1級土木施工管理技士の試験(検定)対策講習会、通信講座おすすめランキング

1級土木施工管理技士試験対策の講習会、通信講座をランキングづけしました。
SAT、地域開発研究所、KGKC、CIC、建設不動産総合研修センター、総合資格学院、日建学院、九州建設専門学院、JTEX、独学サポート事務局、TAC、和合館工学舎、日経BP、KKSの比較です。
自分に合う講習会か通信講座を利用して1級土木施工管理を取得しましょう。

「1級土木施工管理技士の講習会と通信講座でどこが違うかよくわからない」「どこを選んだらいいかわからない」「働きながらで時間取れないから効率的に勉強したい」

このような悩みや疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

確かに初めて講座を受講するとなると何を基準に選んだらいいのかが分からず、なかなか踏み出すきっかけが欲しいです。

特に働きながら勉強するのは大変です。

この記事では1級土木施工管理の講習会と通信講座をランキング付けしました。

実際、各社それぞれ通信講座に特徴があり、合っている人もそれぞれ違うため結果が大きく変わります。

比較項目

  1. 教材の充実度、コース概要、合格実績
  2. 動画時間
  3. 勉強を続けられる工夫
  4. サポートと添削サービス
  5. 講座の価格

どこが良いのかよく考えていきましょう。

土木施工管理技士は働きながら資格取る人が大半です。仕事の都合などで勉強時間が取れないなどあるので早い時期から取り組める通信講座がおススメ。

SAT地域開発研究所CIC(日本建設情報センター)KGKC(建設技術教育センター)JTEX日建学院九州建設専門学院総合資格学院CECC(建設不動産総合研修センター)独学サポート事務局TAC日経BPKKS(建設経営サービス)和合館工学舎

アガルートはSATとの提携講座です。

in sourceヒューマンアカデミーはJTEXとの提携講座です。

参考記事:「1級土木施工管理技士の一次試験通信講座ランキング」、「1級土木施工管理技士の二次試験通信講座ランキング

2級土木施工管理技士の通信講座ランキング」、「2級土木施工管理技士の一次対策通信講座ランキング」、「2級土木施工管理技士の二次試験対策通信講座ランキング

一番のおススメはSAT。サポート、コスパ、教材などどこを取っても間違いない。二次対策も添削3回の神っぷり。

どうしても合格したいなら日建学院。高い合格実績、圧倒的な講義時間など万全!!!サポート万全!!!

圧倒的な動画時間でサポートも充実していて価格もそこまで高くないTACはいい

自分に勉強の仕方に合うところを選びましょう。

独学+αで質問できる、二次試験対策するなら独学サポート事務局。作文作成代行サービスは二次試験が苦手な人におススメ。

本ページはプロモーションが含まれています。

目次

1位:SAT

評価と感想

1位SAT

アガルートはSATとの提携講座です。

①教材の充実度、コース概要、合格実績

理系に特化して、動画サービス、テキストなど一通りそろった通信講座です。

コースは一次と二次です。

オリジナルフルカラーテキストでわかりやすい。取っつきやすいのは勉強するときにいい。

黒一色で文字が多いテキストを読むの辛いのでフルカラーで絵が多いのはいいですよ。

土木施工管理フルカラーテキスト①
土木施工管理フルカラーテキスト②

出典:土木工事施工管理技士講座より

テキストは要点に絞ったもので一次対策の3冊合計400ページくらい。

問題集が精選問題集と過去問5か年分と分かれています。

問題集でわざわざ精選問題集と過去問5か年分が付いているのは嬉しい

模擬試験が付いていないのが唯一残念な所。

確認問題(e-ラーニングシステム上)も付いているのでスキマ時間で勉強しやすくなっています。

スマホで空き時間に勉強しやすい「暗記カード」もあります。

暗記カード

出典:土木工事施工管理技士講座より

スマホで空き時間で勉強しやすい、覚えることが多い暗記物には最適。

二次検定対策は

テキストが約100ページ、経験記述添削答案集あり

二次対策で経験記述添削の答案集があるのはいいな

20点中19点。

教材一覧

(一次)
講座ガイダンス
テキスト3冊
精選問題集
過去問題集5年間分

(二次)
講座ガイダンス
テキスト冊子
精選問題集
過去問題集5年間分
経験記述添削3回分
経験記述添削答案集

②動画時間

一次32時間
二次13時間

動画時間は他社に比べると長い。

問題解説まで動画があるでそれだけ長くなっています。

動画視聴は購入すればすぐに見れます

他社にありがちな講義が終わってからの配信スタートと言うことはないので自分のペースで始められます。

働きながらだと時間が取れなくて勉強できるとき、できないとき差があったりする社会人にとっては有難いですね。

DVDは不具合があったら1年以内なら交換してくれるので安心です。

動画1本が10-20分程度なのでスキマ時間の勉強に最適です。

昼休みや通勤時間などちょっとした空いた時間で勉強できます。

ラーニングには倍速機能がついており、1/1.5/2倍速から選ぶ事ができます。

この機能を使うと半分の時間で視聴する事が可能です。

一次の配信開始は前年の12月~、二次は2月~と他社に比べて早期から取り組めるのは嬉しい。

忙しい社会人にとって時間のある時にある程度取り組めるのはほんと有難い。

20点中18点。

③勉強を続けられる工夫

原田式メソッドでの目標設定

原田式メソッドはメジャーリーガーの大谷選手が高校時代に使った目標設定ツールとして有名。

夢を決めて、そのために達成すること、どうやって達成するかを決めていくツールです。

目標達成の世界的権威である「原田教育研究所」と業務提携しており、最初に講義視聴+ワークシートへの取り組みで合計3時間程度の時間がかかる。

効果がありますけど、そこまでやるかは個人差ですね。

1講座10-20分のスキマ時間で勉強できる

スキマ時間をうまく使えるのは忙しい人には嬉しいサービス。

昼休みや空き時間、通勤時間を使って勉強できるのはいい。

学習状況管理機能つき

e-ラーニングには学習状況管理できる機能がついていて、どこまで学習したかわかって勉強を続けるモチベーションになります。

学習状況管理システム

出典:土木工事施工管理技士講座より

e-ラーニング限定ですが、動画をみると、どの程度まで見たか、を一覧でわかるので動画を見た後に勉強の達成感を感じられるのがいい。

勉強で動画見て、ただ動画みる作業になりやすいし、モチベーション保つの大変だけど、こういうちょっとした「ここまで動画見て勉強したんだ」、「あとこれだけだ」ってわかるツールはモチベーション維持に役立ちますし、勉強を続けられます。

法人向けなら受講状況を管理できる

法人で契約した場合、実際に受講する受講生の学習頻度、学習進捗を管理できます。

勉強が進んでいないなら勉強を進めるように促せますし、受講生側も会社側から管理されているので勉強せざるを得ない状況になるのでいいですよ。

20点中20点。

④サポート体制と添削サービス

添削サービス3回

他社は1回しかないこともありますが添削サービス3回あるのは安心。

二次に不安があるならおすすめ。

質問は10回まで

質問回数は無料での10回まで。11回目からは1回500円。

一次と二次それぞれ10回ずつあります。

質問は自社教材+勉強法

質問できることが自社教材に限られないで、勉強法についても相談できます。

過去問の解説やテキストが理解できないところを聞くのはできますけど、同時に勉強していくと、「このままで合格できるの?」、「まだテキスト1周も終わらないのに大丈夫?」と不安になってきます。

そういうときに「どのくらいのペースで勉強していると良いのか?」と質問できるのは本当にありがたい。

受講期間は翌年の年末まで

2025年講座のサポート期間は翌年の2026年12月31日まで

2回の試験はサポート期間で動画視聴や質問ができます。

今年限りではなく、来年の試験受けれるのでもし不合格でも安心です。

不合格時の6カ月間サポート延長

不合格のときはサポート期間が延長されます。

具体的には質問回数リセットとe-ラーニング視聴期間の延長

サポート期間は不合格時だと2027年6月30日までサポートがあります。

動画をみるだけでなく、質問も引き続きできるのでうれしいサービス。

2回試験受けて不合格だったときはあと6カ月サポートが続くのでありがたく勉強を頑張れるから良いサービスです。

30日間返金保証

  1. 商品到着から30日以内に当社までメールもしくは電話にて返品を希望する旨をお伝えいただいた場合
  2. DVD講座については、2枚目以降を視聴(開封)されていない場合(1枚目は視聴していただいて大丈夫です)
  3. e-ラーニング講座は有料講座を視聴されていない場合

返金は揉める原因なのできちんと明示されているのは安心!!!

