日々の勉強で分らない箇所を質問する場として利用しないと価値がないと思います。

M様(男性)
JTEXのテキストはとてもわかりやすく体系的に学習できるようになっています。そこで、実際の試験日から逆算して、テキストを参考にして、学習スケジュール表を作成しました。
毎日2時間を勉強時間にあて、2月1週は直流機、2週は変圧器、3週は誘導電動機というように分け、その期間はテキストの該当部分を2回も3回も勉強しました。
レポートを6回提出するのですが、講師が計算プロセスについても詳細に確認してコメントを書いてくれて勉強にもなったし、励みになりました。
通信教育は自分のペースで勉強できるので、私には合っていたようで楽しく学習できました。
また、DVDで過去問題がついていて、重要用語の学習や実力確認にとても便利で有効でした。

良いところ

動画12カ月間配信は長い

直前対策webセミナーや過去問講義が12カ月間の配信は長い。
直前対策webセミナーは価格は安いしおすすめ。

惜しいところ

問題が少ない

他社だと過去問10年分とかついているのに前年の問題解答解説しかありません。問題演習がほとんどできないので別途市販の問題種を買うことになるでしょう。

向いている人

  • 直前対策webセミナーを受講したい人。安いし、視聴期間が長いのでおすすめ。

8位:九州建設専門学院

評価と感想

8位九州建設専門学院

①コース、教材の充実度

九州にある通信講座の会社。

動画含む通信講座です。

教材は不明です。4科目それぞれ受講できます。

上期と下期にそれぞれコースを用意しています。

同窓会、祝賀会などを行っていて福岡でつながりを作る機会は多そうなので福岡の人にはいいかも。

20点中14点

教材一覧

詳細は不明
数学、理論、電力、機械、法規のテキストあり
模擬試験

②動画時間ほか

理論24時間(+6時間)
電力24時間(+2時間)
機械24時間(+6時間)
法規12時間(+3時間)

()内は実践模試・総仕上げの時間で含んでいません。

動画時間は他社に比べて長め

20点中17点

③勉強を続けられる工夫

特になし

20点中0点

④質問、サポート体制

質問できます

質問はメール等でできます。回数制限もなし。

合格講座.comという会員向けサービスがあります。

サポート期間は7か月

サポート期間は九州建設専門学院のHPではわかりませんでしたが、教育訓練給付金制度のHPにあった内容からもってきています。

他社に比べると短め

20点中17点。

➄価格

理論55,000円
電力55,000円
機械55,000円
法規44,000円

早期申込は割引あり。

DVDオプションは+5,000円。

他社に比べたら高い

20点中12点

良いところ

同窓会や祝賀会で横のつながりができる

福岡での同窓会や祝賀会で横のつながりができるので、つながりを持ちたい人にはいい。

悪いところ

コスパいまいち

動画はあるけどそこまで長くなく、教材やサポートが充実していないので他社に比べてコスパで劣っています。

向いている人

  • 同窓会、祝賀会などを積極的に行っていて、福岡でつながりを作れる。福岡でつながりが欲しい人は受けるべき講座。

9位:オーム社

評価と感想

9位オーム社

①コース、教材の充実度

電気系の書籍で有名なオーム社。

通信講座はオンライン完結型で紙のテキストはなくスライドで動画上で説明していきます。

テキストを元にスライド資料を作成。

基礎力養成コース」と「過去問演習シリーズ」、「直前ゼミナール」があります。

基礎力養成コースは数学と4科目を基礎から勉強するコースです。

テキストは有料。

デジタル教材って記憶には良くないって研究結果(論文1論文2)があって、かけた時間の割に効果は良くなさそう。

テキストは買った方がいいですよ。

「」のテキストは「 電験三種やさしく学ぶ理論(改訂2版)」「 電験三種やさしく学ぶ電力(改訂2版)」「 電験三種やさしく学ぶ機械(改訂2版)」「 電験三種やさしく学ぶ法規(改訂2版)

数学は付いていないので別途「基礎力養成コース 電験三種 《電気数学》」に申し込む必要があります。

テキストは「完全マスター電験三種受験テキスト 電気数学(改訂2版)

