2級建築施工管理技士の試験(検定)対策講習会、通信講座おすすめランキング

2級建築施工管理技士試験対策の講習会、通信講座をランキングづけしました。
SAT、地域開発研究所、KGKC、CIC、総合資格学院、日建学院、九州建設専門学院、独学サポート事務局、能セン、全日本建築士会、ケンシンの比較です。
自分に合う講習会か通信講座を利用して2級建築施工管理を取得しましょう。

「建築施工管理技士の講習会と通信講座でどこが違うかよくわからない」「どこを選んだらいいかわからない」「働きながらで時間取れないから効率的に勉強したい」

このような悩みや疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

確かに初めて講座を受講するとなると何を基準に選んだらいいのかが分からず、なかなか踏み出すきっかけが欲しいです。

特に働きながら勉強するのは大変です。

この記事では2級建築施工管理の講習会と通信講座をランキング付けしました。

実際、各社それぞれ通信講座に特徴があり、合っている人もそれぞれ違うため結果が大きく変わります。

比較項目

  1. 教材の充実度、コース概要、合格実績
  2. 動画時間
  3. 勉強を続けられる工夫
  4. サポートと添削サービス
  5. 講座の価格

どこが良いのかよく考えていきましょう。

建築施工管理技士は働きながら資格取る人が大半です。仕事の都合などで勉強時間が取れないなどあるので早い時期から取り組める通信講座がおススメ。

SAT地域開発研究所CIC(日本建設情報センター)KGKC(建設技術教育センター)日建学院九州建設専門学院能セン総合資格学院独学サポート事務局全日本建築士会ケンシン

アガルートはSATとの提携講座です。

参考記事:「2級建築施工管理技士の一次対策通信講座ランキング」、「2級建築施工管理技士の二次対策通信講座ランキング

1級建築施工管理技士の通信講座ランキング」、「1級建築施工管理技士の一次対策通信講座ランキング」、「1級建築施工管理技士の二次対策通信講座ランキング

一番のおススメはSAT。サポート、コスパ、教材などどこを取ってもバランスがいい。二次対策も添削3回の神っぷり。

どうしても合格したいなら日建学院。高い合格実績、圧倒的な講義時間など万全!!!サポート万全!!!

価格が安いのがKGKC。

自分に合う通信講座、講習会を選びましょう。

本ページはプロモーションが含まれています。

目次

1位:SAT

評価と感想

1位SAT

アガルートはSATとの提携講座です。

①教材の充実度、コース概要、合格実績

理系に特化して、動画サービス、テキストなど一通りそろった通信講座です。

コースは一次+二次、一次のみ、二次のみとバラバラ、セットでも受講できます。

今年から一次のみ、二次のみでも受講できるようになったので便利です。

新試験制度だと一次合格してから数年後に二次受験となるから一次と二次を別々で受講できるのはいい。

テキストはオリジナルフルカラーテキストでわかりやすい。取っつきやすいのは勉強するときにいい。

黒一色で文字が多いテキストを読むの辛いのでフルカラーで絵が多いのはいいですよ。

SAT建築施工管理技士、テキストサンプル①
SAT建築施工管理技士、テキストサンプル②

出典:建築施工管理技士講座より

テキストは要点に絞ったもので一次対策の3冊合計400ページくらい。

市販だとテキスト900ページとかですからね…

問題集が精選問題集と過去問5か年分と分かれています。

問題集でわざわざ精選問題集と過去問5か年分が付いているのは嬉しい

模擬試験が付いていないのが残念な所。

確認問題(e-ラーニングシステム上)も付いているのでスキマ時間で勉強しやすくなっています。

スマホで空き時間に勉強しやすい「暗記カード」もあります。

暗記カード

出典:建築施工管理技士講座より

スマホで空き時間で勉強しやすい、覚えることが多い暗記物には最適。

二次対策で経験記述添削の答案集があるのはいいな

他社だとここまで揃っていない。

20点中19点。

教材一覧

講座ガイダンス
テキスト4冊
精選問題集
過去問題集5年間分
経験記述添削3回分
経験記述添削答案集

②動画時間

一次+二次62時間
一次約48.5時間
二次約13.5時間

動画時間は他社に比べると長い。

問題解説まで動画があるでそれだけ長くなっています。

問題解説まで動画があるのは勉強するときは有難いので良いですね。

購入すればすぐに動画視聴できます。

動画はe-ラーニング、DVD、e-ラーニング+DVDの3種類コースが用意されているのでe-ラーニングとDVDのどちらかあるいは両方で視聴できます。

DVDは不具合があったら1年以内なら交換してくれるので安心です。

動画1本が10-20分程度なのでスキマ時間の勉強に最適です。

昼休みや通勤時間などちょっとした空いた時間で勉強できます。

ラーニングには倍速機能がついており、1/1.5/2倍速から選ぶ事ができます。

この機能を使うと半分の時間で視聴する事が可能です。

一次の配信開始は前年の12月~、二次は2月~と他社に比べて早期から取り組めるのは嬉しい。

忙しい社会人にとって時間のある時にある程度取り組めるのはほんと有難い。

20点中19点。

③勉強を続けられる工夫

原田式メソッドでの目標設定

原田式メソッドはメジャーリーガーの大谷選手が高校時代に使った目標設定ツールとして有名。

夢を決めて、そのために達成すること、どうやって達成するかを決めていくツールです。

目標達成の世界的権威である「原田教育研究所」と業務提携しており、最初に講義視聴+ワークシートへの取り組みで合計3時間程度の時間がかかる。

効果がありますけど、そこまでやるかは個人差ですね。

1講座10-20分のスキマ時間で勉強できる

スキマ時間をうまく使えるのは忙しい人には嬉しいサービス。

昼休みや空き時間、通勤時間を使って勉強できるのはいい。

学習状況管理機能つき

e-ラーニングには学習状況管理できる機能がついていて、どこまで学習したかわかって勉強を続けるモチベーションになります。

学習状況管理システム

出典:建築施工管理技士講座より

e-ラーニング限定ですが、動画をみると、どの程度まで見たか、を一覧でわかるので動画を見た後に勉強の達成感を感じられるのがいい。

勉強で動画見て、ただ動画みる作業になりやすいし、モチベーション保つの大変だけど、こういうちょっとした「ここまで動画見て勉強したんだ」、「あとこれだけだ」ってわかるツールはモチベーション維持に役立ちますし、勉強を続けられます。

法人向けなら受講状況を管理できる

法人で契約した場合、実際に受講する受講生の学習頻度、学習進捗を管理できます。

勉強が進んでいないなら勉強を進めるように促せますし、受講生側も会社側から管理されているので勉強せざるを得ない状況になるのでいいですよ。

20点中20点。

④サポート体制と添削サービス

添削サービス3回

他社は1回しかないことが多いですが添削サービス3回あるのは本当にすごい。

二次に不安があるならおすすめ。

質問は10回まで

質問回数は無料での10回まで。11回目からは1回500円。

質問は自社教材+勉強法

質問できることが自社教材に限られないで、勉強法についても相談できます。

過去問の解説やテキストが理解できないところを聞くのはできますけど、同時に勉強していくと、「このままで合格できるの?」、「まだテキスト1周も終わらないのに大丈夫?」と不安になってきます。

そういうときに「どのくらいのペースで勉強していると良いのか?」と質問できるのは本当にありがたい。

受講期間は翌年の年末まで

2025年講座のサポート期間は翌年の2026年12月31日まで

2回の試験はサポート期間で動画視聴や質問ができます。

今年限りではなく、来年の試験受けれるのでもし不合格でも安心です。

不合格時の6カ月間サポート延長

不合格のときはサポート期間が延長されます。

具体的には質問回数リセットとe-ラーニング視聴期間の延長

サポート期間は不合格時だと2027年6月30日までサポートがあります。

動画をみるだけでなく、質問も引き続きできるのでうれしいサービス。

2回試験受けて不合格だったときはあと6カ月サポートが続くのでありがたく勉強を頑張れるから良いサービスです。

30日間返金保証

  1. 商品到着から30日以内に当社までメールもしくは電話にて返品を希望する旨をお伝えいただいた場合
  2. DVD講座については、2枚目以降を視聴(開封)されていない場合(1枚目は視聴していただいて大丈夫です)
  3. e-ラーニング講座は有料講座を視聴されていない場合

返金は揉める原因なのできちんと明示されているのは安心!!!