破損・不具合DVDの1年間交換サービス

ちょっとしたことですけど購入後のサポートがしっかりしているのは安心できます。

本当にサポートや保障が充実しています。

20点中20点。

➄価格

一次

e-ラーニング43,780円
DVD49,280円
e-ラーニング+DVD※54,780円

二次

e-ラーニング38,280円
DVD43,780円
e-ラーニング+DVD※49,280円

※一次、二次の「e-ラーニング+DVDコース」は教育訓練給付金対象講座です。

教育訓練給付金対象講座は雇用保険に加入しているとは20%キャッシュバックを受けられるので

一次の54,780円→43,824円、二次の49,280円→39,424円まで安くなります。

また3コースすべて人材開発助成金対象です。詳しくはSAT、近くの労働局、ハローワークに問い合わせてください。

これだけのサービスがついてこの価格はおススメです。

20点中17点。

合格者の声

越川様
無料資料を取り寄せ、実際に合格した方々の声を拝見し、半信半疑で受講を決意したところ…分野ごとに図を使って説明いただき、とてもわかり易かったです。 押さえるべきポイントや事柄を、その都度詳しく教えていただき、勉強しやすかったです。 行き詰まっても、DVDを見返すなど、何度も拝見させてもらいました。 テキストに沿って、進行していき、自分の専門分野ではない分野も事細かにわかりやすく説明していただけているので、この先も仕事のイイ資料として活用させていただきます。

井向様
この教材を使用しなかった、1回目はなかなか理解することができなかったことが多かったですが、講座を受けて理解が深まり合格につながりました。教材もしっかりと分野で分かれており扱いやすく勉強が捗ることができました。本屋さんの教材だと分厚いし中々仕事後にはやる気が出てきません。SATさんの場合はすごくシンプルで、何度も繰り返しできるなって思って、解説はまた別に書いてあるのでそっちを調べながら自分でできました。仕事との両立をしたい人にはピッタリだなと思います!

良いところ

過去問解説動画まである

講座に過去問解説動画までついているのはSATだけ
過去問5か年分付いているのは有難い。
迷っているならSAT受講をおすすめできる

記述添削が3回あるので二次が苦手な人におすすめ

二次対策で記述添削が1回の会社が多いなか、SATは3回ついています。
二次対策でも過去問解説があるので添削だけでなく記述式の問題でどういう解答を書くべきか、何を書かないといけないかなど学べることが多い

サポート期間が長い

サポート期間が翌年度の試験までサポートしていて、不合格ならそこから半年間さらにサポートが続くのでもし落ちても安心。

コスパがいい

テキスト、問題集が揃っていて、質問ができて、動画も長く、添削が3回付いて価格も安いのでコスパがいいのは嬉しい。

惜しいところ

模試がない

些細な問題かもしれませんが模試がついていません。
模試を受験する場合は日建学院を利用する必要があります。

向いている人

  • 迷ったらSAT。説明動画、過去問解説動画まで揃っているし価格も安く、サポートもいいから迷っているならおススメ
  • 働きながら土木施工管理技士の資格をとるならSAT。勉強しようと思えるテキスト、スキマ時間をうまく使える講義動画など忙しい社会人が勉強するのに最適

SATの施工管理通信講座について詳しくは「SATの施工管理技士通信講座はどんなの?

資料請求はこちら↓↓↓

申込はこちら↓↓↓

2位:総合資格学院

評価と感想

2位総合資格学院

①教材の充実度、コース概要、合格実績

建築士対策で有名な全国に校舎がある通信講座大手。

合格実績が一次検定は100%(7割以上出席し、且つ宿題を7割以上提出した人のうち)

出典:合格実績より

コースは一次、二次

オリジナルテキストでわかりやすい。

重要度、用語の説明など見やすいのは良いところ。ただ黒1色なのは見ていてちょっと…。

テキストサンプル

出典:総合資格学院より

予習→講義→演習テスト→復習という学習サイクルを作っているのは良い。

予習テスト、演習テスト、復習テストがあり、復習まで考えられたスタイルは勉強するのに嬉しい

予習はポイントがまとめてあり、予習用動画があるなど学習しやすい作りになっています。

復習も復習しやすい復習用動画があるなど一貫した教材の作りがいい

問題集が厳選問題集

模擬試験も付いています。

勉強のやり方、復習をよく考えられていて嬉しい設計

ただ、問題集が厳選問題集なので問題数少なくないか不安

二次対策もテキスト、問題集、添削もあって完璧

しかも二次対策の模試まで付いています

添削を2回受けられるのは嬉しい

20点中18点。

教材一覧

(一次対策)
ガイドブック
一次対策テキスト
一次厳選問題集
予習テスト
復習テスト
演習テスト
模擬試験

(二次対策)
二次対策テキスト&厳選問題集
模擬試験
添削2課題

②動画時間

一次25時間
二次21時間

講義を見る前に予習、講義をみて勉強、復習というサイクルの中で使うための動画

このサイクルを回すのは働きながらだと時間が取りづらく、1日辺りの時間がかかるのはちょっとマイナス

配信は一次は前年の10月~、二次は1月~

早い時期スタートなのは嬉しいです。

20点中18点。

③勉強を続けられる工夫

模擬試験あり

一次、二次両方とも模擬テストがあるので実力確認、弱点把握などに使えて、今の実力、合格まであとどのくらいか把握できるのはいい。

自習室を利用できる

自習室を利用できるのは気分転換して勉強できる。自宅で一人勉強するわけでもなく、図書館の隅で勉強するわけでもない。資格試験の勉強をしている人たちと一緒に勉強して切磋琢磨できる環境があるのはいい。全国に校舎があるのが良い。

20点中17点。

④サポート体制と添削サービス

添削サービスは2回

添削サービスは2回

添削回数は他社とより多めなのがうれしい。

専属のサポートスタッフ

チューターという受講生のフォローを行うスタッフがいます。

直近3年以内の当学院受講生合格者のため、勉強法や悩み相談はやりやすいですし、アドバイスも経験に基づくものになるのはいいですね。

受講生のことを考えたスタッフがいるって言うのは他社にない特徴。

学習状況管理ツールあり

合格ダイアリーという受講生自らが学習進捗を管理するためのツール。

日々の学習の予定や実績、また講義での得点などを受講生が記入・記録し、それらを毎週の講義時に講師や教務スタッフと共有してアドバイスを行います。

毎日記入、記録できる受講生にはいいですけど、そもそも入力できない、しない人には合わないのが…。

講習カルテ

講習カルテ」は、受講生に講義の理解度や満足度、自宅での学習状況(学習時間や予習・復習の状況等)を記入してもらうことで、受講生一人ひとりの状況を正確に把握し、より最適な指導やアドバイスを行うためのものです。

講習カルテも良いツールなんだけど記入してくれる受講生でないとできないのが…。

他社だとオンライン学習での動画視聴時間の管理ツールがあるからな。

質問できます

質問や相談はどんどんできる手厚い体制なのはいいですね。

勉強での悩み相談、どう勉強したら良いか、どう時間を確保するかなど色々と相談できるのは良いサービス

受講期間は試験終了まで

受講期間は上期、下期の試験終了まで

他社と一緒ですね。

20点中19点。

➄価格

一次88,000円
二次88,000円

一次+二次で合計176,000円。

他社に比べて少し高め、分厚いサポート考えるなら仕方ないけど

20点中13点。

良いところ

手厚いサポート

チューター、合格ダイアリー、受講カルテなど手厚いサポートは本当に受講生にとってうれしい。初学者や勉強に不慣れな人には親身になってくれるサービスは嬉しい。
きちんと受講していれば最後まであきらめずに受講できるところはいい

予習→講義→演習→復習という学習サイクルを実現している教材

オリジナル教材で予習、講義、演習、復習という流れができていて初学者は安心して勉強できるのはGOOD。
講義を勉強する前に予習で理解しやすくし、講義を受けて演習と復習で知識の復習と理解力向上させるというほんとうに良い教材の作り。

惜しいところ

動画時間などの通信講座の割に価格が高い

サービスは充実していて初学者にとっていいのはわかるけど動画時間はそこまで長くない。
価格が一次対策88,000円、二次対策88,000円。合計176,000円は高い。

向いている人

  • 勉強する癖がない人。学習サイクルができていて勉強法で迷わないし、サポートもいいから勉強する癖がない人にはおススメ
  • 早い時期から勉強始められる人にはおすすめ。時間をしっかり取って勉強できるしおすすめ

3位:日建学院

評価と感想

3位日建学院

①教材の充実度、コース概要、合格実績

施工管理や建築士対策で有名な全国に校舎がある通信講座大手。

合格実績豊富!!!