動画視聴期間が購入から6ヶ月と12ヶ月のコースがあります。(数学は6カ月のみ)

過去問演習シリーズ」は2012年~2020年の本試験に出た問題から頻出問題を選んで解説しています。

過去問演習も解説はすべてweb上で完結していて、問題集は有料。

理論103問、電力68問、機械72問、法規45問

過去問演習と考えると問題数はこのくらいでしょう(理論、電力、機械は1回の試験17問、法規13問)。

有料の問題集は

理論は「電験三種 理論の過去問題集

電力は「電験三種 電力の過去問題集

機械は「電験三種 機械の過去問題集

法規は「電験三種 法規の過去問題集

直前ゼミナール」は各科目1日(9:00~16:30)ZOOM配信で行う直前対策講座です。

テキストは「2024-2025年版 電験三種過去問詳解

テキストから重要問題を抽出して解説行います。

質問は最後に時間をとってあるので安心です。

20点中14点

教材一覧

教材はすべて有料
基礎力養成コース
電験三種やさしく学ぶ理論(改訂2版)
電験三種やさしく学ぶ電力(改訂2版)
電験三種やさしく学ぶ機械(改訂2版)
電験三種やさしく学ぶ法規(改訂2版)
完全マスター電験三種受験テキスト 電気数学(改訂2版)

過去問演習シリーズ
電験三種 理論の過去問題集
電験三種 電力の過去問題集
電験三種 機械の過去問題集
電験三種 法規の過去問題集

直前ゼミナール
2024-2025年版 電験三種過去問詳解

②動画時間ほか

基礎力養成コース

数学11時間46分
理論16時間
電力8時間
機械17時間
法規10時間

動画時間は他社と同じくらい

撮影が2021年に撮影されたみたいで最新の出題傾向の変化には対応していないと思います。

過去問演習の動画時間は不明。

直前ゼミナール

各科目1日(9:00-16:30)

20点中16点

③勉強を続けられる工夫

特になし。

20点中0点

④質問、サポート体制

質問は直前ゼミナールはできます

直前ゼミナールはZOOMでのライブ配信なので、その場で質問できます。

受講期間は6カ月あるいは12カ月

受講期間中受けられるサービスは動画配信のみですが、動画配信は6カ月あるいは12カ月。

必要なら6カ月テキスト追加すればいいのは気楽です。

20点中10点

➄価格

基礎力養成コース

数学8,800円(6カ月)
理論19,800円(6カ月)
33,000円(12カ月)
電力13,200円(6カ月)
22,000円(12カ月)
機械19,800円(6カ月)
33,000円(12カ月)
法規13,200円(6カ月)
22,000円(12カ月)

過去問演習

過去問演習 理論11,880円(6カ月)
19,800円(12カ月)
過去問演習 電力11,880円(6カ月)
19,800円(12カ月)
過去問演習 機械11,880円(6カ月)
19,800円(12カ月)
過去問演習 法規8,580円(6カ月)
14,300円(12カ月)

6カ月受講は他社とあまり差はないけど12カ月受講だと高め。

直前ゼミナール

理論13,420円(書籍込)
11,000円(配信のみ)
電力13,420円(書籍込)
11,000円(配信のみ)
機械13,420円(書籍込)
11,000円(配信のみ)
法規13,420円(書籍込)
11,000円(配信のみ)

書籍込と配信のみがあるので複数科目受講する人は1科目だけ書籍込、他は配信のみがいいですね。

20点中17 点。

良いところ

テキストなしで受講できる

スライドを使う講義でテキストなしで受講ができるところは良い。日頃は違うテキスト使って勉強していても問題ないから有難い。
寝っ転がって気楽に動画視聴ができるのはいい