破損・不具合DVDの1年間交換サービス

ちょっとしたことですけど購入後のサポートがしっかりしているのは安心できます。

本当にサポートや保障が充実しています。

20点中20点。

➄価格

一次+二次

e-ラーニング43,780円
DVD49,280円
e-ラーニング+DVD※54,780円

※一次+二次の「e-ラーニング+DVDコース」は教育訓練給付金対象講座で雇用保険に1年以上加入していて在職中の場合と退職して1年以内の人は20%キャッシュバックを受けられるので

54,780円→43,824円まで安くなります。

3コースすべて人材開発助成金対象です。人材開発助成金は最大70%が返ってきます。詳しくはSATのHP、近くの労働局、ハローワークに問い合わせてください。

一次

e-ラーニング26,400円
DVD30,800円
e-ラーニング+DVD37,400円

二次

e-ラーニング26,400円
DVD30,800円
e-ラーニング+DVD37,400円

これだけのサービスがついてこの価格はおススメです。

20点中18点。

合格者の声

篠原様
他の資格試験講座(予備校)のは場合は受講日が決められていることが多いです。しかしSATは好きな時間に受講できます。しかも、苦手な箇所のみ動画を視聴できたりして効率良く勉強ができます。繰り返し動画を見直すこともでき、徹底的に苦手な箇所を勉強することができます。テキストもイラストや表などが多く掲載していて非常に使いやすかったです。費用も比較的安目で利用しやすいとかんじました。市販のテキストだけでは合格が難しいと感じる方にはこの講座を受講することが合格への近道になるのではないでしょうか。

中島様
この度は大変お世話になりました。 まだ2次試験の合格発表前ですが恐らく合格してることと思います。 この教材に出会えて本当に良かったと思ってます。紙教材が到着するまではWeb教材の内容を確認する作業から行いました。 僕が紙媒体がないとシックリ来ないタイプなので、webだけでなく紙教材もあったので助かりました。移動中も助手席でながらで勉強が出来るので、時間を無駄にしなくて良かったので忙しい僕にはピッタリでした。 あとこの内容でこの金額はコストパフォーマンスが良すぎると思うので、絶対にオススメです。 本当にお世話になり、ありがとうございました。

良いところ

過去問解説動画まであること

講座は過去問解説の動画までついているのでSATだけで合格までいけます。
過去問5年分ついているのも有難いです。迷っているならとりあえずSAT。

記述添削3回あるので、二次対策に不安がある人には嬉しい

他社だと二次対策の記述添削が1回だけですが、SATは3回付いています。二次対策が実務経験で苦手って人にとっては福音と言えます。

サポート期間が長い

サポート期間が翌年度の下期試験までサポートしていて、不合格ならそこから半年間さらにサポートが続くのでもし落ちても安心。

コスパがいい

テキスト、問題集が揃っていて、質問ができて、動画も長く、添削が3回付いて価格も安いのでコスパがいいのは嬉しい。

惜しいところ

質問回数が制限されている

無料の質問回数が10回と制限されているのはちょっとマイナス。
1回500円で追加できるから大した問題じゃないけども

模擬試験がない

些細な問題かもしれませんが、模擬試験は付いていません。
どうしても受けたいなら日建学院なら外部受験できます。

向いている人

  • 迷ったらSAT。説明動画、過去問解説動画まで揃っているし価格も安く、サポートもいいから迷っているならおススメ
  • 働きながら建築施工管理技士の資格をとるならSAT。勉強しようと思えるテキスト、スキマ時間をうまく使える講義動画など忙しい社会人が勉強するのに最適

SATの施工管理通信講座について詳しくは「SATの施工管理技士通信講座はどんなの?

資料請求はこちら↓↓↓

申込はこちら↓↓↓

2位:総合資格学院

評価と感想

2位総合資格学院

①教材の充実度、コース概要、合格実績

建築士対策で有名な全国に校舎がある通信講座大手。

コースは一次と二次別個で受講できます。

一次+二次はないのでセット割引なんかはありません。

校舎での受講とオンライン2種類あります。

合格率は一次が91.2%(91人中83人合格、7割出席 7割宿題提出が条件)

二次は78%(227人中177人合格、8割出席 8割宿題提出が条件)

出典:合格実績より

コースは一次+二次のストレート合格必勝コース、一次は一次対策合格必勝コースと一次対策コース(通信)、二次は二次対策コースと二次対策コース(通信)です。

ストレート合格必勝コース」は一次合格は6月あるいは11月を目指して二次までその年で合格目指すコースです。一次対策合格必勝コースと二次対策コースを合わせたコースです。

一次対策合格必勝コース」はエントリー講座、建築施工実務確認講座、一次対策講座、総合答練演習・解説、模擬試験と全て揃ったコースです。前年の11月から申込ができる早期学習、通年で対策ができます。

一次対策コース(web講座)」は一次対策合格必勝コースの一次対策講座だけを抽出した講座です。受講時期は6月受験は4月~、11月受験は6月~と一次対策合格必勝コースに比べて遅め。

二次対策コース」は添削指導中心。経験記述の書き方、施工管理等だけでなく躯体工事、法規、仕上げ工事などの説明や対策もあります。模擬試験2回あり。9月~受講できます。

二次対策コース(web講座)」は経験記述の書き方、施工管理等の説明や対策もあります。模擬試験2回あり。5月中旬~受講できます。

一次対策合格必勝コースは教材が充実していますが、一次対策コース(通信)は最低限。

二次対策コースも教材が充実していますが、二次対策コース(通信)は最低限という違いがあります。

オリジナルテキストです。

一次対策教材一覧

出典:総合資格学院一次検定対策用教材より

「重要ポイントを強調し、重要度・用語説明・補足を見やすく構成した、初受験者でも理解しやすい教材」というのでわかりやすいでしょう。

予習→講義→演習テスト→復習という学習サイクルを作っているのは良い。

予習テスト、演習テスト、復習テストがあり、復習まで考えられたスタイルは勉強するのに嬉しい

間違いやすいところ、覚えにくいところを復習テストで穴埋めというような勉強ができます。

問題集がついています。

模擬試験も付いています。

勉強のやり方、復習をよく考えられていて嬉しい設計

二次対策もテキスト、問題集、ミニテスト、予習テスト、演習テスト、復習テストとあって完璧

二次検定対策教材一覧

出典:総合資格学院二次検定対策用教材より

しかも二次対策の模試まで付いています

テキストが予習、演習、復習と効率が良い学習できるのは本当に助かります。

教材の違いをみると一次は一次対策合格必勝コース、二次は二次対策コースのe講義を受講したほうが良い

20点中19点。

教材一覧

(一次対策合格必勝コース)
一次対策講義テキスト
一次対策問題集
エントリー講座テキスト
ミニテスト(達成度確認)
予習テスト問題・解説
演習テスト問題・解説
総合答案問題・解説
復習テスト問題・解説
演テ確認問題
模擬試験

(一次対策コース(web講座))
一次対策講義テキスト
一次対策問題集

(二次対策コース)
二次対策講義テキスト
用語集
実践講座問題・解説
予習テスト問題・解説
演習テスト問題・解説
復習テスト問題・解説
演テ確認問題
経験記述参考事例集
模擬試験(1)(2)

(二次対策コース(web講座))
テキスト
用語集
模擬試験2回

②動画時間

一次対策合格必勝コース49時間15分+模擬試験
8時間40分(エントリー講座)、7時間(建築施工実務確認講座)、33時間35分(受験対策講座)+模擬試験
一次対策コース(web講座)33時間35分(受験対策講座)
二次対策コース23時間40分+模擬試験
二次対策コース(web講座)不明

講義を見る前に予習、講義をみて勉強、復習というサイクルの中で使うための動画

このサイクルを回すのは働きながらだと時間が取りづらく、1日辺りの時間がかかるのはちょっとマイナス

他社に比べて長い動画時間、初学者でも安心!!!