前期の一次検定合格者1,881名

二次検定合格者1,248名

校舎での受講とオンライン2種類あります。

コースは「一次合格集中ゼミコース」、「一次コース/一次webコース」、「二次直前コース」、「二次本科/二次本科webコース」、「二次パーフェクト本科コース」「全国公開統一模試

一次合格集中ゼミコース」は2日間の受験講習会で一次試験における重要ポイントを学習します。また、公開模擬試験を実施します。受講は教室と自宅があります。

一次コース/一次webコース」は一次を合格目指すコース。教室受講が「一次コース」、web受講は「一次webコース」。

全国統一模試」は一次のみ。受験は教室と自宅があります。

二次直前コース」は過去の本試験問題を徹底分析。重要ポイントを整理し短期間での合格を目指します。受講は教室と自宅があります。

二次本科コース/二次本科webコース」は記述式問題対策講座と重要問題解説講座の「2段階学習」で合格を目指すコースです。受講は教室と自宅があります。

二次パーフェクト本科コース」は会場での講座のみです。講師による対面指導の「経験記述対策」と、映像講義による「記述式問題対策」「重要問題解説」で合格を目指します。

受講のスタート時期が違います。

一次コース/一次webコースは3月~

一次合格集中ゼミコースは5月~

二次パーフェクト本科コースは4月~

二次本科webコース/二次本科webコースは7月~

二次直前コースは9月~の1か月間。

他社に比べて遅めの配信スタートです。

配信期間は試験終了まで

早めに勉強取り組む人にはちょっとマイナス。

オプション講座で一次対策は「一次サポート(ズバリ解説)」、「一次基本問題web」、二次対策は「web演習問題(1000本ノック)

一次サポート(ズバリ解説)」は出題頻度の高い問題を繰り返し学習する厳選問題版と、本講義用問題集1・2を使用して過去10年分の本試験問題を繰り返し学習する当年度版の2段階学習。

解説をwebで図付きで見て理解できるコース。問題の番号を入れるとそれをみることができます。

ズバリ解説の流れ

出典:日建学院オプション講座より

一次基本問題web」は一問一答で基本問題集の内容を学習できます。

web演習問題(1000本ノック)」は出題されやすい知識を一問一答形式にまとめていますので、これを繰り返し解くことで、解答のポイントとなるキーワードを自然に引き出せる練習が行えます。

1000本ノック

出典:日建学院オプション講座より引用

教材はオリジナル教材

1級土木一次検定テキスト

日建学院、講座の特徴より

黒1色印刷なのが残念。

日建学院の1級土木施工管理は合格実績豊富で効率が良い学習できることは実証済み。

勉強は自宅学習→基礎講座→一次試験対策講座→総仕上げ講座という流れ。

講義前に「宿題」で予習、講義を受けて、実力養成テスト、テスト解説という学習サイクルで勉強します。

実力養成テストもあって弱点の確認に役立ちますし、模試もあるのでいまどのくらい点数が取れるか確認できるのはいい。

きちんと受講すれば合格できる制度設計はうれしい。

学習サイクル

自宅学習教材でスタートの敷居を下げて講座についてこれない人を減らす、「宿題」のテキストを解くと予習して講座を理解しやすいようにしていて勉強しやすくするという教材はパーフェクト!!!

一次対策に「聞き流し問題集」というのがあってスキマ時間の勉強に最適!!!

用語集や経験記述事例研究集などの教材も充実していてパーフェクト!!!!

20点中20点。

教材一覧

(一次)
一次対策テキスト4冊
一次対策問題集2冊
自宅学習用テキスト
基本問題集
土木施工管理 用語集
宿題
合格・直前テスト

(二次)
二次試験テキスト2冊
二次試験問題集
二次検定分析資料
宿題
テスト
記述対策問題集
経験記述事例研究集

②動画時間

一次コース/一次webコース42時間25分+模擬試験
基礎講座(7時間35分)、合格講座(28時間10分)、直前講座(6時間40分+模擬試験)
一次合格集中ゼミコース2日間+模擬試験
二次パーフェクト本科コース(通学のみ)52時間20分+模擬試験
経験記述対策講座(25時間30分)+記述問題対策講座(14時間15分)+重要問題解説講座(12時間35分+模擬試験)
二次本科コース/二次本科webコース26時間50分+模擬試験
記述問題対策講座(14時間15分)+重要問題解説講座(12時間35分+模擬試験)
二次直前コース重要問題解説講座(12時間35分+模擬試験)

一次、二次合わせて最大100時間弱で他社に比べて多い。

初学者にとってもとてもやさしく合格しやすいです。

コースも多いので自分に合わせて選べるのはメリット。

20点中20点

③勉強を続けられる工夫

模擬試験あり

一次、二次両方とも模擬テストがあるので実力確認、弱点把握などに使えて、今の実力、合格まであとどのくらいか把握できるのはいい。

自習室で勉強できます

日建学院の自習室を利用できます。

自習室で勉強できるのはいい。自宅で一人で勉強するわけではなく、図書館の隅で勉強するわけでもない。資格試験の勉強をしている人たちと一緒に勉強して切磋琢磨できる環境があるのはいい。

全国に校舎があるのがいい。

20点中17点。

④サポート体制と添削サービス

経験記述添削6回

経験記述添削は6回ありますが、二次パーフェクト本科コースのみ

二次本科コースや二次直前コースには付いていません。

経験記述が二次本科コースくらいにはついていればいいのにな

コンピュータクリニックで模擬試験の結果分析

模擬試験などの結果をコンピュータで瞬時に採点、集計し、詳細な分析が出ます。

過去の受験生や今回の受験生から自分が合格ラインに達しているかどうか、何が足りないかということが把握でき、その後の自己管理や学習に役立てます。

専属のライセンスアドバイザーがいます

受講生一人ひとりに担当者がつき、入学から本試験まで、様々なサポートをします。

専属のアドバイザーがつくので、一貫した対応や相談できるのはいいですね。

質問できます

質問はメールなどでできます。

受講期間は試験終了まで

一次は6月の試験まで、二次は10月の試験まで

20点中20点

➄価格

一次コース/一次webコース308,000円
一次合格集中ゼミコース55,000円
一次サポート(ズバリ解説)※133,000円
一次基本問題web※25,500円
二次パーフェクト本科コース275,000円
二次本科コース/二次本科webコース165,000円
二次直前コース110,000円
web問題演習(1000本ノック)※322,000円

※1:一次コース、一次webコース、一次合格集中ゼミコースを受講の方が対象です。

※2:一次コース、一次webコースを受講の方が対象です。

※3:二次パーフェクト本科コース、二次本科コース、二次本科webコース、二次直前コースを受講の方が対象です。

一次コースと二次パーフェクト本科コース、二次本科コース、二次本科webコースは教育訓練給付金制度対象です。

教育訓練給付金対象講座は雇用保険に加入していると20%キャッシュバックを受けられるので

一次コース308,000円→246,400円、二次パーフェクト本科コース275,000円→220,000円、二次本科コース/二次本科webコース165,000円→132,000円まで安くなります。

また一次コースと二次パーフェクト本科コース、二次本科コース、二次本科webコースは人材開発支援助成金の適用対象です。

人材開発支援助成金は直営店の窓口の申込のみです。

模擬試験

(一次)全国統一公開模擬試験5,500円

全体的に言えるのは金額は高い!!!

講座内容の充実度はすごいしサポートもいい

でも値段が高い

20点中5点

合格者の声

小林様
個別自分1人での空間でこうやってビデオ見て集中してできるのでちょっといいかなって思いました。
学校は週1回の平日だったので特に仕事に支障はそんなになかったんですけど個室での勉強っていうか、子供を部活やっている間に、その待ってる時間にちょっと過去問をやりました。
何回も何回も同じ勉強していったら自然にやっぱ覚えてきて、わかるようになってきて独学でやってたら絶対合格してなかったと思う。やっぱあの教材教材も多いし行ったらお知り合いもできて一緒に頑張ろうねみたいな頑張りましょうみたいな感じで一緒に頑張れる人ができたので良かったです。

玉城様
通学時間を短縮するためにWebにしたんですけど、朝は5時に起きて、毎日5時起きてます8時までの間はずっと勉強をして、また夕方5時に仕事終わったらそっからまた寝るまでの間ずっと勉強っていうことで取り組んでいます。
(勉強は)Webのビデオと、あのテキストとですね、そしてあと講師の方にあの経験技術のものを添削してもらった。現場が多いので結構通勤時間が長いですよね。その間に、iPhone携帯電話に経験技術のものを自分の声で録音して、それで移動時間ずっと聞くと、いうことで対策はやっていました。
(映像講義は)とてもわかりやすいっす方です。2倍速3倍速で見れることが一番良かったですね。1回目は1倍速で見て、2回目3回目以降は2倍速3倍速で、見れますので、1時間で、2回とか3回ですね見れる回数がどんどん増えていく。

インタビュー動画より一部抜粋と要約

良いところ

講義動画が長く初学者でも安心

講義動画は一次、二次合わせて100時間弱と他社に比べて多く初学者でも安心。

信頼できる教材と高い合格率、合格実績

高い合格実績、合格率からオリジナル教材の質が高いことがわかります。
一問一答や宿題など教材が充実していてお手軽、簡単に手を出しやすく合格までに道筋ができているのがgood

惜しいところ

価格が高い

教材は充実しているし信頼性が高いのはよくわかります。
でも価格が高い!!!
他社は10万円以下なのに一次+二次で50万以上は流石に手が出ない

向いている人

  • 初学者あるいは学習経験あっても挫折した人で絶対に合格しないといけない人
  • 勉強が苦手で逐一質問や相談しながら勉強したい人

日建学院の施工管理通信講座について詳しくは「日建学院の施工管理技士通信講座はどんなの?