惜しいところ

質問できない

わからないところがあっても質問できません。動画配信だけのサービス

向いている人

  • スライドでの解説動画を見る人向け。がっつり勉強したい人には合わない。

10位:日本電気協会九州支部

評価と感想

10位日本電気協会九州支部

①コース、教材の充実度

色々な電気系の講習会を行っている日本電気協会九州支部。

実際の講義の映像をオンデマンド配信でみることができます。

コースは「電験三種基礎講座」、「電験三種受験対策講座」。

電験三種基礎講座」は数学、理論、機械を各1日ずつの講座で受講できます。

数学を一科目だけで受講できるのはいい。

電験三種受験対策講座」は4科目を各1日ずつ開催した講座を受講できます。

テキストは市販のテキストを別途購入する必要があります。

基礎講座の数学は「「電験三種」ビギナーのための数学再入門-「小学校・中学校・高校」レベルからステップアップ

理論の基礎と機械の基礎は協会からテキストが送られてきます。

受験対策講座の前に受けれる基礎講座を必要なものだけ選んで受講できるのはいいです。

受験対策講座は「「電験三種 完全攻略」改訂第5版

テキストは4科目1冊にまとめているので重点中心の解説でしょう。

問題演習の講座はありません。

20点中15点

教材一覧

基礎講座
「電験三種」ビギナーのための数学再入門-「小学校・中学校・高校」レベルからステップアップ
理論の基礎と機械の基礎は資料送付

受験対策講座
「電験三種 完全攻略」改訂第5版

②動画時間ほか

基礎講座

数学、理論、機械各1日ずつ(6時間くらい)

受験対策講座

理論、電力、機械、法規各1日ずつ(6時間くらい)

動画時間は他社に比べて短め

実際の講義映像なので見にくいところ、聞こえにくいところがあると思います。

20点中8点

③勉強を続けられる工夫

特になし。

20点中0点

④質問、サポート体制

質問はできません

動画配信だけのサービスで不明点の質問受付などはないのはマイナス。

受講期間は試験終了まで

受講期間中受けられるサービスは動画配信のみですが、動画配信は試験終了まで。

試験まで割り切って受講するならあり

20点中10点

➄価格

基礎講座9,700円(1科目)
16,700円(2科目)
21,800円(3科目)
受験対策講座9,000円(1科目)
16,900円(2科目)
24,200円(3科目)
30,900円(4科目)

価格は一般向け価格です。

基礎講座の受講者、学生、共催団体の会員は1科目8,100円、2科目15,100円、3科目21,500円、4科目27,300円まで安くなります。

価格は安い!!!

20点中20点。

良いところ

価格が安い

1科目受講で9,000円で済むのは激安!!!

惜しいところ

質問できない

わからないところがあっても質問できません。動画配信だけのサービス

講義動画が短い

講義動画は実際の講習会の映像なので、各科目1日6時間くらいの動画しかなく、他社に比べてかなり動画時間は短め

向いている人

  • 安く抑えたい、でも講義を受講したい人にはピッタリ

11位:エスパス研修センター

評価と感想

11位エスパス研修センター

①コース、教材の充実度

電気系の研修を行うエスパス研修センター。

1対1でのオンライン(Zoom)講義。

細かなカリキュラムはありません。

要望に応じて特定科目の強化とか、疑問点解消といった講義を行ってくれます。

事前に質問事項など、お送り頂き内容を煮詰めた状況で研修を行うことが多く、成果も大きくなるのでいい。

要望がなければ指定のテキストに従って、過去問など織り交ぜながら研修を進めていきます。

何を勉強したいかきちんと内容を詰めて講義を受けるのがいいでしょう。

例えば機械の原動機について、原理や過去問をベースに教えてください

というように学習範囲をはっきりさせて、その内容に沿った講義を受講するのがいい。

他社にはない1対1での弱点補強に最適な講義。

1対1での講義なのでカリキュラムがないのでこれで合格まで行けるか、間に合うかは勉強ペースが掴めません。

20点中13点

②動画時間ほか

講義の時間はありません。

講義は1コマ4時間で計算されるのでそれに合わせて受講しましょう。

20点中13点

③勉強を続けられる工夫

特になし。

20点中0点

④質問、サポート体制

質問はオンライン講義中に質問できます

1対1の講義なので講義中に遠慮なく質問できるのはいい。

受講期間は受講した日だけ

受講した日にオンラインで講義を受けるので後から質問などはありません。

割り切って使えばとてもいい。

20点中10点

➄価格

オンライン(Zoom)講義10,000円(1コマ4時間)
東京校での対面11,000円(1コマ4時間)