配信は一次対策合格必勝コースは11月~(早期講座が受講できるだけで一次対策は6月受験は4月~、11月受験は8月~

一次対策コース(web講座)は6月受験は4月~、11月受験は6月~

二次対策講座は9月~

早い時期スタートなのは嬉しいです。

20点中20点。

③勉強を続けられる工夫

模擬試験あり

一次、二次両方とも模擬テストがあるので実力確認、弱点把握などに使えて、今の実力、合格まであとどのくらいか把握できるのはいい。

自習室を利用できる

自習室を利用できるのは気分転換して勉強できる。自宅で一人勉強するわけでもなく、図書館の隅で勉強するわけでもない。資格試験の勉強をしている人たちと一緒に勉強して切磋琢磨できる環境があるのはいい。全国に校舎があるのが良い。

20点中17点。

④サポート体制と添削サービス

添削指導は講義中にあり

添削指導は講義中に行われるので自分で勉強する必要がないのがいい。

別途で模試2回あり

模試に添削もあるのでよりいいですよ。

専属のサポートスタッフ

チューターという受講生のフォローを行うスタッフがいます。

直近3年以内の当学院受講生合格者のため、勉強法や悩み相談はやりやすいですし、アドバイスも経験に基づくものになるのはいいですね。

受講生のことを考えたスタッフがいるって言うのは他社にない特徴。

学習状況管理ツールあり

合格ダイアリーという受講生自らが学習進捗を管理するためのツール。

日々の学習の予定や実績、また講義での得点などを受講生が記入・記録し、それらを毎週の講義時に講師や教務スタッフと共有してアドバイスを行います。

毎日記入、記録できる受講生にはいいですけど、そもそも入力できない、しない人には合わないのが…。

講習カルテ

講習カルテ」は、受講生に講義の理解度や満足度、自宅での学習状況(学習時間や予習・復習の状況等)を記入してもらうことで、受講生一人ひとりの状況を正確に把握し、より最適な指導やアドバイスを行うためのものです。

講習カルテも良いツールなんだけど記入してくれる受講生でないとできないのが…。

他社だとオンライン学習での動画視聴時間の管理ツールがあるからな。

質問できます

質問や相談はどんどんできる手厚い体制なのはいいですね。

勉強での悩み相談、どう勉強したら良いか、どう時間を確保するかなど色々と相談できるのは良いサービス

受講期間は試験終了まで

受講期間は上期、下期の試験終了まで

他社と一緒ですね。

20点中19点。

➄価格

一次+二次

ストレート合格必勝コース341,000円

 一次検定(6月)に不合格となった場合、11月試験対策一次対策合格必勝コース(後期) 【通常受講料225,000円(税込247,500円)】を【割引受講料165,000円(税込181,500円)】で受講できます。

一般教育訓練給付金対象で雇用保険に1年以上加入していて在職中の場合と退職して1年以内の人は20%キャッシュバックを受けられるので341,000円→272,800円まで安くなります。

一次

一次対策合格必勝コース247,500円
一次対策コース(web講座)132,000円

二次

二次対策コース154,000円
二次対策コース(web講座)104,500円

他社に比べて高く、分厚いサポート考えるなら仕方ないけどコスパは良くない。

教材や動画時間から選ぶなら一次対策合格必勝コースと二次対策コースのe講義がおすすめ。

20点中5点。

良いところ

圧倒的な動画時間

一次対策だけで50時間以上
他社に比べて長く、初学者でも安心して受講できるのはGOOD!!!

予習→講義→演習→復習という学習サイクルを実現している教材

オリジナル教材で予習、講義、演習、復習という流れができていて初学者は安心して勉強できるのはGOOD。
講義を勉強する前に予習で理解しやすくし、講義を受けて演習と復習で知識の復習と理解力向上させるというほんとうに良い教材の作り。

惜しいところ

価格が高い

動画時間が長く、サポートが充実しているなど初学者にとって完璧といえるものの価格は高い
30万越えは手が出ない…

向いている人

  • 初学者が1から勉強始めるにはおすすめ。ただし価格は高いので注意してください。

3位:日建学院

評価と感想

3位日建学院

①教材の充実度、コース概要、合格実績

施工管理や建築士対策で有名な全国に校舎がある通信講座大手。

合格実績豊富!!!

二次検定合格者663名(全体6,999名)

全体10人に一人が日建学院受講生っていうのは凄い

校舎での受講とオンライン2種類あります。

コースは「ストレート合格パック」、「一次・二次コース」、「一次・二次合格集中ゼミコース」、「一次コース(6月試験向け)」、「一次コース(11月試験向け)」、「二次コース」、「全国公開統一模試

ストレート合格パック」は前期(6月)に一次検定、後期(11月)に二次検定合格を目指すコース。

一次・二次コース」は後期(11月)に一次と二次両方ともを合格目指すコース。

一次コース(6月試験向け)」、「一次コース(11月試験向け)」はそれぞれ前期と後期に合格目指すコースです。

違いは学習のスタート時期と合格を目指す時期です。

一次・二次合格集中ゼミコース」は集中ゼミの講習では本試験における重要ポイントを学習します。

ストレート合格パック、一次検定の6月合格コースの配信は3月~

一次検定の11月合格コース、二次webコースの配信は8月~

一次・二次合格集中ゼミコースは10月~

配信期間は試験終了まで

配信期間は短めで配信開始は早くありません。

早めに勉強に取り組む人にはちょっとマイナス

教材はオリジナル教材

建築施工管理技士テキストサンプル

日建学院、講座の特徴より

フルカラーで写真が多いのは理解しやすくて助かります。

黒1色で文字ばっかりだと見る気なくしますからね

勉強は自宅学習→基礎講座→一次試験対策講座→総仕上げ講座という流れ。

講座前に「宿題」で予習、講義を受けて、実力養成テスト、テスト解説という学習サイクルで勉強します。

実力養成テストもあって弱点の確認に役立ちますし、模試もあるのでいまどのくらい点数が取れるか確認できるのはいい。

きちんと受講すれば合格できる制度設計はいい

日建学院学習サイクル

自宅学習教材でスタートの敷居を下げて講座についてこれない人を減らす、「宿題」のテキストを解くと予習して講座を理解しやすいようにしていて勉強しやすくするという教材はパーフェクト!!!

二次対策の教材はあまり…

経験記述の解答集なんかもありません…

一次と二次それぞれ模擬試験があります。

20点中18点

教材一覧

(一次)
一次対策テキスト
一次対策問題解説集
自宅学習用テキスト
宿題
テスト

(二次)
二次試験テキスト
宿題
テスト

②動画時間

一次30時間
自宅学習5回、基礎講座5回、一次対策10回+テスト10回
二次10時間30分
二次対策6回+テスト3回

一次、二次合わせて40時間弱で他社に比べて長め。

初学者にとってもとても優しく合格しやすいです。

20点中18点。

③勉強を続けられる工夫

模擬試験あり

一次、二次両方とも模擬テストがあるので実力確認、弱点把握などに使えて、今の実力、合格まであとどのくらいか把握できるのはいい。

自習室で勉強できます

日建学院の自習室を利用できます。

自習室で勉強できるのはいい。自宅で一人で勉強するわけではなく、図書館の隅で勉強するわけでもない。資格試験の勉強をしている人たちと一緒に勉強して切磋琢磨できる環境があるのはいい。

全国に校舎があるのがいい。

20点中17点。

④サポート体制と添削サービス

経験記述添削は3回

経験記述添削3回、テストという形で行われます。

模擬試験があって、添削も行われるのでより多くの添削を受けることができます。

コンピュータクリニックで模擬試験の結果分析

模擬試験などの結果をコンピュータで瞬時に採点、集計し、詳細な分析が出ます。

過去の受験生や今回の受験生から自分が合格ラインに達しているかどうか、何が足りないかということが把握でき、その後の自己管理や学習に役立てます。

専属のライセンスアドバイザーがいます

受講生一人ひとりに担当者がつき、入学から本試験まで、様々なサポートをします。

専属のアドバイザーがつくので、一貫した対応や相談できるのはいいですね。

質問できます

質問はメールなどでできます。

受講期間は試験終了まで

一次上期コースは6月の試験まで、一次下期コース、ストレート合格パック、二次コースは11月の試験まで

20点中20点。

➄価格

一次+二次

ストレート合格パック330,000円
一次・二次コース220,000円
一次・二次合格集中ゼミコース55,000円

ストレート合格パックと一次・二次webコースは教育訓練給付金制度の適用対象です。

教育訓練給付金は雇用保険に1年以上加入していて在職中の場合と退職して1年以内の人は20%キャッシュバックを受けられるのでストレート合格パック330,000円→264,000円、一次・二次webコース220,000円→176,000円で安くなります。

一次・二次webコースは人材開発支援助成金の適用対象です。人材開発助成金は最大70%が返ってきます。

人材開発支援助成金は直営店の窓口の申込のみです。詳しくは日建学院、最寄りの労働局、ハローワークに相談してください。

一次と二次

一次コース(6月試験向け/11月試験向け)176,000円
二次コース132,000円

一次コースの6月試験向けと11月試験向けは同額です。内容も同じです。

一次コースは学生向け99,000円。

模擬試験

一次+二次(11月)5,500円
一次3,300円
二次3,300円

一次の模擬試験は上期と下期にそれぞれあります。

講座内容の充実度はすごいしサポートもいい

でも価格が高い!!!