4位:TAC

評価と感想

4位TAC

①教材の充実度、コース概要、合格実績

全国に校舎がある通信講座のTAC。

コースはトータル本科生(一次+二次)、一次本科生、二次本科生。

カリキュラムみると入門→本講義→中間テスト→直前テストとステップを踏んで勉強していくスタイルです。

カリキュラム

出典:TAC-1級土木施工管理より

中間テストは一単元ごと、最終テストは直前期の仕上げ用

テキストはオリジナル教材

図は多いですが、黒1色であまり見やすくはありません。

テキストサンプル

出典:TAC-1級土木施工管理より

問題集と中間テスト、最終テストとあります。

二次対策はTACオリジナル二次対策サブノートです。

他社に比べ教材の充実はしていません

一次本科生は3月~、二次本科生は8月~

スタート時期は早くありません。

20点中17点。

教材一覧

(一次)
TACオリジナルテキスト
TACオリジナル問題集
中間テスト
最終テスト

(二次)
TACオリジナル二次対策サブノート
各種テスト等

②動画時間

一次70時間
二次35時間

動画時間は他社に比べると圧倒的に長い講義時間。

ここまで長いと何もわからない初学者でも講義だけで合格できると言えるだけの講義時間!!!

一次だけで85時間も動画みるのは大変ですが、1から勉強始める人にとっては心強いです。

最後まで受講するのは大変ですがやり切れば合格できると言い切れるのは安心材料です。

20点中20点。

③勉強を続けられる工夫

自習室を利用できる

自習室を利用できるのは気分転換して勉強できる。自宅で一人勉強するわけでもなく、図書館の隅で勉強するわけでもない。資格試験の勉強をしている人たちと一緒に勉強して切磋琢磨できる環境があるのはいい。全国に校舎があるのが良い。

20点中10点。

④サポート体制と添削サービス

添削サービス3回

他社は1回しかないこともありますが添削サービス3回あるのは安心。

二次に不安があるならおすすめ。

質問はできます(回数制限あり)

質問はi-support 内に付属している質問メールでできます。

質問カードでも質問できます。

トータル本科生18回
一次本科生12回
二次本科生6回

質問回数が制限されているのは…

受講期間は試験終了まで

受講期間は一次、二次の試験終了まで

20点中17点。

➄価格

トータル本科生(一次+二次)209,000円
一次本科生143,000円
二次本科生88,000円

他社に比べて高い

圧倒的な講義時間があるので同じような日建学院、九州建設専門学院に比べると安価なのが…

20点中12点。

良いところ

圧倒的な講義時間

一次だけで70時間、一次と二次合わせて105時間と他社を圧倒する講義時間
初学者でも安心して受講できる

惜しいところ

開始時期が遅く、講義を全部見て対策できるか不安

講義時間は一次だけで70時間と多いですが、開始時期が2月と早くない
試験まで4か月強しかありません。
最低でも1か月20時間弱の動画視聴が必要で、毎日1時間動画を見れるかと問われればそこまでまとまった時間取れる人は多くありません。
復習も合わせるともっと多くの時間勉強しないといけません

向いている人

  • 初学者で申込から試験までまとまった時間をとって勉強できる人。スキマ時間で勉強する人にはおすすめできません。

5位:KGKC(建設技術教育センター)

評価と感想

5位建設技術教育センター

①教材の充実度、コース概要、合格実績

施工管理の講習会を行っています。

コースは一次、二次

会場とオンライン両方あります。

会場での講座はインターネット受講付きなので、会場で受講する人におすすめ。

一次、二次いずれも市販テキストが使われます。

一次でテキストと使われる「土木施工管理技術テキスト(改訂第3版)」は800ページ弱で1から勉強するには不向きです。

講義で聞いて要点を勉強する、後から辞書的に勉強として使うのがいいでしょう。

二次対策は「1級⼟⽊施⼯管理 第二次検定問題解説集」です。

KGKCは書籍は別途購入なのでマイナス。

20点中13点。

教材一覧

(一次)
土木施工管理技術テキスト(改訂第3版)
補足資料PDFデータ

(二次)
1級⼟⽊施⼯管理 第二次検定問題解説集
補足資料PDFデータ

②動画時間

一次18時間
(会場受講は3日)
二次9時間
(会場受講は2日)

動画時間は他社に比べると長くも短くもありません。

視聴期間は講義の映像をそのまま流すため講義終了後(一次は4月上旬、二次は8月中旬)になります。

講義動画なのでスキマ時間にちまちま勉強はしづらくまとめてみることになるでしょう。

早期申込は前年度の講義動画をフライング受講という形で見れます

早めに勉強始めたい人には良いサービスがあるのはうれしい。

20点中14点。

③勉強を続けられる工夫

フライング受講

前年の講義を早くから視聴できるフライング受講でいつでも勉強をスタートできるから

思い立ったら勉強をスタートできるのはモチベーションが高いときに有効なのがいい。

20点中5点。

④サポート体制と添削サービス

添削サービス1回

添削サービスは1回ありますけど有料です。

全体が安いので有料でも問題ありません。

質問できます

質問はメール、FAXでできます。回数制限もなし。

サポート期間は試験終了まで

サポート期間は試験終了まで。

20点中15点。

➄価格

web受講

一次27,500円
二次14,300円
記述添削2,750円

一次と二次、添削つけて合計で44,550円

二次対策と記述添削の合計が17,050円と安い

会場+web講義での受講

一次35,200円
二次18,700円
記述添削2,750円

教材別途なのでテキストと問題集合わせて1万円以上します。

20点中19点。

合格者の声

A様
実はあまり工事の経験がなくて、初めは自信がありませんでした。過去問をやってみても言葉(用語)からして、まずわからないような状態でした。でも、佐藤先生の講義に出て行けそうな気がしてきました。専門的な用語は身振り手振りを交えて丁寧に説明してくれたのでほとんど理解できました。実際の工事や機器のスライド写真も現場をイメージできたし、先生の現場経験談も余談ではあったが興味深く面白かった。あっという間の1日でした。合格の自信はまだないけれど、ヤル気は数段アップです。

B様
入社2年目で施工管理技士の試験がどういうものかすらわからず心配でしたが、講師の先生は同じレベルで講義を進めてくれて、難しい用語などもわかりやすくテンポよく説明してくれて良かったです。実地の方も経験記述では、工事内容を説明するように書くというアドバイスをしてくれました。前より自信がついたのは確かです。


良いところ

視聴開始時期が早くてもフライング受講でしっかり勉強できる

早い時期から勉強を始める場合は、去年の講義動画を視聴できるため早い時期から取り組みたい人にとっては良い。
他社だとどうしても試験申し込んだ時期と同時期の受講開始。
早く取り組みたい人にはいい

価格が安い(特に二次)

価格が安い。特に二次対策は添削サービスを含めて17,050円は格安。二次だけ対策したいなら迷わず選ぶべし。

惜しいところ

講義動画を丸々流すのでまとまった時間をとって勉強しなければならない

講義映像を動画として視聴するので土日などまとまった時間かけて勉強する方法に限られます。よくある隙間時間にスマホで勉強などには向いていません。

向いている人

  • 二次のみ対策したい人にとっては安いですしおススメします。

6位:CIC(日本建設情報センター)

評価と感想

6位日本建設情報センター

①教材の充実度、コース概要、合格実績

建設業に強い通信講座です。

web、DVDだけでなく、通学式の講座も行われています。

コースは一次、二次。

一次、二次いずれも自社の市販テキストが使われます。

テキストは「1級土木施工管理技士 第一次検定 テキスト」、問題集は「1級土木施工管理技士 第一次検定 分野別過去問題集」を使います。

問題集は過去問以外に精選問題集もあるので十分揃っています。

膨大な試験範囲を「必要」と「無駄」に分類し、受験生に伝えるのが教材とあるので要点を絞ったものになっています。

他の教材・参考書は一切不要というようにCICを受講して、そのテキスト問題集で勉強することで合格できるように設計されています。

模擬試験があって一通りそろっています。

二次も同様に自社テキスト「1級土木施工管理技士 第二次検定 テキスト&過去問題集

他社と同様に経験記述もあります。

20点中16点。

教材一覧

(一次)
スタートアップガイド
受験対策資料(受験ガイダンス&精選問題集)
1級土木施工管理技士 第一次検定 テキスト
1級土木施工管理技士 第一次検定 分野別過去問題集
一次模擬試験(問題・解答解説/自己採点式)