価格は他社に比べて安く感じるかもしれないが、10回で10万円、20回で20万円となるので正直安くはありません。

ただ、何を選んで受講できるか選べるので、弱点補強、わからないところを教えてもらうのに最適。

20点中15点。

良いところ

受講生に合わせてくれる

受講生に合わせて講義内容を組んでくれる。
わからないところを絞って、そこの解説と過去問演習での1対1での講義をお願いするのが良い使い方。

惜しいところ

1対1での講義なのでペースが掴めない

1対1でのZOOM講義をメインで勉強するとカリキュラムのペースは受講生に合わせるのでこのペースで試験に間に合うかなどのペースが掴めないまま試験に突入してしまいます。

向いている人

  • わからないところを絞って、そこの解説と過去問演習での1対1での講義という使い方ができる人

比較一覧

  1. コース概要、教材の充実度
  2. 動画時間ほか
  3. 勉強を続けるための工夫
  4. 質問、サポート期間
  5. 講座の価格

を通信講座、オンライン講習会で比較します。

コース概要

SAT科目別コースは1種類
e-ラーニング、DVD、e-ラーニング+DVDのいずれかで受講
TAC科目別コースは3種類
初学者向けの科目別完全合格単科生
重点中心の科目別要点速修単科生
問題演習の科目別演習単科生
web受講、DVD受講のいずれかで受講
能セン科目別コースは2種類
オンライン講座と通信講座
オンライン講座は動画あり、通信講座は添削課題で勉強を進める、異なる2種類のコースあり
e-Den科目別コースは主に2種類
完全攻略コースと完璧コース
両方とも動画あり
完璧コースはテキストが各科目1冊ずつ、動画も長い
完全攻略コースは4科目で1冊のテキスト、動画も若干短め
電気数学は別途
電気書院コースは1種類
これだけシリーズの解説
動画をみながら勉強する
JTEXコースは3種類
電験三種受験対策+模擬テスト+web講義付き、web講義だけのコース、直前対策webセミナー
電験三種受験対策+模擬テスト+web講義付きは添削課題で勉強していくスタイル。
web講義付きは問題演習の解説動画です。
電験塾佐藤教室コースは1種類
動画あり
有料での個別指導あり
九州建設専門学院コースは1種類
動画あり
オーム社コースは2種類
基礎力養成コースと過去問演習シリーズ、直前ゼミナール
動画あり
基礎力養成は4科目のそれぞれ講義
問題演習は過去問演習シリーズ
直前ゼミナールは各1日のZOOM配信
エスパス研修センターコースはありません
要望に応じて、講義を行う。
要望をきちんと決めていると有意義な講義を受講できます。
日本電気協会九州支部コースは2種類
基礎講座と受験対策講座
実際の講座を動画で配信
基礎講座は数学と理論と機械の基礎を各1日
受験対策講座は4科目を各1日の動画配信

テキスト、問題集一覧比較

テキスト問題集他教材、模試
SAT理論2冊
電力、機械、法規各1冊
精選問題集
過去問10年分
確認問題集
法令条文集
模擬試験あり
TAC
(科目別完全合格単科生)
みんなが欲しかったシリーズ
過去問10年分
ミニテスト
トレーニング冊子
実力テスト
公式・用語の要点、暗記集
TAC
(科目別要点速修単科生)
みんなが欲しかったシリーズ過去問10年分
ミニテスト
トレーニング冊子
実力テスト
公式・用語の要点、暗記集
TAC
(科目別演習単科生)
テーマ別講義レジュメ
10点UP講義レジュメ
演習問題冊子
実力テスト
直前答案
過去問10年分
公式・用語の要点、暗記集
能セン基礎、理論、電力、機械、法規各1冊問題集
過去問題集10年分(ダウンロードデータ)
提出課題
通信講座は終了課題あり
e-Den
(完全攻略コース)
鍛えてマスター電気数学
電験三種 完全攻略
e-Den
(完璧コース)
鍛えてマスター電気数学
やさしく学ぶシリーズ
電気書院これだけシリーズ実践問題演習(960問)
オンライン上
実力確認テスト講座(有料)
JTEX理論、電力、機械各2冊
法規1冊
前年の問題
過去4年分の問題(マスターコースのみ)
レポート回数6回
(マスターコースのみ11回)
電験塾佐藤教室不明
九州建設専門学院不明模擬試験あり
オーム社やさしく学ぶシリーズ
(有料)
過去問題集あり
2024-2025年版 電験三種過去問詳解
(有料)
エスパス研修センターなし要望によりなし
日本電気協会九州支部「電験三種」ビギナーのための数学再入門-「小学校・中学校・高校」レベルからステップアップ
やさしく学ぶシリーズ