他社が10万以下なのに

20点中5点

合格者の声

吉田様
時間をやっぱり大切に使うことが一番ですね。もう無駄に絶対できないっていうのがあったので、さっきも言ってるんですけどテキストを持ち歩いてたっていうのもあるし休憩中であったり、にもずっと読んでたりとか、あとはそうですね暗記しなきゃいけないこととかってのは、口に出してすごい言ってました。
もう呪文みたいに作業中にですね、作業しながらずっと言ってましたね。もうもう帰ったらもう自分に勝つか負けるかっていうか、書いてあるのをピシッと1本いきたいじゃないすか。だけど、やっぱもう負けられねえって自分で思ってたので、その辺でも気合ですね。

西村様
僕の一つ上の先輩で違う会社で働いてるんですけど、その人も日建学院さんの方で、2級施工管理を取ってて、いいよっていう話も聞いてたんで、それで入ることになります。はい。わからなかったところを自習室でもっかい映像を見直して、やっぱ巻の巻き戻しとかもできるし、そういうところを繰り返し勉強できるっていうところが良かったと思いますね。
重要な場所とかのポイントがやっぱ書かれてるし、過去問とかっていうのもやっぱ適所に混ぜてあったんで、それですごくわかりやすかったです。

インタビュー動画より一部抜粋と要約

良いところ

講義動画が長く初学者でも安心

講義動画は一次、二次合わせて40時間以上と他社に比べて多く初学者でも安心。

信頼できる教材と高い合格率、合格実績

高い合格実績、合格率からオリジナル教材の質が高いことがわかります。
一問一答や宿題など教材が充実していてお手軽、簡単に手を出しやすく合格までに道筋ができているのが

惜しいところ

価格が高い

教材は充実しているし信頼性が高いのはよくわかります。
でも価格が高い!!!
他社は10万円以下、5万円以下なのに20万-30万は流石に手が出ない

向いている人

  • 初学者あるいは学習経験あっても挫折した人で絶対に合格しないといけない人

日建学院の施工管理通信講座について詳しくは「日建学院の施工管理技士通信講座はどんなの?

4位:能セン

評価と感想

4位能セン

①教材の充実度、コース概要、合格実績

期間限定でのオンライン講座と会場での講座。

コースは一次+二次、一次、二次とバラバラでも受講できます。

会場でオンラインそれぞれと両方ともセット受講もできるので便利。

動画は試験までの5か月の期間限定配信

早めから取り組めるのはgood

オリジナルテキストを使用

過去問5年分をダウンロードできます。

一次、二次両方とも解答解説付き。

過去問がつくのは嬉しいですね

講師は難解な内容もわかりやすいソフトな説明で理解させてくれるベテランです。

二次の経験記述添削だけで受講することができます。

経験記述添削+二次テキストだけ提供されます。

経験記述だけで受講したい人にはおすすめ。

20点中15点

教材一覧

(一次)
テキスト
過去問題集

(二次)
テキスト
過去問題集
二次試験対策㊙資料

(経験記述添削のみ)
テキスト

②動画時間

一次12時間
(会場受講は2日)
二次5.5時間
(会場受講は1日)

動画時間は他社に比べて短め。

5か月間と早めからの配信はプラス。

20点中14点。

③勉強を続けられる工夫

昨年の動画が視聴できます

昨年度の動画を申し込んだら見えるのはいい。

早く申し込んだら去年の動画みて勉強すればいい。

勉強計画表の作成

勉強計画表

能センより引用

1日でどこまで進めるか計画して、それを達成できたかチェックします。

最初は面倒くさくても何日かやっていると意外とモチベーションになったりするのがいい。

直前1か月で詰め込むタイプなのでどこまで効果があるかは人それぞれ

20点中13点

④サポート体制と添削サービス

添削サービスは1回

1回ついているのは他社と同じです。

経験記述添削だけで受講できます

経験記述だけで受講したいって人におすすめ。

他社でこんなサービスないですから。

質問できます

メール等で一般常識の範囲で質問できます。

受講期間は試験終了まで

受講期間は下期試験終了までなので上期に申し込んだ人は少しお得

20点中15点

➄価格

オンライン

一次+二次42,900円
一次34,100円
二次18,150円
経験記述の添削サービスのみ4,180円

会場受講

一次+二次46,200円
一次37,400円
二次18,150円

会場+オンライン

一次+二次56,760円
一次45,320円
二次23,309円

会場やオンラインに申し込んで後から追加する場合は差額払うだけでOKなのでお財布に優しくていい。

再受講割、若チャレ割(20歳以下)、女子応援割、シニア応援割(60歳以上)、団体割(5名以上)、超団体割(10名以上)といった割引もあるので便利です。

人材開発支援助成金の人材育成支援コース対象講座です。詳しくは能セン、労働局などにお問い合わせください。

価格はセットで5万円以下で安いし一次、二次だけで受講できるのは選択肢が多くて良いですね。

20点中18点

良いところ

一通りそろっている

動画、テキスト、動画視聴期間も長く、サービスがそろっていて誰にでもおすすめできます。

経験記述添削だけで受講できる

経験記述添削だけ受けたい人にとって安くて受講できるのでおすすめ。

惜しいところ

特徴がない

価格が特別安いわけでも、教材が優れているわけでも、合格率が高いわけでも、サポートが良いわけでもない

向いている人

  • 誰にでもおすすめできます
  • 記述添削だけ受けたい人

5位:全日本建築士会

評価と感想

5位全日本建築士会

①教材の充実度、コース概要、合格実績

建築施工管理技士の講習会を開催しています。

合格実績は

一次が89.4%(※当会模擬試験基準点取得者)

二次が81.3%(※当会模擬試験基準点取得者)

模試の基準点がどのくらいの割合で到達可能なのかわかりませんが、きちんと勉強した人が合格しているのは安心できる材料。

講習はwebと会場の両方があります。

コースは一次+二次、一次と二次

一次対策は前期と後期それぞれあり。

一次は「一次検定 必勝講座」に申し込むと「一次検定重点対策導入Web講座」が無料でついてきます。

「一次検定重点対策導入Web講座」は構造力学と環境工学に関する内容です。

構造力学、環境工学だけの「一次検定重点対策導入Web講座」を単体で受講する場合は別途費用かかります。

正直、こういう○○無料でついてきますっていうのは嫌い。

それなら一次検定講座に含むべき。

テキスト、問題集は市販品が使用されます。

使用する一次テキストは「 2級建築施工管理技士 要点テキスト」、一次問題集は「2級建築施工管理技士 出題分類別問題集」です。

それ以外にも「一次検定対策厳選演習問題集」がついてきます。

二次のテキストは「2級建築施工管理 第二次検定 問題解説集」。

二次試験対策も「二次検定対策 厳選演習問題集」がついてきます。

一次、二次両方とも模擬試験あり

教材が揃っているのはいいですね。

二次は添削ありですが、標準は3回だけ。最大2回追加できます。

開始時期は一次前期1月~、一次後期6月~、二次は9月~

比較的早めなのはいい

20点中16点

教材一覧

(一次)
2級建築施工管理技士 要点テキスト
2級建築施工管理技士 出題分類別問題集
一次検定対策 厳選演習問題集
模擬試験

(二次)
2級建築施工管理 第二次検定 問題解説集
二次検定対策 厳選演習問題集
模擬試験

②動画時間

一次24時間
一次検定重点対策導入web講座12時間(構造力学6時間、環境工学6時間)+一次検定必勝Web講座(建築学3時間、躯体仕上工事3時間、法規3時間、施工管理法3時間)
(会場受講:一次検定重点対策導入web講義以外2日)
二次12時間
経験記述3時間、躯体仕上施工3時間、施工管理3時間、法規3時間
(会場受講:2日)

動画時間は他社に比べて長め

動画1本3時間で講義動画なので区切りはほとんどないし、時間ががっつり取れる人向け。

土日などで時間のあるときにまとめて動画見るのがいい。

サンプル動画あり

20点中17点

③勉強を続けられる工夫

模擬試験あり

一次、二次ともに模擬テストがあるので実力確認、弱点把握などに使えて、今の実力、合格まであとどのくらいか把握できるのはいい。

20点中5点

④サポート体制と添削サービス

添削サービス3回、追加2回可能で最大5回

添削サービスは元々3回付いています。

3回でも十分多いですが、追加2回、最大で5回まで経験記述添削を利用できるのはうれしい。

添削が苦手な人におすすめ。

質問できます

メールで質問できます。

回数制限はありません。

受講期間は試験終了まで

受講期間は試験終了までなので上期、下期それぞれの試験終了まで。

20点中18点

➄価格

一次+二次

一次、二次両方ともWebコース38,000円
一次、二次両方とも通学コース
(一次検定重点対策導入Web講座のみweb受講)
42,000円
一次をweb、二次を通学コースで受講する40,000円

一次

一次検定必勝Web講座
(一次検定重点対策導入web講座含む)
24,000円
一次検定必勝通学講座
(一次検定重点対策導入web講座含む)
26,000円
一次検定重点対策導入web講座のみ
(構造力学、環境工学)
22,000円