(二次)
スタートアップガイド
受験対策資料(受験ガイダンス)
1級土木施工管理技士 第二次検定 テキスト&過去問題集
施工経験記述・通信添削用紙

②動画時間

一次12時間
(会場は2日)
二次8.5時間
(会場は2日)

動画時間はで他社に比べると短め。

視聴期間は1月下旬教材発送時~試験まで。早めに勉強したいと思ったらいい。

二次は4月中旬~

DVDで受講できるので、配信は嫌だという人にはいい

20点中13点。

学科

実技

③勉強を続けられる工夫

模擬試験あり

一次は模擬テストがあるので実力確認、弱点把握などに使えて、今の実力、合格まであとどのくらいか把握できるのはいい。

20点中5点。

④サポート体制と添削サービス

添削サービス1回

添削サービスは1回あります。

他社と同じです。

質問は10回までできます

質問はメールでできます。一次と二次それぞれ10回まで。

回数制限があるのは…。

一次、二次それぞれ10回あるから問題ないかな。

受講期間は試験終了まで

受講期間は一次、二次の試験終了まで

20点中14点。

➄価格

web受講

一次39,600円
二次33,000円

DVD受講

一次40,700円
二次34,100円

会場

一次40,700円
二次34,100円

テキスト等込なので価格は安めです。

20点中17点。

合格者の声

A様(30代)
一級の講座やからある程度わかってるでしょではなく、初めて学ぶ人にもわかり易く説明してくれているところが、素直にいいなと思いました。
僕は、DVDで見る講座を選びました。
どこかの会場で受講するものとは違い、聞き逃したことをなんども繰り返し見れる為、いろんな知識が身に付きました。
講座選びに迷われていましたら、ぜひDVDの講座をお選び頂きたいです。

B様(20代)
頻出部分の要点を分かりやすく解説していたため、普段業務で扱わない内容でも理解がし易く感じました。また、二次試験の経験記述の書き方・例文については、大変参考になりました。ありがとうございました。
経験記述以外の設問の出来がイマイチで自信があまりなかったのですが、無事合格することができました。恐らく経験記述で想像以上の高得点が取れていたのではないかと思います。経験記述の文章作成で悩んでいる方にはぜひオススメしたいと思います。

良いところ

視聴開始時期が早く試験まで時間をかけて勉強できる

1月下旬に教材発送となっており、早い時期から勉強を始められて、仕事の関係等で直前期に時間が取れないなど、早い時期から取り組みたい人にとっては良い。

惜しいところ

特徴がない

講義の動画は他社に比べ短め。教材が充実しているわけでも、サービス、サポートも充実していない。添削サービスも1回だけ。他社も同じことができるのでわざわざ選ぶ理由がない

向いている人

  • 社会人で早い時期から自分のペースで勉強を進めたい人。

CIC(日本建設情報センター)の施工管理通信講座について詳しくは「CIC(日本建設情報センター)の施工管理技士通信講座はどんなの?

6位:建設不動産総合研修センター(CECC)

評価と感想

6位建設不動産総合研修センター

①教材の充実度、コース概要、合格実績

建設業で必要な特別教育を行っている会社です。

コースは一次、二次

テキストは不明。

ポイント解説(インプット)」と「演習問題(アウトプット)」の二段構成とした映像講義

「ポイントを理解」し、「演習問題を解く」ことを繰り返すことによって、合格するための知識・得点力を着実に身に付けることができます。

演習問題を解くので問題演習をできるのは強み

講義では定義ばかり説明して終わるところもありますからね

模擬試験もついています。

20点中15点。

②動画時間

一次11.5時間
二次4.5時間

動画時間は他社に比べると短め

20点中10点。

学科

実技

③勉強を続けられる工夫

模擬試験あり

一次は模擬テストがあるので実力確認、弱点把握などに使えて、今の実力、合格まであとどのくらいか把握できるのはいい。

20点中5点

④サポート体制と添削サービス

添削サービス2回

添削サービスは2課題受けられるのがいいです。

他社は1回しかないことが多いですが2回あるのはうれしい。

質問は1週間に1回まで

質問は1週間に1回まで

勉強初期はわからないことが多いのに1週間に1回のみは厳しい

受講期間は試験終了まで

受講期間は試験終了まで

20点中16点。

➄価格

一次31,900円
二次22,000円

他社に比べて格安。

時期によって値引きがあります。

20点中19点。

良いところ

価格が安い

一次と二次両方合わせて5万円は安い
しかも値引きがある場合はさらに安くなるからありがたい。

惜しいところ

質問が1週間に1回しかできない

勉強をやり始めたときはどうしてもわからないことが多く、質問が多くなります。
にもかかわらず1週間に1回という制限は辛い。

向いている人

  • 価格を安く抑えたい人には模試までついているのでうれしい。

8位:九州建設専門学院

評価と感想

8位九州建設専門学院

①教材の充実度、コース概要、合格実績

九州にある通信会社で主に建築系が多いです。

教室で受講もできます。

コースは「一次本科コース」、「一次直前対策コース」、「二次本科コース」、「二次直前対策コース」の4コースがあります。

一次、二次がバラバラにあるだけでなく直前集中コースがあるのは直前で受ける人にとってはうれしい。

一次本科コースは模擬試験あり

どの教材を使われるか一切わかりません。

独自教材なのか市販教材なのかわかりません。

累計合格者1万人ってありますし、そこまでひどい教材ではないと思います。

20点中15点

②動画時間

一次本科コース36時間+模擬試験
一次直前対策コース6時間
二次直前対策コース12時間
二次本科コース48時間

動画時間は他社に比べると長い講義時間。

ここまで長いと何もわからない初学者でも講義だけで合格できるでしょう。

視聴期間は講義ごとに配信されます。

20点中20点。

③勉強を続けられる工夫

模擬試験あり

一次は模擬テストがあるので実力確認、弱点把握などに使えて、今の実力、合格まであとどのくらいか把握できるのはいい。

祝賀会、同窓会あり

九州主体の予備校で祝賀会や同窓会があるのでそういうつながりを大切にしたい人にはいい。

そういう人とのつながりで色々とモチベーションや気分転換できるならアリかも。

20点中7点。

④サポート体制と添削サービス

添削サービスあり

添削サービスあり

回数不明

質問できます

質問はメール等でできます。回数制限もなし

合格講座.comという会員向けサービスがあります。

受講期間は試験終了まで

受講期間は一次、二次の試験終了まで

20点中15点。

➄価格

一次本科コース226,800円
一次直前対策コース55,000円
二次対策コース187,500円
二次直前対策コース55,000円

早期申込の割引あり。DVD通信あり。

本科コースは教育訓練給付金対象講座で20%キャッシュバックされます。人材開発支援助成金対象講座でもあります。

教育訓練給付金を活用すると、一次本科226,800円→181,440円、二次本科187,500円→150,000円まで安くなります。

人材開発支援助成金は企業側が申請する補助金なので詳しくは最寄りの労働局、九州建設専門学院に相談してください。

他社が5-6万なのに20万以上。

講義時間は圧倒的に長いのでわかりますけど高すぎます

20点中8点。

合格者の声

A様
受験に至った経緯は、入社以来、土木施工管理の仕事に携わり、現場監督として経験を積んできましたが、もっと専門的な知識と技術を身につけたいと考えたことがきっかけでした。
1級土木施工管理技士は、合格するには膨大な知識と技術が必要となります。そのため、独学での合格は難しいと判断し、通信講座を受講することにしました。
通信講座では、テキストや問題集、添削指導など充実した教材とサポートを受けることができ、効率的に学習を進めていくことができました。特に、経験記述の添削指導は、講師の先生から的確なアドバイスをいただき、自分の考えを整理して伝える力を身につけることができました。
学習期間は約半年でしたが、毎日欠かさず勉強し、模擬試験でも合格ラインをクリアすることができました。しかし、本試験は模擬試験とは異なり、緊張やプレッシャーもあり不安な気持ちで試験に臨みました。
試験結果が発表され、合格したときは、本当に嬉しくて昨日のことのように思い出されます。この資格を取得したことで、土木施工管理者としてさらに活躍できる自信がつきました。また、今後はこの資格を活かして、より多くの人々の生活に貢献できるような仕事をしていきたいと考えています。

B様
 北海道の建設会社に勤務しています。貴学院に1級土木の2次対策をお願いしたきっかけは、同じ会社に以前私と同じように2次対策を貴学院でお願いした方がおりまして、その方の紹介でした。色々とネットでも調べましたが貴学院では作文の添削をやっていただけるということでしたのでお願いしました。金額的にも安くて魅力的でした。
 2次の受験対策はWEB講義を受け、過去問を何度も繰り返し解きましたが、やはり、施工作文の添削が非常に助かりました。ベテランの先生に作文を見てもらって指摘してもらえるというのが本当に有り難かったです。


良いところ

5万円台で受講できる直前対策講座

直前期に5万円台で受講できる直前対策講座って通信講座の中では珍しい。
講習会受講すればいいと言えばそうだけど…

記述添削6回

記述添削が6回もあるのは九州建設専門学院だけ

惜しいところ

価格が高い

動画が他社に比べて長く丁寧でも、価格が20万越えと高い!