問題演習がどの程度あるか

問題演習の量と解説動画があるか、紙での問題集の有無

問題集がオンライン上だと後から問題を解くときにわざわざweb開いて問題を解いて、解説動画を聞かないといけない。

2週目以降は紙の問題集に解答解説もついていたほうが勉強しやすくていい。

紙の問題集がおすすめ。

問題集動画での解答解説
SAT精選問題集
過去問10年分
両方とも紙ベースのテキストあり
動画あり
一括コースに含まれています
TAC
(科目別完全合格単科生)
過去問10年分
ミニテスト
トレーニング冊子
実力テスト
紙ベースのテキスト中心
ミニテスト
実力テスト
は講義あり
コースに含まれています
TAC
(科目別要点速修単科生)
過去問10年分
ミニテスト
トレーニング冊子
実力テスト
紙ベースのテキスト中心
実力テスト
は講義あり
コースに含まれています
TAC
(科目別演習単科生)
演習問題冊子
実力テスト
直前答案
過去問10年分
紙ベースのテキスト中心
演習問題冊子
実力テスト
直前答案
は講義あり
コースに含まれています
能セン問題集
過去問題集10年分(ダウンロードのみ)
なし
電気書院実践問題演習
960問の問題
実力確認テスト講座(有料)
問題はオンラインの画面のみ
解説動画あり
JTEX前年の問題と解答解説
+web講義に理論20問、電力20問、機械23問、法規14問あり
直前対策web講義あり
+web講義には解説動画あり
電験塾佐藤教室不明不明
九州建設専門学院模試はあり
問題演習は不明
模試あり
オーム社問題集有料
理論103問、電力68問、機械72問、法規45問
直前ゼミナールあり
解説動画あり
エスパス研修センター
日本電気協会九州支部なしなし

問題演習でおすすめできるのはTAC、SATはテキストも付属していてオプションなしでコースに申し込んだら一緒に受講できるのがいい。

問題集はオンライン上でもいいなら、オーム社、日建学院。

動画時間ほか

SAT理論(10時間)、機械(9時間)、電力(6時間30分)、法規(5時間)
問題解説動画は別途あり
TAC
(科目別完全合格単科生)
数学7.5時間、理論45時間、電力42.5時間、機械47.5時間、法規22.5時間
TAC
(科目別要点速修単科生)
数学7.5時間、電気の基礎5時間、理論20時間、電力20時間、機械17.5時間、法規10時間
TAC
(科目別演習単科生)
理論25時間、電力25時間、機械30時間、法規27.5時間
能セン理論12時間、電力12時間、機械12時間、法規6時間。
e-Den
(完全攻略コース)
理論15時間、機械13.5時間、電力12時間、法規4枚9.5時間
e-Den
(完璧コース)
理論16.5時間、機械20時間、電力13.5時間、法規10.5時間
電気書院理論30時間、電力15時間30分、機械21時間40分、法規9時間、数学12時間。
JTEX+web講義のみ
理論:20問160分、電力:20問220分、機械:23問230分、法規:14問140分。
直前対策webセミナー
理論:18問180分、電力:17問200分、機械:18問220分、法規:13問180分。
電験塾佐藤教室理論と電力は48時間、電力と法規は24時間。合計144時間。
九州建設専門学院理論24時間、電力24時間、機械24時間、法規12時間。
理論、電力、機械、法規の各科目で実践模試・総仕上げあり
オーム社理論16時間、電力8時間、機械17時間、法規10時間、数学11時間46分
直前ゼミナールあり(各科目各1日)
エスパス研修センター1日4時間を1コマとして受講したいだけ
日本電気協会九州支部基礎講座
数学、理論、機械各1日ずつ(6時間)合計18時くらい
受験対策講座
理論、電力、機械、法規各1日ずつ(6時間)合計24時間