二次

二次検定必勝Web講座19,000円
二次検定必勝通学講座21,000円
添削1回追加3,000円
添削2回追加6,000円

二次対策は安くて添削追加もできていいですね。

20点中18点

合格者の声

A様
仕事に追われて学習時間の確保ができないため、教室に通う時間を節約できたのは自分にとっては大きかった。他社に比べて時間も長く、充実した内容の通信講座なのに、価格も安く、大変ありがたかったです。

B様
通信講座での学習が初めてだったので、対面授業でないことに対する不安があったが、質問も回数無制限で気軽にでき、丁寧な回答も頂けたので不安はすぐに払拭できました。自分のペースでの学習を進めることができて良かったです。

良いところ

最大添削5回はいい

経験記述添削が標準で3回、最大で追加2回受けれるのはうれしい
添削どんどん受けたい人におすすめ

惜しいところ

スキマ時間で勉強に使いにくい

講義動画は1講義なので90分や3時間など長い
細切れで勉強するにはちょっと扱いにくい

向いている人

  • 経験記述に不安があって、何度も添削を受けたい人

6位:CIC(日本建設情報センター)

評価と感想

6位CIC(日本建設情報センター)

①教材の充実度、コース概要、合格実績

建設業に強い通信講座です。

コースは一次+二次、一次のみ、二次のみとバラバラ、セットでも受講できます。

通学式の講座も行われています(一次+二次のみ)。

一次、二次いずれも自社の市販テキストが使われます。

テキストは「2級建築施工管理技士 第一次検定 テキスト」、問題集は「2級建築施工管理技士 第一次検定 分野別過去問題集」を使います。

二次対策は「2級建築施工管理技士 第二次検定 テキスト&過去問題集

膨大な試験範囲を「必要」と「無駄」に分類し、受験生に伝えるのが教材とあるので要点を絞ったものになっています。

他の教材・参考書は一切不要というようにCICを受講して、そのテキスト問題集で勉強することで合格できるように設計されています。

模擬試験があって一通りそろっています。

会場での講座も教材は一緒です。

20点中17点。

教材一覧

(一次)
スタートアップガイド
受験対策資料(受験ガイダンス&精選問題集)
2級建築施工管理技士 第一次検定 テキスト
2級建築施工管理技士 第一次検定 分野別過去問題集
一次模擬試験(問題・解答解説/自己採点式)

(二次)
スタートアップガイド
受験対策資料(受験ガイダンス)
2級建築施工管理技士 第二次検定 テキスト&過去問題集
施工経験記述・通信添削用紙

②動画時間

一次12時間
二次7時間
会場受講(一次+二次)3日間

動画時間は他社に比べると短め。

視聴期間は1月下旬教材発送時~試験まで。早めに勉強したい人にはいい

DVDで受講できるので、配信は嫌だという人にはいい

20点中13点。

③勉強を続けられる工夫

模擬試験あり

一次は模擬テストがあるので実力確認、弱点把握などに使えて、今の実力、合格まであとどのくらいか把握できるのはいい。

20点中5点。

④サポート体制と添削サービス

添削サービス1回

添削サービスは1回あります。

他社と同じです。

質問は10回までできます

質問はメールでできます。

回数制限があるのは…。

有料で追加もできないから質問をがっつりする場合には合わない。

受講期間は試験終了まで

受講期間は試験終了まで

20点中14点。

➄価格

web受講

一次+二次41,800円
一次29,700円
二次23,100円

DVD受講

一次+二次42,900円
一次30,800円
二次24,200円

会場での講座

一次+二次46,750円

テキスト等込なので価格は安めです。

20点中18点。

合格者の声

A様(30代)
仕事の合間に勉強ができ、またサポートも手厚くありがたかった。勉強のとっかかりもわからない状態だったが、カリキュラム通りこなすだけでOKでした

B様(30代)
Webで気軽に講座を見返せるため、弱点を重点的に復習したり、移動中の短時間でも学習に活用できてすごく助かりました。

良いところ

視聴開始時期が早く試験まで時間をかけて勉強できる

1月下旬に教材発送となっており、早い時期から勉強を始められて、仕事の関係等で直前期に時間が取れないなど、早い時期から取り組みたい人にとっては良い。

惜しいところ

特徴がない

講義の動画は他社に比べ短め。教材が充実しているわけでも、サービス、サポートも充実していない。添削サービスも1回だけ。他社も同じことができるのでわざわざ選ぶ理由がない

向いている人

  • 早い時期から自分のペースで勉強を進めたい人。

CIC(日本建設情報センター)の施工管理通信講座について詳しくは「CIC(日本建設情報センター)の施工管理技士通信講座はどんなの?

6位:KGKC(建設技術教育センター)

評価と感想

6位KGKC(建設技術教育センター)

①教材の充実度、コース概要、合格実績

施工管理の講習会を行っています。

コースは一次+二次、一次のみ、二次のみとバラバラ、セットでも受講できます。

会場とオンライン両方あります。

会場での講座はインターネット受講付きなので、会場で受講する人におすすめ。

一次、二次いずれも市販テキストが使われます。

一次でテキストと使われる「2級建築施工管理技士 第一次検定・第二次検定 要点テキスト」は350ページくらいでテキストとして要点を絞っているのはいいです。講義で聞いて一通り勉強できる分量であとから見返すのも無理がない。

問題集は「2級建築施⼯管理 第⼀次・第⼆次検定問題解説集」です。

二次対策は「2級建築施⼯管理 第⼀次・第⼆次検定問題解説集」または「2級建築施工管理 第二次検定過去問題と解説」です。

書籍別途購入なのでマイナス。

20点中14点。

教材一覧

(一次)
2級建築施工管理技士 要点テキスト
2級建築施⼯管理 第⼀次・第⼆次検定問題解説集
補足資料PDFデータ

(二次)
2級建築施⼯管理 第⼀次・第⼆次検定問題解説集
あるいは2級建築施工管理 第二次検定過去問題と解説
補足資料PDFデータ

②動画時間

一次12時間
(会場受講は2日)
二次6時間
(会場受講は1日)

動画時間は他社に比べると若干短め

視聴期間は講義の映像をそのまま流すため講義終了後(一次は5月、二次は10月中旬)になります。

早期申込は前年度の講義動画をフライング受講という形で見れます。

早めに勉強始めたい人には良いサービスがあるのはうれしい。

20点中13点。

③勉強を続けられる工夫

フライング受講

前年の講義を早くから視聴できるフライング受講でいつでも勉強をスタートできるから

思い立ったら勉強をスタートできるのはモチベーションが高いときに有効なのがいい。

20点中5点。

④サポート体制と添削サービス

添削サービス1回

添削サービスは1回ありますけど有料です。

全体が安いので有料でも問題ありません。

質問できます

質問はメール、FAXでできます。回数制限もなし。

サポート期間は試験終了まで

サポート期間は試験終了まで。

上期試験申込は上期試験が終わるまでなので注意してください。

20点中15点。

➄価格

web受講

一次+二次27,500円
一次18,700円
二次9,900円
記述添削2,750円

一次と二次、添削つけて合計で30,250円と安い

二次対策と記述添削の合計が12,650円と安い

会場+web講義での受講

一次+二次35,500円
一次24,200円
二次13,200円
記述添削2,750円

会場での受講をセットにすると他社とあまり差がなくなります。

教材別途なのでテキストと問題集合わせて7,000円ほど必要です。

20点中20点。

合格者の声

A様
金と時間がもったいないと思い、自分は極力独学で勉強して受験していましたが、見事に2回も落ちてしまいました。かなり焦りもあり、会社からKGKCの講習会を紹介され参加しました。半ば期待はしていなかったのですが、膨大な出題範囲の中から予想問題や重要な用語やポイントを丁寧に講習会を進めてくれたのは、助かりました。また、講習会後の質問も電話やメールで快く対応していただき、おかげさまで合格することができました。ありがとうございました。これならもっと早く講習会に参加しておけば良かったと反省しています。

B様
施工経験記述の書き方や目の付け所はよくわかったのですが、実は現場での経験が少なく、書いてみようとすると文章が思いつかないで困ってしましました。試験前になって焦ってKGKCに相談したら、私の数少ない経験に合わせて、いくつかの想定されるケースの例文を丁寧に考えてくれました。また、ネットワーク工程表の計算でも、30分くらいかけて説明してもらいました。お陰さまでなんとか合格できました。電話やメールで何度も対応していただきありがとうございました。

良いところ

視聴開始時期が早くてもフライング受講でしっかり勉強できる

早い時期から勉強を始める場合は、去年の講義動画を視聴できるため早い時期から取り組みたい人にとっては良い。
他社だとどうしても試験申し込んだ時期と同時期の受講開始。
早く取り組みたい人にはいい