向いている人

  • 一次検定をどうしても合格したい人。何度も挫折してきた人にはいい。
  • 記述添削に不安がある人

9位:地域開発研究所

評価と感想

9位地域開発研究所

①教材の充実度、コース概要、合格実績

施工管理の出版を多く行っていて、講習会も開催しています。

コースは一次、二次

基礎講座があります。

初心者のための施工管理の基礎講座」という初学者のための基礎講座があります(会場での講習のみ)。

基礎講座はオリジナル教材です。

一次、二次ともに市販テキストが使われます。

一次でテキストと使われる「土木施工管理技術テキスト(2冊函入) 改訂第3版」が800ページあり、1から勉強するのは大変です。講義で聞いて重要なポイントを中心に勉強することが前提となります。

問題集は「1級土木施工管理 第一次検定 問題解説集」最新版です。

二次の問題集は「1級土木施工管理 第二次検定 問題解説集」です。

過去問トレーニングあり

過去問トレーニングは過去の試験問題からキーワードや分野から絞り込んだり、履歴が確認できるから便利ですね。

webテストもあって、実力把握や弱点補強に便利です。

一次、二次いずれもテキスト、問題集は別途購入なのでマイナスです。

20点中15点。

教材一覧

(一次)
土木施工管理技術テキスト(2冊函入) 改訂第3版
1級土木施工管理 第一次検定 問題解説集
1級土木 第一次 受験講習会資料※

(二次)
1級土木施工管理 第二次検定 問題解説集
1級土木 第二次 受験講習会資料※
1級土木 第二次 演習問題※
※:講義資料で非売品

②動画時間

一次20時間
会場は3日
二次13時間
会場は2日

動画時間は他社に比べると長め。

科目ごとに視聴できるため学習スケジュールを立てやすいのは助かりますね。

視聴期間は講習会とほぼ同じ時期、一次は3月下旬、二次は7月下旬から試験まで。

早めに勉強したいと思っても動画は見られないのは残念です。

働きながら資格を取る場合だとどうしても忙しい時期に勉強できないので早めに取り掛かりたいけどそれができない…。

20点中15点。

③勉強を続けられる工夫

特になし

20点中0点。

④サポート体制と添削サービス

添削サービスあり

添削サービスは1回

複数の専門家によるチェックとあるので一人だけでないから客観的でいい添削が期待できます。

質問できます

質問できます。

受講期間は試験終了まで

受講期間は試験終了まで

20点中15点。

➄価格

オンライン

一次38,500円
二次29,700円

会場

基礎講座10,000円
一次38,500円
二次29,700円

会場+オンライン

一次49,500円
二次35,200円

テキスト、問題集は別途必要で一次の「土木施工管理技術テキスト(2冊函入) 改訂第3版」「1級土木施工管理 第一次検定 問題解説集」合わせて12,000円ほど。

二次の「1級土木施工管理 第二次検定 問題解説集」も4,000円ほどかかります。

一次を申し込むと二次は割引があります。

再受講でも割引があるのは助かります。

20点中17点。

合格者の声

A様
問題集で問題を解いている途中で解答が目に入ることがあったので、解答を隠しながら勉強できるようなレイアウトにしていただけるとより良いと思いました。

B様
問題と参考書の部分の順番が分かり難い

良いところ

一次合格後に二次申し込んでも割引があるのは嬉しい

一次申し込んだ後に二次申し込んで割引があるのはお財布に優しくて良い。

トレーニングコース、Webテストコースと一次対策は充実

一次対策でトレーニングコース、Webテストコースがあって手軽に過去問に取り組めるのはいい

惜しいところ

講習会ありきでwebで受ける通信講座に比べ見劣りする

視聴期間は講習会の動画を流すだけ。視聴期間のスタートは遅く、早めに取り組めない。
講習会の動画を流すのでスキマ時間で勉強しにくい。

向いている人

  • 過去問、実力テスト、学習状況の確認ができるので一次対策したい人

10位:JTEX

評価と感想

10位JTEX

in sourceヒューマンアカデミーはJTEXとの提携講座です。

①教材の充実度、コース概要、合格実績

JTEXは理系に強く、テキスト+添削課題で勉強するスタイルの通信講座です。

コースは一次+二次のみ

1級施工管理は一次検定合格してから二次検定受検できるのに、一次検定不合格したら使えないのが残念。

テキスト、問題集は市販です。

文字ばかりでなく図や表なども活用されて見やすい工夫はされているのは良い。

JTEXテキストサンプル

出典:JTEXテキストサンプルより

問題集もあり一通りそろっています。

市販テキストを使って勉強しつつレポートを提出します。

20点中15点。

教材一覧

主テキスト:2冊「第一次検定」、「第二次検定」
問題集
レポート回数:必修課題6回、自由提出1回

②動画時間

動画がありません。

20点中0点。

③勉強を続けられる工夫

レポート提出7回

添削課題が必修課題6回、自由提出課題1回あるので、それを添削して解答をもらうことで実力確認、弱点を把握して合格に近づけます。

自由提出1回は、施工体験記述を提出して採点してもらえます。

他社とは違いますけどどんどん進められる人には良いですね。

20点中10点。

④サポート体制と添削サービス

添削サービスは自由提出課題1回

添削サービスとして自由レポート提出1回あるので、他社の添削とは若干違いますが添削を受けられます。

質問できます

質問は質問券で行います。

テキストの内容や添削結果などで不明点が生じた場合には、「質問券」にて指導・回答を受けられます。

質問券は教材についていて、テキストの内容、レポート・添削結果等で理解しにくい点、疑問点などを質問できる用紙です。

質問券を書かないといけないのでメールとかに比べると手軽さはありません。

受講期間は試験終了まで

受講期間は下期試験終了まで

20点中16点。

➄価格

一次+二次34,100円

他社に比べて安い。

動画はないのでコスパはよくありません。

20点中20点。

良いところ

講義動画の予定など考えないでどんどん勉強していける

動画がないからレポート提出で弱点を確認してどんどん勉強していける人にはいい。
二次対策もレポート提出で添削してくれる

惜しいところ

講義動画がない

講義動画がなく、初学者がいきなり勉強するにはおススメできない。

向いている人

  • 講義動画なく、レポート提出して勉強していくスタイル。一定程度知識がある人は過去問をゴリゴリ解いてレポートでわからないところを勉強していくのが良い。

11位:和合館工学舎

評価と感想

11位和合館工学舎

①教材の充実度、コース概要、合格実績

建設系で講習会を開催しています。

コースは一次対策コース、二次対策コース

一次対策はZOOMミーティングでのライブ受講

ZOOMでの受講なので後から見返すなどはできません。

ライブならではの臨場感で受講できますし、モチベーションも上がります

一長一短ありますが後から見返せないのは通信講座の良さが消えるからマイナス

一次は問題を予め解いて、講義で解答解説をしていくという問題解説方式。

問題解説方式は珍しいですね

一次対策は市販テキストを使用。

二次はweb講義+経験記述添削

二次のテキストは不明

一次対策は5月末~、二次対策は8月中旬~。

20点中13点。

②動画時間

一次12時間
二次4.5時間

平日17:30~19:00のライブ受講なので日程調整が大変です。

問題演習なので動画時間は長くない。

20点中14点。

③勉強を続けられる工夫

特になし

20点中0点。

④サポート体制と添削サービス

添削サービス無制限

添削サービスが無制限

回数制限がないので何度でも受けられるので万全に準備したい人におすすめ。

質問はできます

質問は少なくともライブ受講中にはできます。あとメールでできるでしょう。

受講期間は試験終了まで

受講期間は試験終了まで

20点中18点。

➄価格

一次検定対策コース62,700円
二次検定対策コース45,000円

この価格は非会員向け価格です。会員価格は一次41,800円、二次30,000円です。

二次は再受講で非会員が35,000円、会員は24,000円まで値引かれます。

20点中15点。

良いところ

記述添削回数無制限

回数制限がある記述添削が無制限なところ
他社で3回、5回、6回などあったけどケチらず無制限はすごい
正直3回くらいあればそれ以上使わないけど

一次の問題解説方式はいい

問題解説講義はあまりないのでいい
予め問題を解いた上で解説なので、理解も早くなるのでおすすめ

惜しいところ

日程調整が面倒くさい

ライブ配信なので平日17:30~日程合わせるのはかなり大変。

向いている人

  • 問題解説講義を受けたい人。

12位:KKS(建設経営サービス)