勉強を続けられる工夫

SAT「原田式メソッドでの目標設定」
夢を決めて、そのために達成すること、どうやって達成するかを決めていくツールです。
「1講座10-20分のスキマ時間で勉強できる」
スキマ時間をうまく使えるのは忙しい人には嬉しいサービス。
「学習状況管理機能つき」
どこまで学習したかわかって勉強を続けるモチベーションになります。
「法人向けなら受講状況を管理できる」
受講生の受講状況を管理できます。
TAC特になし
能セン「添削課題が4回」
添削課題が理論、電力、機械、法規の各科目の復習や実力確認に最適です。
「終了試験問題4回」
通信講座だけですが、終了試験問題あり
「勉強計画表、勉強チェックシートで勉強の計画とチェックができる」
月ごとの勉強目標を設定して、日々チェックしていく形で勉強の進み具合を可視化できます
e-Den特になし
電気書院「受講状況を管理できる」
受講した講座の進捗状況、これまでの総学習時間や日毎の学習状況がグラフでわかりやすく表示されます。
JTEX「レポート提出」
レポート提出が電験三種受験講座は6回、マスターコースは11回
電験塾佐藤教室「有料で個別指導あり」
いつでも質問できる自習室というコンセプトで1日中開催されています。
隔週の土曜日あるいは日曜日
九州建設専門学院特になし
オーム社特になし
エスパス研修センター特になし
日本電気協会九州支部特になし

質問、サポート期間

質問についてサポート期間
SAT10回まで無料
11回目からは1回500円
質問は自社教材に限られないので他社の過去問や勉強法もOK
1.5年~2.5年(申込時期による)
不合格時6カ月のサポート延長
TAC質問回数は
電気数学単科生はメール5回、カード2回
電気の基礎単科生はメール3回
科目別完全合格単科生は理論と電力、機械がメール10回、カード5回、法規がメール5回、カード5回
科目別要点速修単科生は理論と電力がメール8回、カード3回、機械がメール7回、カード3回、法規がメール4回、カード3回
科目別演習単科生は理論と電力がメール8回、カード3回、機械がメール7回、カード3回、法規がメール4回、カード3回
上期なら下期試験終了まで、下期なら翌年上期試験終了まで
試験2回まで対応
能センオンラインは質問用紙4枚、通信講座は質問用紙8枚オンライン講座は下期試験が終了するまで、通信講座は最大24カ月
e-Den回数制限なしオンライン版は6カ月または12カ月
DVDは申込から2年間+次の試験まで
電気書院質問できます6カ月または12カ月のコース申込
必要なら追加
JTEX質問できます電験三種受験講座は6カ月
視聴期間は12カ月
電験塾佐藤教室個別指導で質問できます不明
九州建設専門学院質問できます7か月
オーム社直前ゼミナールは質問できます6カ月あるいは12カ月
エスパス研修センター講義時に質問できますなし
日本電気協会九州支部質問できません試験終了まで