価格が安い(特に二次)

価格が安い。特に二次対策は添削サービスを含めて12,650円は格安。二次だけ対策したいなら迷わず選ぶべし。

惜しいところ

講義動画を丸々流すのでまとまった時間をとって勉強しなければならない

講義映像を動画として視聴するので土日などまとまった時間かけて勉強する方法に限られます。よくある隙間時間にスマホで勉強などには向いていません。

向いている人

  • 二次のみ対策したい人にとっては安い。

8位:九州建設専門学院

評価と感想

8位九州建設専門学院

①教材の充実度、コース概要、合格実績

九州にある通信会社で主に建築系が多いです。

教室で受講もできます。

コースは「後期一次+二次本科コース」、「後期一次+二次直前模擬試験コース」、「前期一次本科コース」、「前期一次直前模擬試験コース」、「二次本科コース」、「二次直前対策コース」の6コースあります。

一次+二次は後期のみ、一次は前期だけです。

教材はわかりません。

独自教材なのか市販教材なのかわかりません。

模擬試験アリ

一次、二次がバラバラにあるだけでなく直前集中コースがあるのは直前で受ける人にとってはうれしい

20点中15点

②動画時間

後期一次+二次本科コース36時間+模擬試験(一次)+12時間(二次)
(一次:8日+二次:2日)
後期一次+二次直前模擬試験コース模擬試験2日間(一次)+12時間(二次)
(一次:2日+二次:2日)
前期一次本科コース54時間+模擬試験
(13日間)
前期一次直前模擬試験コース模擬試験2日間
二次本科コース48時間
(6日)
二次直前対策コース12時間
(2日)

動画時間は他社に比べると長め。

視聴期間は講義ごとに配信されます。

直前対策コースは美味しい

20点中18点。

③勉強を続けられる工夫

模擬試験あり

一次は模擬テストがあるので実力確認、弱点把握などに使えて、今の実力、合格まであとどのくらいか把握できるのはいい。

祝賀会、同窓会あり

九州主体の予備校で祝賀会や同窓会があるのでそういうつながりを大切にしたい人にはいい。

そういう人とのつながりで色々とモチベーションや気分転換できるならアリかも。

20点中7点。

④サポート体制と添削サービス

添削サービスあり

添削サービスあり

回数は不明です。

質問できます

質問はメール等でできます。回数制限もなし

合格講座.comという会員向けサービスがあります。

受講期間は試験終了まで

受講期間は上期講座は上期試験終了まで、下期講座は下期試験終了まで

20点中15点。

➄価格

後期一次+二次本科コース209,000円
後期一次+二次直前模擬試験コース77,000円
前期一次本科コース209,000円
前期一次直前模擬試験コース44,000円
二次本科コース187,500円
二次直前対策コース66,000円

早期申込の割引あり。DVD通信あり。

本科コースは人材開発助成金対象講座です。

詳しくは九州建設専門学院にお問い合わせください。

他社が5-6万で高いとか言っている中で20万以上で高い!!!

20点中8点。

合格者の声

A様
仕事をするうえでの知識向上及び現場での対応力を高めるため、今回の試験に挑戦しようと考えました。貴校の講座は、会社に届いた案内を見て知りました。担当の方が直接説明に来てくれて、受験の申し込み等も安心してできたので、受講を決断しました。通学する時間は取れなかったので、WEB通信で受講しました。送付していただいた教材を継続的に勉強しました。繰り返していけば段々と理解できるものですね。一次試験は無事に合格出来ました。ありがとうございました。二次試験を控えていますので、こちらも合格出来るよう励みます。

B様
会社は断熱材や内装工事を主体にやっている建設会社です。今回、2級建築施工管理技士は会社から要請がありましたので受験しました。学科試験は独学で合格しましたが実地が不合格でした。学科試験免除は翌年迄なので必ず実地試験に合格しようと思いましたが、独学ではとても不安になりました。インターネットで実地試験対策の学校を探して、いくつか案内書を請求しました。通学するのがなかなか難しいので通信コースでやろうと思いました。通信なので別に近くじゃなくてもいいと思い九州にある貴学院へすぐに申し込みをしました。独学で実地試験の勉強をやっていた時は、自分で書いた作文が果たしていいのか悪いのか分かりませんでしたが、受講したことでよく理解できました。特に施工体験記述の添削指導は先生から直接添削していただいたのでとても安心しました。貴学院の通信コースのお陰で何とか合格できました。この度は大変お世話になり有り難うございました。

合格者の声より

良いところ

動画時間が長い

本科コースの動画、講義時間は長く、一次で54時間、二次で48時間と他社より講義時間は長いので初学者には良いでしょうね。

惜しいところ

価格が高い

動画が他社に比べて長く丁寧でも、価格が20万越えと高い!

向いている人

  • しっかり講義を受講して勉強したい人

9位:地域開発研究所

評価と感想

9位地域開発研究所

①教材の充実度、コース概要、合格実績

施工管理の出版を多く行っていて、講習会も開催しています。

コースは一次+二次のセット、一次、二次のバラバラでも受講できます。

基礎講座があります。

初心者のための施工管理の基礎講座」という初学者のための基礎講座があります(会場での講習のみ)。

基礎講座はオリジナル教材です。

一次、二次はともに市販テキストが使われます。

一次でテキストと使われる「建築施工管理技術テキスト 改訂第13版」が900ページあり、1から勉強するのは大変です。講義で聞いて重要なポイントを中心に勉強することが前提となります。

問題集は「2級建築施工管理 第一次・第二次検定 問題解説集」最新版です。

一次は過去問トレーニングあり

過去問トレーニングは過去の試験問題からキーワードや分野から絞り込んだり、履歴が確認できるから便利ですね。

webテストもあって、実力把握や弱点補強に便利です。

二次のみだと問題集は「2級建築施工管理 第二次検定 過去問題と解説」です。

一次、二次いずれもテキスト、問題集は別途購入なのでマイナスです。

20点中16点。

教材一覧

(基礎講座)
オリジナル教材

(一次)
建築施工管理技術テキスト 改訂第13版
2級建築施工管理 第一次・第二次検定 問題解説集
2級建築 第一次 受験講習会資料

(二次)
2級建築施工管理 第二次検定 過去問題と解説(二次のみの場合)
(一次+二次申込の場合は一次と同じ2級建築施工管理 第一次・第二次検定 問題解説集)
2級建築 第二次 受験講習会資料
2級建築 第二次 演習問題【工程管理】

②動画時間

基礎講座12時間(2日)
一次13.5時間
(会場受講は2日)
二次7時間
(会場受講は1日)

動画時間は他社に比べるとほぼ同じくらい。

科目ごとに視聴できるため学習スケジュールを立てやすいのは助かりますね。

視聴期間は講習会とほぼ同じ時期、一次は上期は4月下旬、一次下期は8月、二次は9月末から試験まで。

早めに勉強したいと思っても動画は見られないのは残念です。

働きながら資格を取る場合だとどうしても忙しい時期に勉強できないので早めに取り掛かりたいけどそれができない…。

20点中13点。

③勉強を続けられる工夫

特になし

20点中0点。

④サポート体制と添削サービス

添削サービスあり

添削サービスはあり

複数の専門家によるチェックとあるので一人だけでないから客観的でいい添削が期待できます。

質問できます

質問できます。

受講期間は試験終了まで

受講期間は上期講座は上期試験終了まで、下期講座は下期試験終了まで。

20点中15点。

➄価格

オンライン

一次+二次41,800円
一次26,400円
二次20,900円

会場

基礎講座10,000円
一次+二次41,800円
一次26,400円
二次20,900円

会場+オンライン

一次+二次52,800円
一次31,900円
二次26,400円

テキスト、問題集は別途必要で一次の「建築施工管理技術テキスト 改訂第13版」「2級建築施工管理 第一次・第二次検定 問題解説集」合わせて10,000円ほど。

二次の「2級建築施工管理 第二次検定 過去問題と解説」も2,000円ほどかかります。

一次を申し込むと二次は割引があります。

再受講でも割引があるのは助かります。

20点中18点。

合格者の声

A様
WEB講習を受けましたが、せっかくWEBを使うならもっとパワーポイント等スライドを使うなどの工夫があると分かりやすくて良いと思いました。

B様
建築一般の講師の説明がただ内容を読んでるだけで頭に入ってこなかった、しかし施工管理の説明の講師の説明はわかりやすかった。

合格体験記より

良いところ

一次合格後に二次申し込んでも割引があるのは嬉しい

一次申し込んだ後に二次申し込んで割引があるのはお財布に優しくて良い。

基礎講座がいい

基礎講座で最初の基礎ステップ勉強できるのはいい。
基礎講座だけ受講してもいいし、他社にないのでおすすめ。

惜しいところ

講習会ありきでwebで受ける通信講座に比べ見劣りする

視聴期間は講習会の動画を流すだけ。視聴期間のスタートは遅く、早めに取り組めない。
講習会の動画を流すのでスキマ時間で勉強しにくい。

向いている人

  • 基礎講座からステップを踏んで勉強したい人

10位:ケンシン

評価と感想

10位ケンシン

①教材の充実度、コース概要、合格実績

建築施工管理技士対策の通信講座を行っています。

コースは一次、二次

AIによる出題範囲を極限にまで絞り込んだ問題を何度も勉強します。

合格率

一次が97.9%、二次が82%と高い

ただ、総合資格学院、全日本建築士会と合格率に大きな差はないから…

勉強期間は不明

オリジナルテキストを使用

スマホ、パソコンで問題を解いていきます。

解説動画はyoutubeにあるので見てみてください

ケンシン(2級1次動画)-youtube

講師は難解な内容もわかりやすい。

二次対策の詳細は不明です。

ただ。合格率の高さから信頼性はものすごく高い!!!