評価と感想

12位KKS(建設経営サービス)

①教材の充実度、コース概要、合格実績

建設系の講座を開催しています。

コースは1次対策コース、2次対策コース

ZOOMでのライブ受講

ZOOMでの受講なので後から見返すなどはできません

ライブならではの臨場感で受講できますし、モチベーションも上がります

一長一短ありますが後から見返せないのは通信講座の良さが消えるからマイナス

一次のテキストは要点テキスト(詳細不明)、講義参考資料。

二次のテキストは不明

一次対策は5月中旬、二次対策は8月下旬の土日2日間。

20点中13点。

②動画時間

一次2日間(12時間程度)
二次2日間(9.5時間程度)

動画時間は他社に比べると短め。

2日間のライブ受講なので後から見直しできないので注意

20点中13点。

③勉強を続けられる工夫

特になし

20点中0点。

④サポート体制と添削サービス

添削サービスなし

ZOOMでのライブ受講なので添削サービスはありません。

質問は受講時にできます

質問は受講時にできます。

受講期間はライブ受講の2日間だけ

受講期間はライブ受講当日だけ

20点中11点。

➄価格

1次検定対策コース30,000円
2次検定対策コース33,000円

他社に比べて安いです

20点中17点。

良いところ

臨場感あるライブ受講

ライブ受講ならではの臨場感
モチベーションが上がりますしいいですよ

惜しいところ

動画の見直しができない

講義動画はライブ受講で見直しはできません。
復習もできないしあまりおすすめできない

向いている人

  • 講座を受講してモチベーションを上げて勉強を続けたい人向け

13位:独学サポート事務局

評価と感想

13位独学サポート事務局

①教材の充実度、コース概要、合格実績

施工管理の独学で痒い所に手が届くようなサポートをする講座。

独学サポートは基本料金を支払うと試験問題の情報、推薦教材の案内、質問サービス、模擬試験などを受けられるサービス。

サービス内容一覧

推薦教材のご案内(テキスト・問題集・二次対策教材)
受験対策10資料(出題傾向を分析した資料及び独学学習の指標となる情報配信)
サポートサービス(質問メールサービス・新規試験情報配信)
記述添削サービス(第二次検定必須の経験記述の作成指導及びプロによる添削チェック[5回])
オリジナル冊子『実践!セコカン確実に合格を勝ち取る11のポイント』のご提供
過去問題ファイル(直近10年間にわたる過去出題問題と解答)
模擬試験:本番の試験直前に実力確認と弱点補強のための模擬問題を配布・配信

独学する人にとっての情報と二次対策で使えます。

一次対策は過去問と質問ができるところ。1から教えてくれないので独学で勉強することありきなので注意が必要。

教材として推奨教材と言っても市販のテキストでおススメを紹介されるだけ。しかも送料かかるのでamazonとかで買った方がお得

独学のサポートなので1からの勉強には不向きです。

二次対策勉強する時点で、一次についてはある程度理解しているので過去問を解くだけで大丈夫

配点は経験記述が高いから、それ以外の問題はある程度できればいいので過去問だけで経験記述を重点的に対策しましょう。

二次対策は作文作成代行DXが良いですよ。

作文作成代行DXは全5管理項目[工程管理・安全管理・品質管理・施工計画・出来形管理]のオリジナル模範答案を代行作成してくれます。【限定5課題】

出来上がった作文を覚えるだけなので楽

記述で何を書いたらいいか不安、実務経験が少なくて書くことがないって人にとっては朗報と言えるサービス。

試験まで忙しい人にも代わりに模範となる作文を作ってくれるのは嬉しい。

文章化が苦手、どう書いたら良いのかわからない、という人にはおすすめ!!!

一次+二次は添削サービス、作文作成代行以外に質問サービスや過去問があるのでうまく使えばいいサービスです。

20点中10点。

②動画時間

動画サービスがないため

20点中0点。

③勉強を続けられる工夫

模擬試験あり

模擬試験があるので直前や途中での実力確認、どこまで覚えているか、どのくらい点数とれるかで「ここまで勉強進めた」とモチベーションアップにつなげることができます。

20点中5点。

④サポート体制と添削サービス

添削サービス5回

他社より圧倒的に多い5回も添削を受けることができます。

二次対策で経験記述が苦手な人にいいですよ。

質問できます

質問はメールでできます。回数制限もなし。

受講期間は試験日の2日前まで

試験終了までサポートないので注意してください。

20点中18点。

➄価格

基本サービス(一次+二次)12,800円
基本サービス(一次)9,800円
基本サービス(二次)9,800円

オプション

作文作成代行DX9,800円
厳選教材セット(一次+二次)13,200円
厳選教材セット(一次)8,900円
厳選教材セット(二次)4,600円

厳選教材セットは市販教材の販売で送料がかかるのでおススメしません。

独学で進めるけどわからないところを質問したい、二次対策の添削してほしいって人は基本サービスを申し込む。

二次対策しないといけないけど「実務経験少なくて何を書いたらいいかわからない」なんて人は作文作成代行DXを利用して自分用の答案を作ってもらうのは良い方法。

作文作成代行DXを利用するには基本サービス12,800円+作文作成代行DX9,800円の合計22,600円がもかかります。

二次+作文作成代行DXなら19,600円

20点中20点。

合格者の声

S様
一つ一つの情報ファイルの内容が学習方法のポイントをよくついていて大変効率よく学習ができました。これぞインターネット時代の利の産物なのだと感心しております。
今年は、一級の建設機械に挑戦しようかと思っております。

F様
おかげさまで、一級土木を一発合格出来ました。出来形管理問題に戸惑い、自信が無かったのですが、情報ファイルの中で(出来型管理が)品質管理の中の一つと記憶が有りまして、ほとんど品質管理状態で出しましたが、合格でした!ありがとうございました!

良いところ

基本独学でどんどん勉強するけどわからない所を質問できる、記述添削で二次対策を効率的に進められる

基本サービスに申し込むだけで、質問サービス、記述添削が受けられるので独学で進めつつ、質問できてわからないところ、不安なところに手が届くところが良い。

作文作成代行サービスで自分専用の答案を作ってくれる

作文作成代行サービスで自分だけの答案を作ってくれる。二次対策が不安な人、実務経験が少なくてどう書いたらいいかわからない人、二次試験で何度も落ちてきた人にとっては最高のサービスです。

惜しいところ

講義動画はなく通信講座で1から勉強したいという人には合わない

講義の動画はなく、教材も推薦教材があるだけで特定のテキストで勉強するわけではないので初学者がココがわかりません。と質問しても求めている答えが返ってくると限らない。初学者には不向きなサービス。

向いている人

  • 独学で進めるけどわからないところを質問したい、二次対策の添削してほしいって人は痒い所に手が届く基本サービスを申し込むのがおススメ。
  • 「二次試験に何度も落ちてきた」、「何を書いたら良いかわからない」なんて人が作文作成代行DXで自分専用の答案を手に入れられる

独学サポート事務局の施工管理通信講座について詳しくは「独学サポート事務局の施工管理技士通信講座はどんなの?

14位:日経BP

評価と感想

14位日経BP

①教材の充実度、コース概要、合格実績

法人申込限定の通信講座

コースは「1次検定対策コース」、「2次検定対策コース動画講義コース」、「2次検定対策コース動画講義+添削指導コース

一次はe-ラーニング+一問一答方式での勉強。

過去5年分の問題を収録して、ランダムに出題されます。

テキストは専用テキスト、詳細は不明。

申込は法人限定です。

一次対策は2月~、二次対策は4月~

20点中13点。

②動画時間

一次7時間30分
二次6時間40分

動画時間は他社に比べると短め。

一次対策は講義動画+一問一答の解説動画あり

スタート時期が一次は2月~、二次は4月~と比較的早めなのはいい

20点中10点。

③勉強を続けられる工夫

特になし

20点中0点。

④サポート体制と添削サービス

添削サービスあり

回数は24年は2回です。

質問できません

受講期間は試験まで

20点中11点。

➄価格

第1次検定対策コース30,800円
第2次検定対策 動画講義コース84,700円
第2次検定対策 動画講義+添削指導コース96,800円

一次検定対策は安めですが、二次検定対策は高め

法人限定なので注意してください。

20点中15点。

良いところ

一次対策が安価

一次対策の30,800円は安価。価格のみで決めるならおすすめ

惜しいところ

二次対策は価格が高い

一次対策は安くても、二次対策は他社に比べて高い

質問できない

わからないところの質問ができないのはマイナス
初学者にはおすすめできない

向いている人

  • 一次対策のみしたい人。価格のみで決めるならおすすめ

比較

  1. 教材の充実度、コース概要、合格実績
  2. 動画時間
  3. 勉強を続けられる工夫
  4. サポートと添削サービス
  5. 講座の価格

を通信講座、講習会で比較

教材の充実度、コース概要、合格実績

各社比較していきます。

SAT

コース一次、二次
テキストフルカラーオリジナルテキスト
問題集精選問題集、過去問題集5年分
模試×
合格実績不明

建設不動産総合研修センター(CECC)