SATの自社の教材に限らずに質問受け付けてくれるのはいい。

価格

SATe-ラーニング:29,700円
DVD:35,200円
e-ラーニング+DVD:39,600円
TAC
数学、電気の基礎
web通信講座:11,000円(数学)
web通信講座:11,000円(電気の基礎)
TAC
(科目別完全合格単科生)
理論:82,000円
電力:78,000円
機械:86,000円
法規:46,000円
(web通信講義)
TAC
(科目別要点速修単科生)
理論:49,000円
電力:49,000円
機械:44,000円
法規:33,000円
(web通信講義)
TAC
(科目別演習単科生)
理論:40,000円
電力:40,000円
機械:45,000円
法規:42,000円
(web通信講義)
能セン
オンライン講座
基礎講座:15,400円
理論:29,700円
電力:29,700円
機械:29,700円
法規:16,500円
能セン
(通信講座)
基礎講座:15,400円
理論:16,500円
電力:16,500円
機械:16,500円
法規:16,500円
e-Den
(完全攻略コース)
理論:42,900円(DVD)、18,900円(6カ月)、37,300円(12カ月)
電力:35,200円(DVD)、15,500円(6カ月)、30,600円(12カ月)
機械:42,900円(DVD)、18,900円(6カ月)、37,300円(12カ月)
法規:24,200円(DVD)、10,600円(6カ月)、21,200円(12カ月)
e-Den
(完璧コース)
理論:49,500円(DVD)、21,800円(6カ月)、43,100円(12カ月)
電力:39,600円(DVD)、17,400円(6カ月)、34,500円(12カ月)
機械:49,500円(DVD)、21,800円(6カ月)、43,100円(12カ月)
法規:26,400円(DVD)、11,600円(6カ月)、23,000円(12カ月)
e-Den
(問題演習&実力チェック パワーアップ特訓講座 理論&機械)
理論:27,500円(DVD)、12,100円(6カ月)、23,900円(12カ月)
機械:27,500円(DVD)、12,100円(6カ月)、23,900円(12カ月)
電気書院数学:11,000円(6カ月)、2,080円
理論:27,500円(6カ月)、5,480円(1か月)
電力:25,300円(6カ月)、4,980円(1か月)
機械:25,300円(6カ月)、4,980円(1か月)
法規:19,800円(6カ月)、3,880円(1か月)
(実力確認テスト)5,000円(1科目)
JTEX
(電験三種受験講座+模擬テスト+過去問題Web講義)
理論:27,500円
電力:27,500円
機械:27,500円
法規:26,400円
JTEX
(+過去問題Web講義)
理論:11,000円
電力:11,000円
機械:11,000円
法規:11,000円
JTEX
(直前対策電験三種Webセミナー)
理論:8,800円
電力:8,800円
機械:8,800円
法規:8,800円
電験塾佐藤教室理論:72,000円
電力:36,000円
機械:72,000円
法規:36,000円
模試:3,000円(理論、機械)、2,000円(電力、法規)
九州建設専門学院理論:55,000円
電力:55,000円
機械:55,000円
法規:44,000円
オーム社
(基礎力養成コース)
数学:8,800円(6カ月)
理論:19,800円(6カ月)、33,000円(12カ月)
電力:13,200円(6カ月)、22,000円(12カ月)
機械:19,800円(6カ月)、33,000円(12カ月)
法規:13,200円(6カ月)、22,000円(12カ月)
オーム社
(過去問演習)
理論:11,800円(6カ月)、19,800円(12カ月)
電力:11,800円(6カ月)、19,800円(12カ月)
機械:11,800円(6カ月)、19,800円(12カ月)
法規:8,580円(6カ月)、14,300円(12カ月)
オーム社
(直前ゼミナール)
理論:13,420円(書籍込)、11,000円(配信のみ)
電力:13,420円(書籍込)、11,000円(配信のみ)
機械:13,420円(書籍込)、11,000円(配信のみ)
法規:13,420円(書籍込)、11,000円(配信のみ)
エスパス研修センター(オンライン)
10,000円(1コマ4時間)
(東京校での対面)
11,000円(1コマ4時間)
日本電気協会九州支部基礎講座
9,700円(1科目)
16,700円(2科目)
21,800円(3科目)
受験対策講座
9,000円(1科目)
16,900円(2科目)
24,200円(3科目)
30,900円(4科目)
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この記事を書いた人

通信講座を色々と調べて情報を提供しています。
僕は通信講座何も知らずに適当に申し込んで失敗した過去があり、それから通信講座を色々と調べるようになりました。
そんな経験から通信講座について調べて情報を発信しています。

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