20点中20点

②動画時間

youtubeの動画は一次40分、二次30分ほど

他社に比べると圧倒的に短い

ポイントを押さえて似た問題もこれで対応できる

というスタイルですが、国語力と応用力がないとできません

20点中13点。

一次

二次

③勉強を続けられる工夫

特になし

20点中0点

④サポート体制と添削サービス

添削サービスあり

添削サービスあり

回数不明。

質問できます

質問はメール等でできます。

受講期間は試験終了まで

受講期間は試験終了まで

不合格時は翌年無償での延長サービスあり

翌年無償延長サービスはいいですね

20点中15点

➄価格

一次52,800円
二次51,700円
添削サービス(追加)11,000円

一次講座を受講済みの方は二次講座は49,500円

20点中13点

合格者の声

A様
1次試験で出題された内容は、9割以上が動画で学習した内容や過去問トレーニングで出題された内容のものだったので、本番のテストでもスムーズに解答することができました。 他の参考書など必要なく、この動画学習だけで十分合格できると思います。 無駄なく効率よく学習でき、受講して本当に良かったです。 ありがとうございました。

B様
テキスト、問題を10回くらい繰り返し、本試験では勘も当たって自己採点で満点でした。 本当にありがとうございます。 1級試験でもお世話になりたいと思います。

良いところ

高い合格率

合格率が一次97%、二次80%以上と高い
それだけ信頼できる教材、通信講座といえます。

惜しいところ

コスパが悪い

SATなどと比べると一次二次合わせて10万以上
高いのが…

向いている人

  • 国語力があって文章が読んで理解できて、効率的に勉強したい人向け

11位:独学サポート事務局

評価と感想

11位独学サポート事務局

①教材の充実度、コース概要、合格実績

施工管理の独学で痒い所に手が届くようなサポートをする講座。

コースは一次+二次と一次のみ、二次のみ

独学サポートは基本料金を支払うと試験問題の情報、推薦教材の案内、質問サービス、模擬試験などを受けられるサービス。

サービス内容

厳選教材(3冊:受験対策テキスト・過去問題集・二次対策教材)のご案内
学習ファイル(独学学習に役立つ10の参考資料・効率的な受験対策のための情報配信)
サポートサービス(メール・FAXなど通信による随時可能な質問回答サービス)
添削サービス(経験記述論文の制作指導及び講師による記述添削サービス[5回])
マル秘小冊子『実践!セコカン 確実に合格を勝ち取るための11のポイント』の進呈
過去出題問題と解答(最近10年間にわたる過去問題と模範解答)
模擬問題(本番を想定した実践的な演習として、実力確認と弱点対応のため模擬試験を配布・配信

基本サービスは独学する人にとっての情報と二次対策で使えます。

一次対策は過去問と質問ができるところ。1から教えてくれないので独学で勉強することありきなので注意が必要。

教材として推奨教材と言っても市販のテキストでおススメを紹介されるだけ。しかも送料かかるのでamazonとかで買った方がお得

独学のサポートだけなので1から勉強するのは不向き

二次対策勉強する時点で、一次についてはある程度理解しているので過去問を解くだけで大丈夫

配点は経験記述が高いから、それ以外の問題はある程度できればいいので過去問だけで経験記述を重点的に対策しましょう。

二次対策で作文作成代行DXは良いですよ。

作文作成代行DXは[施工計画・工程管理・品質管理]を各2項目ずつのオリジナル模範答案を代行作成してくれます。【限定3課題】

出来上がった作文を覚えるだけなので楽

記述で何を書いたらいいか不安、実務経験が少なくて書くことがないって人にとっては朗報と言えるサービス。

試験まで忙しい人にも代わりに模範となる作文を作ってくれるのは嬉しい。

文章化が苦手、どう書いたら良いのかわからない、という人にはおすすめ!!!

一次+二次対策だと正直…

二次対策ならいい

20点中10点。

②動画時間

動画サービスがないため

20点中0点。

③勉強を続けられる工夫

模擬試験あり

模擬試験があるので直前や途中での実力確認、どこまで覚えているか、どのくらい点数とれるかで「ここまで勉強進めた」とモチベーションアップにつなげることができます。

20点中5点。

④サポート体制と添削サービス

添削サービス5回

他社より圧倒的に多い5回も添削を受けることができます。

二次対策で経験記述が苦手な人にいいですよ。

質問できます

質問はメールでできます。回数制限もなし。

受講期間は試験日の2日前まで

試験終了までサポートないので注意してください。

20点中18点。

➄価格

基本サービス(一次+二次)12,800円
基本サービス(一次)9,800円
基本サービス(二次)9,800円

オプション

作文作成代行DX8,800円
厳選教材セット(一次+二次)11,200円
厳選教材セット(一次)7,900円
厳選教材セット(二次)3,600円

厳選教材セットは市販教材の販売で送料がかかるのでおススメしません。

独学で進めるけどわからないところを質問したい、二次対策の添削してほしいって人は基本サービスを申し込む。

二次対策しないといけないけど「実務経験少なくて何を書いたらいいかわからない」なんて人は作文作成代行サービスを利用して自分用の答案を作ってもらうのは良い方法。

作文作成代行DXを利用するには基本サービス(二次)9,800円+作文作成代行サービス8,800円の合計18,600円が最低でもかかります。

他社に比べると安いです。

独学のためのサポートツールと割り切るなら割安でおすすめ

20点中20点。

良いところ

基本独学でどんどん勉強するけどわからない所を質問できる、記述添削で二次対策を効率的に進められる

基本サービスに申し込むだけで、質問サービス、記述添削が受けられるので独学で進めつつ、質問できてわからないところ、不安なところに手が届くところが良い。

作文作成代行DXで自分専用の答案を作ってくれる

作文作成代行で自分だけの答案を作ってくれる。二次対策が不安な人、実務経験が少なくてどう書いたらいいかわからない人、二次試験で何度も落ちてきた人にとっては最高のサービスです。

惜しいところ

講義動画はなく通信講座で1から勉強したいという人には合わない

講義の動画はなく、教材も推薦教材があるだけで特定のテキストで勉強するわけではないので初学者がココがわかりません。と質問しても求めている答えが返ってくると限らない。初学者には不向きなサービス。

向いている人

  • 独学で進めるけどわからないところを質問したい、二次対策の添削してほしいって人は痒い所に手が届く基本サービスを申し込むのがおススメ。
  • 「二次試験に何度も落ちてきた」、「何を書いたら良いかわからない」なんて人が作文作成代行DXで自分専用の答案を手に入れられる

独学サポート事務局の施工管理通信講座について詳しくは「独学サポート事務局の施工管理技士通信講座はどんなの?