コース一次、二次
テキスト不明
問題集不明
模試
合格実績不明

総合資格学院

コース一次、二次
テキストオリジナルテキスト
問題集厳選問題集、(予習テスト、復習テスト、演習テスト)
模試
合格実績一次合格率100%(7割以上出席し、且つ宿題を7割以上提出した人のうち)

日建学院

コース一次、二次、二次パーフェクト本科コース、、一次合格集中ゼミ、二次直前
テキストオリジナルテキスト
問題集問題集、聞き流し問題集(550問)
模試
合格実績一次検定は1,881名、二次検定は1,248名

KGKC(建設技術教育センター)

コース一次、二次
テキスト土木施工管理技術テキスト(改訂第3版)
問題集1級⼟⽊施⼯管理 第二次検定問題解説集
模試×
合格実績不明

CIC(日本建設情報センター)

コース一次、二次
テキスト1級土木施工管理技士 第一次検定 テキスト
1級土木施工管理技士 第二次検定 テキスト&過去問題集
問題集1級土木施工管理技士 第一次検定 分野別過去問題集
1級土木施工管理技士 第二次検定 テキスト&過去問題集
模試
合格実績不明

地域開発研究所

コース一次、二次
テキスト土木施工管理技術テキスト(2冊函入) 改訂第3版
問題集1級土木施工管理 第一次検定 問題解説集
1級土木施工管理 第二次検定 問題解説集
模試×
合格実績不明

九州建設専門学院

コース一次、二次、一次直前、二次直前
テキスト不明
問題集不明
模試×
合格実績不明

JTEX

コース一次+二次
テキスト不明
問題集不明
模試×
合格実績不明

独学サポート事務局

コース一次+二次、一次、二次
テキスト×
問題集あり(10年分)
模試
合格実績不明

TAC

コース一次+二次、一次、二次
テキストオリジナルテキスト
問題集オリジナル問題集
模試×
合格実績不明

日経BP

コース一次、二次
テキスト専用テキスト
問題集不明
模試×
合格実績不明

KKS(建設経営サービス)

コース一次、二次
テキスト要点テキスト
問題集不明
模試×
合格実績不明

和合館工学舎

コース一次、二次
テキスト不明
問題集不明
模試×
合格実績不明

動画時間

各社の動画時間を比較していきます。

SAT32時間(一次)+13時間(二次)
建設不動産総合研修センター(CECC)11.5時間(一次)+4.5時間(二次)
総合資格学院25時間(一次)+21時間(二次)
日建学院42時間25分(一次)
2日間(一次合格集中ゼミ)
52時間20分(二次パーフェクト本科)
26時間50分(二次)
12時間35分(二次直前)
KGKC(建設技術教育センター)18時間(一次)+9時間(二次)
会場講習3日(一次)+2日(二次)
CIC(日本建設情報センター)12時間(一次)+8.5時間(二次)
会場講習2日(一次)+2日(二次)
地域開発研究所1日(準備講座)
20時間(一次)+13時間(二次)
会場講習3日(一次)+2日(二次)
九州建設専門学院36時間(一次本科)
6時間(一次直前)
48時間(二次本科)
12時間(二次直前)
JTEX
独学サポート事務局
TAC70時間(一次)+35時間(二次)
日経BP7時間30分(一次)+6時間40分(二次)
KKS(建設経営サービス)12時間(一次)+9.5時間(二次)
和合館工学舎12時間(一次)+4.5(二次)

動画時間が長いのは日建学院と九州建設専門学院、TAC

勉強を続けられる工夫

各社比べていきます。

SAT原田メソッドで目標設定
1講座10-20分でスキマ時間で勉強できる。
e-ラーニングには学習状況管理できる
法人向けは受講状況管理機能付き
建設不動産総合研修センター(CECC)模擬試験あり
総合資格学院模擬試験あり
自習室利用できます
日建学院模擬試験あり
自習室利用できます
KGKC(建設技術教育センター)フライング受講で昨年度の動画を見れます
CIC(日本建設情報センター)模擬試験あり
地域開発研究所
九州建設専門学院模擬試験あり
祝賀会、同窓会あり
JTEXレポート提出(6回)、自由提出(1回)
自由提出は二次対策です
独学サポート事務局模擬試験
TAC自習室利用できます
日経BP
KKS(建設経営サービス)
和合館工学舎

サポート体制と添削サービス

サポート体制は質問サービスその他学習サポート

二次対策での添削サービスについて

 サポート体制添削サービス
SAT質問は一次と二次それぞれ10回まで無料。11回目からは1回500円。
30日間返金保証
破損・不具合DVDの1年間交換
受講期間は翌年の年末まで(試験2回分)
不合格時、6カ月間サポート延長
3回
建設不動産総合研修センター(CECC)質問は1週間に1回まで
受講期間は試験終了まで
2回
総合資格学院「チューター」は、講師のサポート役として受講生のフォローを行うスタッフがいます。
「合格ダイアリー」は、受講生自らが学習進捗を管理するためのツール。
「講習カルテ」は、受講生に講義の理解度や満足度、自宅での学習状況(学習時間や予習・復習の状況等)を記入してもらう。
質問回数無制限
受講期間は試験終了まで
2回
日建学院「コンピュータクリニック」で模擬試験などの結果をコンピュータで瞬時に採点、集計し、詳細な分析。
「ライセンスアドバイザー」で受講生一人ひとりに担当者がつき、入学から本試験まで、様々なサポートをします。
質問回数無制限
受講期間は試験終了まで
6回
二次パーフェクト本科コースのみ
KGKC(建設技術教育センター)質問は無制限
受講期間は試験終了まで
1回(有料)
CIC(日本建設情報センター)質問は10回
受講期間は試験終了まで
1回
地域開発研究所質問できます
受講期間は試験終了まで
1回
九州建設専門学院質問できます
受講期間は試験終了まで
あり
JTEX質問カードで質問できます
受講期間は試験終了まで
自由課題(1回)
独学サポート事務局質問できます。
受講期間は試験の2日前まで
5回
有料で作文作成代行DXあり
TAC質問はi-support 内に付属している質問メールでできます。
質問カードでも質問できます。
回数はトータル本科生が18回
一次本科生が12回
二次本科生が6回まで
3回
日経BPなし2回
KKS(建設経営サービス)ライブ受講中に質問はできるでしょうなし
和合館工学舎ライブ受講中に質問はできるでしょう回数無制限

価格

SAT一次
e-ラーニング:43,780円
DVD:49,280円
e-ラーニング+DVD:54,780円
二次
e-ラーニング:38,280円
DVD:43,780円
e-ラーニング+DVD:49,280円
建設不動産総合研修センター(CECC)一次:31,900円
二次:22,000円
総合資格学院一次:88,000円
二次:88,000円
日建学院一次コース:308,000円
一次合格集中ゼミコース:55,000円
模試:5,500円
二次パーフェクト本科コース:275,000円
二次本科コース:165,000円
二次直前コース:110,000円
KGKC(建設技術教育センター)オンライン受講
一次:27,500円
二次:14,300円
記述添削:2,750円
会場+オンライン受講
一次:35,200円
二次:18,700円
記述添削:2,750円
CIC(日本建設情報センター)web受講
一次:39,600円
二次:33,000円
DVD受講
一次:40,700円
二次:34,100円
会場受講
一次:40,700円
二次:34,100円
地域開発研究所オンライン
一次:38,500円
二次:29,700円
会場
基礎講座:10,000円
一次:38,500円
二次:29,700円
会場+オンライン
一次:49,500円
二次:35,200円
九州建設専門学院一次:226,800円
二次:187,500円
一次直前対策コース:55,000円
二次直前対策コース:55,000円
JTEX一次+二次:34,100円
独学サポート事務局一次+二次:12,800円
一次:9,800円
二次:9,800円
作文作成代行DX:9,800円
TAC一次+二次:209,000円
一次:148,000円
二次:88,000円
日経BP一次:30,800円
二次:84,700円
二次+添削指導:96,800円
KKS(建設経営サービス)一次:30,000円
二次:33,000円
和合館工学舎一次:62,700円
二次:45,000円
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この記事を書いた人

通信講座を色々と調べて情報を提供しています。
僕は通信講座何も知らずに適当に申し込んで失敗した過去があり、それから通信講座を色々と調べるようになりました。
そんな経験から通信講座について調べて情報を発信しています。

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