比較

  1. 教材の充実度、コース概要、合格実績
  2. 動画時間
  3. 勉強を続けられる工夫
  4. サポートと添削サービス
  5. 講座の価格

を通信講座、講習会で比較

教材の充実度、コース概要、合格実績

各社比較していきます。

SAT

コース一次+二次、一次、二次
テキストフルカラーオリジナルテキスト
問題集精選問題集、過去問題集5年分
模試×
合格実績不明

総合資格学院

コース一次+二次、一次(6月/11月)、二次、一次(直前)、二次(直前)
テキストオリジナルテキスト
問題集厳選問題集、予習テスト、復習テスト、演習テスト、総合答案問題、ミニテスト、演テ確認問題
模試
合格実績一次が91.2%(91人中83人合格、7割出席 7割宿題提出が条件)
二次は78%(227人中177人合格、8割出席 8割宿題提出が条件)

日建学院

コース一次+二次、一次(6月/11月)、二次、一次二次直前、模擬試験
テキストオリジナルテキスト
問題集問題集
模試
合格実績二次検定は663名

能セン

コース一次+二次、一次、二次
テキストオリジナルテキスト
問題集過去問題集(5年分)
模試×
合格実績不明

KGKC(建設技術教育センター)

コース一次+二次、一次、二次
テキスト2級建築施工管理技士 第一次検定・第二次検定 要点テキスト
問題集2級建築施工管理 第一次・第二次検定問題解説集
模試×
合格実績不明

CIC(日本建設情報センター)

コース一次+二次、一次、二次
テキスト2級建築施工管理技士 第一次検定 テキスト
2級建築施工管理技士 第二次検定 テキスト&過去問題集
問題集2級建築施工管理技士 第一次検定 分野別過去問題集
模試
合格実績不明

地域開発研究所

コース一次+二次、一次、二次
テキスト、問題集建築施工管理技術テキスト 改訂第13版
2級建築施工管理 第一次・第二次検定 問題解説集
2級建築施工管理 第二次検定 過去問題と解説(二次のみ)
模試×
合格実績不明

九州建設専門学院

コース一次+二次、一次(前期)、二次、一次+二次直前、一次(前期)直前、二次直前
テキスト、問題集不明
模試×
合格実績不明

独学サポート事務局

コース一次+二次、一次、二次
テキスト×
問題集あり(10年分)
開始時期年中
模試
合格実績不明

全日本建築士会

コース一次+二次、一次、二次
テキスト2級建築施工管理技士 要点テキスト
問題集2級建築施工管理技士 出題分類別問題集
2級建築施工管理 第二次検定 問題解説集
一次検定対策 厳選演習問題集
二次検定対策 厳選演習問題集
模試
合格実績一次が89.4%(※当会模擬試験基準点取得者)
二次が81.3%(※当会模擬試験基準点取得者)

ケンシン

コース一次、二次
テキストオリジナルテキスト
問題集オリジナル問題集
開始時期不明
模試不明
合格実績一次が97.9%、二次が82%

動画時間

各社の動画時間を比較していきます。

SAT62時間(一次+二次)
総合資格学院49時間15分+模擬試験(一次対策合格必勝コース)
33時間35分(一次対策コース(web講座))
23時間40分+模擬試験(二次対策コース)
不明(二次対策コース(web講座))
日建学院30時間(一次)+10時間30分(二次)
能セン12時間(一次)+5.5時間(二次)
講習2日(一次)+1日(二次)
KGKC(建設技術教育センター)12時間(一次)+6時間(二次)
講習2日(一次)+1日(二次)
CIC(日本建設情報センター)12時間(一次)+7時間(二次)
講習3日(一次+二次)
地域開発研究所13.5時間(一次)+7時間(二次)
講習2日(一次)+1日(二次)
九州建設専門学院一次+二次本科:36時間+模擬試験(一次)+12時間(二次)
(一次:8日+二次:2日)
一次+二次直前:模擬試験2日間(一次)+12時間(二次)
(一次:2日+二次:2日)
前期一次本科:54時間+模擬試験
(13日間)
前期一次直前:模擬試験2日間
二次本科:48時間
(6日)
二次直前:12時間
(2日)
独学サポート事務局
全日本建築士会24時間(一次)+12時間(二次)
講習2日+web2日(一次)+2日(二次)
ケンシン一次40分+二次30分(youtubeの動画)

勉強を続けられる工夫

各社比べていきます。

SAT原田メソッドで目標設定
1講座10-20分でスキマ時間で勉強できる。
e-ラーニングには学習状況管理できる
法人向けは受講状況管理機能付き
総合資格学院模擬試験あり
自習室利用できます
日建学院模擬試験あり
自習室利用できます
能セン昨年度の動画を見れます
勉強計画表の作成
KGKC(建設技術教育センター)フライング受講で昨年度の動画を見れます
CIC(日本建設情報センター)模擬試験あり
地域開発研究所
九州建設専門学院模擬試験あり
祝賀会、同窓会あり
独学サポート事務局模擬試験あり
全日本建築士会模擬試験あり
ケンシン

サポート体制と添削サービス

サポート体制は質問サービスその他学習サポート

二次対策での添削サービスについて

 サポート体制添削サービス
SAT質問10回まで無料。11回目からは1回500円。
30日間返金保証
破損・不具合DVDの1年間交換
不合格時、6カ月間サポート延長
受講期間は試験2回分(翌年度試験まで対応)
3回
総合資格学院「チューター」は、講師のサポート役として受講生のフォローを行うスタッフがいます。
「合格ダイアリー」は、受講生自らが学習進捗を管理するためのツール。
「講習カルテ」は、受講生に講義の理解度や満足度、自宅での学習状況(学習時間や予習・復習の状況等)を記入してもらう。
質問回数無制限
受講期間は試験終了まで
3回+模試あり
日建学院「コンピュータクリニック」で模擬試験などの結果をコンピュータで瞬時に採点、集計し、詳細な分析。
「ライセンスアドバイザー」で受講生一人ひとりに担当者がつき、入学から本試験まで、様々なサポートをします。
質問回数無制限
受講期間は試験終了まで
3回、模試あり
能セン質問はできます。
受講期間は下期試験終了まで
1回
経験記述添削だけで受講可能
KGKC(建設技術教育センター)質問は無制限
受講期間は試験終了まで
1回(有料)
CIC(日本建設情報センター) 質問は10回
受講期間は試験終了まで
1回
地域開発研究所質問は無制限
受講期間は試験終了まで
1回
採点はダブルチェック
九州建設専門学院質問できます
受講期間は試験終了まで
あり
回数不明
全日本建築士会質問できます
受講期間は試験終了まで
3回は標準
最大5回まで有料で可能
独学サポート事務局質問できます。
受講期間は試験の2日前まで
5回
有料で作文作成代行DXあり
ケンシン質問できます
受講期間は翌年試験終了まで
不合格時は翌年無償での延長サービスありのため
あり
有料で追加できます

価格

SAT一次+二次
e-ラーニング:43,780円
DVD:49,280円
e-ラーニング+DVD:54,780円
総合資格学院ストレート合格必勝コース341,000円
一次対策合格必勝コース247,500円
一次対策コース(通信)132,000円
二次対策コース154,000円
二次対策コース(通信)104,500円
日建学院一次+二次ストレート合格パック:330,000円
一次・二次webコース:220,000円
一次・二次合格集中ゼミコース:55,000円
一次176,000円
二次132,000円
模擬試験一次+二次5,500円
模擬試験一次3,300円
模擬試験二次3,300円
能センオンライン
一次+二次:42,900円
一次:34,100円
二次:18,150円
経験記述添削だけ受講:4,180円
会場
一次+二次:46,200円
一次:37,400円
二次:18,150円
オンライン+会場
一次+二次:56,760円
一次:45,320円
二次:23,309円
KGKC(建設技術教育センター)オンライン
一次+二次:27,500円
一次:18,700円
二次:9,900円
記述添削:2,750円
会場+オンライン受講
一次+二次:35,500円
一次:24,200円
二次:13,200円
記述添削:2,750円
CIC(日本建設情報センター)オンライン
一次+二次:41,800円
一次:29,700円
二次:23,100円
DVD
一次+二次:42,900円
一次:30,800円
二次:24,200円
会場
一次+二次:46,750円
地域開発研究所オンライン
一次+二次:41,800円
一次:26,400円
二次:20,900円
会場
基礎講座:10,000円
一次+二次:41,800円
一次:26,400円
二次:20,900円
会場+オンライン
一次+二次:52,800円
一次:31,900円
二次:26,400円
九州建設専門学院後期一次+二次本科コース209,000円
後期一次+二次直前模擬試験コース77,000円
前期一次本科コース209,000円
前期一次直前模擬試験コース44,000円
二次本科コース187,500円
二次直前対策コース66,000円
全日本建築士会一次+二次38,000円(両方ともweb)
(両方とも通学42,000円、一次web、二次通学40,000円)
一次24,000円(web)
(通学26,000円)
一次検定重点対策導入web講座のみ22,000円
二次19,000円
(通学21,000円)
添削1回増3,000円
添削2回増6,000円
独学サポート事務局一次+二次12,800円
一次9,800円
二次9,800円
作文作成代行DX8,800円
ケンシン一次52,800円
二次51,700円
添削追加11,000円
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この記事を書いた人

通信講座を色々と調べて情報を提供しています。
僕は通信講座何も知らずに適当に申し込んで失敗した過去があり、それから通信講座を色々と調べるようになりました。
そんな経験から通信講座について調べて情報を発信しています。

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